So-net WiMAXの評判が悪いのは本当?デメリットと注意点を徹底解説

So-net WiMAXの評判が悪いのは本当?デメリットと注意点を徹底解説

So-net WiMAXとは、SONYのグループ会社であるソニーネットワークコミュニケーションズ社が提供するWiMAXのことです。

WiMAX事業者の中でも知名度としては抜群ですが、他のWiMAXよりも料金が高いため、当サイトではあまりおすすめしておりません。

どうせWiMAXを契約するのであれば、少しでも安く使えるプロバイダを選ぶべきと考えているからです。

ここでは、So-net WiMAXの評判やデメリットについて、口コミや他社との比較結果を用いて解説しています。

メリット
デメリット
  • スマホとのセット割引が適用される
  • プラスエリアモードが無料で使える
  • 大手通信事業者という安心感がある
  • いつ解約しても違約金がかからない
  • 他のプロバイダよりも料金が高い
  • キャッシュバックがもらえない
  • 端末代金を一括で払わないといけない

30秒でわかるSo-net WiMAX

  • 他のWiMAXより料金が高い
  • イチオシできるメリットがない
  • 管理人なら絶対に他のWiMAXを選ぶ

もっとお得に使えるWiMAXがありますので、そちらをおすすめします。

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So-net WiMAXの料金・スペック

契約期間縛りなし
データ容量無制限
事務手数料3,300円
端末代金21,780円
月額料金初月:無料
1ヶ月目以降:4,950円
キャッシュバックなし
実質月額5,509円
プラスエリアモード無料
違約金なし
支払い方法クレジットカード
提供会社ソニーネットワークコミュニケーションズ社

※35ヶ月目までの合計費用から算出

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豊富なオプションが最大6ヶ月無料

簡単3分で申し込み完了

目次

So-net WiMAXの評判は?本当に悪い?インターネット上の口コミをチェック!

So-net WiMAXの評判は?本当に悪い?インターネット上の口コミをチェック!

So-net WiMAXの評判を調べるために、インターネット上の口コミを確認しました。

ところが、TwitterなどのSNSでは口コミがなく、唯一見つかったのは2011年に投稿された価格コムのものだけでした。

So-net WiMAXの評判
画像参照:価格コムの口コミページ(筆者キャプチャ)

口コミの内容も、当時存在した「UQ Wi-Fi」というオプションサービスに関するものであり、現在のSo-net WiMAXとは無関係のものでした。

最近は、どんなものでもSNSで悪い噂がすぐに広がります。

SNSで口コミが見つからないということは、極端に悪い商品ではないという証拠なのかもしれません。

So-net WiMAXの評判・口コミまとめ
  • インターネット上に口コミが見当たらない
  • サービスとしての品質が悪いわけではない
  • 利用者が少ないという可能性もある

So-net WiMAXとは?

So-net WiMAXとは?

So-net WiMAXとは、大手通信事業者であるソニーネットワークコミュニケーションズ(通称:ソネット)社が提供する、WiMAXサービスのことです。

ソニーネットワークコミュニケーションズ社は、SONYのグループ会社であり、1995年から通信事業を行っています。

また、WiMAXサービスは、様々な事業者が提供しており、So-net WiMAXもその中の1つです。

WiMAXサービスを提供している事業者のことを「プロバイダ(代理店)」といいます。

WiMAXのプロバイダってなに?プロバイダによる違いはどこ?

プロバイダの解説

WiMAXのプロバイダとは、WiMAXサービスを提供している事業者のことです。

WiMAXというサービスは、全部で10社以上の事業者が提供しています。

ただし、プロバイダによってWiMAXサービスの性能に違いがあるわけではありません。

Wi-Fiが使えるエリアや通信速度は、どのプロバイダを選んでも同じです。

プロバイダによる違いは、料金です。

WiMAXサービスの利用を検討しているのであれば、なるべく安いプロバイダと契約することをおすすめします。

So-net WiMAXが高いのは本当?人気のWiMAX5社と料金を比較

So-net WiMAXが高いのは本当?人気のWiMAX5社と料金を比較

So-net WiMAXは、他のプロバイダに比べてお得に利用できるWiMAXなのでしょうか。

人気のWiMAX5社と料金を比較したところ、So-net WiMAXは他のプロバイダより割高であることがわかっています。

WiMAX人気5社との料金プランを比較

料金比較端末代金月額料金キャッシュバック
So-net WiMAX21,780円初月:無料
1ヶ月目以降:4,950円
なし
GMOとくとくBB WiMAX21,780円初月~2ヶ月目:1,474円
3~35ヶ月目:3,784円
36ヶ月目以降:4,444円
23,000円
※他社乗り換えなら最大49,000円
BIGLOBE WiMAX21,912円初月:無料
1ヶ月目:1,166円
2~24ヶ月目:4,015円
25ヶ月目以降:4,928円
15,000円
カシモWiMAX実質無料初月:1,408円
1ヶ月目以降:4,378円
なし
Vision WiMAX21,780円初月:無料
1~24ヶ月目:4,103円
25ヶ月目以降:4,785円
10,000円
UQ WiMAX11,088円24ヶ月目まで:4,268円
25ヶ月目以降:4,950円
なし
料金比較月額料金
So-net WiMAX初月:無料
1ヶ月目以降:4,950円
GMOとくとくBB WiMAX初月~2ヶ月目:1,474円
3~35ヶ月目:3,784円
36ヶ月目以降:4,444円
BIGLOBE WiMAX初月:無料
1ヶ月目:1,166円
2~24ヶ月目:4,015円
25ヶ月目以降:4,928円
カシモWiMAX初月:1,408円
1ヶ月目以降:4,378円
Vision WiMAX初月:無料
1~24ヶ月目:4,103円
25ヶ月目以降:4,785円
UQ WiMAX24ヶ月目まで:4,268円
25ヶ月目以降:4,950円

上記は、人気のWiMAX5社とSo-net WiMAXの料金プランを比較した表です。

WiMAXは、プロバイダによって料金プランが大幅に異なります。

比較表を見ただけだと、どのWiMAXが1番お得なのかがわかりにくいです。

1番お得なWiMAXを一目でわかるようするために、実質月額を用いて比較すると次のようになります。

WiMAX人気5社との実質月額を比較

実質月額で比較1年2年3年
So-net WiMAX6,780円5,724円5,509円
GMOとくとくBB WiMAX5,534円3,597円3,649円
BIGLOBE WiMAX4,319円4,179円4,387円
カシモWiMAX5,783円4,623円4,387円
Vision WiMAX4,801円4,425円4,525円
UQ WiMAX5,639円4,874円4,895円

※キャッシュバックや違約金なども含む

※1年は10ヶ月目、2年は25ヶ月目、3年は25ヶ月目に解約した場合の総支払額より算出 

実質月額とは?

契約期間など、一定期間の合計費用を利用月数で割った「実質的な月額料金」のこと。

実質月額={事務手数料+端末代金+(月額料金×利用月数)-キャンペーン特典}÷利用月数

上記の実質月額比較表を見ればわかるとおり、1年といった短期利用の場合はBIGLOBE WiMAXが1番安くなり、1年以上の長期利用であればGMOとくとくBB WiMAXが1番安くなります。

So-net WiMAXは、料金的にお得なWiMAXプロバイダではないのです。

【結論】So-net WiMAXはお得なWiMAXプロバイダではないのでおすすめできない

WiMAXは、プロバイダによる性能の違いがない、人気のWi-Fiサービスです。

プロバイダによる1番の違いは料金ですから、少しでも安いプロバイダを選ぶのが正解といえます。

人気のWiMAX5社と比較して割高であるSo-net WiMAXは、おすすめのWiMAXプロバイダではありません。

1年間の短期利用であればBIGLOBE WiMAX、1年以上の長期利用であればGMOとくとくBB WiMAXを選ぶべきでしょう。

So-net WiMAXの注意点と他社より劣るデメリット

So-net WiMAXの注意点と他社より劣るデメリット

So-net WiMAXの注意点と他社より劣っているデメリットは、次の3つです。

  • 他のプロバイダよりも料金が高い
  • キャッシュバックがもらえない
  • 端末代金を一括で払わないといけない

他のプロバイダよりも料金が高い

他社と比較して料金が高額

So-net WiMAXは本当にお得?人気のWiMAX5社と料金を比較」で解説したとおり、So-net WiMAXは他のWiMAXに比べると、料金が高いです。

初月の基本料金が無料になるというメリットこそあるものの、長く使えば使うほど、他のWiMAXより多く支払うことになります。

キャッシュバックがもらえない

キャッシュバックがもらえない

So-net WiMAXには、キャッシュバックがもらえるキャンペーンがありません。

人気のWiMAXでは、10,000円以上のキャッシュバックがもらえるキャンペーンを常に行っています。

キャッシュバックはWiMAXの魅力の1つでもあるため、大きなデメリットといえるでしょう。

端末代金を一括で払わないといけない

端末代金を一括で払わないといけない

So-net WiMAXでは、2万円以上もする端末代金を契約初月に一括で払わないといけません。

高額な支払いがいきなり必要になるのは、苦しい人も少なくないでしょう。

So-net WiMAXの特徴と他社と比べたメリット

So-net WiMAXの特徴と他社と比べたメリット

So-net WiMAXの特徴と他社と比べたメリットは、次の4つです。

  • スマホとのセット割引が適用される
  • プラスエリアモードが無料で使える
  • 大手通信事業者という安心感がある
  • いつ解約しても違約金がかからない

スマホとのセット割引が適用される

スマホとのセット割引が適用される

auユーザーもしくはUQモバイルユーザーであれば、毎月のスマホ代金が安くなります。

ただし、So-net WiMAXならでは特典というわけではありません。

GMOとくとくBB WiMAXBIGLOBE WiMAXなど、他のWiMAXでもセット割引は適用になります。

ごく一部のプロバイダに限り、スマホとのセット割引が適用されないWiMAXがあります。

プラスエリアモードが無料で使える

より広いエリアでWiMAXが使えるようになる「プラスエリアモード」を、月額無料で利用することができます。

プラスエリアモードは、他のWiMAXだと月額1,100円が必要になるオプションサービスです。

プラスエリアモードをよく使う人であれば、大変お得になります。

プラスエリアモードとは?使用する機会はあるの?

プラスエリアモードとは、auのプラチナバンド回線が使えるようになるモードのことです。

ほとんどの人にとって、使う機会がありません。

なぜならば、最新のWiMAXでは、通常モードであってもau回線が使えるため、圏外になることが滅多にないからです。

UQ WiMAXに問い合わせをした際も「ほとんどの人が使っていないです」と話していたので、本当の一部の人だけが使っていると想定されます。

なお、1ヶ月に15GBまでしか使用できないので、プラスエリアモードでしか電波が届かないような僻地に住んでいる人は、そもそもWiMAXを契約するのはやめましょう。

大手通信事業者という安心感がある

大手通信事業者という安心感がある

So-net WiMAXを提供するソニーネットワークコミュニケーションズ社は、非常に実績の豊富な信頼度の高い通信事業者です。

初めてWiMAXを使う人であっても、安心して契約することができます。

いつ解約しても違約金がかからない

いつ解約しても違約金がかからない

So-net WiMAXは、契約期間の縛りがありません。

解約する際のネックとなる違約金が、一切かからないのです。

2022年7月より各社違約金が減額もしくは撤廃された

2022年7月に施行された改正電気通信事業法により、インターネット回線サービスにおける違約金の上限額が、月額料金までとなりました。

各社違約金の見直しをすることになり、So-net WiMAXのように違約金が無料になったプロバイダも少なくありません。

先程紹介したBIGLOBE WiMAXも違約金は無料ですし、GMOとくとくBB WiMAXは1,100円です(3年目以降は0円)。

違約金無料というメリットは、So-net WiMAXだけではないので、お気をつけください。

So-net WiMAXをおすすめする人・おすすめしない人の特徴まとめ

So-net WiMAXをおすすめする人・おすすめしない人の特徴まとめ

メリットとデメリットからわかった、So-net WiMAXをおすすめする人とおすすめしない人の特徴を紹介します。

おすすめする人
おすすめしない人
  • 大手通信事業者という安心感が欲しい人
  • 高い料金を払いたくない人
  • キャッシュバックが欲しい人
  • プラスエリアモードを毎月使う人
  • オンラインゲームを遊びたい人

So-net WiMAXをおすすめする人

  • 大手通信事業者という安心感が欲しい人

So-net WiMAXをおすすめできるのは、大手通信事業者という安心感が欲しい人だけです。

大手通信事業者という安心感が欲しい人

So-net WiMAXを提供するソニーネットワークコミュニケーションズ社は、通信事業者として最大手の1つです。

安心感が違います。

BIGLOBE WiMAXのビッグローブ社や、GMOとくとくBB WiMAXのGMOインターネット社も非常に大きな会社ですが、SONYグループの「ソネット」のほうが知名度は高いかもしれません。

名前の知ってる会社のサービスのほうが、安心して使えます。

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So-net WiMAXをおすすめしない人

  • 高い料金を払いたくない人
  • キャッシュバックが欲しい人
  • プラスエリアモードを毎月使う人
  • オンラインゲームを遊びたい人

高い料金を払いたくない人

少しでも節約したい人には、So-net WiMAXをおすすめしません。

So-net WiMAXは本当にお得?人気のWiMAX5社と料金を比較」で解説したとおり、So-net WiMAXは他のWiMAXよりも料金が高いからです。

どのプロバイダで契約しても、WiMAXとしての性能に違いはありません。

できるだけ安く使えるWiMAXを選ぶことをおすすめします。

キャッシュバックが欲しい人

キャッシュバックが欲しい人には、So-net WiMAXをおすすめしません。

So-net WiMAXを契約しても、キャッシュバックがもらえないからです。

キャッシュバックがもらえるWiMAXはいくつかありますが、やはりBIGLOBE WiMAXやGMOとくとくBB WiMAXをおすすめします。

BIGLOBE WiMAXは11,000円、GMOとくとくBB WiMAXは23,000円のキャッシュバックをもらうことができるからです。

プラスエリアモードを毎月使う人

プラスエリアモードを毎月使う人であっても、So-net WiMAXはおすすめしません。

プラスエリアモードを使うことが前提として実質月額を比較した場合、1番お得なのはVision WiMAXだからです。

実質月額で比較1年2年3年
So-net WiMAX6,780円5,724円5,509円
GMOとくとくBB WiMAX6,634円4,697円4,749円
BIGLOBE WiMAX5,419円5,279円5,487円
カシモWiMAX6,883円5,723円5,487円
Vision WiMAX4,801円4,425円4,525円
UQ WiMAX6,739円5,974円5,995円

※プラスエリアモード利用料、キャッシュバック、違約金なども含む

※1年は10ヶ月目、2年は25ヶ月目、3年は25ヶ月目に解約した場合の総支払額より算出

Vision WiMAXも、プラスエリアモードを無料で使うことができます。

他社は1,100円必要になるため、毎月プラスエリアモードを使うのであればVision WiMAXを選ぶのが1番安くなるわけです。

オンラインゲームを遊びたい人

FPSや対戦型格闘ゲームなど、動きの速いオンラインゲームを遊びたい人には、そもそもWiMAXがおすすめできません。

WiMAXではPing値の速さが足りず、プレイ中にラグが発生してしまうからです。

オンラインゲームを快適に遊ぶためには、安定した速度が保てる光回線おすすめします。

WiMAXの対応エリアを検索する方法について

WiMAXは速い?遅い?速度に関する口コミおよび実機を用いての速度の検証

WiMAXは、場所や時間帯に左右されない、いつでもどこでも快適に利用できるWi-Fiサービスです。

ただし、離島や山間部など、一部の場所では圏外(対応エリア外)になるため、注意してください。

WiMAXを契約する前に、自宅や職場などが対応エリアに入っているかどうかを確認しておくことをおすすめします。

WiMAXの対応エリアを調べる方法

WiMAXは速い?遅い?速度に関する口コミおよび実機を用いての速度の検証

WiMAXは速い?遅い?速度に関する口コミおよび実機を用いての速度の検証

WiMAXの実際の速度は、どれくらいなのでしょうか。

インターネット上に投稿されている口コミや、実機を用いて検証した結果を紹介します。

実機での検証は、モバイルルーターとホームルーターの両方で行っているので、ぜひ参考にしてください。

結論として、日常生活で使用する分には、問題なく使える速度が出ています。

WiMAXの速度に関するSNSの口コミを検証

Twitter上に投稿されているWiMAXの速度に関する口コミは、満足しているとの声が多いです。

中には「遅い」という人もいましたが、それほど多くはありませんでした。

そもそもSNSでは「批判的な思いを持った人ほどレビューを積極的に書き込む」といわれているため、鵜呑みにしすぎないように注意してください。

”誰”が”どんな”口コミを書いているのか、しっかりと確認しましょう。

(参考)みんなのネット回線速度による平均速度

時間帯下り速度上り速度Ping値
95.81Mbps20.49Mbps45.44ms
71.43Mbps18.08Mbps47.08ms
夕方58.04Mbps12.35Mbps45.88ms
59.89Mbps14.2Mbps46.86ms
深夜90.76Mbps20.23Mbps43.6ms
モバイルルーター「X11」の平均速度
時間帯下り速度上り速度Ping値
90.83Mbps14.28Mbps38.72ms
70.58Mbps11.37Mbps40.45ms
夕方68.76Mbps10.98Mbps46.97ms
52.24Mbps11.31Mbps47.56ms
深夜99.0Mbps12.17Mbps42.32ms
ホームルーター「L12」の平均速度

上記の表は、ユーザーが測った速度を集計している「みんなのネット回線速度」による、直近3ヶ月のWiMAXの平均速度をまとめたものです。

モバイルルーター(上の表)もホームルーター(下の表)も、時間帯に限らず50Mbps以上出ていることがわかります。

一般的に快適に使える速度は10Mbps以上といわれており、ZOOMなどのビデオ会議をする際にも30Mbps以上出ていれば快適に使えるものです。

ユーザーの平均速度を見るかぎり、モバイルルーター・ホームルーター、どちらも問題なく使えると言えます。

WiMAXの実効速度を実機を用いて時間帯別に検証

モバイルルーター・ホームルーター、どちらも実機を使って、実際の速度(これを「実効速度」という)を計測します。

速度計測に用いた条件は、以下のとおりです。

計測した時間帯朝、昼、夕方、夜、深夜
計測した日時2023年9月1日~3日
(計3日間)
計測した場所愛知県名古屋市の某所
(室内)
計測に使用したルーターモバイルルーター:X11
ホームルーター:L12
計測に使用した端末iPhone8
iPhone11 pro
計測した周波数帯5GHz帯
計測した速度下り速度
上り速度
応答速度(Ping値)

モバイルルーター「X11」実効速度

時間帯下り速度上り速度Ping値
47Mbps18Mbps41ms
43Mbps4.0Mbps40ms
夕方52Mbps15Mbps42ms
37Mbps15Mbps43ms
深夜45Mbps4.5Mbps35ms
時間帯による速度の変化はほとんどない

上記の表は、モバイルルーター「X11」で計測した、時間帯別の実効速度です。

夜間帯のみ37Mbpsと少し速度が低下しましたが、平均的に40Mbps以上出ており、特に問題ないといえます。

実際にスマホを使っていても、遅いと感じることはありませんでした。

ホームルーター「L12」の実効速度

時間帯下り速度上り速度Ping値
52Mbps4.5Mbps40ms
48Mbps7.4Mbps39ms
夕方50Mbps5.6Mbps43ms
35Mbps13Mbps36ms
深夜54Mbps6.7Mbps42ms
時間帯による速度の変化はほとんどない

上記の表は、ホームルーター「L12」で計測した、時間帯別の実効速度です。

モバイルルーターと同じく夜間帯のみ速度が低下しましたが、常時50Mbps前後の速度が出ています。

スマホで動画を見たり、SNSを使ったりしましたが、いずれも快適に使えていたので、問題はないです。

【結論】みんなのネット回線速度より数値は下回ったが、体感速度は問題なし

みんなのネット回線速度の平均速度は50~90Mbpsほどだったので、実機での検証結果のほうが数値的には遅いという結果でした。

ただし、実際にWi-Fiを接続したスマホでインターネットを使ってみても、表示に時間がかかったり、動画の再生が固まったりといったことは起きず、特に問題なく使えています。

数値上は多少気になる面がありますが、体感的には特別気にならなかったです。

ルーターの設置場所による速度の違いを検証

ルーターを設置する場所によって、速度がどれくらい変わってくるのかを検証しました。

結論として、やはり外に近い場所(窓側)に設置したほうが、より速度が出ます。

ただし、多少奥まった場所であっても、そこまで大きな影響が出るわけではありません。

速度が気になる人は、なるべく窓際に置いて使うといいでしょう。

窓際と奥まった場所での速度を比較

L12の通信速度レビュー1
L12の通信速度レビュー2
設置場所下り速度上り速度Ping値
窓際66Mbps9.7Mbps31ms
奥まった場所53Mbps13Mbps18ms

上記は、窓際と奥まった場所、ホームルーターをそれぞれに設置して計測した速度の比較表です。

窓際の見通しの良い場所に設置したほうが部屋の奥まった場所に設置するよりも、速度が出やすいことがわかります。

UQ WiMAXの公式サイトでもおすすめされている通り、端末を窓際に設置することで基地局からの電波を掴みやすくなるため、速度が速くなりやすいです。

ルーターを設置する場合は、できるだけ窓際に設置することをおすすめします。

ルーターから距離が離れると速度がどれくらい遅くなるのかを検証

一般的に、ルーターとの距離が離れれば離れるほど、電波が届きにくくなるため、速度は遅くなりやすいです。

WiMAXのホームルーターを使って、実際にどれくらい速度が遅くなるのかを検証します。

今回は、1m以内での速度と、10m離れた場合の速度を比較していますが、どちらも大差ない結果となりました。

スマホの距離電波強度下り速度上り速度Ping値
1m以内5GHz帯:-38dBm
2.4GHz帯:-37dBm
64Mbps11Mbps36ms
10m5GHz帯:-42dBm
2.4GHz帯:-30dBm
61Mbps8.6Mbps20ms
速度は5GHz帯に接続して測定

スマホとの距離が1m以内の場合

L12の通信速度レビュー3
スマホとの距離が1m以内で速度を計測

スマホとの距離が1m以内で計測した場合、速度は64Mbpsも出ました。

通信速度として、全く問題ありません。

電波強度を測ってみたところ、-38dBm(5GHzの場合)になっていることも計測できています。

電波強度とは?

電波強度(これを「RSSI値」という)とは、Wi-Fiを受信する端末に、どれだけ強く電波が届いているのかを表す度合いのことです。

「dBm」という単位で表されます。

数値が大きくなればなるほど、電波が弱い(電波損失が多い)ということになります。

マイクロソフトによると、RSSI値は-50dBmより小さければ、全く問題ないとされています。

数値が-60dBm以上になると、電波が不安定で速度が遅くなりやすいです。

スマホとの距離が10m離れている場合

L12の通信速度レビュー4
スマホとの距離が10m離れた場所で速度を計測

スマホとの距離が10m離れた場所で計測した場合、速度は61Mbpsでした。

61Mbpsも出ていれば、通信速度として問題はありません。

電波強度を測ってみたところ、-42dBm(5GHzの場合)になっていることも計測できています。

スマホとの距離が10m離れた場合でも、1m以内とほとんど変わらない速度で利用できるといえるでしょう。

【結論】WiMAXは利用する時間や場所に関係なく快適に使えるWi-Fiサービス

インターネット上の口コミや実機での検証結果からわかったとおり、WiMAXはいつでもどこでも快適に使えるWi-Fiサービスです。

面倒な設定も不要ですから、インターネット初心者の人でも安心して利用できます。

自宅用としても、持ち運び用としても、どちらの場合にでもおすすめできるWi-Fiサービスです。

WiMAXルーターの初期設定とWi-Fiの接続方法を写真付きで解説

WiMAXルーターの初期設定とWi-Fiの接続方法を写真付きで解説

WiMAXのモバイルルーターおよびホームルーターの初期設定・接続方法を、解説します。

どちらも非常に簡単にできますので、安心してください。

初期設定の方法を写真付きで解説

モバイルルーターおよびホームルーターの、SIMカードの挿入からルーター本体の電源を入れるまでの初期設定方法を写真付きで解説します。

モバイルルーターの初期設定方法

Galaxy5Gの初期設定方法を確認する
STEP
モバイルルーター本体にSIMカードを入れる
Galaxy5Gの初期設定1

WiMAXから届いた箱の中身を確認し、モバイルルーターとSIMカードを取り出してください。

Galaxy5Gの初期設定2

SIMカードをモバイルルーターにセットするために、本体側面の穴に付属しているSIMピンを差し込んで、スロット(SIMカードの受け皿)を取り出します。

Galaxy5Gの初期設定3

取り出したスロットを左上が欠けている状態で置き、SIMカードも同じように左上が欠けている状態で置いてください。

Galaxy5Gの初期設定4

SIMカードを、スロットに被せるようにセットしてください。

きちんとセットできていない場合はSIMカードがずれるので、スロットの枠内にしっかりとはめ込んで下さい。

Galaxy5Gの初期設定5

SIMカードをはめたスロットを、本体に戻してください。

STEP
モバイルルーターの電源を入れ初期設定を行う
Galaxy5Gの初期設定6

SIMカードを入れ終わったら、側面のボタンを2秒以上長押しして、端末の電源を入れます。

Galaxy5Gの初期設定7

「ようこそ」の文字が表示されたら、「開始」をタップして初期設定を行っていきます。

Galaxy5Gの初期設定8

「通信モードを選択」の画面では、スタンダード(ST)を選択し、「次へ」をタップしてください。

Galaxy5Gの初期設定9

「パフォーマンスモードを選択」の画面では、いずれの選択肢を選んでも問題ありません。

ハイパフォーマンスモードバッテリーの消耗が早くなるが、より速度が出やすくなる
最適化モードバッテリー残量により、自動的に速度を調整する。
エコモードバッテリーの消耗を抑えてくれる。
速度が少し出にくくなる。
Galaxy5Gの初期設定10

後からいつでも変更することができるので好きなモードを選択し、「次へ」をタップしてください。

「Wi-Fiのネットワークの名前を入力」の画面では、いわゆる「SSID(Wi-Fiの名前)」を変更することができます。

好きな名前に変更をしたら「次へ」をタップしてください。

ネットワーク名の変更が必要ない場合は、そのまま「次へ」をタップしましょう。

Galaxy5Gの初期設定11

「Wi-Fiネットワークのパスワードを入力」の画面では、Wi-Fiに接続するパスワードを変更することができます。

変更が必要な人は、任意のパスワードを入力して「次へ」をタップしましょう。

デフォルトのパスワードのまま利用する人は、そのまま「次へ」をタップしてください。

※「WPS設定」には、対応機種があります。

すべての端末で設定できるわけではないので、SSIDおよびパスワードを手動で入力する「手動設定」がおすすめです。

上記の項目以外に「他端末からのWi-Fi引き継ぎ」の画面が出てきます。

WiMAXを初めて使う人にとっては基本的に不要な項目なので、設定する必要はありません。

WiMAXに詳しい人で、必要な人だけ設定を行ってください。

Galaxy5Gの初期設定12

「準備完了」の画面が表示されたら、「開始」をタップしてください。

STEP
初期設定の完了
Galaxy5Gの初期設定13

以上で、Galaxy5Gの初期設定は完了です。

初期設定が完了したら、Wi-Fiの接続設定をしましょう。

X11の初期設定方法を確認する
STEP
モバイルルーター本体にSIMカードを入れる
X11の初期設定1

WiMAXから届いた箱の中身を確認し、モバイルルーターとSIMカードを取り出してください。

X11の初期設定2

本体左上部側面にあるカバーを、爪で開けてください。

X11の初期設定3

上記の画像のように、SIMカードの金属面を表面にし、欠けている部分を右上に置いてください。

X11の初期設定4

SIMカードの向きに注意して、SIMカードをセットします。

X11の初期設定5

SIMカードをカチッと音がするまで、しっかりと挿入してください。

挿入が完了したら、カバーを元に戻してください。

STEP
モバイルルーターの電源を入れ初期設定を行う
X11の初期設定6

端末の右側に並んでいる真ん中のボタンを、画面にNECと表示されるまで長押ししてください。

なお、真ん中のボタンは、決定ボタンの役割も担っています。

X11の初期設定7

端末右側の上下いずれかのボタンを押し、「日本語」に赤枠を合わせて決定ボタンを押してください。

X11の初期設定8

Wi-Fi設定は、手動で行う方法で解説するので、「手動入力」にカーソルを合わせて決定ボタンを押してください。

※「WPS設定」には、対応機種があります。

すべての端末で設定できるわけではないので、SSIDおよびパスワードを手動で入力する「手動設定」がおすすめです。

上記の項目以外に、「Wi-Fi設定お引越し」の画面が出てきます。

WiMAXを初めて使う人にとっては基本的に不要な項目なので、設定する必要はありません。

WiMAXに詳しい人で、必要な人だけ設定を行ってください。

STEP
初期設定完了
X11の初期設定9

以上で、X11の初期設定は完了です。

初期設定が完了したら、Wi-Fiの接続設定をしましょう。

ホームルーターの初期設定方法

L11の初期設定方法を確認する
STEP
ホームルーター本体にSIMカードを入れる
L11の初期設定1

WiMAXから届いた箱の中身を確認し、ホームルーターとSIMカードを取り出してください。

L11の初期設定2

SIMカードを挿入するために、本体底面のカバーを開けてください。

L11の初期設定3

SIMカードには、挿入する向きがあります。

本体を正面にして、左上が欠けている向きにSIMカードを置いてください。

L11の初期設定4

SIMカードの向きに注意しながら、カチッと音がするまでSIMカードを挿入して下さい。

SIMカードの挿入が終わったら、カバーを閉じましょう。

STEP
ホームルーターをコンセントに接続し起動するまで1分ほど待つ
L11の初期設定5

ホームルーターの電源を入れるために、DCプラグを本体に挿し、コンセントに繋いでください。

本体に電源ボタンはありません。

コンセントに接続してから、起動までに1分程時間がかかります。

STEP
初期設定完了
L11の初期設定6

本体にある、下3つのランプおよび「SIGNAL」ランプのいずれか1つが緑色に常灯すれば、ホームルーター本体の初期設定は完了です。

なお、上から3つまでの「SIGNAL」ランプは受信電波の強弱を表しているので、すべてのランプが点かなくても問題ありません。

L12の初期設定方法を確認する
STEP
ホームルーター本体にSIMカードを入れる
L12の初期設定1

WiMAXから届いた箱の中身を確認し、ホームルーターとSIMカードを取り出してください。

L12の初期設定2

SIMカードを挿入するために、本体底面にあるカバーを開けてください。

L12の初期設定3

上記の写真のように、SIMスロット内にプリントされているSIMカードの向きと同じようにカードをセットしてください。

L12の初期設定4

SIMカードの向きに注意しながら、SIMカードをカチッと音が鳴るまで挿入してください。

SIMカードの挿入が完了したら、カバーを閉じてください。

STEP
ホームルーターをコンセントに接続し起動するまで1分ほど待つ
L12の初期設定5

ホームルーターの電源を入れるために、DCプラグを本体に挿し、コンセントに接続してください。

本体に電源ボタンはありません。

コンセントに接続してから、起動までに1分程時間ががかかります。

STEP
L12の初期設定完了
L12の初期設定6

「Modeランプ」および「Statusランプ」が緑色に点灯していることを確認してください。

また、上4つまでのランプのいずれかが緑色に点灯していることも確認できたら、ホームルーターの初期設定は完了です。

なお、上4つまでのランプは電波の強度を表すものなので、すべてのランプが点灯していなくても問題ありません。

WiMAXの端末別Wi-Fi接続方法を写真と画像付きで解説

WiMAXのモバイルルーターおよびホームルーターとスマホのWi-Fi接続方法を、写真と画像付きで解説します。

モバイルルーターのWi-Fi接続方法

Galaxy5Gの接続設定方法を確認する
STEP
液晶画面でSSIDとパスワードを確認する
Galaxy5GのWi-Fi接続設定1

画面に右上に表示されている「Wi-Fi」の項目を選択してください。

Galaxy5GのWi-Fi接続設定2

次に表示された画面を下にスクロールすると、SSIDとパスワードが記載されています。

上記の端末では、SSIDが「Galaxy_5GMW_5273」パスワードが「kskd4008」です。

初期設定でSSID名およびパスワード名を変更した場合は、変更後の名称が表示されます。

STEP
端末のWi-Fi設定画面を操作して、Wi-Fiに接続する

Wi-Fiに接続したいスマホやタブレットのWi-Fi接続設定画面を開き、「Galaxy_5G~」と表示されているSSIDを選択してください。

続いて、パスワード入力画面にSTEP1で確認したパスワードを入力します。

接続が完了したら、SSIDの横にチェックマークが付きます。

チェックマークがついたら、Wi-Fiの接続設定は完了です。

X11の接続設定方法を確認する
STEP
液晶画面でSSIDとパスワードを確認する
X11のWi-Fi接続設定1

端末の右にあるボタンの列の、1番下のボタンを押してください。

X11のWi-Fi接続設定2

「情報」の項目にカーソルをあわせたら、決定ボタンを押してください。

X11のWi-Fi接続設定3

「Wi-Fi」の項目にカーソルをあわせて、決定ボタンを押してください。

X11のWi-Fi接続設定4

表示された画面に、SSIDが記載されています。

X11のWi-Fi接続設定5

下のボタンを押すと、パスワードも確認することができます。

STEP
端末のWi-Fi設定画面を操作して、Wi-Fiに接続する

Wi-Fiに接続したいスマホやタブレットのWi-Fi接続設定画面を開き、「SPW_X11~」と表示されているSSIDを選択してください。

続いて、パスワード入力画面にSTEP1で確認したパスワードを入力します。

接続が完了したら、SSIDの横にチェックマークが付きます。

チェックマークがついたら、Wi-Fiの接続設定は完了です。

ホームルーターのWi-Fi接続方法

L11の接続設定方法を確認する
STEP
本体裏面に記載されているSSIDとパスワードを確認する
L11のWi-Fi接続設定1

ホームルーター本体を裏返してください。

L11のWi-Fi接続設定2

底面右中央に、SSIDおよび暗号化キーの記載があります。

上記の端末のSSIDは、2.4GHz帯が「SPWH_L11_3B1C47」5GHz帯が「SPWH_L11_3B1C47_5G」です。

暗号化キーと記載されている英数字が、パスワードとして必要になります。

STEP
端末のWi-Fi設定画面を操作して、Wi-Fiに接続する

Wi-Fiに接続したいスマホやタブレットのWi-Fi接続設定画面を開き、「SPWH_L11~」と表示されているSSIDを選択してください。

続いて、パスワード入力画面にSTEP1で確認したパスワード(暗号化キー)を入力します。

接続が完了したら、SSIDの横にチェックマークが付きます。

チェックマークがついたら、Wi-Fiの接続設定は完了です。

L12の接続設定方法を確認する
STEP
本体裏面に記載されているSSIDとパスワードを確認する
L12のWi-Fi接続設定1

ホームルーター本体を裏返してください。

L12のWi-Fi接続設定2

底面左中央に、SSIDおよび暗号化キーの記載があります。

上記の端末のSSIDは、2.4GHzの場合「SPWH_L12_de00e3」、5GHzの場合「SPWH_L12_de00e3-a」です。

暗号化キーと記載されている英数字が、パスワードとして必要になります。

STEP
端末のWi-Fi設定画面を操作して、Wi-Fiに接続する

Wi-Fiに接続したいスマホやタブレットのWi-Fi接続設定画面を開き、「SPWH_L12~」と表示されているSSIDを選択してください。

続いて、パスワード入力画面にSTEP1で確認したパスワード(暗号化キー)を入力します。

接続が完了したら、SSIDの横にチェックマークが付きます。

チェックマークがついたら、Wi-Fiの接続設定は完了です。

So-net WiMAXのキャンペーン・特典内容を解説

So-net WiMAXのキャンペーン・特典内容を解説

So-net WiMAXでは、現在キャンペーンが開催されていません。

申し込み者特典などもありませんので、注意してください。

So-net WiMAXの申し込み手順

So-net WiMAXの申し込み手順

So-net WiMAXの申し込み手順を、スクリーンショットを添えて解説します。

So-net WiMAXの問い合わせ先と解約方法とは?

So-net WiMAXの問い合わせ先と解約方法とは?

So-net WiMAXを利用中に困ったことがあれば、So-netサポートデスクに相談しましょう。

また、解約する場合は専用のWebページ(マイページ)から行ってください。

So-netサポートデスクはチャットサポート

サポートセンターのイメージ写真

契約内容の確認や技術的な相談は、サポートデスクにて行ってください。

オペレーターと直接チャットが可能です。

So-netサポートデスク

URL:https://www.so-net.ne.jp/support/contact/help/id/

受付時間:9時~18時(1月1日、2日を除く)

解約はマイページから行う

解約はマイページからできる

So-net WiMAXの解約は、マイページから手続きが可能です。

月途中で解約した場合でも、1ヶ月分の料金がかかります。

So-net WiMAXの料金プランと基本情報まとめ

So-net WiMAXの料金プランと基本情報まとめ

ここからは、So-net WiMAXの料金プランやサービスの基本情報をまとめて紹介します。

料金プランとサービススペック

So-net WiMAXの料金プラン

契約期間縛りなし
データ容量無制限
事務手数料3,300円
端末代金21,780円
月額料金初月:無料
1ヶ月目以降:4,950円
キャッシュバックなし
実質月額5,509円
プラスエリアモード無料
違約金なし
支払い方法クレジットカード
提供会社ソニーネットワークコミュニケーションズ社

※35ヶ月目までの合計費用から算出

WiMAXのサービススペック

下り最大通信速度2.7Gbps
上り最大通信速度183Mbps
Wi-Fi規格Wi-Fi6
(802.11ax/ac/n/a/g/b)
対応エリア全国
対応バンドau 4G:バンド1、3、18
au 5G:N78
WiMAX:バンド41

※「X11」「L11」「L12」の場合。「Galaxy 5G mobile Wi-Fi」は最大2.2Gbps。

端末(モバイルルーター/ホームルーター)について

WiMAXのルーター各種2
スペック項目モバイルルーターモバイルルーターホームルーター ホームルーター
名称Galaxy 5G mobile Wi-FiSpeed Wi-Fi 5G X11ZTE Speed Wi-Fi HOME 5G L11Speed Wi-Fi HOME 5G L12
最大速度
(下り/上り)
2.2Gbps/183Mbps2.7Gbps/183Mbps2.7Gbps/183Mbps2.7Gbps/183Mbps
Wi-Fi規格Wi-Fi5
11a/b/g/n/ac(2.4GHz/5GHz)
Wi-Fi6
11a/b/g/n/ac/ax(2.4GHz/5GHz)
Wi-Fi6
11a/b/g/n/ac/ax(2.4GHz/5GHz)
Wi-Fi6
11a/b/g/n/ac/ax(2.4GHz/5GHz)
連続通信時間1000分
(約16時間)
490分
(約8時間)
同時接続台数10台16台30台40台
サイズ147×76×10.9mm136×68×14.8mm70×182×124mm101×179×99mm
重さ203g174g599g446g
メーカーSamsung
(サムスン)
NECZTENEC

So-net WiMAXでは、モバイルルーター2機種、ホームルーター2機種から選ぶことが可能です。

外でもWi-Fiが使いたい人はモバイルルーター、自宅だけでWi-Fiを利用する場合はホームルーターを選びましょう。

モバイルルーターのおすすめはNEC社製「X11」

モバイルルーターのおすすめは、NEC社製「X11」です。

インターネットがより快適に使えるようになる、Wi-Fi6に対応しています。

サイズ感も一回り小さいため、持ち運びやすさにも優れたモバイルルーターです。

ホームルーターのおすすめはNEC社製「L12」

ホームルーターのおすすめは、NEC社製の「L12」です。

インターネットがより快適に使えるようになる、ビームフォーミングやOFDMAという機能があります。

サイズ感も一回り小さいため、置き場所に困りません。

端末保証オプション

端末保証オプション
画像参照:So-net くらしのお守り ワイド
月額料金495円
6ヶ月無料
自然故障
物理故障
水漏れ・水没
盗難・紛失
バッテリー交換

「So-netくらしのお守りワイド」というオプションに加入することで、付帯サービスである「機器補償サービス」を使うことが可能です。

上記の表に該当するトラブルで修理が必要になった場合、最大1万円までの保険金が支払われます。

新品端末との無償交換でもなければ、修理費が全額補償されるわけでもないので、注意してください。

なお、自然故障に関しては、1年間のメーカー保証にて無償修理もしくは交換が可能です。

その他のオプション

オプション名月額料金詳細
安心サポート330円
6ヶ月無料
電話や遠隔によるテクニカルサポート
えらべる倶楽部550円
6ヶ月無料
優待サービス
詐欺ウォール330円
6ヶ月無料
パソコンやスマホ用の詐欺対策ソフト
S-SAFE550円
6ヶ月無料
パソコンやスマホ用のウイルス対策ソフト

「So-netくらしのお守りワイド」以外にも、上記4つのオプションサービスにも加入することができます。

So-net WiMAX申し込み時に同時に加入すると、最大6ヶ月間無料です。

各種オプションサービスの詳細はSo-net WiMAX公式ページにて、ご確認ください。

下方向への矢印

豊富なオプションが最大6ヶ月無料

簡単3分で申し込み完了

So-net WiMAXに関するよくある質問と答え

So-net WiMAXに関するよくある質問と答え

最後に、So-net WiMAXに関するよくある質問と答えを紹介します。

So-net WiMAXの評判は良いですか?

評判が悪いわけではないですが、他社より料金が高いというデメリットがあります。

So-net WiMAXはおすすめのWiMAXですか?

当サイトでは、So-net WiMAXをおすすめしていません。

その他のWiMAXをおすすめしています。

WiMAXのおすすめはこちら

WiMAX2+からWiMAX+5Gに機種変更はできますか?

マイページから手続きができます。

ただし、So-net WiMAXは料金が高いので、一旦解約して他のプロバイダでWiMAX+5Gの契約をすることをおすすめします。

WiMAXのおすすめはこちら

WiMAXの速度が遅い場合はどうすればいいですか?

まずは端末の再起動を行ってください。

改善しない場合は、端末のアップデートを行ってください。

また、できるだけ窓側に端末を設置してください。

※スマホやパソコンも再起動およびアップデートしてください。

So-net WiMAXを解約したいのですか?

マイページから手続き可能です。

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豊富なオプションが最大6ヶ月無料

簡単3分で申し込み完了

執筆者

川上城三郎のアバター 川上城三郎 ネット回線アドバイザー

【新聞社推薦】ネット回線の専門家


家電量販店、携帯ショップ、訪問販売、法人営業においてインターネット回線の取次ぎ、販売員・携帯ショップ店員向けの講師、回線の施策考案業務を10年以上経験後にネット回線のコンサルタントとして独立、起業(株式会社Cadenza代表取締役)。年間で300件以上の相談に乗っている現役のネット回線アドバイザー。執筆者について(マイベストプロ)

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