- 無線ルーターのおすすめ機種をタイプ別に解説
- 無線ルーターの比較表が自由に閲覧できる
- 無線ルーターの違いや選び方も解説
この記事では、無線ルーターのおすすめ機種を、タイプ別に解説します。
最終更新日は、2026年1月16日です。
- Wi-Fi 7に対応している
- 製造中止になっていない
- Amazonや楽天市場で購入できる
- 国内大手4メーカー+TP-Link
なお、比較した無線ルーター24機種の一覧とスペック表は、こちらのスプレッドシートにまとめています。
興味がある人は、お気軽にご覧ください。

毎月最新版に更新予定です
無線ルーターのおすすめ10機種を比較して利用タイプ別に解説
利用している光回線のプラン(1ギガ・10ギガ)と、10ギガプランに関してはどれくらいの速度を求めているのか(ヘビー・ライト)によって、おすすめの無線ルーターが異なります。
ヘビーユーザーとは、オンラインゲームでラグやパケロスを発生させたくない人(低Ping値を求めている人)などのことです。
- いわゆるオンラインゲームのガチ勢い
- 家族など大人数で同時にインターネットを使う人
- 動画編集者など大容量のデータファイルを頻繁にやりとるする人
- ライブ配信動画(4K)の視聴を頻繁に行っている人
ライトユーザーとは、スマホでSNSや動画視聴をするくらいで、たまにリモートワークでパソコンを使う程度、といったタイプを指します。
なお、eo光やBBIQなどの5ギガプランや6ギガプランを利用している人は、10ギガプラン用の無線ルーターを参考にしてください。
また、いずれも最新のWi-Fi 7に対応している無線ルーターのみをおすすめしています。
詳しくは「無線ルーターの選び方とは?8つの比較するポイントを解説」で解説していますが、Wi-Fi 6の無線ルーターはサポート終了日が近いなどの理由から、Wi-Fiの森ではおすすめしていません。
1ギガプランにおすすめの無線ルーター2機種
| バッファロー | TP-Link | |
|---|---|---|
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| 型番 | WSR3600BE4P | Archer BE220 |
| Wi-Fi最大速度 (5GHz帯) | 2882Mbps | |
| Wi-Fi最大速度 (2.4GHz帯) | 688Mbps | |
| WAN | 1Gbps | |
| メッシュ機能 | ◯ | |
| 発売日 | 2025年6月 | 2024年11月 |
| 参考価格 (Amazon:2026年1月16日) | 10,980円 | 9,800円 |
1ギガプランにおすすめの無線ルーターは、バッファローの「WSR3600BE4P」と、TP-Linkの「Archer BE220」の2機種です。
スペック的に、大きな違いはありません。
TP-Linkに抵抗がなければ、1,000円ほど安く購入できるArcher BE220を選ぶといいでしょう。
上記以外の無線ルーターをおすすめしない理由は非常にシンプルで、どのメーカーも10ギガプラン用の無線ルーターに力を入れており、1ギガプラン向けの無線ルーターをあまり販売していないからです。
今後1ギガプラン向けの無線ルーターは新製品が発売されない可能性もあります。
なお、10ギガプラン用の無線ルーターを1ギガプランで利用することはできるので、安心してください。
10ギガプラン・ヘビーユーザーにおすすめの無線ルーター3機種
| バッファロー | NEC | TP-Link | |
|---|---|---|---|
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| 型番 | WXR18000BE10P | AM-19000T12BE | Archer BE805 |
| Wi-Fi最大速度 (6GHz帯) | 11529Mbps | 11520Mbps | |
| Wi-Fi最大速度 (5GHz帯) | 5764Mbps | 5760Mbps | |
| Wi-Fi最大速度 (2.4GHz帯) | 688Mbps | 1376Mbps | |
| WAN | 10Gbps | ||
| 10ギガLANポート | 1つ | ||
| 2.5ギガLANポート | なし | ||
| 1ギガLANポート | 3つ | 4つ | |
| メッシュ機能 | ◯ | ||
| 発売日 | 2024年2月 | 2026年1月 | 2024年2月 |
| 参考価格 (Amazon:2026年1月16日) | 58,980円 | 62,678円 | 41,400円 |
10ギガプランのヘビーユーザーにおすすめの無線ルーターは、バッファロー「WXR18000BE10P」、NEC「AM-19000T12BE」、TP-Link「Archer BE805」の3機種です。
バッファローの「WXR18000BE10P」だけ、2.4GHz帯の最大速度が688Mbpsになっている点を除けば、3機種とも基本性能に差はありません。
NEC「AM-19000T12BE」以外の2機種は、やや発売日が古いですが、最新の無線ルーターよりコスパが良いことから、おすすめとして選出しています。
特にTP-Linkに関しては、ちょうどいい無線ルーターがなく、オーバースペックかやや物足りないかのどちらかしかありません。
そのため、ヘビーユーザーにもおすすめできて値段の安いArcher BE805を選んでいます。
とにかく最強の無線ルーターを選びたいのであればArcher GE800
| TP-Link | |
|---|---|
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| 型番 | Archer GE800 |
| Wi-Fi最大速度 (6GHz帯) | 11528Mbps |
| Wi-Fi最大速度 (5GHz帯) | 5764Mbps |
| Wi-Fi最大速度 (2.4GHz帯) | 1376Mbps |
| WAN | 10Gbps |
| 10ギガLANポート | 1 |
| 2.5ギガLANポート | 3 |
| 1ギガLANポート | なし |
| メッシュ機能 | ◯ |
| 発売日 | 2024年11月 |
| 参考価格 (Amazon:2026年1月16日) | 78,800円 |
先ほど紹介したArcher BE805との違いは、まずLANポートです。
Archer BE805は1ギガのLANポートが3つでしたが、Archer GE800は2.5ギガのLANポートが4つ用意されています。
続いて、Archer GE800にはSFP+のポートがあるため、光ファイバーケーブルでの接続も可能です。
また、オンラインゲームに特化した通信を可能にする独自の技術が搭載されているため、ラグやパケロスがより起きにくくなっています。
その違いに気づけるかどうかはかなり難しいところですが、上記の違いにArcher BE805より3万円以上も高いです。
そのため、Archer BE805をおすすめしていましたが、少しでも高スペック品を求めるのであれば、Archer GE800を購入するといいでしょう。
10ギガプラン・ライトユーザーにおすすめの無線ルーター4機種
| エレコム | IOデータ | TP-Link | ||
|---|---|---|---|---|
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| 型番 | WRC-W701-B | WRC-W702-B | WN-7T94XR | Archer BE260(BE5000) |
| Wi-Fi最大速度 (6GHz帯) | 非対応 | 非対応 | 5765Mbps | 非対応 |
| Wi-Fi最大速度 (5GHz帯) | 2882Mbps | 5764Mbps | 2882Mbps | 4324Mbps |
| Wi-Fi最大速度 (2.4GHz帯) | 688Mbps | |||
| WAN | 2.5Gbps | 10Gbps | 2.5Gbps | |
| 10ギガLANポート | なし | |||
| 2.5ギガLANポート | なし | 3つ | 1つ | |
| 1ギガLANポート | 3つ | なし | 3つ | |
| メッシュ機能 | なし | ◯ | ||
| 発売日 | 2025年1月 | 2025年11月 | 2024年5月 | 2025年12月 |
| 参考価格 (Amazon:2026年1月16日) | 9,480円 | 15,800円 | 21,285円 | 12,580円 |
10ギガプランのライトユーザーにおすすめの無線ルーターは、上記の4機種です。
6GHz帯に興味がある人や、少しでも速くしたい人には、IOデータ「WN-7T94XR」をおすすめします。
IOデータの「WN-7T94XR」であれば、10ギガプランの恩恵を十分に感じることができるはずです。
6GHz帯に興味がなかったり、ある程度速ければ良いという人は、エレコムの「WRC-W702-B」かTP-Linkの「Archer BE260」を選ぶといいでしょう。
とにかく安く抑えたい人には、エレコムの「WRC-W701-B」をおすすめします。
無線ルーターの選び方とは?8つの比較するポイントを解説
無線ルーターを選ぶ際に比較するべき8つのポイントをまとめて解説します。
- Wi-Fiの規格
- 6GHz帯に対応しているかどうか
- Wi-Fiの最大速度
- WANの最大速度(10ギガプランの場合)
- 有線LANの最大速度(10ギガプランの場合)
- 電波(Wi-Fi)の届く距離
- メッシュWiFiに対応しているかどうか
- 発売日
Wi-Fiの規格:Wi-Fi 7が圧倒的におすすめ
| 周波数帯 | 理論上の最大速度 | 規格 | |
|---|---|---|---|
| Wi-Fi 1 | 2.4GHz | 2Mbps | 802.11 |
| Wi-Fi 2 | 5GHz | 54Mbps | 802.11a |
| 2.4GHz | 11Mbps | 802.11b | |
| Wi-Fi 3 | 2.4GHz | 54Mbps | 802.11g |
| Wi-Fi 4 | 2.4GHz 5GHz | 600Mbps | 802.11n |
| Wi-Fi 5 | 5GHz | 6.9Gbps | 802.11ac |
| Wi-Fi 6 | 2.4GHz 5GHz | 9.6Gbps | 802.11ax |
| Wi-Fi 6E | 2.4GHz 5GHz 6GHz | 9.6Gbps | 802.11ax |
| Wi-Fi 7 | 2.4GHz 5GHz 6GHz | 46Gbps | 802.11be |
※便宜上「Wi-Fi 1」「Wi-Fi 2」「Wi-Fi 3」と記載していますが、Wi-Fi 1から3については正式な名称ではありません。
Wi-Fiには「規格」があります。
市販されている無線ルーターの最新規格は「Wi-Fi 7」です。
基本的に、数字が大きいほど「性能が良い(速度が出やすい)」と考えてください。
なお、Wi-Fiはすべて「下位互換」があるため、例えばWi-Fi 7の無線ルーターであれば、1から6Eまですべての規格が利用できます。
1世代前の「Wi-Fi 6E」や、その前の「Wi-Fi 6」の無線ルーターであっても十分な速度は出ますが、今から購入するのであれば「Wi-Fi 7」の無線ルーターがおすすめです。

「Wi-Fi 8」は2027年に登場予定です
古い通信規格の無線ルーターはサポートが終了している可能性がある
無線ルーターのサポート期間は、製造が終了した日から3年から5年ほどです。
サポートが終了すると、ファームウェアのアップデートが行われなくなります。
つまり、外部からアクセスできてしまうような脆弱性が見つかったとしても、修正されない、ということです。
そのため、個人情報が盗まれてしまったり、パソコンに保存しているデータが破壊されてしまったりするリスクが高くなります。
「Wi-Fi 6」や「Wi-Fi 6E」がダメなわけではありませんが、どのメーカーも古い通信規格の製品を新発売することがないため、結果として「古い通信規格=サポートが終了している(終了間近)」となることから、おすすめしていないのです。
6GHz帯に対応しているかどうか:Wi-Fi 7でも対応していない場合がある
最新のWi-Fi 7は「6GHz帯」に対応しています。
Wi-Fiといえば、これまで「2.4GHz帯」と「5GHz帯」の2種類だけでしたが、1つ前の「Wi-Fi 6E」から、「5GHz帯」より速度の出やすい「6GHz帯」も使えるようになっているのです。
ただし、Wi-Fi 7の無線ルーターだからといって、必ず「6GHz帯」のWi-Fiが使えるわけではありません。
Wi-Fi 7とは、あくまでも「802.11be」という規格の電波という意味なので、従来の「2.4GHz帯」と「5GHz帯」しか使えない無線ルーターもあります。
6GHz帯のWi-Fiが使いたい場合は、必ず6GHz帯に対応した無線ルーターを選びましょう。
Wi-Fiの最大速度:数値が大きければ大きいほど速度が出やすい
無線ルーターには「最大速度(単位は「bps」)」という項目が必ずあります。
基本的には、ここの数値が大きければ大きいほど、速度が出やすいです。
「少しでも速度を速くしたい」のであれば、最大速度の数値が大きいものを選びましょう。
WANの最大速度:10ギガプランは絶対にチェック
10ギガプランの契約をしている場合、絶対にチェックしてほしいのが「WAN」の最大速度です。
ずばり、WANの最大速度が1Gbpsの場合、10ギガプランの恩恵があまり得られません。
無線ルーターには、必ず「WAN」という項目があります。
WANとは、わかりやすく言えば、自宅まで引き込まれている光回線の「受け口」です。
従来は「1Gbps」でしたが、10ギガプランが広まったことで、「2.5Gbps」「5Gbps」「10Gbps」のWANを搭載した無線ルーターが増えています。
1ギガプランの光回線であれば、WANも1Gbpsで問題ありません。
ですが、10ギガプランの光回線を契約しているのであれば、せめて2.5Gbps、できれば10GbpsのWANが搭載された無線ルーターを選ばないと、非常にもったいないです。
10ギガプランで契約していても、WANが1Gbpsになっていたら、スマホやパソコンで1Gbps以上の速度が出ることは絶対にありませんので、ぜひ覚えておいてください。
※WANの代わりに「インターネットポート」と記載しているメーカーもあります。
有線LANの最大速度:パソコンやゲーム機をLANケーブルでつなげる人は要注意
同じく10ギガプランで契約している人は、有線LANの速度にも注意しましょう。
せっかく10GbpsのWANを搭載した無線ルーターを用意しても、LANが1Gbpsではもったいないです。
パソコンやゲーム機など、LANケーブルでつないでインターネットを利用する人は、LANも速いものを選びましょう。
WANと同じく「2.5Gbps」「5Gbps」「10Gbps」の3種類がありますので、最低でも2.5Gbps、できれば10GbpsのLANが搭載された無線ルーターを選ぶことをおすすめします。

10ギガ対応を謳っていても、LANが1Gbpsになっている無線ルーター(WSR3600BE4Pなど)がけっこうあります
電波(Wi-Fi)の届く距離:無線ルーターによる違いはない
「遠くまで届く無線ルーターが欲しい」という人がよくいますが、電波(Wi-Fi)が届く距離はどれも同じです。
日本では、電波法によって、電波の出力(最大値)が決められています。
わざわざ低く抑えるメリットはなく、出力を上げることにデメリットもありませんので、どのメーカーも最大値まで高くしていると考えられます。
「電波(Wi-Fi)が届かない」という場合は、無線ルーターを買い替えるのではなく、中継機を設置するのが得策です。
メッシュWiFiに対応しているかどうか:広い家に住んでいる人は要注意
広い家に住んでいる人は、後から中継機を設置したくなるかもしれません。
中継機を設置する場合、無線ルーターと合わせて3台以上になるのであれば、メッシュWiFiのほうが効果的です。
最近の無線ルーターはメッシュWiFiに対応している機種がほとんどなのであまり気にする必要はありませんが、いざという時にメッシュWiFiが組めるように、メッシュWiFiに対応している無線ルーターを選んでおくといいでしょう。
発売日:5年以上経っているものは要注意
無線ルーターのサポートは、製造が終了した日から3年から5年ほどで終了します。
「古い通信規格の無線ルーターはサポートが終了している可能性がある」でも説明したとおり、サポートの切れた無線ルーターを使い続けるのは非常に危険です。
クレジットカードなどの個人情報が盗まれるだけでなく、ランサムウェアが仕込まれた場合、大事なデータを失うことになります。
注意してほしいのは「購入日」ではなく「製造が終了した日」から3年から5年ほどでサポートが終了する、という点です。
そのため、この記事では、無線ルーターの発売日も記載しています。
多くの無線ルーターが、発売から1~3年ほどで製造を終了しているため、長く使いたい場合は、できるだけ発売日が新しい無線ルーターを選びましょう。
なお、今使っている無線ルーターのサポートが終了しているかどうかは、各メーカーのホームページで確認してください。
「無線ルーターの型番 サポート」で検索すると、メーカーが発表しているサポート状況の一覧ページが表示される場合があります。
以上が、無線ルーターを選ぶ際に比較するべき8つのポイントでした。

無線ルーター選びで困っている人は、気軽に相談してくださいね















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