eo光は関西エリアにおいて通信速度の速さに定評のある光回線です
速さの理由はNTTとは違う独自回線を利用しているからなのですが、一部ではIPv6を使えるようにすると速くなるといった噂が広まっています。
確かにeo光はIPv6が使える光回線ではありますが、通常のIPv4と速度に違いはありません。
もしeo光の速度が遅いと感じているのであれば、原因は他にあるでしょう。
eo光のIPv4とIPv6はなぜ速度が変わらないのか、IPv6を使う方法、eo光が遅い場合の対処法について解説します。
eo光は独自回線を使っているので、一般的な光回線とは考え方が違うのです。
eo光はIPv4でもIPv6でも速度は変わらない
eo光ではIPv4であってもIPv6であっても通信速度に違いはありません。
IPv6を使えるようにしたからといって、速度が速くなることはないのです。
IPv4とIPv6は通信方式の違いなので、そもそも通信速度に関係がない
IPv4やIPv6というのは、通信方式のことです。
IPv4というルールでインターネットにアクセスするか、それともIPv6というルールでインターネットにアクセスするのかの違いとなります。
通信方式の違いによって、速度が変わることはありません。
速度に影響を与えるのは、通信方式ではなく接続方式です。
eo光はIPv4もIPv6もPPPoE接続なので理論上速度に違いは出ない
eo光はIPv4もIPv6もPPPoEという接続方式を採用しています。
eo光ネットはIPv4接続、IPv6接続ともにPPPoE方式によるインターネット接続を提供しています。
IPv6にすると速度が速くなる、という話とセットになって必ず出てくるIPoE接続ではないのです。
つまり、IPv4であってもIPv6であっても同じ方法(手段)でインターネットに接続しているため、速度に違いが出ないということになります。
PPPoE接続とは?機器でユーザー認証を行う接続方式のこと
ちなみにPPPoE接続というのは、自宅に設置された機器においてユーザー認証を行ってからインターネットに接続する方式のことをいいます。
eo光においては設置された機器に自動で設定が行われるので、ユーザー側で何かする必要は一切ありません。
eo光はIPv4でもIPv6でも速度が変わらないと公式に回答している
実はeo光の公式サイトにも、IPv4を使ってもIPv6を使っても速度に違いはない、と明記されています。
他社回線において「PPPoE方式のIPv4接続からIPoE方式のIPv6接続に変更すると速度の改善が見込める場合がある」と説明されている場合がありますが、eo光ネットではIPv4接続とIPv6接続の通信速度に差はありません。
eo光においてIPv4でもIPv6でも速度が変わらない理由としても、IPv4もIPv6もPPPoE方式によるインターネット接続方式を採用していることを挙げています。
IPv6が速いのはIPoE接続ができるNTTの光回線(コラボ光)だけ
IPv6にすると速くなるという話とセットになって必ず出てくるIPoE接続。
このIPv6 IPoE接続サービスを提供しているのは、現状NTTの光回線(コラボ光含む)だけです。
IPv6でもPPPoE接続であれば速くならない
IPv6を使ったとしてもPPPoE方式でインターネットに接続している以上、現状(IPv4)より速度が速くなることはありません。
IPv6でなおかつIPoE方式によるインターネット接続を行わなければいけないのです。
IPoE接続とは?ユーザー認証の必要がない接続方式のこと
PPPoE接続がユーザー認証を必要とする接続方式である、と先ほど説明しました。
ではIPoE接続はというと、ユーザー認証を必要としない接続方式となります。
ユーザー認証を行わずともインターネットに接続できるので、速く目的に到達できる(WEBサイトがすぐに表示される等)のです。
NTTの光回線はIPv6 IPoE接続に対応している
NTTのフレッツ光やフレッツ光を利用しているコラボ光では、このIPv6 IPoE接続を使うことができます。
ドコモ光やソフトバンク光が速い理由も、このIPv6 IPoE接続ありきでの話となるわけです。
従来のIPv4 PPPoE接続のままでは速度が出にくくなっています。
コラボ光とは?
NTTのフレッツ光を利用した光回線の総称。
ドコモ光、ソフトバンク光、OCN光、So-net光プラスなどがある。eo光やauひかりはコラボ光ではない。
では、eo光はIPv4 PPPoE接続なので速度が遅いのかというと、そうではありません。
eo光はプロバイダ一体型の独自回線なのでPPPoE接続でも速い
eo光はプロバイダ一体型の独自回線を使用した光回線なので、IPv4 PPPoE接続でも速いです。
PPPoE接続で遅くなるのはプロバイダが複数あるNTTの光回線(コラボ光)だけ
PPPoE接続で速度が遅くなっているのは、プロバイダが複数ありユーザー数が飛び抜けて多いNTTの光回線(コラボ光を含む)だけです。
フレッツ光だけでなく、ドコモ光、ソフトバンク光、OCN光、So-net光プラスなどなど、全て同じNTTの光回線を使用しています。
合計契約数は2,200万を超えており、光回線全体の件数から考えると全国で60%以上の人がNTTの光回線を使っている計算となります。
これだけの人たちが同じ光回線を使っているわけですから、速度が遅くなっても不思議ではありません。
そこで生まれた新技術がIPv6 IPoE接続だったのです。
eo光はプロバイダ一体型の独自回線なのでIPv4やIPv6やPPPoEを気にする必要がない
eo光はNTTとは違う回線を使用しています。
プロバイダも一体型で独自の回線を使用しているため、IPv4 PPPoE接続であることを気にする必要がないのです。
NTTとは違う自社の配達業者を使って独自のルートで郵便物を配達している、と考えるとわかりやすいです。
独自のルート(道)ですので、他の配送業者に邪魔をされることもありません(渋滞=混雑しない)。
実測値でもeo光はドコモ光やソフトバンク光より速度が出ている
実際の速度においても、eo光はドコモ光やソフトバンク光といったコラボ光を圧倒しています。
光回線 | 下り速度 | 上り速度 | Ping値 |
---|---|---|---|
eo光 | 424.46Mbps | 282.61Mbps | 18.85ms |
ドコモ光 | 236.1Mbps | 181.42Mbps | 22.08ms |
ソフトバンク光 | 286.97Mbps | 184.82Mbps | 18.45ms |
情報参照元:みんなのネット回線速度
ドコモ光やソフトバンク光も200Mbps以上出ているので十分速いのですが、eo光は400Mbps超えなので圧勝です。
IPv4 PPPoE接続であっても、プロバイダ一体型の独自回線であるeo光は速いということがわかったのではないでしょうか。
eo光でIPv6を使う方法とは?専用のルーター必須
それでもeo光でIPv6が使いたい人のために、設定方法を紹介します。
eo光から提供されている多機能ルーターを使用するだけ
eo光でIPv6を使うには、標準提供されている多機能ルーターを使用するだけです。
申し込みも設定もいりません。
2014年2月以降にeo光を使い始めた場合は、基本的に多機能ルーターが標準提供されています。
無線機能は月額105円(新規契約は1年間無料)
多機能ルーターは有線LANによるインターネットしかできません。
無線LANを使いたい場合は申込みが必要であり、月額105円となります。
年間でも1,260円ですので、わざわざ市販の無線ルーターを購入するよりお得です。
なお、新規でeo光を申込みされた人は1年間無料で無線LANが使えます。
多機能ルーターに市販ルーターを接続してWi-Fiを使うことはできる
すでに無線ルーターをお持ちの場合は月額105円払って多機能ルーターで無線LANを使う必要はありません。
多機能ルーターとお持ちの無線ルーターをLANケーブルで接続すれば、Wi-Fiを使うことができます。
市販ルーターのみではIPv6は使用できない
eo光でIPv6を使用するには、多機能ルーターが必須です。
2014年以前に提供されていたルーターに市販ルーターを取り付けてもIPv6は使用できません。
市販ルーターに記載されている「IPv6対応」というのは、基本的にNTTの光回線(コラボ光含む)に限った話です。
eo光でIPv6を使いたい場合は、多機能ルーターを利用しましょう。
他社回線でのIPv6対応の市販ルーターは、接続方式の違いにより、eo光ネットのIPv6インターネット接続には必ずしも対応しておりませんので、ご注意ください。
IPv6が使えるからといって速度は速くならない
繰り返しになりますが、eo光においてはIPv6を使えるようにしたところで速度が速くなることはありません。
もし速度が遅いのであれば、原因は他にあります。
eo光の速度が遅くなっている4つの原因と解決策
eo光の速度が遅くなっている4つの原因と解決策を紹介します。
機器や配線の故障によって速度が遅くなることがある
eo光から提供されているONU(ルーター)やLANケーブルの調子が悪いと通信速度は遅くなります。
機器を再起動させたり、LANケーブルの抜き差しや新品との交換を試してみましょう。
どちらも意外と効果があり、いきなり速度が速くなる場合があります。
LANケーブルはカテゴリー6A(UTP)がベスト
LANケーブルには種類がいくつかありますが、新しく購入するのであればカテゴリー6A(UTP)がベストです。
5eや6でも悪くはないですが、どうせなら6Aを購入しましょう。
なお、6AのLANケーブルには「UTP」と「STP」の2種類がありますので、「UTP」を必ず購入してください。
「STP」は一般家庭用でないため、適切な処置をしないとネットワーク障害を発生させる可能性があります。
カテゴリー7以上のLANケーブルは全て「STP」となるので、購入してはいけません。
市販ルーターの設定ミスによって通信が不安定になることがある
市販のルーターを使用している場合、設定ミスによって通信トラブルが起きることがあります。
1番多いのが二重ルーターと呼ばれるミスです。
eo提供のルーター(ONU)に市販のルーターを接続している人は、RT(ルーター)モードになっていないかを確認してみましょう。
もしRT(ルーター)モードになっていた場合は、LANケーブルと電源アダプターを抜いてからAP(アクセスポイント)やBR(ブリッジ)モードに変更してください。
変更したらLANケーブルを接続した状態で電源を入れ直しましょう。
ルーターのメーカーによって表記の仕方が異なります。
取扱説明書で確認するか、メーカーのサポートセンターへ相談してください。
混雑している地域であれば5Gbpsや10Gbpsプランへ変更
eo光がプロバイダ一体型の独自回線とはいえ、同じ地域に利用者が密集しすぎていると速度が出にくい場合があります。
特に夜間帯に遅いと感じるのであれば、利用者の過密が原因である可能性が高いです。
一戸建てであれば通常の1ギガコースから、5ギガコースや10ギガコースへ変更することができます。
月額料金は少し高くなってしまいますが、確実に速度が改善されるでしょう。
5ギガコースは952円、10ギガコースは1,522円
1ギガコースから5ギガコースへ変更すると、月額料金として952円追加されます。
同じく10Gギガコースへの変更は1,522円です。
値段相応の効果は見込めますが、いっそのこと別の回線に乗り換えるというのも検討したほうが良いかもしれません。
5ギガコースと10ギガコースに対応している地域
eo光の5ギガコースと10ギガコースに対応しているのは以下の地域のみとなります。
5ギガ/10ギガコース提供エリア
大阪府 | 大阪市、堺市、岸和田市、豊中市、池田市、吹田市、泉大津市、高槻市、貝塚市、守口市、枚方市、茨木市、八尾市、泉佐野市、富田林市、寝屋川市、河内長野市、松原市、大東市、和泉市、箕面市、柏原市、羽曳野市、門真市、摂津市、高石市、藤井寺市、東大阪市、泉南市、四條畷市、交野市、大阪狭山市、阪南市、三島郡島本町、豊能郡豊能町、豊能郡能勢町、泉南郡熊取町、泉南郡田尻町、泉南郡岬町、南河内郡太子町、南河内郡河南町、南河内郡千早赤阪村 |
京都府 | 京都市、福知山市、宇治市、亀岡市、城陽市、向日市、長岡京市、八幡市、京田辺市、京丹後市、木津川市、乙訓郡大山崎町、久世郡久御山町、綴喜郡井手町、綴喜郡宇治田原町、相楽郡精華町、与謝郡与謝野町 |
兵庫県 | 神戸市、姫路市、尼崎市、明石市、西宮市、洲本市、芦屋市、伊丹市、加古川市、宝塚市、三木市、高砂市、川西市、三田市、丹波市、南あわじ市、加東市、川辺郡猪名川町、多可郡多可町、加古郡稲美町、加古郡播磨町、神崎郡市川町、神崎郡神河町、揖保郡太子町、佐用郡佐用町、美方郡香美町 |
奈良県 | 奈良市、大和高田市、大和郡山市、橿原市、桜井市、五條市、生駒市、香芝市、葛城市、生駒郡平群町、生駒郡三郷町、生駒郡斑鳩町、生駒郡安堵町、磯城郡川西町、磯城郡三宅町、磯城郡田原本町、北葛城郡上牧町、北葛城郡王寺町、北葛城郡広陵町、北葛城郡河合町 |
滋賀県 | 大津市、彦根市、長浜市、近江八幡市、草津市、守山市、栗東市、甲賀市、野洲市、湖南市、蒲生郡日野町、蒲生郡竜王町、愛知郡愛荘町、犬山郡豊郷町、犬山郡甲良町、犬山郡多賀町 |
和歌山県 | 和歌山市、海南市、紀の川市、岩出市、海草郡紀美野町、伊都郡かつらぎ町、伊都郡九度山町 |
福井県 | 大飯郡高浜町、大飯郡おおい町 |
※上記市区町村においても一部利用できないエリアがあります。
マンションは導入されている設備と利用者数が原因で遅くなることがある
マンションの場合、導入されている設備や利用している住人の数に速度は影響を受けます。
住人が出払っている昼間は速いけれど、夜間帯に遅くなるようであれば原因は利用者数の過多です。
NTTの設備も導入されているマンションであれば、コラボ光へ乗り換えることで速度は改善します。
設備が導入されていない場合は管理会社や大家さんの許可を得た上で、個別に光回線を契約すると良いでしょう。
速度改善のためにeo光から乗り換えるべき光回線5社
eo光から乗り換えて速度が改善できる光回線を5社紹介します。
とにかく速度を重視している人にはNURO光を1番におすすめしています。
光回線 | 特長 |
---|---|
とにかく速度重視 | 最大2Gbpsの独自回線 キャッシュバック45,000円 工事費は無料 |
ドコモユーザーにおすすめ | IPv6(IPoE)対応 ドコモスマホとのセット割引 キャッシュバック20,000円 工事費は無料 |
auユーザーにおすすめ | IPv6(IPoE)対応 auスマホとのセット割引 2年間の割引あり 工事費は無料 |
ソフトバンク ワイモバイルユーザーにおすすめ | IPv6(IPoE)対応 ソフトバンク、ワイモバイルスマホとのセット割引 乗り換え費用全額負担 キャッシュバック36,000円 工事費は無料 |
格安SIMユーザーにおすすめ | IPv6(IPoE)対応 IPoEアドバンスあり キャッシュバック最大40,000円 |
とにかく速度を速くしたいならNURO光で決まり
とにかく速度を重視して乗り換え先を決めるならNURO光で決まりです。
関西エリアでも、速度ランキングは常に上位となっています。
関西エリアでNURO光が使える地域
- 大阪、京都、兵庫、滋賀、奈良
※和歌山と福井はNURO光のエリア外となります。
最大2Gbpsの独自回線でいつでも安定して速い
NURO光は独自回線を使用した最大2Gbpsの光回線です。
口コミ評価も高く、オンラインゲームや動画配信者からも支持されています。
速度ランキングでは常に上位、eo光よりも速い
光回線 | 下り速度 | 上り速度 | Ping値 |
---|---|---|---|
NURO光 | 466.17Mbps | 406.19Mbps | 12.32ms |
eo光 | 424.46Mbps | 282.61Mbps | 18.85ms |
情報参照元:みんなのネット回線速度
一般ユーザーの速度結果を集計しているサイトにおいても、eo光よりもさらに速い数値を計測しています。
速いのはスペックだけでなく、ユーザーの利用環境においても確かな結果を残しているのです。
工事費無料でキャッシュバックが45,000円ももらえる
NURO光はキャンペーン特典で工事費が実質無料になっています。
また、キャッシュバックが45,000円ももらえるので、eo光の違約金などを全てカバーすることも可能です。
更新月でなくても気兼ねなく乗り換えできます。
NURO光とeo光の月額料金を比較
NURO光にすると毎月の料金はどうなるのでしょうか。
一戸建ては少し安くなりますが、マンションは高くなります。
一戸建て | ||
---|---|---|
NURO光 | 5,217円 | 3,876円 |
eo光 | 5,448円 | 3,876円 |
NURO光はマンションに設備が導入されていることが稀で、ほとんどの場合に個別契約(一戸建てタイプ)となるのです。
もし運良くマンションタイプが導入されていた場合は2,500円前後で利用できるので、eo光よりも安く使うことができます。
ソフトバンクユーザーならスマホ代金が安くなる
NURO光はソフトバンクスマホとのセット割引対象の光回線です。
契約プランに応じて、毎月最大1,100円スマホ代金が安くなります。
契約者本人だけでなく、同居する家族・恋人・友人、離れて暮らす家族も全員割引の対象です。
まとめてソフトバンクを利用している家族は非常にお得になります。
NURO光の特長まとめ
- 最大2Gbpsの独自回線で速い
- 工事費が実質無料になる
- キャッシュバック必ず45,000円
- スマホとのセット割引がある
\ 45,000円キャッシュバック /
簡単3分で申し込み完了
以下おすすめする光回線はすべてコラボ光ですが、なるたけ速度の評判と料金的メリットの高いものを選んでいます。
ドコモユーザーならIPv6 IPoE対応のドコモ光がセット割引でお得に使える
ドコモ光はIPv6 IPoEに対応したコラボ光で、速度の評判も悪くないです。
また、ドコモユーザーであればスマホ代金が安くなるため、お得に使うことができます。
ドコモ光とeo光の月額料金を比較
毎月の料金を比較すると、eo光の方が安いです。
一戸建て | マンション | |
---|---|---|
ドコモ光 | 5,720円 | 4,400円 |
eo光 | 5,448円 | 3,876円 |
ただし、ドコモユーザーであればセット割引によってスマホ代金が安くなります。
ドコモユーザーならセット割引で毎月最大1,100円安くなる
契約プランに応じて、毎月最大1,100円の割引が適用されます。
スマホ代金が安くなるのは契約者本人だけではなく、同居する家族のスマホ代金も割引の対象です。
家族でドコモにまとめている方は非常にお得ですね。
工事費は無料!20,000円のキャッシュバックがもらえる
ドコモ光の工事費はキャンペーンで無料となっています。
また、eo光から乗り換えであれば20,000円のキャッシュバックが必ずもらえますので、違約金があっても安心です。
更新月以外でも気兼ねなく乗り換えができます。
IPv6 IPoEはマンションでこそ力を発揮する
ドコモ光のIPv6 IPoEはユーザー認証をせずにインターネットに接続できる最新技術です。
つまり、利用者が多い時間帯であってもスムーズにインターネットが使えます。
マンションだとどうしても速度が出にくいことがありますが、ドコモ光のIPv6 IPoEであれば影響をほとんど受けません。
夜間でも快適にインターネットが使えるでしょう。
ドコモ光の特長まとめ
- IPv6 IPoEの高品質なネット回線
- 工事費が無料になる
- キャッシュバック必ず20,000円
- スマホとのセット割引がある
\ 必ず45,000円キャッシュバック /
簡単3分で申し込み完了
auユーザーならIPv6 IPoE対応のSo-net光プラスがセット割引でお得に使える
So-net光プラスはNURO光と同じSo-net社が提供するコラボ光の1つで、速度の評判もまずまずです。
auユーザーであればスマホ代金の割引が適用となるため、料金的なメリットもあります。
So-net光プラスとeo光の月額料金を比較
So-net光プラスは2年間割引価格で利用ができるため、eo光より安くなります。
一戸建て | マンション | |
---|---|---|
So-net光プラス | 3,780円 (3年目から6,138円) | 2,780円 (3年目から4,928円) |
eo光 | 5,448円 | 3,876円 |
3年目からは通常価格に戻るためeo光より高くなるのですが、auユーザーであればセット割引があるのでスマホ代金が安くなります。
auユーザーならセット割引で毎月最大1,100円安くなる
契約プランに応じて、毎月最大1,100円の割引が適用されます。
スマホ代金が安くなるのは契約者本人だけではなく、同居する家族のスマホ代金も割引の対象です。
光回線とスマホ代金という通信費全体で考えれば3年目以降の値上げもあまり気になりません。
工事費は実質無料!無線ルーターも無料でレンタル
So-net光プラスは工事費が実質無料となっているため、負担はありません。
また、IPv6 IPoEに対応した無線ルーターも無料で借りることができるため、わざわざ購入する必要もありません。
IPv6 IPoEはマンションでこそ力を発揮する
So-net光プラスで使用できるIPv6 IPoEは、ユーザー認証なしでインターネットが使える最新の通信技術です。
IPv6 IPoEを使用することで、夜間などのネット利用者が多い時間帯であっても快適にインターネットを使うことができます。
戸数の多い集合住宅は速度が出にくくなりやすいのですが、So-net光プラスのIPv6 IPoEであれば影響を受けることはほとんどないでしょう。
So-net光プラスが採用しているIPv6 IPoEはプロゲーマー御用達
So-net光プラスが採用しているIPv6 IPoEは、多くのプロゲーマーも利用している「v6プラス」です。
FAV gamingの格闘ゲーム部門に所属するsako選手も、自宅にv6プラス回線を導入して、オンライン対戦の勝率が本当にアップしました。ストリートファイターVの場合、試合はオフラインで戦われることが多かったのですが、現在はコロナ禍もあり、ほとんどがオンラインでの実施に切り替わりました。ですから、オンラインでもオフラインにより近いパフォーマンスができる環境が必要です。それをv6プラスが実現してくれたわけですね。
So-net光プラスの特長まとめ
- IPv6 IPoEの高品質なネット回線
- 工事費が実質無料になる
- 2年間の割引で最大6万円以上もお得
- スマホとのセット割引がある
\ 月額料金が圧倒的に安い光回線 /
簡単3分で申し込み完了
ソフトバンクやワイモバイルユーザーならソフトバンク光で決まり
ソフトバンク光はNTTの高品質な光回線を利用したコラボ光の1つで、もちろんIPv6 IPoEに対応しています。
契約者数は全国で2番目に多く、ドコモ光の次にみんなから選ばれている光回線なのです。
ソフトバンク光とeo光の月額料金を比較
毎月の料金はソフトバンク光よりeo光の方が安くなっています。
一戸建て | マンション | |
---|---|---|
ソフトバンク光 | 5,720円 | 4,180円 |
eo光 | 5,448円 | 3,876円 |
ただし、ソフトバンクもしくはワイモバイルユーザーであれば毎月のスマホ代金が安くなるため、通信費全体としてはお得になるのです。
ソフトバンクやワイモバイルユーザーならセット割引で毎月のスマホ代金が安くなる
ソフトバンクユーザーであれば最大1,100円、ワイモバイルユーザーであれば最大1,650円スマホ代金が安くなります。
契約者本人だけではなく、同居する家族・恋人、離れて暮らす家族の分までもが割引の対象です。
ソフトバンクやワイモバイルのスマホを使っている人が多ければ多いほど、お得に使うことができます。
eo光の違約金や撤去費用、工事の残債を全額還元
ソフトバンク光は乗り換えにかかった費用を最大10万円まで全額還元しています。
eo光の違約金、工事の残債、撤去費用など、合計で10万円までであれば後日全て戻ってくるのです。
まだ工事費を払い終えていなかったり更新月でなくとも、気兼ねなく乗り換えることができますね。
工事費も実質無料!キャッシュバック36,000円ももらえる
乗り換えの場合に限り、ソフトバンク光は工事費相当額である24,000円も後日還元しています。
その上に36,000円のキャッシュバックまでもらえるのです。
金銭的な負担は一切ないどころか、むしろプラスになるのがソフトバンク光となります。
IPv6 IPoEはマンションでこそ力を発揮する
ソフトバンク光はIPv6 IPoEの提供を行っています。
従来のPPPoE接続とは違い、ユーザー認証なしでインターネットが使える技術です。
IPv6 IPoEを使うことで、混雑する時間帯であっても快適なインターネットを可能にしてくれます。
集合住宅ではどうしても利用者が集中しやすいですが、そういったときこそ力を発揮するのがIPv6 IPoEなのです。
ソフトバンク光の特長まとめ
- IPv6 IPoEの高品質なネット回線
- 工事費が実質無料になる
- 乗り換え費用を全額還元してくれる
- 36,000円のキャッシュバックがもらえる
- スマホとのセット割引がある
\ キャッシュバックキャンペーン中! /
簡単3分で申し込み完了
OCN光なら格安SIMユーザーでもお得にIPv6 IPoEが使えます
OCN光はプロバイダとしては最大手であるNTTコミュニケーションズが提供するコラボ光の1つです。
大手キャリアとのセット割引こそありませんが、キャッシュバックと月額料金の安さが人気の光回線となります。
OCN光とeo光の月額料金を比較
一戸建てはeo光の方が安いですが、マンションならOCN光の方が安くなります。
一戸建て | マンション | |
---|---|---|
ソフトバンク光 | 5,610円 | 3,960円 |
eo光 | 5,448円 | 3,876円 |
キャッシュバックが最大40,000円もらえる
OCN光はキャンペーン特典として、最大40,000円ものキャッシュバックをもらうことができます。
通信速度を少しでも速くしたいのであれば、キャッシュバック35,000円と無線ルーターがもらえるキャンペーンがおすすめです。
※マンションの場合は27,000円+無線ルーターになります。
工事費は一括払いか分割払いか選べる
OCN光は工事費を一括払いにするか分割払いにするかを選べます。
一戸建ては19,800円、マンションは16,500円となるので、工事費はキャッシュバックで補填するといいでしょう。
速度が気になるならIPoEアドバンスがおすすめ
コラボ光の中でもOCN光にだけあるオプションがIPoEアドバンス(月額1,848円)です。
簡単に説明すると、IPoEアドバンス契約者用に回線の枠を拡げることができます。
より快適なインターネット通信が可能になるので、圧倒的に速くなるのです。
今ならIPoEアドバンスが1年間無料で使えますので、気になる方は一度試してみてください。
OCN光の特長まとめ
- IPv6 IPoEの高品質なネット回線
- IPoEアドバンスが使える
- キャッシュバック最大40,000円
\ NTTグループが提供する光回線 /
簡単3分で申し込み完了
eo光が遅いと感じたら、他の光回線へ乗り換えも検討しましょう
eo光は口コミの評判もよく、多くの方から支持されている光回線です。
ですが、利用する場所や環境によっては速度が出にくい場合もあります。
完璧な光回線というのは存在しないのです。
運悪く何をやっても改善しない場合は、他の光回線へ乗り換えも検討しましょう。
当サイトのおすすめ光回線が参考になれば幸いです。