どこよりもWiFiとは、ドコモ回線を利用したポケット型WiFiです。
月間100GBのデータ容量を、月額2,508円で利用できます。
一見すると非常にコスパの良いポケット型WiFiなのですが、注意してほしいデメリットが3つあるのです。
どこよりもWiFiの注意するべき3つのデメリット
- 端末代金として19,800円(550円×36回払い)が必要
- 一部のエリアでは通信速度が遅くなったり、圏外になったりする
- 1日4GB以上使うと速度制限がかかる
3年間払い続けることになる端末代金を加味すると、どこよりもWiFiはあまりお得とはいえません。
また、対応エリアの狭さや通信速度の遅さ、1日4GBの速度制限のことを考えると、使い勝手が悪いです。
結果として、どこよりもWiFiは、おすすめできないポケット型WiFiとなります。
30秒でわかるどこよりもWiFiをおすすめできない理由
- 端末代金が必要になる
- 一部のエリアでは通信速度が遅くなったり、圏外になったりする
- 1日に利用できるデータ容量が4GBしかない
どこよりもWiFiよりも料金が安く、1日のデータ容量に上限がないポケット型WiFiとしては、モンスターモバイルがおすすめです。
流行りのクラウドWiFiなので対応エリアが広く、通信速度も安定しています。
どこよりもWiFiに不安がある人は、モンスターモバイルを検討してみてください。
モンスターモバイルの特徴
- 毎月100GB使えて月額2,948円
- 1日のデータ容量に上限がない
- 端末は無料レンタル
- クラウドSIMなので対応エリアが広い
- 20GBや50GBなどの価格の安いプランもある
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この記事では、メリットやデメリットをふまえて、どこよりもWiFiの本当の評判やおすすめしない理由を解説します。
料金や速度など、どこよりもWiFiの全てを知りたい人は、ぜひ参考にしてください。
どこよりもWiFiの料金・スペック
契約期間 | 2年 (自動更新あり) |
事務手数料 | 3,300円 |
端末代金 | 19,800円 (550円×36回払い) |
月額料金 | 2,508円 |
実質月額 | 3,432円※ |
違約金 | 2,280円 |
支払い方法 | クレジットカードのみ |
海外利用 | 不可 |
お試し期間 | 7日間 |
提供会社 | 株式会社Wiz |
※25ヶ月間利用した場合で料金を算出
契約期間など、一定期間の合計費用を利用月数で割った「実質的な月額料金」のこと。
実質月額={事務手数料+端末代金+(月額料金×利用月数)-キャンペーン特典}÷利用月数
どこよりもWiFiの端末スペック
端末名 | JT101 |
最大通信速度 | 下り速度:150Mbps 上り速度:50Mbps |
WiFi通信規格 | 2.4GHz帯 (802.11a、b、g) |
連続使用可能時間 | 8時間 |
同時接続可能台数 | 10台 |
サイズ | 92×58×13mm |
重さ | 90g |
充電端子 | microUSB |
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【結論】どこよりもWiFiはおすすめできない!3つのデメリットを徹底解説
当サイトでは、どこよりもWiFiを、おすすめできないポケット型WiFiとしています。
おすすめできない理由は、次に紹介する3つのデメリットがあるからです。
- 端末を36回の分割払いで購入しなくてはいけない!3年以内の解約は残債が発生
- 一部のエリアでは通信速度が遅くなったり、圏外になったりする
- 1日に利用できるデータ容量が4GBしかない
端末を36回の分割払いで購入しなくてはいけない!3年以内の解約は残債が発生
どこよりもWiFiは、利用する端末を36回の分割払いで購入しなくてはいけません。
毎月550円ですので、合計で19,800円になります。
月額料金こそ2,508円と業界最安級ですが、端末代金を含めると、毎月の支払額が3,058円となり、他のポケット型WiFiより割高となるのです。
また、3年以内に解約した場合は、端末の残債を一括で払わなくてはいけないため、気軽に解約できません。
100GB使えるポケット型WiFiの料金比較
ポケット型WiFi | 実質月額※1 | 月額料金 | 端末代金 |
---|---|---|---|
どこよりもWiFi | 3,432円 | 2,508円 | 19,800円 |
モンスターモバイル | 3,080円 | 2,948円 | 無料レンタル |
THE WiFi | 3,348円 | 3,818円※2 | 無料レンタル |
AiR WiFi | 3,529円 | 3,278円 | 無料レンタル |
MUGEN WiFi | 3,450円※3 | 3,718円 | 無料レンタル |
※1 25ヶ月目で解約した場合の総支払額で計算。 ※2 4ヶ月無料キャンペーン中。 ※3 10,000円のキャッシュバックを含む。
上記は、100GB使える人気のポケット型WiFiの実質月額を比較した表です。
端末代金が不要になり、月額料金が安いため、モンスターモバイルが1番お得に利用できます。
一部のエリアでは通信速度が遅くなったり、圏外になったりする
どこよりもWiFiは、ドコモのスマホ用回線を利用したポケット型WiFiです。
ただし、通称「プラチナバンド」と呼ばれる「800MHz帯」の電波を使うことができないため、一部のエリアでは圏外となってしまいます。
また、ドコモ回線が使えるといって、ドコモのスマホと同じだけの速度が出るわけではありません。
筆者が検証した結果、平均実効速度は15Mbps程度であり、お世辞にも速いとはいえないのが現状です。
スマホと接続して使ってみても、読み込みに時間がかかったり、動画が固まったりしています。
プラチナバンド(800MHz帯)とは?
プラチナバンドとは、800MHz前後の周波数帯のことで、ゴールデンバンドともいいます。
速度こそ特別速いわけではありませんが、障害物に強く、より遠くまで繋がるのが特徴です。
現在、日本全国様々な場所で電波がつながる(圏外にならない)のは、プラチナバンドの普及が大きな要因となっています。
山岳地帯や地下などでも快適に通話やインターネットができるのは、プラチナバンドのおかげなのです。
余談ですが、プラチナバンドが使えない*1と、通信が不安定になったり最悪の場合は圏外になったりします。
1日に利用可能なデータ容量に4GBの上限がある
どこよりもWiFiは、月間100GBのデータ容量が使えますが、1日に利用できるデータ容量は4GBまでという制限があります。
どれだけ余っていたとしても、4GBまでしか通常の速度で使えないのです。
1日で4GBを超えてしまうと、速度が低速になり、ネット検索やLINEでさえ、まともに使えなくなります。
好きなときに好きなだけ使えるわけではないので、使い勝手が非常に悪いです。
以上が、どこよりもWiFiをおすすめしない3つの理由・デメリットの詳細です。
月間100GB使えるポケット型WiFiを探しているのであれば、何度も紹介をしているモンスターモバイルをおすすめします。
モンスターモバイルなら端末代金が無料ですし、月額料金も安いです。
20GBや50GBといった低容量プランから始めることもできるので、簡単に通信費を抑えることができます。
どこよりもWiFiが他のポケット型WiFiより優れているメリット5つ
どこよりもWiFiにも、他のポケット型WiFiより優れている部分があります。
以下に掲げる5つのポイントが、どこよりもWiFiのメリットです。
- 月額料金(基本料金)が安い
- 解約時に端末を返却する必要がない
- 端末の初期設定が不要で届いたらすぐに使える
- 新品の端末を利用することができる
- 7日以内の解約なら支払いが不要になる
月額料金(基本料金)が安い
どこよりもWiFiの月額料金(基本料金)は、2,508円です。
月間100GBのデータ容量を利用できるポケット型WiFiの中では、1番安くなっています。
ただし、3年間は、毎月550円の端末代金を払い続けなくてはいけません。
端末代金を合わせた毎月の支払額としては、3,058円になってしまうのです。
解約時に端末を返却する必要がない
どこよりもWiFiは、端末を購入することになるので、解約時に端末を返却する必要がありません。
他のポケット型WiFiでは、端末が無料レンタルになる場合が多いです。
レンタルですので、解約時には返却をしなくてはいけませんが、ほとんどの場合に送料はユーザーが負担します。
そもそも、返却する手間がかかるため、面倒くさがりの人にとっては大きなデメリットです。
解約時に返却をしなくて良いというのは、金銭的にも時間的にも、メリットとなります。
端末の初期設定が不要!届いたらすぐに使える
どこよりもWiFiは、端末の初期設定が不要です。
すぐに使える状態で、自宅に届きます。
サイドボタンを長押しして電源を入れれば、すぐにWi-Fiを利用することができるのです。
SIMカードを挿したり、APN設定を行ったりする必要がありませんので、初心者の人でも安心して利用できます。
新品の端末を利用することができる
どこよりもWiFiは、新品の端末を購入して利用します。
端末を借りて利用するポケット型WiFiの場合、中古品になることが多いです。
新品の端末が使えるどこよりもWiFiであれば、バッテリーの持ち時間や衛生面を、心配する必要がありません。
7日以内の解約なら支払いが不要になる
実際に使ってみて電波の入りが悪かったり、速度が遅かったりした場合、自宅に端末が届いた日から7日以内に申請をすれば、料金を1円も払うことなく解約ができます。
ポケット型WiFiが快適に利用できるかどうかは、実際に使ってみないとわかりません。
利用環境によっても異なりますので、人によっては良いものでも、自分にとってはダメということがあります。
もしダメなら解約すればいいので、気軽に試すことができるのです。
無料キャンセルの条件が厳しいので注意
無料キャンセルについて
- 7日以内の申請、20日以内の返却しなくてはいけない
- 返却時の送料はユーザー負担
- 1GB以上使うと無料キャンセルできない
どこよりもWiFiの無料キャンセルには、上記の条件があります。
特に、7日間で使えるデータ容量が1GB未満という点が、厳しいです。
うっかり1GB以上使ってしまうと、無料キャンセルできなくなるので、注意してください。
SNSや動画を数分間見るだけで1GBを超えますので、気をつけて試しましょう。
どこよりもWiFiの口コミからわかった本当の評判を解説
メリットやデメリットだけでなく、実際の利用者の評判も、ポケット型WiFi選びの重要なポイントとなります。
ツイッターなどのSNSで、どこよりもWiFiを実際に使っている人たちの口コミを調べましたが、やはりエリアや速度に不満を持っている人が多いです。
筆者も実際に使っているのでわかりますが、正直にいって通信速度に関しては不満しかありません。
2023年以降に投稿された通信速度が速いという口コミは見つからなかった
どこよりもWiFiに関する良い口コミをTwitterで探しましたが、2023年以降に投稿された最新のものを見つけることはできませんでした。
良い口コミは2年以上前に投稿されたものが多いので、現在は使っている人自体が少ないのかもしれません。
どこよりもWiFiの悪い口コミ:速度が遅い、繋がらない
どこよりもWiFiの通信速度が遅いという口コミは、圏外で全く使えないという口コミがありました。
ドコモ回線は使えるもののプラチナバンドは利用できないので、インターネットに接続する場所によって速度がかなり遅くなったり繋がらなかったりするようです。
【結論】どこよりもWiFiの評判は微妙?速度やエリアが心配なポケット型WiFi
SNSでは悪い口コミが目立ちやすいとはいえ、全く使えないというのは恐ろしい話です。
口コミを見る限り、アフターフォローもよくなさそうだったので、初心者の人でなくても不安になります。
また、どこよりもWiFiは端末を購入しなくてはいけないため、お試し使いにはリスクが大きすぎるのです。
SNSの口コミだけで本当の評判はわからないかもしれませんが、料金プランや通信速度を見る限り、やはりおすすめできないポケット型WiFiといえます。
どこよりもWiFiをおすすめする人の5つの特徴
どこよりもWiFiのメリットやデメリット、世間の評判をふまえると、次のような人であれば、おすすめできるポケット型WiFiといえます。
- 利用するデータ容量の調整が苦手な人
- 解約時に端末の返却を面倒だと感じる人
- 中古品ではなく、新品の端末を利用したい人
- 端末の初期設定などが苦手なポケット型WiFi初心者の人
- ドコモ回線を利用したい人
利用するデータ容量の調整が苦手な人
どこよりもWiFiは、1日に利用できるデータ容量に4GBの上限が設けられており、余った分を翌日に繰り越すことができません。
日によって利用するデータ容量が異なる人には、使い勝手の悪いポケット型WiFiです。
ただし、1日4GBの上限があることで、月末にデータ容量が足りなくなる、といったことがなくなります。
月初にデータ容量を消費し過ぎて、月末になると速度制限がかかる人には、非常にありがたいです。
1ヶ月の合計は100GBまでしか使えないので注意
1日に4GBまで使えるとはいえ、1ヶ月の合計は100GBまでしか使えませんので、注意してください。
仮に、毎日4GB使った場合、25日で100GBを使い切ることになります。
結果として、26日以降は使えなくなる(速度制限がかかってしまう)のです。
月末まで使うためには、毎日3GB程度に抑える必要があるので、面倒に感じてしまうかもしれません。
解約時に端末の返却を面倒だと感じる人
どこよりもWiFiは、契約時に端末を購入することになるため、解約の際に返却する必要がありません。
返送する手間や期限を気にする必要がなければ、返送料もかからないので、気軽に解約できます。
解約時の手間をなくしたい人には、どこよりもWiFiがおすすめです。
中古品ではなく、新品の端末を利用したい人
他社のポケット型WiFiでは、端末が無料でレンタルできるものの、新品ではなく中古品である場合も少なくないです。
中古端末の場合、バッテリーの持ちが悪い可能性があったり、衛生面が不安だったりなどのデメリットがあります。
どこよりもWiFiでは、新品の端末を購入することになるため、中古品特有の心配がありません。
清潔な端末を安心して利用したい人には、新品端末が確実に使えるどこよりもWiFiがおすすめです。
端末の初期設定などが苦手なポケット型WiFi初心者の人
どこよりもWiFiで利用する端末「JT101」は、面倒な初期設定が不要です。
SIMカードが挿入され、インターネット設定(APN設定)が済んでいる状態で端末が届くので、電源を入れればすぐにWi-Fiが利用できます。
Wi-Fiの接続に必要なSSIDとパスワードが、端末の液晶画面で確認できる点、初心者向けといえるでしょう。
初めてのポケット型WiFiで、使い方に不安がある人であっても、簡単に使うことができます。
ドコモ回線を利用したい人
どこよりもWiFiは、ドコモ回線を利用したポケット型WiFiです。
他のモバイル回線よりも、対応エリアが広く、通信が安定しやすいというメリットがあります。
auやソフトバンクが圏外になるような場所に住んでいる人には、どこよりもWiFiがおすすめです。
プラチナバンド(800MHz)は使えないので注意
ドコモ回線が使えるどこよりもWiFiですが、800MHzの周波数帯、いわゆる「プラチナバンド」は使うことができません。
電波が届きにくい山岳地帯や地下などでは、圏外になってしまう可能性があります。
また、ドコモ回線を使ってるとはいえ、速度もドコモと同じではないので、注意してください。
- 利用するデータ容量の調整が苦手な人
- 解約時に端末の返却を面倒だと感じる人
- 中古品ではなく、新品の端末を利用したい人
- 端末の初期設定などが苦手なポケット型WiFi初心者の人
- ドコモ回線を利用したい人
上記の5つに該当する人にはどこよりもWiFiをおすすめしますが、7日間のお試し期間を、ぜひ有効活用してください。
端末が到着したら、電波や速度を確認して、悪い・遅いと感じたらすぐに解約することをおすすめします。
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どこよりもWiFiをおすすめしない人の6つの特徴
以下のいずれかに当てはまる人には、どこよりもWiFiをおすすめしません。
他の商品を、検討しましょう。
- 1日に4GB以上のデータを利用する人
- 3年以内に解約をする予定がある人
- 毎月の支払い方法を口座振替にしたい人
- データ容量を気にせず好きだなけ使いたい人
- 自宅でしかWi-Fiを使わない人
- オンラインゲームで遊びたい人
1日に4GB以上のデータを利用する人
どこよりもWiFiは、1日に4GBまでしか使うことができないポケット型WiFiです。
また、余ったデータ容量を翌日に繰り越すことも、できません。
日によって使うデータ容量が異なる人には、おすすめできないポケット型WiFiといえます。
10GB使う日もあれば、1GBしか使わない日があるような人には、1日の上限が設定されていないポケット型WiFiがおすすめです。
数あるポケット型WiFiの中でも、最安価格で使えるモンスターモバイルをおすすめします。
100GB使えるポケット型WiFiを実質月額で比較
ポケット型WiFi名 | 実質月額※ |
---|---|
どこよりもWiFi | 3,432円 |
モンスターモバイル | 3,080円 |
THE WiFi | 3,347円 |
MUGEN WiFi | 3,450円 |
ゼウスWiFi | 3,220円 |
※ 25ヶ月間利用した場合の総支払額で計算。
上記は、人気のポケット型WiFiを実質月額で比較した表です。
100GB使えるポケット型WiFiの中で、1番安く利用できるのは、モンスターモバイルとなります。
モンスターモバイルは、端末が無料レンタルとなっているため、初期費用を安く抑えることが可能です。
20GBや50GBといった低容量プランから始めることも可能ですので、少しでも節約したい人、毎月どれくらいのデータ容量が必要なのかがわからない人にとっても、最適なポケット型WiFiといえます。
3年以内に解約をする予定がある人
3年以内に解約予定がある人には、どこよりもWiFiをおすすめしません。
契約の違約金と端末の残債が必要になり、解約時にまとまったお金が出ていってしまうからです。
どこよりもWiFiの違約金と端末の残債
解約時の費用 | 金額 |
---|---|
違約金 2年毎の更新月以外に解約 | 2,280円 |
端末代金の残債 3年以内に解約 | 550円×残月数 |
例えば、利用開始から1年後に解約をした場合、基本料金とは別で15,480円もの費用を請求されます。
更新月である25ヶ月目に解約した場合でも、6,050円の端末残債を一括で支払わないといけません。
結果として、他のポケット型WiFiよりも総支払額が高くなってしまうのです。
利用期間別の総支払額を比較
ポケット型WiFi | 1年間 | 2年間 | 3年間 |
---|---|---|---|
どこよりもWiFi | 55,476円 | 85,800円 | 115,668円 |
モンスターモバイル | 41,624円 | 77,000円 | 109,428円 |
THE WiFi | 44,704円 | 83,688円 | 125,796円 |
ゼウスWiFi | 34,584円 | 80,520円 | 122,628円 |
クラウドWiFi東京 | 47,916円 | 96,250円 | 137,148円 |
上記は、利用期間別の総支払額を比較した表です。
利用期間が短ければ短いほど、どこよりもWiFiが割高になることがわかります。
なお、ゼウスWiFiよりモンスターモバイルのほうがお得になるのは、利用開始から20ヶ月目です。
20ヶ月以内に解約するのであればゼウスWiFi、20ヶ月以上使う予定があるのであればモンスターモバイルが、最安のポケット型WiFiとなります。
毎月の支払い方法を口座振替にしたい人
毎月の支払い方法を口座振替にしたい人には、MUGEN WiFiをおすすめします。
どこよりもWiFiは、クレジットカード払いにしか対応していないからです。
そもそも、毎月100GB使えるポケット型WiFiで口座振替に対応しているのは、MUGEN WiFiしかありません。
クレジットカードを持っていない人には、口座振替でも契約できるMUGEN WiFiをおすすめします。
データ容量を気にせず好きなだけ使いたい人
毎日好きだなけWi-Fiを使いたい人には、データ容量無制限のWiMAXおすすめします。
WiMAXは、データ容量の上限がないにも関わらず、実質月額が4,000円程度で使えるWi-Fiサービスです。
また、どこよりもWiFiに比べて速度も速く、家でも外でも快適にWi-Fiを利用することができます。
自宅でしかWi-Fiを使わない人
自宅でしかWi-Fiを使わない人には、どこよりもWiFiのようなポケット型WiFiではなく、ホームルーターおすすめです。
データ容量が無制限に使えるだけでなく、速度も速いので、ポケット型WiFiより快適にインターネットが利用できます。
コンセントに挿すだけでWi-Fiが使えるため、バッテリーの充電を気にする必要もありません。
最近は、一人暮らしの人だけでなく、家族で暮らす人にも人気のサービスとなっています。
オンラインゲームで遊びたい人
オンラインゲームで遊びたい人には、ポケット型WiFiやホームルーターではなく、光回線をおすすめします。
モバイル回線を使ったポケット型WiFiやホームルーターでは速度が足りず、プレイ中にラグが起きたり、突然ゲームが落ちたりするからです。
特にAPEXなどのFPSやストリートファイターなどの格闘ゲームでは、光回線が必須といわれています。
別のサイトでは「WiMAXでも十分」といった情報が書かれていますが、あまりおすすめしません。
オンラインゲームで遊びたいのであれば、絶対に光回線を選んでください。
オンラインゲームユーザーの9割が光回線を選んでいる
オンラインゲームで遊んでいる人に行ったアンケート調査によると、実に9割近くのユーザーが光回線を選んでいます。
ポケット型WiFiやホームルーターを選んでいる人は「光回線の工事ができないから」という理由が1番多いです。
また、遊んでいるゲームも「プロ野球スピリッツ」「あつまれどうぶつの森」など、通信速度をそれほど必要としないものが占めていました。
どこよりもWiFiの速度が遅いのは本当?口コミと実機による検証をレビュー
どこよりもWiFiの速度について、もっと詳細に検証してみます。
調査方法は、SNSの口コミ、速度検証サイトの集計結果、実際に契約して使った結果の3通りです。
結論、口コミはそれほど悪くはないけれど、筆者の環境では速度が遅く、あまりおすすめできないと感じています。
これから申し込みを検討している人は、7日間のお試し期間を上手に活用してください。
どこよりもWiFiは速いという口コミがあるが…
本日のどこよりもWiFiの速度はこちらになります(^^)
— 🌙和泉ユキ㌠🐬╭*(๑˘ᴗ˘๑)*╮ (@izumi753) September 3, 2020
割と安定している感じ #どこよりもWiFi pic.twitter.com/n7WQLtKBko
ツイッター上では、どこよりもWiFiの速度に満足しているという口コミがあります。
ただし、いずれも2020年の投稿であり、少し情報が古いです。
色々調べましたが、2023年以降に投稿された「速度が速い」という趣旨の口コミは見つけることができませんでした。
どこよりもWiFiは遅いという口コミもある
#どこよりもWiFi#ポケットWiFi
— 瀧澤礼司(ReiJi) (@ReiJi_0918_) March 2, 2023
WiFiの通信速度が極端に落ちてる🤦♂️🤦♂️🤦♂️0.5Mbpsとか使い物にならん🤦♂️🤦♂️🤦♂️DLしてたセブンスドラゴンⅢcodeVFDが76%でエラーになって、追加DLがエラーになるからやり直し🤦♂️🤦♂️🤦♂️もうダメだから、明日の朝やり直すよ🤦♂️🤦♂️🤦♂️
どこよりもWiFiは速度が遅い、という口コミもあります。
通信速度が遅く、ゲームのダウンロード中にエラーが出て困ったとの内容です。
0.5Mbpsの通信速度では、ダウンロードはもちろんSNSの利用やホームページの閲覧でさえ時間がかかり不便を感じることが多いでしょう。
どこよりもWiFiの時間帯別の平均実効速度は20Mbps以上出ている
時間帯 | 下り | 上り | Ping値 |
---|---|---|---|
朝 | 28.43Mbps | 16.7Mbps | 40.12ms |
昼 | 24.16Mbps | 16.97Mbps | 44.16ms |
夕方 | 22.24Mbps | 14.39Mbps | 41.01ms |
夜 | 25.64Mbps | 15.67Mbps | 50.96ms |
深夜 | 20.27Mbps | 14.56Mbps | 46.45ms |
上記は、どこよりもWiFiの実効速度の平均値を、時間帯別にまとめた表です。
時間帯による速度の変化はほとんどなく、1日を通して一定の速度が出ていることがわかります。
また、平均して20Mbps以上は出ているので、数値上は特に遅いとはいえません。
どこよりもWiFiの速度を実機で検証!体感速度は非常に遅い?
どこよりもWiFiを契約して、実機で速度を測ってみましたが、何度計測しても10Mbps前後しか出ませんでした。
スマホとパソコン、両方に接続してインターネットを使ってみましたが、お世辞にも速いとはいえません。
検索結果が表示されるまで数秒待ったり、YouTubeの視聴中に何度か再生が止まったりなど、正直言って使い勝手は悪かったです。
室内だからかと思い外へ出て使ってもみましたが、体感速度的には違いは感じられず、満足できる速度が出ているとは思えません。
【結論】どこよりもWiFiの速度は遅い可能性が高い!お試し期間を活用しましょう
- 利用する場所や環境によっては、ストレスを感じるほどに遅い
- 山岳地帯や地下など、電波の届きにくい場所では圏外になる
- 7日間のお試し期間を活用するべき
どこよりもWiFiの口コミや、実機での検証結果から、電波や速度に関しては「正直不安が残る」といえます。
ドコモ回線を使っているからといって、どこでも快適に使えるわけではありません。
端末が到着したら、すぐに電波と速度のチェックを行いましょう。
7日以内であれば無料でキャンセルできるので、使い勝手が悪ければ、すぐに解約手続きしてください。
どこよりもWiFiの申し込み方法の手順
どこよりもWiFiの申し込み方法の手順について、解説します。
どこよりもWiFiの公式サイトにアクセスして、ページ中央に表示されている「お申し込みはこちら」をタップしてください。
加入するオプションと発送希望日を選択したら「個人情報入力へ 」をタップしてください。
名前や性別など、契約者情報を入力して「決済情報入力へ 」をタップしてください。
クレジットカードの情報を入力してください。
全ての入力を終えたら「サービス規約」「プライバシーポリシー」「割賦約款」をタップして内容を確認し、チェックマークを付けて「この内容で申し込む」をタップすれば、どこよりもWiFiの申込みは完了です。
どこよりもWiFiの初期設定とWi-Fi接続方法を写真付きで解説
どこよりもWiFiの初期設定とWi-Fi接続方法を、実機の写真付きで解説します。
どこよりもWiFiのJT101は初期設定不要!
どこよりもWiFiの端末「JT101」は、申込みから1~3営業日以内に指定住所へ送付されます。
端末と一緒に送付される同梱品は、充電ケーブル、説明書のみです。
ACアダプタは同梱されていないので、注意してください。
なお、JT101は、初期設定が不要です。
SIMカードが挿入された状態で届き、APN設定(インターネット設定)などは一切必要ありません。
端末本体側面にある電源ボタンを長押しして電源を入れれば、Wi-Fiに接続設定するための画面をすぐに表示させることができます。
Wi-Fiの接続・設定方法
端末向かって右側面の、下側の「WPS」ボタンを何回か押してください。
利用したデータ量、SSIDおよびパスワードもしくは、QRコードが表示されます。
SSIDとパスワードの表示されている画面を表示させます。
上記の端末では、SSIDが「JT-1D58CC」、KEY(パスワード)が「22857591」です。
パスワードは、Wi-Fiの設定画面で入力が必要になります。
Wi-Fiに接続したいスマホやタブレットを操作してWi-Fi設定画面を開き、「JT~」と表示されているSSIDを選択してください。
パスワード入力画面にSTEP1で確認したパスワードを入力します。
接続が完了したら、SSIDの横にチェックマークが付きます。
チェックマークが付いたら、Wi-Fiの接続設定は完了です。
どこよりもWiFiの問い合わせ先:チャット・メールフォーム
どこよりもWiFiの契約前後で、契約内容に関して質問がある場合は有人でのチャットサポートもしくは専用のメールフォームにて問い合わせを行うことができます。
電話でのサポートには、対応していないので注意が必要です。
問い合わせは有人チャットサポートもしくは専用フォームで受付
どこよりもWiFiの契約前、契約後に関わらず、契約内容に関して、有人のチャットサポートもしくは専用フォームにて問い合わせが可能です。
有人チャットサポート
どこよりもWiFiの公式サイトの右下ある「チャット受付中です」をタップすると問い合わせが可能です。
受付時間:9:00~21:00
専用メールフォーム
URL:https://wifi.dokoyorimo.com/contact
受付時間:24時間(ただし、返信は状況により時間がかかります。)
どこよりもWiFiの解約方法:専用フォームから申請する
どこよりもWiFiを解約する場合は、解約専用の申請フォームからの手続きが必要です。
どこよりもWiFiには、2年の契約期間のしばりがあります。
また、契約期間は自動更新が適用されているので、更新月以外の解約には、違約金がかかります。
なお、3年以内に解約する場合は、端末の残債が別途発生するので注意してください。
解約の申請方法は専用フォームから
どこよりもWiFiを解約する場合は、解約をするための専用フォームからの申請が必要です。
電話での解約はできないので、注意してください。
どこよりもWiFi:解約申請フォーム
注意!当月末で解約をするためには25日までの申請が必要
当月末解約をしたい場合は、当月25日までに解約専用の解約申請フォームからの申し込みが必要です。
26日以降の申し込みは、翌月末までの解約受付となります。
どこよりもWiFiには、契約期間の縛りがあり、自動更新が適用されているので更新月以外の解約には、違約金が発生します。
申請が遅れて翌月末での解約になり、万が一更新月から外れると違約金が発生してしまう可能性があるので、解約申請はよく確認をしてから、早めに申し込みをしてください。
どこよりもWiFiによくある質問を初心者向けに解説
どこよりもWiFiの評判は良いですか?
Twitter上での口コミには、「速度が遅い」「Wi-Fiに繋がらない」などの悪い口コミが多くあり、どこよりもWiFiの評判は、あまり良くないといえます。
どこよりもWiFiはおすすめのポケット型WiFiですか?
どこよりもWiFiは、おすすめできないポケット型WiFiです。
なぜなら、1日に利用できるデータ容量に4GBの上限があり、2年の契約期間の縛りと端末が3年の分割払いになっているからです。
1日に4GB以上のデータを利用すると速度制限がかかります。
また、2年の契約期間は自動更新が適用されているので、更新月以外の解約には違約金が発生することもおすすめできない点です。
さらに、端末は有償で、3年の分割払いが適用されており、3年以内に解約をすると端末の残債が発生します。
総合的に、どこよりもWiFiはおすすめできないポケット型WiFiです。
端末がうまく起動しない場合はどうしたらいいですか?
端末がうまく起動しない場合は、端末の再起動を行ってください。
なお、どこよりもWiFiの端末だけではなく、Wi-Fiに接続したいスマホやタブレットも再起動することで症状が改善する場合があります。
端末を再起動しても、症状が改善されない場合は、有人のチャットサポートもしくは問い合わせフォームから相談をしてください。
どこよりもWiFiを解約したいです。
どこよりもWiFiを解約する場合は、解約専用の解約申請フォームからの申し込みが必要です。
当月末での解約をする場合は、当月25日までに申し込みを行ってください。
\たっぷり使える100GBプランに対応 /
簡単3分で申し込み完了
【まとめ】どこよりもWiFiをおすすめしない理由
最後に、どこよりもWiFiをなぜおすすめしないかの理由をまとめます。
- 1日に利用できるデータ容量に上限があり、4GBまでしか利用することができない。
- 2年の契約期間の縛りがあり、なおかつ自動更新が適用されていて、更新月以外の解約には違約金が発生する。
- 端末代金19,800円は、36回の分割払いが適用されており、3年以内の解約で端末の残債が発生する。
上記の記載した3点で、どこよりもWiFiはおすすめしないポケット型WiFiということになります。
他社であれば、データ容量無制限でWi-Fiを利用できたり、契約期間のないプランでのWi-Fi利用が可能です。
また、端末代金無料での契約ができるポケット型WiFiもあります。
際立ったメリットはないですが、デメリットは明確に複数ある点で、どこよりもWiFiはおすすめできないポケット型WiFiです。
情報参照元
- 日経クロステック「楽天携帯、なりふり構わぬ「プラチナバンド」要求に4つの関門」(2021年10月8日):”屋内に限らず、都市部のビル裏など、どこでもつながるようにするには、プラチナバンドの獲得が避けて通れない”、”4G向けに展開する1.7GHz帯の周波数は、建物内などに回り込みにくい特性を持つから”より。