So‐net光プラスからドコモ光へ乗り換える方法と手順
- So‐net光プラスの事業者変更承諾番号を発行する
- ドコモ光を申し込む
- GMOとくとくBBから会員証と無線ルーターが届く
- So‐net光プラスからドコモ光に切り替わる
- 必要なら無線ルーターを交換する
- レンタルしていた機器があれば返送する
So‐net光プラスからドコモ光に乗り換えるメリット
- 開通工事なしで乗り換えができる
- 月額料金が安くなる
- ドコモユーザーならセット割引でお得に使える
- キャッシュバックがもらえる
- 高性能な無線ルーターが無料でレンタルできる
- 今より快適に使えるようになる可能性が高い
So‐net光プラスからドコモ光に乗り換えるデメリットと注意点
- 公式サイトから申し込むとキャッシュバックがもらえない
- 代理店サイトによってキャッシュバックの金額が違う
- auやUQモバイルとのセット割引が適用されなくなる
- 無線ルーターが変わる場合は、Wi-Fiの再設定が必要
- 事業者変更承諾番号を発行してから15日以内にドコモ光を申し込む必要がある
- 乗り換えた月のSo‐net光プラスの月額料金は日割り計算されない
- So‐net光プラスの更新月以外だと違約金が発生する
- So‐net光プラスの工事費が残っている場合は一括請求となる
- ドコモ光のキャッシュバックが受け取れるのは5ヶ月目
So‐net光プラスとドコモ光の月額料金を比較
居住タイプ | So‐net光プラス | ドコモ光 |
---|---|---|
一戸建て | 6,138円 | 5,720円 |
マンション | 4,928円 | 4,400円 |
So‐net光プラスとドコモ光の通信速度を比較
種類 | So‐net光プラス | ドコモ光 |
---|---|---|
下り速度 | 226.63Mbps | 254.62Mbps |
上り速度 | 269.48Mbps | 269.89Mbps |
Ping値 | 15.84ms | 19.55ms |
データ参照元:みんなのネット回線速度
So‐net光プラスからドコモ光へ乗り換える場合は、事業者変更という方法を利用することができます。
NTTの光回線(フレッツ光)を利用した事業者同士で乗り換えを行う際に、工事を実施せず、Webや電話の手続きのみで行う方法のこと。
最短1週間程度で乗り換えが完了する。
面倒な工事が必要ないため、気軽に乗り換えが可能です。
本記事では、これまで何度も事業者変更を使って光回線の乗り換えを行ってきた筆者が、So‐net光プラスからドコモ光への乗り換え方法や注意点などについて、実際の写真や動画付きでわかりやすく解説します。
So‐net光プラスからドコモ光への乗り換えを検討している人や、乗り換え前に見落としがないか心配している人は、ぜひ最後まで読んで確認してください。
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So‐net光プラスからドコモ光へ乗り換える方法と手順
So‐net光プラスからドコモ光へ乗り換える方法・手順は、次のとおりです。
So‐net光プラスからドコモ光へ乗り換える方法・手順
- So‐net光プラスの事業者変更承諾番号を発行する
- ドコモ光を申し込む
- GMOとくとくBBから会員証と無線ルーターが届く
- So‐net光プラスからドコモ光に切り替わる
- 必要なら無線ルーターを交換する
- レンタルしていた機器があれば返送する
So‐net光プラスの事業者変更承諾番号を発行する
まずはSo‐net光プラスの事業者変更承諾番号を発行します。
事業者変更承諾番号とは、事業者変更を行う際に必要となるアルファベット(FもしくはT)と10桁の数字を組み合わせた番号のことです。
So‐net光プラスの事業者変更承諾番号は、電話でのみ発行できます。
事業者変更承諾番号には有効期限があるため、発行したら15日以内にドコモ光を申し込むようにしてください。
有効期限が切れてしまわないか心配な人は、ドコモ光サービスセンターに電話をする直前に取得してもいいでしょう。
なお、事業者変更承諾番号を発行したからといって、即日でSo‐net光プラスが解約されるわけではありません。
事業者変更と同時にSo‐netを退会する場合、事業者変更日を含む末日に退会完了となります
引用元:So‐net光プラス「他業者へ変更する場合の注意事項」
電話での事業者変更承諾番号の取得方法
So‐net光プラスの事業者変更承諾番号は、So‐net事業者変更ダイヤルに電話で申し込むことで取得が可能です。
So‐net事業者変更ダイヤル
電話番号 | 受付時間 |
---|---|
0120-45-2552 | 9時~18時 (年中無休、ただし1月1日、2日を除く) |
電話で申し込んでから2時間程度で、So‐net光プラスからメールもしくはSMSにて発行手続きの結果が送られてきます。
メールもしくはSMSに記載されているURLからマイページへアクセスして、事業者変更承諾番号を確認してください。
ドコモ光を申し込む
So‐net光プラスの事業者変更承諾番号を発行したら、ドコモ光を申込みます。
ドコモ光の申込み窓口は、大きく分けて公式サイトと代理店サイトの2種類があり、それぞれ特典内容が異なるので注意してください。
ドコモ光の公式サイトから申し込んだ場合、キャッシュバックがもらえません。
代理店サイトから申し込むと、キャッシュバックがもらえます。
ドコモ光をお得に申し込むなら、公式サイトからではなく、代理店サイトから申込みましょう。
現在、ドコモ光の申込み窓口で一番おすすめな代理店は、40,000円の高額キャッシュバックがもらえるGMOとくとくBBです。
代理店サイトはGMOとくとくBB光が一番お得
ドコモ光を申し込める代理店サイトは複数あります。
キャッシュバックがもらえる代理店サイトは、以下のとおりです。
ご覧のとおり、GMOとくとくBBから申し込むと、他の代理店サイトよりキャッシュバックの金額が3,000円高いのがわかります。
ドコモ光は、40,000円の高額キャッシュバックがもらえるGMOとくとくBBから申し込むのが一番お得です。
So‐net光プラスで工事費の残債や違約金がかかる場合、キャッシュバックが45,000円に増額されます。
ドコモ光を申し込む際は、お得なGMOとくとくBBの特設サイトから申込みましょう。
ドコモ光の申込み手順
ドコモ光の申込みは、GMOとくとくBBの特設サイトから行いましょう。
GMOとくとくBBの特設サイトから申し込んだ場合、事業者変更でもらえるキャッシュバック額は40,000円です。
GMOとくとくBBの特設サイトにアクセスしたら「お申込み」をタップします。
「現在ドコモ光を利用していません」など3つの質問を確認し、チェックを入れます。
全ての質問にチェックを入れたら、「次へ」をタップしてください。
名前や電話番号などを入力します。
申込み後にGMOとくとくBBから確認の電話がかかってくるので、電話番号は特に間違えのないように注意しましょう。
また、連絡の希望日時を入力する欄があります。
希望日時を指定しないと、いつ電話がかかってくるのかわかりません。
確実に電話をとれるように、希望日時を指定することをおすすめします。
最後にメールアドレスを入力したら、「次へ進む」をタップしてください。
表示された入力内容に間違いがないか確認しましょう。
修正したい箇所が見つかった場合は、前の画面に戻り修正してから、再度「次へ進む」をタップします。
入力内容の確認画面の下にいくつかアンケートがあるので、該当項目にチェックを入れましょう。
ページ下部まで画面をスクロールすると「重要説明事項」があるので確認してください。
重要説明事項を確認したら「書面を事前に確認しました」にチェックを入れ、「申し込む」をタップします。
GMOとくとくBBから2回確認の電話がかかってきます。
申し込み内容が間違っていないか、確認をしてください。
GMOとくとくBBから2回目の電話がかかってきた翌日以降に、ドコモ光サービスセンターへ電話をして開通日を決めます。
その際オペレーターに、So‐net光プラスから取得した事業者変更承諾番号を伝えてください。
開通日が決まれば、ドコモ光の申込みは完了です。
GMOとくとくBBから会員証が届く
ドコモ光の申込みが完了すると、一週間程度でGMOとくとくBBから会員証が届きます。
登録証には、So‐net光プラスからドコモ光に切り替わる日にちが記載されているので、必ず確認しておきましょう。
無線ルーターを申し込んだ人は、別途送られてきます。
So‐net光プラスからドコモ光に切り替わる
会員証に記載の日の朝9時~10時頃に、ドコモ光へ切り替わります。
特に合図やお知らせはありません。
表面上は何も変わらないので、気づかない人がほとんどです。
なお、切り替え作業も不要ですので、外出していても問題ありません。
必要なら無線ルーターを無線ルーターに交換する
ドコモ光へ切り替わった後で、必要に応じて無線ルーターを設置もしくは交換しましょう。
無線ルーターを交換するケースは、次の2パターンです。
- So‐net光プラスで利用していた無線ルーターを返却しないといけない場合
- So‐net光プラスで利用していた無線ルーターよりも性能が良い場合
So‐net光プラスで利用していた無線ルーターがレンタル品だった場合、ドコモ光へ乗り換えた後に返却が必要です。
返却を忘れると損害金が請求される可能性があるため、絶対に忘れないようにしましょう。
なお、無線ルーターの交換はとても簡単です。
無線ルーターの交換方法
まず、ONUから電源ケーブルを抜いて、電源をオフにしましょう。
ONUからLANケーブルを外します。
GMOから届いた無線ルーターに、LANケーブルの片一方を挿します。
LANケーブルのもう片一方を、ONUに挿します。
ONUに電源ケーブルを挿して、ランプが点灯するのを待ちます(約1分)。
ONUのランプが点灯したら、無線ルーターに電源ケーブルを挿し、プラグをコンセントに挿します。
無線ルーターのランプが点灯したら、準備完了です。
無線ルーターの準備完了したら、Wi-Fiの接続設定を行いましょう。
Wi-Fiの接続設定を行う方法
無線ルーターの本体に記載されているSSIDとパスワードを使って、Wi-Fiの接続設定を行いましょう。
基本的な操作方法は全て同じです。
Wi-Fiの設定画面から、該当するSSIDを選択し、パスワードを入力するだけとなります。
iPhoneのホーム画面から設定アプリを開きます。
Wi-Fiをタップして、無効(オフ)になっている場合は有効(オン)にしてください。
ルーターに記載されているSSIDをタップすると、パスワード入力画面が表示されます。
パスワード欄にルーターの暗号キーを入力して、接続をタップしましょう。
画面の右上にWi-Fiのアンテナマークが表示されていれば、設定完了です。
レンタルしていた機器があれば返送する
So‐net光プラスで使用していた無線ルーターがレンタル品だった場合は、速やかに返却しましょう。
なお、NTTのロゴマークが付いた機器(ONU)は、返却不要です。
ドコモ光でも引き続き利用しますので、間違えて返却しないようにしてください。
以上が、So‐net光プラスからドコモ光への乗り換え方法と手順になります。
【おさらい】So‐net光プラスからドコモ光への乗り換え方法と手順
- So‐net光プラスの事業者変更承諾番号を発行する
- ドコモ光を申し込む
- GMOとくとくBBから会員証と無線ルーターが届く
- So‐net光プラスからドコモ光に切り替わる
- 必要なら無線ルーターを交換する
- レンタルしていた機器があれば返送する
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So‐net光プラスからドコモ光に乗り換えるメリット
So‐net光プラスからドコモ光に乗り換えるメリットは、次の6つです
- 開通工事なしで乗り換えができる
- 月額料金が安くなる
- ドコモユーザーならセット割引でお得に使える
- キャッシュバックがもらえる
- 高性能な無線ルーターが無料でレンタルできる
- 今より快適に使えるようになる可能性が高い
開通工事なしで乗り換えができる
So‐net光プラスからドコモ光であれば、開通工事なしで乗り換えが可能です。
面倒な工事がないため、料金や速度に不満があっても、気兼ねなく乗り換えできます。
月額料金が安くなる
料金比較表
居住タイプ | So‐net光プラス | ドコモ光 |
---|---|---|
一戸建て | 6,138円 | 5,720円 |
マンション | 4,928円 | 4,400円 |
So‐net光プラスからドコモ光に乗り換えることで、月額料金が一戸建ては418円、マンションは528円も安くなります。
ただ乗り換えるだけで、毎月の通信費を400円以上も減らすことができるのです。
ドコモユーザーならセット割引でお得に使える
ドコモユーザーは、ドコモ光を契約することでスマホとのセット割引が適用されます。
毎月最大1,100円がスマホの利用料金から割引されるのでとてもお得です。
また、スマホとの割引は、一緒に住んでいる家族や離れて住んでいる家族も対象となります。
ドコモユーザーであれば、スマホとのセット割引でお得に使えるドコモ光に乗り換えるのがおすすめです。
キャッシュバックがもらえる
GMOとくとくBB(代理店)の特設サイトから申し込むと40,000円のキャッシュバックがもらえます。
さらに、So‐net光プラスからドコモ光に乗り換える際に工事費の残債や違約金がかかる場合、キャッシュバックが55,000円に増額されるため大変お得です。キャッシュバックがもらえるのは乗り換え後5ヶ月目になりますが、好きなことに自由に使ってください。
高性能な無線ルーターが無料でレンタルできる
ドコモ光は、利用者全員に高性能な無線ルーターを無料で貸し出しています。
わざわざ購入する必要がないため、余計な出費を抑えることが可能です。
今より快適に使えるようになる可能性が高い
ドコモ光からレンタルできる無線ルーターは、最大1700Mbps以上に対応している高性能品です。
今使っている無線ルーターの性能が低い場合、より快適にインターネットが使えるようになるでしょう。
So‐net光プラスからドコモ光に乗り換えるデメリットと注意点
So‐net光プラスからドコモ光に乗り換えるデメリットと注意点は、次の9つです。
- 公式サイトから申し込むとキャッシュバックがもらえない
- 代理店サイトによってキャッシュバックの金額が違う
- auやUQモバイルとのセット割引が適用されなくなる
- 無線ルーターが変わるためWi-Fiの再設定が必要
- 事業者変更承諾番号を発行してから15日以内にドコモ光を申し込む必要がある
- 乗り換え月のSo‐net光プラスの月額料金は日割り計算されない
- So‐net光プラスの更新月以外だと違約金が発生する
- So‐net光プラスの工事費が残っている場合は一括請求となる.
- ドコモ光のキャッシュバックが受け取れるのは5ヶ月目
公式サイトから申し込むとキャッシュバックがもらえない
ドコモ光の申込み窓口は、大きく分けて公式サイトと代理店サイトとの2種類があります。
公式サイトから申し込んだ場合は、代理店サイトのようなキャッシュバックはなく、11,000円分ののdポイントが付与される特典のみです。
また、付与されるポイントは使用期間や用途が決まっているので、期限内に使わないといつの間にか失効してしまうのがデメリットです。
GMOとくとくBB(代理店)の特設サイトから申し込めば、40,000円の高額キャッシュバックがもらえます。
さらにdポイントが付与される公式サイトとは違い、現金で受け取ることで自由に使えるので便利です。
代理店サイトによってキャッシュバックの金額が違う
ドコモ光を申し込める代理店サイトは複数あります。
代理店サイトによってキャッシュバックの金額が違うので注意してください。
ドコモ光を申し込む際は、お得なキャッシュバックが受け取れる代理店から申し込むようにしましょう。
代理店サイトごとのキャッシュバック額を比較したものを以下にまとめましたので、参考にしてください。
代理店名 | キャッシュバック額 |
---|---|
GMOとくとくBB | 40,000円 |
OCN | 37,000円 |
NNコミュニケーションズ | 25,000円 |
代理店サイトの中で一番お得な窓口はGMOとくとくBB
ドコモ光の代理店サイトは複数ありますが、一番お得な代理店はGMOとくとくBBです。
キャッシュバック額はGMOとくとくBBが40,000円と最も高額です。
さらにSo‐net光プラスからドコモ光に乗り換えた際に工事費の残債や違約金がかかる場合、キャッシュバックが15,000円増額されます。
キャッシュバックは利用開始から5ヶ月後に受け取れるので、自由に使ってください。
ドコモ光を申し込むなら、GMOとくとくBBの特設サイトから申込みましょう。
ネット検索から表示されるのは公式サイトです。キャッシュバック額の高いGMOとくとくBBの特設サイトには当サイトなど、一部のサイト経由でしかアクセスできませんので、リンク先をブックマークしておくことをおすすめします。
auやUQモバイルとのセット割引が適用されなくなる
So‐net光プラスには、auやUQモバイルを一緒に申し込むとそれぞれの利用料金がお得になるセット割引があります。
しかしauやUQモバイルユーザーがドコモ光に乗り換えてしまうと、スマホのセット割引が適用されなくなってしまうのです。
スマホ1台につき、毎月最大1,100円も割り引かれているので、非常に損をします。
特別な事情がない限り、auやUQモバイルユーザーは引き続きSo‐net光プラスを利用するのがおすすめです。
無線ルーターが変わる場合はWi-Fiの再設定が必要
ドコモ光へ乗り換えた際に無線ルーターを変更した場合、これまでWi-Fiを接続していたスマホやパソコンで再設定が必要になります。
Wi-Fiの設定は非常に簡単ですが、1台ずつ行わないといけないので少々手間です。
ただし、乗り換え後に1回だけ設定し直せば済むので、毎月の通信費が安くなることを考えれば、頑張れるのではないでしょうか。
事業者変更承諾番号を発行してから15日以内にドコモ光を申し込む必要がある
So‐net光プラスの事業者変更承諾番号には、15日間という有効期限があります。
ドコモ光を申し込む際には、事業者変更承諾番号の取得後15日以内に事業者変更の手続きをしないといけません。
ドコモ光サービスセンターへ電話をする際に、有効期限が残っている必要があります。
余裕をもって、ドコモ光へ申し込む数日前に発行するといいでしょう。
なお、事業者変更承諾番号は、何度でも無料で再発行が可能です。
乗り換えた月のSo‐net光プラスの月額料金は日割り計算されない
ドコモ光へ乗り換えた月のSo‐net光プラスの月額料金は日割り計算されず、1ヶ月分の費用が請求されます。
・解約月は月額基本料金がかかります。(月の途中で解約されても料金の日割り計算は行いません)
引用元:So‐net光プラス「プラン重要事項説明」
例えば、9月5日にSo‐net光プラスを解約したとしても、5日間の日割料金ではなく1ヶ月分の月額料金を請求されるということです。
ドコモ光に乗り換える場合は、なるべく回線の切り替えが月末付近になるように手続きすれば、損をせずに済みます。
とはいえ、月末ギリギリに乗り換え手続きをすると、回線の切替日が翌月になってしまう可能性がありますので注意してください。
So‐net光プラスの更新月以外だと違約金が発生する
So‐net光プラスの違約金
居住タイプ | 2022年6月30日以前 | 2022年7月1日以降 |
---|---|---|
一戸建て | 20,000円 | 4,580円 |
マンション | 20,000円 | 3,480円 |
ドコモ光に乗り換える月がSo‐net光プラスの更新月以外の場合、所定の違約金が発生します。
So‐net光プラスの違約金は、So‐net光プラスを契約した時期によって異なるので注意してください。
どうしても違約金を払いたくないのであれば、更新月に乗り換えるしかありません。
So‐net光プラスの更新月の確認は、電話もしくはWeb(マイページ)から確認できます。
心配な人は、事業者変更承諾番号を発行する前に、確認しておくといいでしょう。
契約更新期間に解約をお申込みいただき、解約完了が契約更新期間以降になった場合は解約金がかかりません。
引用元:So‐net光プラス「プラン注意事項説明」
So‐net光プラスの工事費が残っている場合は一括請求となる
ドコモ光へ乗り換える際に、So‐net光プラスの工事費の支払いが残っている場合、後日So‐net光から一括で請求されます。
So‐net光プラスは、工事費無料キャンペーンを定期的に行っているので、契約時に工事費がかかっていない人も少なくないです。
工事費の残債があるかどうかは、電話もしくはWeb(マイページ)から確認できます。
心配な人は、事業者変更承諾番号を発行する前に、確認しておくといいでしょう。
事業者変更の事務手数料や違約金、工事費の残債など、ドコモ光へ乗り換える際には多少なりとも費用が発生します。
ただし、ドコモ光へ乗り換えた後に、40,000円のキャッシュバックがもらえますので、実質的には1円も負担することはありません。
さらに、工事費の残債や違約金などの費用がかかる場合、キャッシュバックが55,000円に増額されるので、費用面に関しても、安心して乗り換えることができます。
ドコモ光のキャッシュバックが受け取れるのは5ヶ月目
GMOとくとくBBの特設サイトからドコモ光を申込み、So‐net光プラスから乗り換えた場合、40,000円のキャッシュバックをもらうことができます。
ただし、キャッシュバックが受け取れるのは、ドコモ光に切り替わった月を1ヶ月目とした5ヶ月目になるので注意してください。
キャッシュバックを受け取る前にドコモ光を解約した場合は、1円ももらうことができません。
以上が、So‐net光プラスからGMOとくとくBBへ乗り換えるデメリットと注意点になります。
ドコモ光のキャッシュバックを受け取る方法
So‐net光プラスからドコモ光へ乗り換える際に工事費の残債や解約金がかかる場合、最大55,000円のキャッシュバックを受け取ることができます。
工事費の残債や違約金がない場合のキャッシュバックは、一律40,000円です。
キャッシュバックの受け取り方法と手順は、次のとおりです。
ドコモ光のキャッシュバックを受け取る方法
- 申込み完了後にメールが届く
- 解約違約金キャッシュバック申請フォームから申し込む
- 開通月を1ヶ月目として3ヶ月目の末日までに違約金の明細書を申請フォームにアップロードする
- ドコモ光に切り替わった月を1ヶ月目とした4ヶ月目にメールが届く
- メールに記載のURLから受け取り方法を登録する
- 登録した翌月末日の営業日にキャッシュバックが受け取れる
詳しい手順は、以下を参考にしてください。
基本メールアドレス宛に申込み完了メールが届きます。
基本メールアドレスとは、GMOとくとくBBからドコモ光を申し込んだときにGMOとくとくBBから発行されるメールアドレスのことです。
メールに記載されたURLから、解約違約金キャッシュバック申請を申込みます。
開通月を1ヶ月目として3ヶ月目の末日までに、解約時にかかった費用の明細書を写真で撮り、申請フォームにアップロードしてください。
明細書は、乗り換え前の光回線が発行した領収書や請求書など、契約者名やかかった費用が記載された書類を指します。
証明書は、他社サービス提供事業者が発行したもので、他社サービスが確認できる情報(サービス名、プロバイダー名など)、契約者氏名、住所、解約金・撤去費用の項目および金額が確認できる証明書、領収書・請求書のコピーを指します。
引用元:GMOとくとくBB「注意事項」
基本メールアドレス宛に、キャッシュバック受け取りに関する案内メールが届きます。
メールに記載されたURLから、受取口座を登録します。
受取口座を登録した翌月末日の営業日に、キャッシュバックが振り込まれます。
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So‐net光プラスとドコモ光の料金を比較
So‐net光プラスからドコモ光へ乗り換えると、どれくらい料金がお得になるのかを比較して紹介します。
料金比較表
居住タイプ | So‐net光プラス | ドコモ光 |
---|---|---|
一戸建て | 6,138円 | 5,720円 |
マンション | 4,928円 | 4,400円 |
一戸建ての場合は3年間で41,748円もお得になる
3年間の合計費用比較表
回線名 | 3年間の合計費用 | 月額料金 | キャッシュバック |
---|---|---|---|
So‐net光プラス | 220,968円 | 6,138円 | ー |
ドコモ光 | ※ | 179,220円5,720円 | 40,000円 |
※違約金を除き、各事務手数料を含んだ合計費用です。
このままSo‐net光プラスを3年間使った場合と、ドコモ光に乗り換えて3年間使った場合の料金を比較しました。
ドコモ光に乗り換えることで、月額料金が安くなり、40,000円の高額キャッシュバックがもらえるので、3年間にかかる合計費用がSo-net光プラスよりもお得になります。
このままSo-net光プラスを使い続けるよりドコモ光に乗り換えたほうが、3年間で41,748円も節約できるのです。
仮に4,230円の違約金を払ったとしても、37,168円もお得になるのです。
マンションの場合は3年間で45,708円もお得になる
3年間の合計費用比較表
回線名 | 3年間の合計費用 | 月額料金 | キャッシュバック |
---|---|---|---|
So‐net光プラス | 177,408円 | 4,928円 | ー |
ドコモ光 | ※ | 131,700円4,400円 | 40,000円 |
※違約金を除き、各事務手数料を含んだ合計費用です。
上記はこのままSo‐net光プラスを3年間使った場合と、ドコモ光に乗り換えて3年間使った場合の料金を比較した表です。
ドコモ光に乗り換えることで、月額料金が安くなり、40,000円の高額キャッシュバックがもらえるので、3年間にかかる合計費用がSo-net光プラスよりもお得になります。
このままSo-net光プラスを使い続けるよりドコモ光に乗り換えたほうが、3年間で45,708円も節約することが可能です。
仮に3,480円の違約金を払ったとしても、合計で42,228円もお得になるのです。
So‐net光プラスとドコモ光の速度を比較
So‐net光プラスとドコモ光は、どちらもNTTの光回線を利用しているため、通信速度に大きな違いはありません。
下記は、一般利用者から集計した実測値を比較した表です。
種類 | So‐net光プラス | ドコモ光 |
---|---|---|
下り速度 | 226.63Mbps | 254.62Mbps |
上り速度 | 269.48Mbps | 269.89Mbps |
Ping値 | 15.84ms | 19.55ms |
データ参照元:みんなのネット回線速度
利用者によって使用している無線ルーターや計測している端末(スマホやパソコン)が異なるため、上記の数値はあくまでも目安となりますが、So‐net光プラスよりもドコモ光のほうがわずかに速い結果となっています。
なお、インターネットの速度は、使用する無線ルーターの影響を大きく受けます。
ドコモ光からレンタルできる無線ルーターは性能が良いため、So‐net光プラスから乗り換えることで速度が速くなる可能性は十分にあります。
もし今So‐net光プラスで速度が遅いと感じているのであれば、ドコモ光に乗り換えることで改善されると考えてもいいでしょう。
So‐net光プラスからドコモ光への乗り換えに関するよくある質問と答え
So‐net光プラスからドコモ光へ乗り換える際に、よく聞かれる質問とその答えをまとめて紹介します。
申込み前の最終チェックとして、ご活用ください。
So‐net光プラスからドコモ光に切り替えるにはどうしたらいい?
So‐net光プラスからドコモ光へ乗り換える手順は、以下のとおりです。
- So‐net光プラスの事業者変更承諾番号を発行する
- ドコモ光を申し込む
- GMOとくとくBBから会員証と無線ルーターが届く
- So‐net光プラスからドコモ光に切り替わる
- 必要なら無線ルーターを交換する
- レンタルしていた機器があれば返送する
So‐net光プラスの撤去費用はいくらかかる?
So‐net光プラスで使用していた光回線の設備をそのまま使用するので、撤去費用はかかりません(撤去しない)。
So‐net光プラスの違約金はいくらかかる?
違約金表
居住タイプ | 2022年6月30日以前 | 2022年7月1日以降 |
---|---|---|
一戸建て | 20,000円 | 4,580円 |
マンション | 20,000円 | 3,480円 |
更新月以外にSo‐net光プラスを解約した場合、上記の違約金がかかります。
ただし、違約金がかかる場合はキャッシュバックが45,000円に増額されるので、実質的には1円も負担することはありません。
なお、更新月はSo‐net光プラスのマイページにて確認できます。
ドコモは信頼できる会社?
ドコモ光を提供している株式会社NTTドコモは、無線通信サービスを提供する日本最大手の通信事業者です。
2020年には日本電信電話株式会社(通称NTT)の子会社となりました。
資本金は9,496億、従業員数7,903名(いずれも2023年3月時点)と巨大企業であることから、十分に信頼できる会社といえるでしょう。
ドコモ光に乗り換えてもトラブルは起きない?
インターネットを使用する上で、絶対にトラブルがトラブルが起きないということはありえません。
どの会社と契約をしても、トラブルは必ず起きます。
大事なのは、トラブルが起きた際に、迅速に対応してくれるかどうかなのです。
当サイトが調査した、ドコモ光の電話応答率(コール3分以内)は、98.2%でした。
もちろん、トラブル発生時には電話が混み合うため応答率は下がるとは思いますが、平常時でも90%を超えているのは、かなりすごいことです。
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