ギガWiFiがおすすめできない理由とは?評判とデメリットから徹底解説

ギガWiFiがおすすめできない理由とは?評判とデメリットから徹底解説
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ギガWiFiの料金・スペック

契約期間2年
(自動更新)
データ容量大容量プラン:100GB
ミニ従量プラン:最大20GB
事務手数料3,300円
端末代金大容量プラン:無料
ミニ従量プラン:実質無料
※2年以内の解約で端末の残債が発生
月額料金大容量プラン:2,695円
ミニ従量プラン:最大1,540円
実質月額2,827円
オプションビューン@ 月額無料
クラウド安心サービス 月額660円
AOS Cloud 月額550円
AdGuard 月額605円
バレッドライフコンシェルジュ 月額550円
違約金大容量プラン:2,600円
ミニ従量プラン:1,900円
海外利用1日あたり
1GB:1,200円
支払い方法クレジットカード
提供会社株式会社メディアサービス
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目次

ギガWiFiがおすすめできない理由は口コミが悪いから?評判とデメリットを徹底解説

ギガWiFiがおすすめできない理由は口コミが悪いから?評判とデメリットを徹底解説

ギガWiFiをおすすめできない理由は、下記の6つです。

速度やサポートに関して悪い口コミが非常に多く、契約は慎重に検討する必要があります。

ギガWiFiの評判とデメリットを、SNS上に投稿された口コミを用いながら解説するので、参考にしてください。

  • 速度に関する評判が悪い
  • 大容量プランは100GBまで!無制限ではない
  • ミニ従量プランは端末が買い取りになる
  • ミニ従量プランは20GBまでしか使えず割高
  • 大容量プランは端末故障時に19,800円も払わないといけない
  • 運営会社(サポート)の評判が非常に悪い

インターネットに繋がらず通信速度が遅いと評判が悪い

上記は、Twitter上に投稿された、ギガWiFiの速度に関する口コミです。

インターネットに繋がらず、繋がっても速度が遅いという内容で実際に契約するのは不安になります。

速度が遅いとホームページの表示に時間がかかったり、動画の視聴であれば途切れや音ズレが発生したりするなど、何をするにも時間がかかり大変不便です。

大容量プランは100GBまで!無制限ではない

ギガWiFiの大容量プランには、月間100GBを上限とするデータ容量に制限があります。

無制限ではないため、データ容量を多く使う人には全くおすすめできません。

以前のギガWiFiには無制限プランがあった

上記は、ギガWiFiに無制限プランがあった時期の口コミです。

ただし、無制限プランと言っても実際には150GBを上限とする制限があり、ユーザーに不信感を抱かせたという経緯があります。

上記の口コミ2つとも、電話での問い合わせを行ってはじめて、150GBの上限があることを知った様子で、内容を正しく把握できないまま契約に至った人がさらに多くいた可能性があります。

ギガWiFiは、信用度の低いクラウドWiFiです。

ミニ従量プランは端末が買い取りになる

ギガWiFiで契約できるプランの1つに、ミニ従量プランがあります。

ミニ従量プランは20GBを上限とし、データ容量の使用量に応じて3段階の料金で利用可能です。

月間のデータ容量の消費が少なく、月ごとにWi-Fiの利用量が異なる人にはおすすめなプランですが、利用する端末は購入する必要があります。

また、端末代金が26,400円と高額なのもデメリットです。

なお、端末代金には24回の分割払いが適用されます。

ギガWiFiの利用中は、分割代金と同額の割引が毎月適用されるので、実質無料で端末を使うことが可能です。

ただし、2年以内に解約をすると、端末の残債が発生するので注意してください。

ミニ従量プランは20GBまでしか使えず割高

ミニ従量プラン大容量プラン
データ容量20GB100GB
月額料金1,540円2,695円
1GBあたりの値段77円27円

上記は、ギガWiFiで契約できる2つのプランを比較した表です。

1GBあたりの値段で比較すると、ミニ従量プランは割高であることがわかります。

なお、段階性を採用しているミニ従量プランは、利用するデータ容量が少なくなればなるほど、1GBあたりの値段が高くなるので注意してください。

大容量プランは端末故障時に19,800円も払わないといけない

Macaroon SEとU3の写真

大容量プランで契約後、利用している端末が故障した場合、19,800円を支払わなければいけません。

また、端末は解約時に返却が必要なので、端末を返却しない場合も故障時と同様に19,800円が請求されます。

端末の取り扱いに十分注意しないと、高額な請求が発生するので、気をつけてください。

運営会社(サポート)の評判が非常に悪い

対応が不誠実であるとの口コミ。

上記は、ギガWiFiの対応に関する口コミです。

対応に一貫性がなく、不誠実であるとの口コミがあります。

また、ギガWiFiを運営している株式会社メディアサービスをグーグルマップで検索し、会社自体の口コミを見てみても、低評価がほとんどです。

ギガWiFi、運営会社メディアサービスに対する口コミは悪いものばかりで、通信契約を結ぶ会社として信用度が低いといえるでしょう。

他社と比較したギガWiFiのメリットはなに?

他社と比較したギガWiFiのメリットはなに?

他社と比較した場合のギガWiFiのメリットは、上記の4つです。

料金面でのメリットが多いので、お得にクラウドWiFiを利用したい人には魅力が多いと言えます。

ただし、料金は安価でも、サービス内容としては不安のある部分が多いので契約は慎重に検討してください。

  • 100GB使えるクラウドWiFiなら最安
  • 更新月以外に解約しても違約金が安い
  • 電子書籍の読み放題サービスが無料で使える
  • 8日以内なら3,300円だけで解約できる

100GB使えるクラウドWiFiなら最安

クラウドWiFi名月額料金実質月額
ギガWiFi2,695円2,827円
モンスターモバイル3,080円3,212円
THE WiFi3,828円
※4ヶ月間無料
3,348円
MUGEN WiFi3,718円3,460円

※ 利用期間を25ヶ月間として算出しています。

上記は、ギガWiFiと人気クラウドWiFiの実質月額を比較した表です。

100GB利用できるクラウドWiFiの中なら、ギガWiFiが最も安いクラウドWiFiであることがわかります。

月額料金と実質月額ともに安いので、とにかく安くクラウドWiFiを利用したい場合にはおすすめです。

更新月以外に解約しても違約金が安い

プラン名違約金
ミニ従量プラン1,900円
大容量プラン2,600円

上記は、更新月以外に解約をした場合の、ミニ従量プランと大容量プランの違約金の額をまとめた表です。

ギガWiFiには、2年の契約期間があり、なおかつ自動更新が適用されています。

自動更新の適用により、更新月以外の解約には各プランともに違約金が発生するので注意してください。

ただし、他社と比較して違約金の金額が安いので、更新月以外の解約でもそれほど負担を感じずに手続き可能です。

更新月の確認を面倒と感じる人や、違約金の安いクラウドWiFiを探している人にはメリットになります。

電子書籍の読み放題サービスが無料で使える

ギガWiFiは、契約特典として「ビューン@」という電子書籍アプリを無料で利用できます。

雑誌や漫画を月額料金なしで、楽しむことが可能です。

ただし、ギガWiFiに対する口コミと同様にアプリも低評価が多くを占めています。

使い勝手が悪いとの口コミが多いので、注意してください。

8日以内なら3,300円と端末返送料だけで解約できる

ギガWiFiは、初期契約解除制度に対応しています。

初期事務手数料と端末の返送料だけで、月額料金や違約金を支払わずに解約することが可能です。

実機を利用して速度や使用感を試してから本契約を検討することができるので、速度に不安のある人にはメリットになります。

初期契約解除制度とは?

初期契約解除制度とは、通信サービスの契約において、契約書を受け取ってから8日以内であれば一方的に契約を解除できる制度のことです。

契約自体を無効化できるので、違約金の発生はありません。

ただし、契約する会社によっては、契約解除にともなって実費が発生する場合があります。

また、通信サービスの契約とともに購入した端末には、本制度が適用されないので注意が必要です。

なお、携帯会社各社では「確認措置」と表記されている場合があります。

確認措置と初期契約解除制度との違いは、制度の適用に「電波状況が悪い」「説明が不十分」などの条件が付くか付かないかの違いです。

初期契約解除制度とは、通信サービスの契約を結んで、契約書を受け取ってから8日以内であれば、一方的に契約を解約できるということを定めた制度です。

この際、例えば2年以内の解約に違約金が設定されていたとしても、この契約自体がなかったことになるので、違約金の支払いは不要となるなど、契約初期での解約のハードルは非常に低くなっています。

ただし、携帯電話端末の購入はキャンセルできない場合が多いなどの注意点があります。

引用元:総務省 携帯電話ポータルサイト【「初期契約解除」ってなに?

こんな人ならギガWiFiをおすすめできます!

こんな人ならギガWiFiをおすすめできます!

ギガWiFiをおすすめできる人の特徴は、下記の2つです。

ギガWiFiは、料金の安さを最優先にしている人にはおすすめですが、速度やサポートも大事と考える人にはおすすめできません。

なぜなら、「ギガWiFiがおすすめできない理由は口コミが悪いから?評判とデメリットを徹底解説」でも解説したように、ギガWiFiに対する口コミは悪いものが多くを占めているからです。

料金の安さをとにかく重視する人以外には、全くおすすめできません。

  • お試し使いが面倒でない人
  • 料金の安さを最優先にしてる人(サポート不要)

お試し使いが面倒でない人

ギガWiFiは、初期契約解除制度に対応しているクラウドWiFiです。

契約から8日以内であれば、初期事務手数料3,300円と端末の返送料のみで、契約を解除することができます。

ギガWiFiの実機を用いて、実際の速度や使用感を試すことができるので、速度に不安のある人にはメリットです。

ただし、初期契約解除を適用させるには申請および端末の返却にそれぞれ期限があります。

また、期限を1日でも過ぎると、通常解約として処理され、契約解除料4,950円と端末割賦金が一括請求となるので注意してください。

期限をしっかり守ることができ、なおかつ電話連絡や返送手続きを面倒と感じない人にギガWiFiをおすすめします。

下記は、ギガWiFiの初期契約解除制度を利用する場合に必要な手順です。

  1. 実際にWi-Fiを利用し、低速であることを確認
  2. 端末到着から、8日以内にギガWiFiへ電話連絡をする
  3. 電話連絡後、14日以内に端末本体および付属品一式をギガWiFiへ返送する(返送料ユーザー負担)

料金の安さを最優先にしてる人(サポート不要)

ギガWiFiは、料金の安さを最優先にしている人にのみ、おすすめできるクラウドWiFiです。

言い換えると、速度やサポートに関しては、全く期待ができないということになります。

理由として、ギガWiFiはサポートに関しての口コミが非常に悪く、端末に不具合が生じた時や、契約内容の確認・変更をする際にも、対応がスムーズに行われない可能性があるからです。

運営会社(サポート)の評判が非常に悪い」にある口コミでもわかる通り、誠実な対応は望めないと考えるほうが無難でしょう。

ギガWiFiは、とにかく安価であるという条件が満たされれば良いという人で、サポートには期待しないという人にだけおすすめできるクラウドWiFiです。

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こういう人にはギガWiFiをおすすめしません!別のWi-Fiを検討しましょう

こういう人にはギガWiFiをおすすめしません!別のWi-Fiを検討しましょう

ギガWiFiをおすすめしない人の特徴を解説します。

下記の4つの特徴に当てはまる人は、他のWi-Fiサービスを検討してください。

  • 運営会社の評判がよく、安心して使えるクラウドWiFiを探している人
  • データ容量が無制限に使えるポケット型WiFiを探している人
  • 自宅でしかWi-Fiを使わない人
  • オンラインゲームがやりたい人

運営会社の評判がよく、安心して使えるクラウドWiFiを探している人

クラウドSIMに対応したモバイルルーター

ギガWiFiは、運営会社の評判が良くないクラウドWiFiです。

実際に、ギガWiFiを利用しているユーザーの口コミを見てみると、対応に関して批判的な内容が目立ちます。

対応が悪い・案内に一貫性がないなどの悪評が多くあるため、契約後、何かあった時のことを考えると非常に不安です。

通信サービスにおいて安心して契約できることは、料金の安さや速度の速さだけでは測れない価値があります。

プラン内容や端末のスペックだけではなく、総合的に安心して契約できるクラウドWiFiを探している人は、他社を検討してください。

データ容量が無制限に使えるポケット型WiFiを探している人

WiMAXモバイルルーターX11の写真

ギガWiFiは、契約できるプランが2つあります。

ただし、いずれも月間に利用するデータ容量に制限が設けられているので、月間最大でも100GBまでしかWi-Fiを利用することができません。

月間のデータ容量の消費が多い人には、ギガWiFiをおすすめできないのです。

データ容量をたくさん利用する人には、データ容量無制限で、クラウドWiFiよりも速度の速いWiMAXのモバイルルーターが便利です。

WiMAXのモバイルルーターであれば、月にどれだけデータ容量を消費しても月額料金は定額で、クラウドWiFiよりも高速でWi-Fiを利用することができます。

月末に残ったデータ容量を気にしたり、速度制限に不便を感じたりすることがないので、Wi-Fiの使用量が多い人で持ち運びのできるポケット型WiFiを探している人には、WiMAXのモバイルルーターをおすすめします。

WiMAXの特徴

  • データ容量無制限で利用でき、Wi-Fiをよく使う人も安心して利用できる。
  • 利用できるデータ容量が多いため、クラウドWiFiと比較すると月額料金・実質月額が高め。安さ重視の人は一考が必要。
  • auの4G回線・5G回線とWiMAX2+回線に対応しているため、対応エリアが広い。日本中どこでもWi-Fiを利用できる。
  • auとUQモバイルでスマホを契約している人はスマホとのセット割引が適用されるので、通信費の総額が安くなる。
ポケット型WiFiとは?

ポケット型WiFiとは、持ち運びのできる小型のルーターのことです。

場所を選ばずにインターネットを利用することができるので、Wi-Fiサービスとして大変人気があります。

利用する回線の種類によって、名称が変わるのが特徴です。

クラウドWiFi・WiMAXのモバイルルーター・ドコモのポケット型WiFi・楽天モバイルのポケット型WiFiなどという名称で呼ばれます。

自宅でしかWi-Fiを使わない人

ホームルーターの写真1

自宅でのみWi-Fiを利用する人には、そもそも持ち運びのできるポケット型WiFiをおすすめしません。

なぜなら、持ち運びを前提とするポケット型WiFiよりも設置場所を固定する据え置き型WiFiのほうが、速度が速く、通信が安定しているからです。

自宅でのみWi-Fiを利用するのであれば、ホームルーターおすすめします。

速度だけではなく、同時に接続できる端末の数が多いので、大人数でWi-Fiを利用する人にもおすすめです。

ホームルーターの特徴

  • 自宅でのみWi-Fiを利用する人にとっては、光回線に次ぐ速度と通信の安定感。自宅に快適なWi-Fi環境が設置できる。
  • 持ち運びをすることができないので、外出先ではWi-Fiを利用することができない。
  • 工事不要。コンセントで電源を確保すれば端末本体の充電も必要なし。複雑な設定もいらないのでWi-Fi初心者の人でも簡単に使える。

オンラインゲームをやりたい人

オンラインゲームをやりたい人には、ギガWiFiをはじめとするクラウドWiFiをおすすめしません。

なぜなら、クラウドWiFiのスペックでは、快適なゲームの利用に必要なスペックを満たしていないからです。

オンラインゲームに必要なスペックとしては、速度も重要ですが、Ping値が低いことも条件にあげられます。

Wi-Fiサービスの中で上記の条件を満たすものは、光回線のみです。

オンラインゲームを快適に利用したい人には、光回線の契約をおすすめします。

光回線の特徴

  • 数あるWi-Fiサービスの中で、最も速度が速い。ラグや途切れの心配なくWi-Fiを利用できる。
  • 工事が必要。着工までには時間がかかり、Wi-Fiを実際に利用できるまでには、目安として1ヶ月~2ヶ月が必要。
  • オンラインゲームやビデオ会議などのリアルタイムのやり取りが必要になるコンテンツでも安心して利用可能。

ギガWiFiの料金プランや支払い方法などの基本情報まとめ

ギガWiFiの料金プランや支払い方法などの基本情報まとめ

ギガWiFiの基本情報を下記にまとめました。

料金プランの詳細を一覧表で紹介

契約期間2年
(自動更新)
データ容量大容量プラン:100GB
ミニ従量プラン:最大20GB
事務手数料3,300円
端末代金大容量プラン:無料
ミニ従量プラン:実質無料
※2年以内の解約で端末の残債が発生
月額料金大容量プラン:2,695円
ミニ従量プラン:最大1,540円
実質月額2,827円
オプションビューン@ 月額無料
クラウド安心サービス 月額660円
AOS Cloud 月額550円
AdGuard 月額605円
バレッドライフコンシェルジュ 月額550円
違約金大容量プラン:2,600円
ミニ従量プラン:1,900円
海外利用1日あたり
1GB:1,200円
支払い方法クレジットカード
提供会社株式会社メディアサービス

初月の料金は日割り計算不可!いつ申し込んでも1ヶ月分がかかります

ギガWiFiは、初月の料金に日割りが適用されません。

月初に申し込みをしても、月末に申し込みをしても同額の月額料金が発生します。

コスパ良く契約するためには、できるだけげ月初に申し込みをするようにしましょう。

端末は2機種から選べる!最大速度は150Mbps

U3の写真1
重さ約125g
サイズ約126×66×10mm
最大通信速度下り 150Mbps
上り 50Mbps
同時接続台数最大10台
連続使用可能時間約12時間
充電ポートType-C

ギガWiFiで契約できる端末は、2種類あります。

2つの端末を比較した場合に最も違う点は、ディスプレイの搭載があるかないかです。

「Macaroon SE」は端末にディスプレイが付いているので、使用したデータ容量を目視できるメリットがあります。

また、「U3」よりもバッテリーの持ちが良いので、長時間の使用が可能です。

ただし、「Macaroon SE」は、海外での使用には対応していません。

国内利用だけではなく、海外でもWi-Fiを利用したい場合には、「U3」を選ぶようにしてください。

解約時に返却が必要!未返却や故障の場合は19,800円が請求されます

Macaroon SEとU3およびレターパックプラスの写真

ギガWiFiを大容量プランで契約した場合、解約時に端末の返却が必要になります。

なお、返却された端末に不具合があった場合や未返却となった場合は、19,800円が弁償代として請求されるので、注意が必要です。

利用中の端末の取り扱いには、十分に気をつけましょう。

ミニ従量プランは実質無料での購入!2年以内の解約は残債が請求される

ギガWiFiをミニ従量プランで契約した場合、2年以内に解約すると端末の残債が請求されます。

端末の支払いに関しては、1,100円の24回払いが適用されていますが、ギガWiFiの利用中は、分割代金と同額が割引されているので実質無料です。

ただし、2年以内に解約をすると割引を受けることができなくなるため、残債が発生します。

ミニ従量プランを契約する場合には、2年以上の利用を念頭に検討してください。

クラウドSIMなので対応エリアが広い!全国どこでも使えます

対応しているエリアが広い

ギガWiFiは、クラウドSIMを利用したWi-Fiサービスです。

クラウドSIMとは、物理的なSIMカードを利用せずに、インターネット上でSIMカード情報を管理するシステムのことを言います。

クラウドSIMを利用するサービスは、ドコモ・au・ソフトバンクの回線の中から、繋がりやすい回線を自動で選択し、Wi-Fiに接続することが可能です。

上記3社のスマホが利用できる場所であれば、全国どこでもWi-Fiを使うことができます。

公式サイトには記載されていませんが、クラウドWiFiで繋がることの多い回線は、ほとんどがソフトバンクです。

実際の通信速度はどれくらい出る?日常生活の利用であれば問題ない速度

ギガWiFiの実際の通信速度(実効速度)は、日常生活での利用であれば問題のない速度を計測しました。

ただし、時間帯によっては10Mbps以下を計測することもあり、動画の視聴やデータ容量の消費の多いアプリでは、ラグや途切れが発生することがあります。

速度と使用感に多少の不安はありますが、LINEの使用やTwitterやInstagramなどのSNSの利用には、不自由しない速度です。

端末をそのまま海外(134カ国)へ持って行っても利用可能

海外でもそのまま利用できる

ギガWiFiは、海外でも端末そのままでWi-Fiの利用が可能です。

旅行や出張で海外への渡航を予定している人には、おすすめできます。

ただし、料金プランに関しては、海外利用時の料金が適用されるので注意が必要です。

また、1日あたり1,200円の利用料がかかるので、長期滞在の利用には不向きと言えます。

なお、利用できるデータ容量に制限があり、1日あたり1GBまでしか利用できない点にも注意してください。

高額な請求になって支払い不可とならないように、Wi-Fiを利用しない場合は端末の電源を切ることをおすすめします。

Macaroon SEは海外で使えません

海外で利用できる端末は、「U3」のみです。

「Macaroon SE」は、海外では使用することができません。

海外利用のために契約をする場合は、必ず「U3」を選ぶようにしてください。

2年毎の更新月以外に解約すると2,600円の違約金がかかる

ギガWiFiには、契約できるプランが2つありますが、いずれも2年の利用期間の縛りがあります。

また、利用期間には自動更新が適用されているので、更新月以外の解約にはそれぞれ違約金が発生するので注意が必要です。

大容量プランでは2,600円、ミニ従量プランでは1,400円がかかります。

なお、更新月は、Wi-Fi開通月の翌月を起算月とする2年間です。

例えば、2023年9月にギガWiFiの利用を開始した場合は、2023年10月が起算月となるため、最短の更新月は2025年の10月になるということです。

ミニ従量プランの違約金は1,400円だけど端末の残債に注意

ミニ従量プランの違約金は、大容量プランと比較して安価ですが、2年以内に解約をすると端末の残債が別で発生します。

利用期間中は、端末の分割代金と同額が割引されているので、実質無料で利用することができますが、解約をすると割引の適用がなくなるので、残債が発生するのです。

ミニ従量プランの契約には、2年の契約をすることを前提としていたほうが良いと言えます。

支払い方法はクレジットカードのみ

クレジットカードの写真

ギガWiFiは、支払い方法としてクレジットカード払いにしか対応していません。

口座振替やデビットカードでは、契約することができないので注意してください。

口座振替ならMUGEN WiFiがおすすめ

口座振替で契約したいならMUGEN WiFiがおすすめ

口座振替に対応しているクラウドWiFiなら、MUGEN WiFiがおすすめです。

クレジットカードを持っていない人でも、クラウドWiFiを契約することができるので、わざわざカードを作らなくても良いので面倒を省けます。

MUGEN WiFiは、口座振替に対応している以外にも、10,000円のキャッシュバックに対応しているのでおすすめです。

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簡単3分で申し込み完了

ギガWiFiの申込方法と手順を解説

ギガWiFiの申込方法と手順を解説
STEP
公式サイトにアクセスし、「メニュー」から「お申し込み」をタップする

公式サイトにアクセスし、右上の「メニュー」から「お申し込み」をタップします。

STEP
住所および問い合わせ内容を入力する

住所を入力し、「次のステップへ」をタップしてください。

次ページではクレジットカードの有無とプランを選択し、「次のステップへ」をタップします。

STEP
個人情報を入力する

上から順に、氏名や電話番号などの個人情報を入力してください。

入力を終えたら同意事項にチェックを入れ、「確認する」をタップしてください。

STEP
入力内容を送信する

入力した情報に誤りがなければ、「送信する」をタップしてください。

情報の送信後、メールで届いたURLからクレジットカードの情報入力と本人確認書類の画像をアップロードしてください。

また、契約内容と通信エリアを確認する電話がかかってきますので、オペレーターの指示に従ってください。

ギガWiFiの問い合わせ先は?

ギガWiFiの問い合わせ先は?

ギガWiFiの契約後に、何かトラブルがあった場合の問い合わせ先を解説します。

問い合わせ先電話番号もしくはURL受付時間
サポートセンター0120-540-7849時~20時
問い合わせ専用フォームhttps://cloud-wi-fi.jp/form/keiyakusha_toiawase.html24時間365日
※後日電話対応
ギガWiFi受付センター
(AIチャット)
https://cloud-wi-fi.jp/support/
画面左下の「ご利用中の方はこちら」をタップ
24時間365日

※返答には時間がかかります。

問い合わせ先はサポートセンターもしくは、問い合わせ専用フォーム、ギガWiFi受付センター(AIチャット)の3つです。

ギガWiFi受付センターは、AIチャットに対応しており、簡単な質問であればその場で解決できます。

ただし、複雑な内容の場合は、お客様IDや契約者名を入力した後、後日担当からの電話連絡となるので注意してください。

何か困ったことがあった場合には、上記のいずれかで問い合わせを行いましょう。

ギガWiFiの解約方法と注意点を解説

ギガWiFiの解約方法と注意点を解説

ギガWiFiの解約は、専用の問い合わせフォームから申請することができます。

解約希望月にメールを送れば、月内での解約が可能です。

ただし、返答に時間がかかる場合があるので、時間には余裕をもって申請するようにしましょう。

また、解約時に違約金や端末の残債が発生する場合は、一括での支払いが必要になるので、注意してください。

問い合わせギガWiFi問い合わせフォーム
受付時間24時間365日

ギガWiFiに関するよくある質問と答え

ギガWiFiに関するよくある質問と答え

ギガWiFiに関するよくある質問に答えます。

クラウドWiFiとはどのようなサービスのことですか?

クラウドWiFiとは、ポケット型WiFiの一種で、持ち運びのできる小型のルーターのことです。

ドコモ・au・ソフトバンクの3社の回線を利用し、Wi-Fiに接続します。

対応エリアが広く、全国どこでもインターネットが利用できる点がメリットです。

また、月額料金の安い少量プランに対応しているので、月間のWi-Fi利用が少ない人にもおすすめできます。

ギガWiFのメリット・デメリットはなんですか?

ギガWiFiのメリットは、下記の2点です。

  • お試し期間(初期契約解除制度)があるので、使用感を試すことができる。
  • 100GBの大容量プランにおいて、実質月額が最安。

ギガWiFiのデメリットは、下記の3点です。

  • 運営会社の評判が非常に悪く、安心して契約することができない。
  • ミニ従量プランで契約をして、2年以内に解約をすると端末の残債が発生する。
  • 大容量プランは、解約時に端末の返却が必要で、故障時には19,800円が請求される。

ギガWiFiの端末がうまく動作しません。

ギガWiFiの端末がうまく動作しない場合は、まずは端末の再起動をしてください。

「U3」であれば、電源ボタンを14秒以上長押しして、再度電源を入れなおすことで再起動が可能です。

ルーターと同時に、Wi-Fiに接続するスマホやタブレットも再起動をしてください。

上記を試しても症状が改善されない場合は、ギガWiFiの問い合わせフォームから問い合わせを行いましょう。

ただし、返答には時間がかかる場合があります。

問い合わせギガWiFi問い合わせフォーム
受付時間24時間365日

ギガWiFiの解約方法を教えてください。

ギガWiFiを解約する場合は、問い合わせフォームからの申請が必要です。

ただし、返答には時間がかかる場合があります。

時間には余裕を持って、問い合わせを行うようにしてください。

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執筆者

川上城三郎のアバター 川上城三郎 ネット回線アドバイザー

【新聞社推薦】ネット回線の専門家


家電量販店、携帯ショップ、訪問販売、法人営業においてインターネット回線の取次ぎ、販売員・携帯ショップ店員向けの講師、回線の施策考案業務を10年以上経験後にネット回線のコンサルタントとして独立、起業(株式会社Cadenza代表取締役)。年間で300件以上の相談に乗っている現役のネット回線アドバイザー。執筆者について(マイベストプロ)

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