ゼウスWiFiはおすすめできない?口コミからわかった評判とデメリットを徹底解説

ゼウスWiFiはおすすめできない?口コミからわかった評判とデメリットを徹底解説

ゼウスWiFiは、他のクラウドWiFiと性能に大きな違いはないですが、月額料金が高いため、基本的にはおすすめできません。

ただし、現在は神コスパキャンペーンを実施しているため、10ヶ月間だけ大幅に安く利用可能です。

キャンペーン期間中に申し込むことで、利用開始から20ヶ月間は、1番安く利用できるクラウドWiFiになります。

また、20GBプランであれば、29ヶ月もの間、最安のクラウドWiFiです。

ゼウスWiFiをおすすめできる人

  • 最大でも20ヶ月しか利用しない人(キャンペーン期間中限定)
  • 20GBプランで十分な人

ここでは、ゼウスWiFiを検討している人のために、評判やデメリットを徹底的に解説します。

他のクラウドWiFiとの違いや解約時に注意点まで、ゼウスWiFiの全てを解説していますので、ぜひ参考にしてください。

ゼウスWiFiを検討している人は、神コスパキャンペーンが終わる前に申し込みましょう!

ゼウスWiFiの公式サイトTOPページ

ゼウスWiFiの料金・スペック

契約期間2年のみ
(自動更新なし)
※縛りなしプランもあります
データ容量20GB
40GB
100GB
事務手数料3,300円
端末代金無料レンタル
月額料金20GB:2,178円(2,618円)
40GB:2,948円(3,278円)
100GB:3,828円(4,708円)
※神コスパキャンペーン中のため最大10ヶ月割引適用
()内は縛りなしプラン
実質月額20GB:2,157円
40GB:2,845円
100GB:3,221円
※神コスパキャンペーン適用済み
端末補償オプション月額440円
プラン変更不可
違約金20GB:2,178円
50GB:2,948円
100GB:2,828円
※月額料金と同額
海外利用
配送料無料
お試し利用8日間
初期契約解除
支払い方法クレジットカード
提供会社株式会社Human Investment
電気通信事業者届出番号A-01-17105

※25ヶ月間の総支払額から算出(違約金含む)

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\選べる3つのプラン /

簡単3分で申し込み完了

目次

ゼウスWiFiの評判は悪い?料金と速度を徹底的に比較して解説

ゼウスWiFiの評判は悪い?料金と速度を徹底的に比較して解説

ゼウスWiFiは、どちらかというと評判の良いクラウドWiFiです。

料金と速度の両面でユーザーの評価が高く、これから契約しようと考えている人も安心できます。

特に料金面では、コスパ良く利用できるクラウドWiFiとして人気があり、契約するプランによって異なりますが、お得に利用できる期間が長いこともわかりました。

ただし、速度に関する口コミでは、「速度が遅い」「ずっと低速で全く使えない」という悪い口コミも多くあるのです。

料金がどれだけ安くても、速度が遅ければ契約をする意味がありません。

Twitter上に投稿された口コミや他社との比較から、ゼウスWiFiの評判を解説します。

ゼウスWiFiは他のクラウドWiFiより安い?人気クラウドWiFiとの料金を比較

どのクラウドWiFiを選んでも性能に大きな違いはない

ゼウスWiFiは、他のクラウドWiFiと比較して安価で利用できるクラウドWiFiです。

月額料金が割引になるキャンペーンもあり、利用初期の料金を安くしたい場合には最適なクラウドWiFiといえます。

また、選べる3つのプランのうち、20GBプランの料金を他社と比較した場合、29ヶ月目まで総支払額が最安です。

40GBプランの場合は16ヶ月間、100GBプランの場合にも20ヶ月目まで最安となるので、ゼウスWiFiは安価で利用できるクラウドWiFiといえます。

実質月額とは?

契約期間など、一定期間の合計費用を利用月数で割った「実質的な月額料金」のこと。

実質月額={事務手数料+端末代金+(月額料金×利用月数)-キャンペーン特典}÷利用月数

20GBプランの月額料金と実質月額、総支払額の比較

20GBプランでの比較月額料金実質月額※2
ゼウスWiFi2,178円
※6ヶ月目までは980円
2,022円
モンスターモバイル1,980円2,112円
クラウドWiFi東京※12,580円2,712円

※1 縛りなしプランの取り扱いのみ。※2 利用期間を25ヶ月として算出。

上記は、20GBプランを提供しているゼウスWiFiとクラウドWiFi他社の月額料金と実質月額の比較表です。

ゼウスWiFiは、20GBプラン場合、利用開始から6ヶ月目までは、月額料金が980円になるので、利用初期の料金をできるだけ抑えたい人には、最適なクラウドWiFiです。

ただし、通常の料金に戻る7ヶ月目以降は、月額料金が1,200円程度、一気に高くなります。

モンスターモバイルの月額料金のほうが安くなるので、注意してください。

利用期間
(20GBプラン)
ゼウスWiFiモンスターモバイルクラウドWiFi東京
27ヶ月目58,294円58,740円72,960円
28ヶ月目60,472円60,720円75,540円
29ヶ月目62,650円62,700円78,120円
30ヶ月目64,828円64,680円80,700円
31ヶ月目67,006円66,660円83,280円
32ヶ月目69,184円68,640円85,860円

上記は、ゼウスWiFiとクラウドWiFi他社の20GBプランにおける利用期間ごとの総支払額を比較した表です。

20GBプランを契約した場合、29か月目まではゼウスWiFiが最安のクラウドWiFiであることがわかります。

ただし、30ヶ月目を過ぎるとモンスターモバイルが最安となるので、利用期間には気をつけましょう。

なお、2年以内の短期利用を考えているのであれば、ゼウスWiFiが最もお得です。

40GBプランの月額料金と実質月額、総支払額の比較

40GBプランを提供しているクラウドWiFiは、ゼウスWiFiだけです。

料金の比較をするために、50GBプランに対応しているモンスターモバイルとクラウドWiFi東京を対象とします。

クラウドWiFi月額料金実質月額※2
ゼウスWiFi
(40GBプラン)
2,948円
※5ヶ月目まで1,480円
2,826円
モンスターモバイル
(50GBプラン)
2,530円2,662円
クラウドWiFi東京※1
(50GBプラン)
2,980円3,112円

※1 縛りなしプランの取り扱いのみ。※2 利用期間を25ヶ月として算出。

上記は、ゼウスWiFi(40GBプラン)とモンスターモバイルおよびクラウドWiFi東京(50GBプラン)の月額料金と実質月額を比較した表です。

ゼウスWiFiの40GBプランは、利用開始から5ヶ月間は1,480円で利用できますが、6ヶ月目以降は他社の50GBプランよりも料金が高くなるか、同じくらいの金額になります。

また、25ヶ月間利用した場合の実質月額で比較すると、モンスターモバイルのほうが安いのです。

では、ゼウスWiFiの40GBプランを、お得に利用できる期間はいつまでなのでしょうか。

利用期間ゼウスWiFi
(40GBプラン)
モンスターモバイル
(50GBプラン)
クラウドWiFi東京
(50GBプラン)
14ヶ月目40,180円41,250円45,020円
15ヶ月目43,128円43,780円48,000円
16ヶ月目46,076円46,310円50,980円
17ヶ月目49,024円48,840円53,960円
18ヶ月目51,972円51,370円56,940円
19ヶ月目54,920円53,900円59,920円

上記は、ゼウスWiFiと他社クラウドWiFiの利用期間ごとの総支払額を比較した表です。

16ヶ月目までは、月額料金が割引されるキャンペーンの恩恵でゼウスWiFiが最安となりますが、17ヶ月目以降は、モンスターモバイルのほうが安くなります。

利用できるデータ容量もゼウスWiFiのほうが少ないので、非常に損です。

利用期間を月単位で計算することも少ないとは思いますが、大まかに計算して、2年以上利用するのであれば、多少データ容量が多くても、モンスターモバイルで契約したほうがお得になります。

ゼウスWiFiの40GBプランは、16ヶ月以内(およそ1年半)で解約する予定があり、なおかつ毎月のデータ容量が40GBを超えない(50GBも必要ない)という人にしかお得ではありません。

100GBプランの月額料金と実質月額、総支払額の比較

クラウドWiFi月額料金実質月額
ゼウスWiFi3,828円
※10ヶ月目まで1,980円
3,221円
モンスターモバイル3,080円3,212円
THE WiFi3,828円3,348円
MUGEN WiFi3,718円3,460円
どこよりもWiFi3,058円3,532円

※利用期間を25ヶ月として算出。

上記は、ゼウスWiFiと人気クラウドWiFi他社との月額料金と実質月額を比較した表です。

ゼウスWiFiの100GBプランは、利用開始から10ヶ月間1,980円と非常にお得な金額Wi-Fiを利用できます。

ただし、11ヶ月目以降は月額料金が2,000円程度上がり、他のクラウドWiFiよりも高くなるので、注意してください。

なお、25ヶ月利用した場合の実質月額で比較した場合は、モンスターモバイルが最安になります。

利用期間
(100GBプラン)
ゼウスWiFiモンスターモバイルTHE WiFiMUGEN WiFiどこよりもWiFi
17ヶ月目53,724円56,364円63,844円64,806円68,016円
18ヶ月目57,552円59,312円67,672円68,524円70,524円
19ヶ月目61,380円62,260円71,500円72,242円73,032円
20ヶ月目65,208円65,208円75,328円75,960円75,540円
21ヶ月目69,036円68,156円79,156円79,678円78,048円
22ヶ月目72,864円71,104円82,984円83,396円80,556円

上記は、ゼウスWiFiとクラウドWiFi他社の100GBプランにおける利用期間ごとの総支払額を比較した表です。

20ヶ月目まではゼウスWiFi(モンスターモバイルと同額)が最安ですが、21ヶ月目以降は、モンスターモバイルが安くなります。

なお、2年以上利用する場合も、モンスターモバイルが最安です。

ゼウスWiFiのユーザーは料金の安さを高評価している

上記は、Twitter上にあるゼウスWiFiの料金に関する口コミです。

いずれも、価格が安いと高評価しています。

契約するプランによってお得に利用できる期間は異なるものの、ゼウスWiFiは安価で利用できるクラウドWiFiといって問題ないでしょう。

ゼウスWiFiは快適に使える?通信速度を口コミでチェック!

ゼウスWiFiは、料金面ではお得なクラウドWiFiでしたが、速度面ではどうでしょうか。

ユーザーから寄せられた各Wi-Fiサービスごとの実際の通信速度(これを「実効速度という」)を集計している「みんなのネット回線速度」とTwitter上にある口コミを参考に解説します。

Twitter上の口コミを見ると、他社と比較して速度に関する良い口コミが多くあり、悪い口コミの多いTwitterとしては、意外な結果です。

ただし、速度に関しては、やはり悪い口コミも多くあります。

各Wi-Fiサービスの実際の速度(実効速度)を集計している「みんなのネット回線速度」でも、他のクラウドWiFiと比較し平均実効速度が遅いということがわかりました。

下記より詳細を解説します。

ゼウスWiFiの平均実効速度は13Mbps!クラウドWiFiの中では遅い

平均実効速度を比較下り速度上り速度Ping値
ゼウスWiFi13.17Mbps10.65Mbps42.32ms
モンスターモバイル16.28Mbps6.67Mbps41.1ms
THE WiFi20.23Mbps10.71Mbps57.24ms
MUGEN WiFi14.5Mbps11.92Mbps61.96ms
それがだいじWi-Fi12.52Mbps13.68Mbps41.6ms
5社の平均15.34Mbps10.72Mbps48.84ms

上記は、ゼウスWiFiとクラウドWiFi人気5社の平均実効速度を比較した表です。

速度において1番大切な「下り速度」で、他のクラウドWiFiよりも遅いことがわかります。

ただし、平均速度で13Mbps以上出ているので、SNSの利用や動画の視聴、1人用のスマホアプリの利用などの日常使いでは全く問題ありません。

とはいえ、5社の平均を下回っているため、速度に関しては少し不安のある結果です。

ゼウスWiFiの速度や接続に関する悪い口コミ

上位は、Twitter上に投稿されたゼウスWiFiの速度に関する悪い口コミです。

計測結果を見ると、1Mbpsも出ていないものもあり、ホームページの閲覧であっても不便を感じるほどの速度しか出ていません。

動画視聴やゲームアプリの利用は、全く使えないといえる速度です。

ゼウスWiFiの速度に関する良い口コミ

上記は、ゼウスWiFiの速度に関する良い口コミです。

20Mbps以上の速度が出ているので、日常利用には全く問題のない速度といえます。

【結論】ゼウスWiFiは料金や速度に定評のあるクラウドWiFi

結論として、ゼウスWiFiは料金や速度に定評のあるクラウドWiFiです。

ゼウスWiFiを契約する場合には、契約プランと利用期間ごとに違いはありますが、人気のクラウドWiFiの中でお得に利用できるクラウドWiFiです。

20GBプランであれば29ヶ月目まで、40GBプランであれば16ヶ月目まで、100GBプランであれば20ヶ月目まで総支払額が最安なので、料金の安さを重視する場合は最適なクラウドWiFiといえるでしょう。

速度に関しても、良い口コミが多くあり、料金と速度の両面で納得して利用しているユーザーが多いことがわかりました。

ただし、悪い口コミも多くあり、速度の評判としては微妙です。

速度が遅いと感じているユーザーが一定数いるので、契約は慎重に検討しましょう。

ゼウスWiFiのデメリットはどこ?契約前に知っておくべき注意点7つ

ゼウスWiFiのデメリットはどこ?契約前に知っておくべき注意点7つ

ゼウスWiFiは、評判は比較的良いものの、デメリットが多いクラウドWiFiです。

特に、契約内容に関するデメリットが多く、契約前後のどちらであっても不便を感じる部分がでてくるでしょう。

デメリットを把握して、少しでも快適にWi-Fiを利用できるように、契約は慎重に検討しましょう。

  • 11ヶ月後の月額料金が他社より高い
  • フリープランはお得ではない
  • 契約途中でプラン変更ができない
  • 解約時に端末の返却が必要(未返却・故障時は損害金19,800円)
  • 更新月以外に解約すると違約金がかかる
  • 当月末での解約締め日は25日まで
  • クレジットカード払いでしか契約ができない

11ヶ月後の月額料金が他社より高い

他社と比較して料金が高額

ゼウスWiFiはスタンダードプランの100GBを契約した場合、利用開始から10ヶ月間通常月額料金の半額程度でWi-Fiを利用できます。

大変お得なキャンペーンではありますが、適用後の月額料金が他社と比較して高くなるので注意してください。

毎月の支払いを少なくしたい場合や、利用途中で月額料金が変動するのが嫌な場合には全くおすすめできません。

なお、下記がゼウスWiFiのスタンダードプランで契約をした場合の、キャンペーン適用中と適用後の月額料金を比較した表です。

短期間の利用であれば、それほど問題ではありませんが、長期利用を考えている場合は注意してください。

月額料金の比較キャンペーン適用キャンペーン終了後差額
20GBプラン980円
※5ヶ月目まで
2,178円1,198円
40GBプラン1,480円
※5ヶ月目まで
2,948円1,468円
100GBプラン1,980円
※10ヶ月目まで
3,828円1,848円

ゼウスWiFiは上記の表の通り、最大10ヶ月間、月額料金を割引する神コスパキャンペーンを実施しています。

通常割高な月額料金が期間限定で半額程度で利用できるので、非常にお得です。

ただし、キャンペーンの適用後は、通常の月額料金に戻ります。

契約初期ではお得に利用できるものの、月額料金に最大2,000円弱の差が出るので、毎月の支払いを少なくしたい場合には大きなデメリットです。

フリープランはお得ではない

利用期間別の総支払額スタンダードプランフリープラン
1ヶ月目9,108円8,008円
2ヶ月目11,088円12,716円
3ヶ月目13,068円17,424円
6ヶ月目19,008円31,548円
12ヶ月目34,584円59,796円

※100GBプランで比較。※違約金を含む。

上記は、スタンダードプランとフリープランの利用期間ごとの総支払額を比較した表です。

フリープランは、2ヶ月目からスタンダードプランよりも金額が高く、利用期間が長くなればなるほど損であることがわかります。

フリープランのメリットは、いつ申請しても違約金が無料になることですが、月額料金の高さが足を引っ張ってそれほどお得になりません。

反対にスタンダードプランは、2年以内の解約で違約金の支払いが発生するものの、現在展開されている神コスパキャンペーンにより安い月額料金で利用可能です。

ゼウスWiFiをお得に利用するには、違約金を支払うことになっても、神コスパキャンペーンを利用できるスタンダードプランで契約したほうがお得になります。

契約途中でプラン変更ができない

ゼウスWiFiは、契約途中でのプラン変更ができません。

ゼウスWiFiには、20GB、40GB、100GBの3つのプランの中から利用状況にあったプランを選ぶことができます。

ただし、1度契約してしまうと、途中でデータ利用量の増減があってもプランの変更はできません。

20GBプランで契約をしたけれど動画視聴をたくさんするようになった、余裕をもって100GBプランにしたけれど全く使わなかったなどの、利用状況の変化に、契約後は全く対応できなくなります。

データチャージ機能はあるものの、金額としては割高なので、契約プランは慎重に検討しましょう。

また、ゼウスWiFiはクラウドWiFiなので、契約しているプラン以上のデータ容量を利用すると、速度制限がかかります。

反対に必要以上にデータ容量の多いプランで契約しても、利用量に応じて月額料金が安くなるわけでもないので、お金の無駄使いになってしまいます。

ゼウスWiFiは契約途中でのプラン変更には対応していないので、注意が必要です。

解約時に端末の返却が必要(未返却・故障時は損害金19,800円)

解約時に端末の返却が必要(未返却・故障時は損害金19,800円)

ゼウスWiFiは、2年縛りのスタンダードプランと縛りのないフリープランのどちらで契約をしても、解約時に端末の返却が必要です。

万が一返却ができなかったり、返した端末が故障していた場合は、損害金として19,800円がかかります。

損害金が高額となるため、保管や取り扱いには十分に注意しましょう。

なお、解約時に返却が必要なものは、端末本体だけではありません。

外箱や充電ケーブル、取扱説明書も返さなければいけません。

端末本体の損害金のように不備があった場合には、それぞれに弁償金がかかるので、間違えて捨ててしまわないように注意しましょう。

2年以外に解約すると違約金がかかる

プラン違約金
20GBプラン2,178円
40GBプラン2,948円
100GBプラン3,828円

上記は、ゼウスWiFiのスタンダードプランで契約をして、2年以内に解約をした場合の違約金の金額をまとめた表です。

スタンダードプランは、2年の契約期間が設けられているので、期間内に解約をすると違約金がかかります。

違約金額は、契約しているプランの月額料金1ヶ月分です。

なお、神コスパキャンペーンで割引された月額料金ではなく、通常の月額料金が適用されるので注意してください。

当月末での解約締め日は25日まで

ゼウスWiFiを当月末解約するためには、当月25日までの申請が必要です。

26日以降の申請は、翌月解約として処理されるので、注意してください。

なお、解約申請は、ゼウスWiFiのマイページから行えます。

クレジットカード払いでしか契約ができない

クレジットカードの写真

ゼウスWiFiは、支払い方法としてクレジットカードでしか契約できません。

クレジットカードを持っていない人や持っていても使いたくない人は、ゼウスWiFiの契約ができないということです。

以前は、コンビニ後払いにも対応していましたが、2022年10月に新規申し込みの受付を終了しています。

なお、ほとんどのクラウドWiFiがクレジットカード払いにしか対応していないので注意してください。

MUGEN WiFiなら口座振替で契約できる

口座振替で契約したいならMUGEN WiFiがおすすめ

MUGEN WiFiなら、クラウドWiFiで唯一口座振替に対応しています。

クレジットカードを持っていない人や、持っていても使いたくない人でも、クラウドWiFiを契約できるのです。

口座振替でクラウドWiFiを契約したい人は、MUGEN WiFi一択になります。

クレジットカードを持っていない人で新規作成を検討しているのならモンスターモバイルがお得

モンスターモバイル公式サイトTOPページとMacaroon SEの写真

ちなみに、ゼウスWiFiの契約にあたって、新しくクレジットカードを作っても良いという人には、モンスターモバイルもしくはTHE WiFiをおすすめします。

いずれも、クレジットカードの新規作成で、キャッシュバックを行っているクラウドWiFiです。

ゼウスWiFiのメリットはコレ!他社にはない特徴5つ

ゼウスWiFiのメリットはコレ!他社にはない特徴5つ

ゼウスWiFiのメリットは、下記の5つです。

料金面と契約内容に関するメリットが多くあるのが特徴で、得に料金面ではお得に利用できるクラウドWiFiとしてユーザーからの人気のもあります。

また、契約内容に関してのメリットでは、データチャージ機能と初期契約解除に対応しているという点です。

実際に利用してみて、使用感に問題があったり、Wi-Fiの利用環境が変わったりした場合も対応できます。

ゼウスWiFiのメリットを理解してお得に利用しましょう。

  • 20ヶ月以内で解約するなら1番安く利用可能
  • 20GBプランは29ヶ月間最安
  • 40GBプランは16ヶ月間最安
  • データチャージ機能がある
  • 8日以内なら事務手数料だけで解約可能(初期契約解除)

20ヶ月以内で解約するなら1番安く利用可能

解約月ゼウスWiFiモンスターモバイルTHE WiFiMUGEN WiFiどこよりもWiFi
17ヶ月目53,724円56,364円63,844円64,806円68,016円
18ヶ月目57,552円59,312円67,672円68,524円70,524円
19ヶ月目61,380円62,260円71,500円72,242円73,032円
20ヶ月目65,208円65,208円75,328円75,960円75,540円
21ヶ月目69,036円68,156円79,156円79,678円78,048円
22ヶ月目72,864円71,104円82,984円83,396円80,556円

上記は、ゼウスWiFiとクラウドWiFiを他社との解約月ごとにかかる料金を比較した表です。

ゼウスWiFiをお得に利用できるのは、20ヶ月目以内までということがわかります。

なお、21ヶ月目以降に解約をする場合には、モンスターモバイルのほうが安価です。

2年契約の100GBプランで契約をする場合には、20ヶ月以内で解約をすれば、最安での利用ができます。

また、2年以上利用するのであれば、最安のクラウドWiFiはモンスターモバイルになります。

長期利用を検討している人には、モンスターモバイルがおすすめです。

20GBプランは29ヶ月間最安

利用期間
(20GBプラン)
ゼウスWiFiモンスターモバイルクラウドWiFi東京
27ヶ月目58,294円58,740円72,960円
28ヶ月目60,472円60,720円75,540円
29ヶ月目62,650円62,700円78,120円
30ヶ月目64,828円64,680円80,700円
31ヶ月目67,006円66,660円83,280円
32ヶ月目69,184円68,640円85,860円

ゼウスWiFiのスタンダードプラン(2年プラン)で20GBを契約した場合、利用開始を1ヶ月目として、29ヶ月目(2年と5ヶ月)まで最も安く利用できるクラウドWiFiです。

30ヶ月目以降なると、モンスターモバイルを契約したほうが、料金が安くなります。

40GBプランは16ヶ月間最安

利用期間ゼウスWiFi
(40GBプラン)
モンスターモバイル
(50GBプラン)
クラウドWiFi東京
(50GBプラン)
14ヶ月目40,180円41,250円45,020円
15ヶ月目43,128円43,780円48,000円
16ヶ月目46,076円46,310円50,980円
17ヶ月目49,024円48,840円53,960円
18ヶ月目51,972円51,370円56,940円
19ヶ月目54,920円53,900円59,920円

ゼウスWiFiの40GBプランは、16ヶ月(1年と4ヶ月)以内に解約するのであれば、料金が最安なクラウドWiFiです。

40GBプランを提供しているクラウドWiFiが他にはないので、50GBプランのあるモンスターモバイルとクラウドWiFi東京で比較すると上記の表のようになります。

17ヶ月目以降は、利用期間が長くなればなるほど、ゼウスWiFiは損です。

40GBプランで十分という人も17ヶ月以上利用するのであれば、データ容量は多くなりますが、モンスターモバイルの50GBプランを契約したほうが安くなります。

利用できるデータ容量が増え、料金も安くなるので、17ヶ月(1年と5ヶ月)以上利用するのであれば、迷わずモンスターモバイルを選びましょう。

データチャージ機能がある

データチャージ量料金
+2GB550円
+5GB1,100円
+10GB1,980円

ゼウスWiFiは、データチャージのできるクラウドWiFiです。

月途中にデータ容量が足りなくなっても、速度制限なしでWi-Fiを利用することができます。

2GBからの追加ができるので、少しだけ追加したいという希望にも対応可能です。

Wi-Fiを使いすぎた月でも、快適にWi-Fiを利用できます。

8日以内なら事務手数料だけで解約可能(初期契約解除)

ゼウスWiFiは、初期契約解除を利用して解約できるクラウドWiFiです。

8日以内であれば、事務手数料3,300円だけで解約できるので、万が一速度が遅くても安心して解約できます。

なお、解約には、端末および付属品の返却が必要です。

端末の返却期限は、初期契約解除を申請した日を1日目として8日以内になります。

返送料はユーザー負担となっているので、着払いで送らないよう注意しましょう。

また、端末および付属品の未返却や不備はそれぞれに損害金が発生するので、注意してください。

ゼウスWiFiはこんな人におすすめのクラウドWiFi

ゼウスWiFiはこんな人におすすめのクラウドWiFi

ゼウスWiFiは、下記の2つに当てはまる人におすすめのクラウドWiFiです。

短期利用を考えている人と、20GBプランや40GBプランのような小容量プランを契約したい人の2つです。

いずれも、安くお得に利用できるので、当てはまる人はゼウスWiFiの契約を検討してみてください。

  • 20ヶ月以内に解約予定がある人
  • 20GBや40GBといった低容量プランで契約したい人

20ヶ月以内に解約予定がある人

2年縛りのあるスタンダードプランで100GBを契約した場合、総支払額が20ヶ月以内であれば、ゼウスWiFiが最安のクラウドWiFiです。

2年未満の短期間で解約をする予定のある人には、ゼウスWiFiをおすすめします。

スタンダードプランは2年契約ですが、解約時に違約金を支払うことになっても、20ヶ月までの解約なら最安です。

長期利用を考えていない人は、ゼウスWiFiをおすすめします。

20GBや40GBといった低容量プランで契約したい人

ゼウスWiFiは、20GBプランや40GBといった低用量プランで契約をしたい人にもおすすめのクラウドWiFiです。

20GBプランであれば29ヶ月目まで、40GBプランであれば19ヶ月目まで、総支払額が最安になります。

低用量プランで上記の期間内に解約を検討している人は、ゼウスWiFiの契約を検討してみましょう。

下方向への矢印

\選べる3つのプラン /

簡単3分で申し込み完了

こんな人にはゼウスWiFiをおすすめしません!他のWi-Fiを選びましょう

こんな人にはゼウスWiFiをおすすめしません!他のWi-Fiを選びましょう

ゼウスWiFiをおすすめできる人がいる反面、おすすめできない人ももちろんいます。

下記の5つに当てはまる人は、ゼウスWiFiの契約をおすすめしません。

他のクラウドWiFiもしくはWi-Fiサービスを、検討することをおすすめします。

月間のデータ利用量とWi-Fiの利用場所、利用用途などによって、おすすめするWi-Fiサービスは異なります。

下記より詳細を解説するので、ぜひ参考にしてください。

  • 毎月どれくらいデータ容量が必要かわからない人
  • 2年以上使う予定がある人
  • データ容量を無制限に使いたい人
  • 自宅でしかWi-Fiを使わない人
  • オンラインゲームをやりたい人

毎月どれくらいデータ容量が必要かわからない人

毎月どれくらいのデータ容量が必要かわからない人には、ゼウスWiFiはおすすめできません。

なぜなら、ゼウスWiFiは利用途中のプラン変更に対応していないからです。

契約後に、データ容量の増減があってもプラン変更することができないので、月にどれくらいのデータ容量を使うのかわからない人は、プラン変更のできるクラウドWiFiおすすめします。

モンスターモバイルであれば、小容量プランから大容量プランへの変更であれば、利用途中でプランを変えることができるのです。

モンスターモバイルなら、Wi-Fiの利用環境が変わっても、安心して利用できます。

2年以上使う予定がある人

ゼウスWiFiは、2年以上利用する予定のある人にはおすすめできません。

2年以上の利用で、ゼウスWiFiよりもお得に利用できるクラウドWiFiが他にあるからです。

モンスターモバイルなら、2年以上の利用を前提に100GBプランで最安のクラウドWiFiになります。

2年以上の長期契約を考えている人には、料金面でモンスターモバイルが1番おすすめです。

データ容量を無制限に使いたい人

WiMAXの端末X12およびL13

ゼウスWiFiには、契約するプランごとに月間に利用できるデータ容量に制限があります。

規定の容量を超過すると、速度制限がかかり、はっきりいって使い物になりません。

データ容量を無制限で利用したい人には、WiMAXをおすすめします。

WiMAXなら月間のデータ容量を気にすることなく、自由にWi-Fiを利用できます。

無茶な利用をしない限り、速度制限になることもないので、利用にストレスも感じにくいでしょう。

WiMAXの特徴

  • データ容量無制限!容量が足りなくなって、速度制限になる心配なし
  • 通信速度が速い!速度の安定性も高いので快適にWi-Fiを利用できる
  • auもしくはUQモバイルユーザーなら、最大1,100円のセット割引が適用される

自宅でしかWi-Fiを使わない人

ホームルーターの写真1

自宅でのみWi-Fiを利用する人には、必ずしも持ち運びのできるポケット型WiFiである必要がありません。

通信の安定性を考えると、据え置き型のホームルーターのほうが優れているからです。

ポケット型WiFiよりも速度が出やすく、安定しているので、複数台でWi-Fiを利用する場合にも不便なく使えます。

また、WiMAXと同じようにデータ容量無制限で利用できるので、一人暮らしの人だけでなく、家族でWi-Fiを利用したい人にもおすすめです。

コンセントに接続するだけで、特別な工事もなくすぐにWi-Fiを利用できるので、インターネット初心者の人も、安心して利用できます。

ホームルーターの特徴

  • 据え置き型により通信の安定性抜群!速度が出やすく、複数台の同時接続でもストレスなくWi-Fiを利用できる
  • データ容量無制限!どれだけ利用しても通信制限なし
  • スマホとのセット割引あり!最大1,650円*1の割引が毎月受けられる

*1ワイモバイルとのスマホセット割を適用させた場合。

オンラインゲームをやりたい人

オンラインゲームをやりたい人には、ゼウスWiFiは絶対におすすめしません。

ゼウスWiFiのようなポケット型WiFiでは、オンラインゲームの快適な利用が難しく、必要なスペックを満たしていないからです。

オンラインゲームには、通信速度だけではなく、応答速度(Ping値)の値が重要といわれています。

Ping値の値が大きくなればなるほど応答が遅い(ラグりやすいまたは、落ちやすい)ということになるため、できるだけ値を低くしなければいけません。

特にリアルタイム性の強いAPEXやVALORANTのようなFPSゲームには、Ping値20ms以下が望ましいのです。

数あるWi-Fiサービスの中で、20ms以下のPing値を実現できるのは光回線のみになります。

オンラインゲームをしたい人は、迷わず光回線を選びましょう。

光回線の特徴

  • Wi-Fiサービスの中で最も通信速度が速い!オンラインゲームの快適な利用の目安となるPing値(応答速度)も低い
  • Ping値が低いため、ラグりにくく、落ちにくい
  • データ容量無制限でデータ利用量や料金を気にする必要なし

速度を必要としないテーブルゲームであれば、ホームルーターでも問題ないでしょう。

ゼウスWiFiの速度はどれくらい?実機での検証結果をレビュー

ゼウスWiFiの速度はどれくらい?実機での検証結果をレビュー

ゼウスWiFiの速度に関する口コミには「速度が遅い」「1日に何度も電波が途切れる」などの悪い口コミと、「速度が速い」「Wi-Fiを快適に利用できる速度が出ている」などの良い口コミとに、賛否がわかれていました。

上記の口コミ内容を参考に、ゼウスWiFiの速度は速いのか、あるいは遅いのかを検証します。

ユーザーが計測した実際の速度を各Wi-Fiサービスごとに集計している「みんなのネット回線速度」で平均速度を他社と比較した場合、ゼウスWiFiの速度は遅いことがわかりました。

また、筆者が実機を用いてゼウスWiFiの実際の速度を検証した結果では「みんなのネット回線速度」の平均速度を若干上回るという結果です。

SNSの利用や動画視聴は快適にできる速度で、日常使いで不便を感じることはありませんでした。

ただし、オンラインでの会議やゲームは、頻繁に通信が止まったり、ラグが起きたりして、非常に使い心地が悪かったです。

ゼウスWiFiの速度は、日常使いであれば快適な速度ですが、利用用途によっては、不便を感じることがあるという結果となりました。

ゼウスWiFiの口コミによる平均速度は10Mbps以上!他社と比較すると非常に遅い

速度が遅い
平均速度を比較下り速度上り速度Ping値
ゼウスWiFi10.26Mbps9.41Mbps45.7ms
モンスターモバイル20.36Mbps9.04Mbps38.0ms
THE WiFi22.62Mbps12.1Mbps56.18ms
MUGEN WiFi15.18Mbps12.51Mbps70.1ms
AiR WiFi19.68Mbps10.58Mbps49.12ms
5社の平均17.62Mbps10.72Mbps60.96ms
【参考】「みんなのネット回線速度」より抜粋。

上記は「みんなのネット回線速度」で各クラウドWiFiの平均実行速度(実際に測った速度の平均)を一覧にした表です。

ゼウスWiFiは下りの平均速度において、最も遅いクラウドWiFiであることがわかります。

5社の平均にも全く届かず、平均の値ではあるものの、速度に関しては心配になる結果です。

ゼウスWiFiを利用すると、不便を感じることがあるかもしれません。

インターネットを快適に利用できる速度は?

インターネットを快適に利用できる速度は、Wi-Fiの利用用途によって異なります。

例えば、TwitterやInstagramなどのSNSの閲覧や、You Tubeの動画視聴(標準画質)であれば、10Mbpsほどの速度でも快適に利用可能です。

ただし、オンラインで会議やゲームをする場合には、30Mbps以上の速度が必要になります。

一般的に日常使いであれば、10Mbps以上の速度があれば快適にインターネットを利用できるといわれていますが、利用用途に左右されることは覚えておきましょう。

ゼウスWiFiの実機で速度を検証した結果は平均値で13Mbps!口コミよりは速いが・・・

ゼウスWiFiの通信速度を検証

ゼウスWiFiの端末H01を使用して、ゼウスWiFiの実行速度(実際に計測した速度)の平均を出したところ、13Mbps以上の速さがでることがわかりました。

「みんなのネット回線速度」の平均速度よりは、速いという結果です。

ただし、あくまでも平均値のため、計測する場所や時間帯によっては速度が遅くなったり、電波が安定していなかったりもしました。

速度の遅いときに、Google Chromeを利用しテレビで映画を観ましたが、途中で映像が止まり、読み込み中のまま動画が止まるということもあります。

安定した通信を行うことはできなかったので、利用用途によっては、使いものにならないでしょう。

ゼウスWiFiの実効速度の計測環境

計測方式実地調査方式
計測場所愛知県名古屋市某所
(室内含む)
計測時間通信が混雑する時間帯に計測
(午後12時から午後10時まで)
計測期間2023年8月20日~24日
計測回数各時間帯に1回、1日10回
(5日間で合計50回)
計測項目下り速度
上り速度
Ping値
データの集計方法同一時間帯に計測した結果から平均値を算出
計測端末iPhone11Pro
計測ツール総務省ガイドラインに基づいた速度計測ソフト

インターネットの速度は、主に「下り」「上り」「Ping値」の3つに分けられます。

インターネットの速度

  • 下り速度:単位はbps。ダウンロードに必要な速度。SNSや動画の閲覧時に必要となる。
  • 上り速度:単位はbps。アップロードに必要な速度。SNSに投稿する時に必要となる。
  • Ping値:単位はms。応答速度のこと。ゲームでの反応の速さに必要となる。

日常生活において、最も大事なのは下り速度です。

一般的に、10Mbps以上出ていれば、日常生活での使用に問題がないといわれています。

ただし、高画質動画を快適に視聴したい場合や複数人で同時に使用する場合は、30~50Mbps以上は欲しいです。

なお、通信速度は、利用環境や利用者数に影響を受けるため、常に一定ではありません

移動通信トラヒックの推移
通信トラヒック2
出典:総務省「情報通信統計データベース(2021年12月分)」より筆者作成

特に、インターネットの利用者が多くなる時間帯(主に12時台と19時~23時)は、速度が遅くなりやすいので、覚えておきましょう。

下記は、ゼウスWiFiの端末H01で計測した全50回の速度の最大値と最小値、平均値を表した表です。

実効速度下り速度上り速度Ping値
最大値15Mbps12Mbps48ms
最小値6.6Mbps8.2Mbps68ms
平均値13.4Mbps10.5Mbps60ms

H01を利用して平均の実行速度を測った結果、13Mbps以上の速さを計測しました。

一般的に10Mbps以上の速度が出れば、日常生活で利用する分には困らないといわれているので、あくまでも平均値ではありますが、問題はないでしょう。

実際に速度が10Mbps以上のときにWi-Fiを利用した際にも、写真の多いホームページの閲覧や、検索結果の表示もスムーズで、読み込みに時間がかかるということはありませんでした。

ただし、10Mbpsをきる速度の遅いときにWi-Fiを利用すると、You Tubeでの動画視聴は標準画質に設定していても、低画質での再生となったり、動画が途中で止まったりしました。

常に安定した速度が出ていたわけではないので、利用用途によっては不便に感じることが多くなるでしょう。

クラウドWiFi(ポケット型WiFi)は使い方を間違えると速度が遅くなる!

ゼウスWiFiのようなクラウドWiFi(ポケット型WiFi)は、使い方を間違えると速度が遅くなります。

主な注意点は、5つです。

ルーター本体の設置場所や、使用方法に関する注意事項が複数あります。

とくに、電子レンジの近くにルーターを設置したり、同時に複数の端末をWi-Fiに接続して利用したりすると、速度が遅くなるので注意が必要です。

クラウドWiFi(ポケットWiFi)を利用する場合は、下記の5つの点に注意しましょう。

クラウドWiFi(ポケット型WiFi)の速度が出ない理由と対処法

  • 再起動や電源OFFをせずに利用し続ける:定期的に再起動を行ったり、電源を切る
  • 部屋の奥まった場所にルーターを置く:窓際に置く
  • 電子レンジの近くで利用する:干渉しやすい周波数帯の多い家電の近くで利用しない
  • 他のWi-Fiサービスと同時に利用する:電波が干渉しないように単体で利用する
  • 複数台を同時に接続する:同時に接続する端末が少ないほど速度を確保できる

再起動や電源OFFをせずに利用し続ける:定期的に再起動を行ったり、電源を切る

クラウドWiFi(ポケット型WiFi)は、長時間連続で使用しているとバッテリーの熱やメモリリークなどのバグが原因で、速度が低下したり、通信そのものができなくなったりします。

特にクラウドWiFi東京はクラウドSIMを採用しているので、必要以上に通信を行うと、インターネットが途切れてしまい安いです。

端末本体を休ませる意味でも、使わない時は電源を切ったり、定期的に再起動を行うようにしてください。

部屋の奥まった場所にルーターを置く:窓際に置く

クラウドWiFi東京は、スマホ回線を利用したサービスです。

部屋の奥まったん場所にルーターを設置すると、電波を掴みにくくなり、速度が遅くなります。

できるだけ窓際に置くなどして、電波の入りを良くしましょう。

なお、家具や物の多い場所への設置も速度が遅くなる原因になります。

電子レンジの近くで利用する:干渉しやすい周波数帯の多い家電の近くで利用しない

電子レンジの近くで利用しない

電子レンジから発せられる電磁波は、クラウドWiFi(ポケット型WiFi)と同じ2.4GHz帯です。

つまり、電子レンジの近くに端末を置いてしまうと、電波が干渉してインターネットが使えなくなります。

電子レンジによる電波干渉が原因で「速度が遅い」という人は非常に多いので、十分に気をつけましょう。

複数台を同時に接続する:同時に接続する端末が少ないほど速度を確保できる

複数台を同時に接続・利用するのには不向き

クラウドWiFi東京は、あくまでも1人用のポケット型WiFiです。

2人(2台)以上で同時利用するには、速度が足りません。

スマホやタブレット、テレビなどを何台も同時に接続すると、速度が遅くなるか、もしくは、Wi-Fiが全く利用できなくなります。

他のWi-Fiサービスと同時に利用する:電波が干渉しないように単体で利用する

同じ場所で複数台のWi-Fiルーターを使用しても、電波が干渉して、速度が遅くなります。

あまりないかもしれませんが、他のポケット型Wi-Fiやホームルーターなどと、一緒に使用しないようにしましょう。

【結論】ゼウスWiFiは他社比較でも、実測値の検証でも速度が遅い!

ゼウスWiFiは、「みんなのネット回線速度」でも、筆者が計測した実測値の値においても、速度が遅いクラウドWiFiです。

筆者が実際に計測した速度の平均では、一般的に快適にインターネットを利用できる速度の10Mbps以上を計測しましたが、通信が非常に不安定で、使えるときと使えないときが明確にありました。

You Tubeで長い時間の動画を見たり、Google Chromeを利用して映画を観たりすると、読み込み中になることが多く非常に使い勝手が悪いという結果です。

ホームページやSNSなどの閲覧は問題なくできましたが、利用用途によっては、全く使い物になりません。

ゼウスWiFiで安定した通信を行うことは、筆者の検証においては難しいという結果です。

ゼウスWiFiの契約は、慎重に検討したほうが良いでしょう。

ゼウスWiFi(H01)でWi-Fiを使う方法を実機で解説

ゼウスWiFi(H01)でWi-Fiを使う方法を実機で解説
STEP
端末の電源ボタンを長押しする
H01Wi-Fi接続方法1

端末の右上にある電源ボタンを3秒ほど長押しし、端末の電源を入れてください。

STEP
言語を選択する
NA01Wi-Fi接続方法2

言語を選択し、「>」をタップしてください。

STEP
「データ利用量SSID」をタップする
NA01Wi-Fi接続方法3

ディスプレイに表示されている「データ利用量SSID」をタップしてください。

STEP
SSIDとパスワードを確認する
NA01Wi-Fi接続方法4

電波マークの右側にあるSSIDと鍵マークの右側にあるパスワードを確認してください。

※今回使用した端末の場合、SSIDは「ZEUSWiFi_3TU564AF」PWDは「41110880」となります

STEP
Wi-Fiを接続する

Wi-Fiの設定画面にて、先程確認したSSIDをタップし、パスワードを入力したら「接続」をタップしてください。

SSIDの左側にチェックマークがついたら接続は完了です。

ゼウスWiFiの申込み方法と手順を実際の画面を使って解説

ゼウスWiFiの申込み方法と手順を実際の画面を使って解説

ゼウスWiFiの申込手順を、実際の申込画面を使って解説します。

本人確認書類が不要ですので、所要時間は3分ほどです。

簡単に申し込みができますので、安心してお申し込みください。

STEP
公式サイトにアクセスし「お申し込み」をタップする
ゼウスWiFiの申し込み画面1

公式サイトにアクセスし、トップページ右上の「お申し込み」をタップしてください。

STEP
プランと容量を選択する
ゼウスWiFiの申し込み画面2

プランと容量を選択してください。

STEP
オプションサービスの有無を選ぶ
ゼウスWiFiの申し込み画面3

オプションサービスの有無を選び、「STEP2 お客様情報入力へ」をタップしてください。

STEP
個人情報とログインパスワードを入力する
ゼウスWiFiの申し込み画面4

個人情報を入力し、ログインパスワードを半角英数字の8文字以上16文字以内で作成してください。

STEP
契約内容を確認し、同意ボタンにチェックマークを入れる
ゼウスWiFiの申し込み画面5

契約内容などの内容を確認したら「同意する」にチェックマークを入れ「支払い方法選択へ」をタップしてください。

STEP
支払い方法を選択し、情報を入力する

【クレジットカードの場合】

ゼウスWiFiの申し込み画面6

支払いをクレジットカードで行う場合は「クレジットカード」にチェックマークをいれ、支払情報を入力してください。

入力が終わったら「お申し込みを確定する」をタップしてください。

以上でゼウスWiFiの申し込みは完了です。

【コンビニ後払いの場合】

ゼウスWiFiの申し込み画面7

支払いをコンビニ後払いで行う場合は「コンビニ後払い(こんど払いbyGMO)」にチェックマークをいれて「コンビニ後払いの設定を行う」をタップしてください。

STEP
メールアドレスを入力する
ゼウスWiFiの申し込み画面8

コンビニ後払いを選択した方は、メールアドレスを入力し「つぎへ」をタップしてください。

以上でゼウスWiFiの申し込みは完了です。

ゼウスWiFiの料金プランやオプション、支払い方法などの基本情報まとめ

ゼウスWiFiの料金プランやオプション、支払い方法などの基本情報まとめ

ゼウスWiFiの料金プランや支払い方法などの基本情報を、まとめて紹介します。

なお、情報の参照元は公式サイトもしくが利用規約です。

公式サイトや利用規約に載っていない情報は、サポートセンターに確認をとった上で掲載しています。

料金プランの詳細を一覧表で紹介

契約期間2年のみ
(自動更新なし)
※縛りなしプランもあります
データ容量20GB
40GB
100GB
事務手数料3,300円
端末代金無料レンタル
月額料金20GB:2,178円(2,618円)
40GB:2,948円(3,278円)
100GB:3,828円(4,708円)
※神コスパキャンペーン中のため最大10ヶ月割引適用
()内は縛りなしプラン
実質月額20GB:2,157円
40GB:2,845円
100GB:3,221円
※神コスパキャンペーン適用済み
端末補償オプション月額440円
プラン変更不可
違約金20GB:2,178円
50GB:2,948円
100GB:2,828円
※月額料金と同額
海外利用
配送料無料
お試し利用8日間
初期契約解除
支払い方法クレジットカード
提供会社株式会社Human Investment
電気通信事業者届出番号A-01-17105

※25ヶ月間の総支払額から算出(違約金含む)

フリープランはお得ではない?2ヶ月以上使うならスタンダードプランのほうがお得

利用期間別の総支払額スタンダードプランフリープラン
1ヶ月目9,108円8,008円
2ヶ月目11,088円12,716円
3ヶ月目13,068円17,424円
6ヶ月目19,008円31,548円
12ヶ月目34,584円59,796円

※100GBプランで比較。※違約金を含む。

ゼウスWiFiのフリープランの契約は、お得ではありません。

上記の表のように、2ヵ月以上利用するのであれば、2年の縛りがあるスタンダードプランのほうがお得です。

スタンダードプランは2年以内に解約した場合、月額料金分の違約金が発生します。

ただし、1ヶ月で利用をやめない限り、違約金は発生するものの、スタンダードプランを選んだほうがお得です。

初月の基本料金(月額料金)は日割り計算!いつ申し込んでも損しない

ゼウスWiFiは、初月の月額料金に日割りが適用されています。

申し込みが月半ばや月末になっても、利用日数分の月額料金しかかからないので、非常に良心的なシステムです。

なお、初月の月額料金の日割りに対応しているクラウドWiFiは多くありません。

Wi-Fiはすぐに利用したいけれど、月末で申し込みをすると損に感じるという場合でも、ゼウスWiFiなら安心です。

端末は実質無料でレンタル!最大速度は150Mbps

H01の写真
端末名H01
重さ約130g
サイズ約126×64×13mm
最大通信速度下り速度:150Mbps
上り速度:50Mbps
同時接続台数最大10台
連続使用可能時間約10時間
充電ポートType-C

ゼウスWiFiの端末は、「H01」という機種です。

ゼウスWiFi専用の端末で、小型のスマホのような形をしています。

ディスプレイを搭載しているので、利用したデータ容量を簡単に確認することができます。

最大速度は下り速度で150bpsとなっており、WiMAXや光回線と比較すると遅くなりますが、1人でWi-Fiを利用する分には、全く問題のない速度です。

解約時には返却が必要です(未返却・故障の場合は損害金が19,800円)

H01とレターパックプラスの写真

ゼウスWiFiは、利用期間に関わらず、解約時に端末の返却が必要です。

万が一未返却や返した端末が壊れていた場合は、19,800円の損害金が発生します。

利用期間中の取り扱いには、十分に注意しましょう。

また、返却が必要なものは端末本体だけではなく、外箱、充電ケーブル、取扱説明書の3つが必要です。

クラウドSIMなので対応エリアが広い!全国どこでも使えます

対応しているエリアが広い

ゼウスWiFiはクラウドSIMなので、ドコモ、KDDI(au)、ソフトバンクのモバイル回線を利用してWi-Fiに接続しています。

主に、ソフトバンクの回線に繋がることになりますが、スマホを利用できる場所ならどこでもWi-Fiを利用できるので、対応エリアが広いのです。

全国どこでも場所を選ばずにWi-Fiを使えるので、地方に住んでいる人も安心して契約することができます。

実際の通信速度はどれくらい出る?日常生活での使用なら問題ありません

問題なく使える
要注意・不向き
  • SNSの閲覧・投稿
  • ネット検索
  • LINEトーク・通話
  • 動画視聴(標準画質)
  • ビデオ会議
  • 動画視聴(最高画質)
  • 動画配信
  • オンラインゲーム

ゼウスWiFiの実機で筆者が実際の通信速度を計測したところ、平均で18Mbps以上の速度を計測しました。

快適にWi-Fiを利用できる速度が10Mbpsといわれているので、日常生活での利用で不便を感じることがないでしょう。

SNSの閲覧や投稿、LINE電話などの利用には全く問題のない速度です。

ただし、1人でWi-Fiを利用する場合に限ります。

また、テレワークでビデオ会議に参加したり、4Kや8Kなどの超高画質の動画を視聴したりするには不向きなため、利用用途を考えて契約してください。

端末をそのまま海外へ持って行っても利用可能

海外でもそのまま利用できる

ゼウスWiFiは、端末そのままで海外でもWi-Fiを利用することができます。

旅行や出張などで、海外渡航を予定している人に非常に便利なシステムです。

ただし、海外でもWi-Fiを利用するためには、ゼウスWiFiのマイページからログインし海外専用のプランを購入する必要があります。

なお、料金は、渡航先の国ごとに異なり、利用できるデータ容量と利用期間に制限が設けられているので注意してください。

渡航先例1日:300MB7日:1GB30日:3GB
イタリア377円968円2,420円
韓国161円430円1,076円
台湾215円484円1,236円
インド430円1,130円2,849円
グアム430円1,022円2,528円

例えば、インドで4GBのデータ容量を使用するには、「7日:1GB」プランと「30日:3GB」プランの2つのプランを購入する必要があります。

グアムで6GBのデータ容量を使用するなら「30日:3GB」プランの2つのプランが必要です。

データ容量の上限を超過した場合には、速度制限がかかるので注意してください。

契約時に加入できるオプションについて

オプション月額料金詳細
端末あんしんオプション440円自然故障、破損、水濡れの場合に、1年に2回まで端末を無料で交換してもらえるサービス。
丸ごと安心パック for ZEUS WiFi999円パソコンや周辺機器の安価提供
パソコンやスマホの設定サポート
不要になった通信機器の買い取り
無料出張サポート

ゼウスWiFiは、端末の保証に加入することができます。

破損や水濡れによる不具合もカバーできるので、不安な人は追加で契約をしても良いでしょう。

ただし、紛失や盗難には対応していません。

2年以内に解約すると月額料金1ヶ月分と同額の違約金がかかる!3年目以降は0円

プラン違約金額
20GB2,178円
40GB2,948円
100GB3,828円

ゼウスWiFiのスタンダードプランを契約すると、2年以内に解約した場合、月額料金1ヶ月分の違約金が発生します。

ただし、自動更新は適用されていないので、3年目以降はいつ解約しても違約金は0円です。

また、違約金の支払いがないフリープランもありますが、2ヶ月以上利用するのであれば、スタンダードプランで契約した方が総支払額が安く済みます。

支払い方法はクレジットカードのみ

クレジットカードの写真

ゼウスWiFiは、支払い方法としてクレジットカード払いにしか対応していません。

以前は、コンビニ後払いに対応していましたが、2022年10月以降の申し込みでは選択できないようになっています。

クレジットカードを持っていない人は、新規でクレジットカードを作るか、もしくは、口座振替に対応しているクラウドWiFiを選んでください。

口座振替ならMUGEN WiFiがおすすめ

口座振替で契約したいならMUGEN WiFiがおすすめ

MUGEN WiFiは、唯一口座振替に対応しているクラウドWiFiです。

クレジットカードを持っていない人や持っているけれど使いたくない人でも、契約できます。

また、MUGEN WiFiは10,000円のキャッシュバックにも対応しているのでおすすめです。

8日以内なら違約金無料で解約できます(初期契約解除)

MUGEN WiFiは、利用開始歩日から8日以内であれば、違約金無料で解約できる初期契約解除に対応しています。

解約にかかる費用は、事務手数料の3,300円と端末の返送料のみです。

レターパックプラスを利用すれば、520円で返却することができるので、全体で4,000円もかかりません。

なお、端末の返却期限は、初期契約解除の申請日を初日として8日以内です。

申請期限が8日以内と短いのでゼウスWiFiから端末が届いたらすぐに速度を試しましょう。

また、端末返却にも8日以内との期限があるので、申請を行ったらすぐに端末を返却するようにしてください。

下方向への矢印

\選べる3つのプラン /

簡単3分で申し込み完了

ゼウスWiFiの問い合わせ方法と電話番号

ゼウスWiFiの問い合わせ方法と電話番号

ゼウスWiFiを利用中に何か困ったことがあった場合は、カスタマーセンターへ相談してください。

電話もしくは問い合わせフォームから、相談が可能です。

ゼウスWiFカスタマーセンター

電話

  • 電話番号:0120-989-827
  • 受付時間:10時~18時(日曜、祝日、年末年始、メンテナンス日は除く)

問い合わせフォーム

  • URL:https://zeus-wifi.jp/support_contact
  • 受付時間:24時間365日(返信には時間がかかる場合があります。)

ゼウスWiFiの解約方法と注意点

ゼウスWiFiの解約方法と注意点

ゼウスWiFiを解約する場合は、マイページからの申請が必要です。

電話や問い合わせフォームからの申請はできないので注意してください。

なお、当月末解約をしたい場合は、25日までにマイページからの申請が必要です。

また、解約時には、利用期間に関わらず端末を返却しなければいけません。

万が一返却できなかったり、返した端末が故障していた場合は、損害金が発生するので注意しましょう。

当月末解約には25日までにマイページからの申請が必要

ゼウスWiFiを当月末で解約したい場合は、25日までにマイページから申請する必要があります。

26日以降の申請は翌月解約となり、余計な月額料金が発生してしまうので、解約が決まり次第、早めに対応しましょう。

例として、9月末での解約を希望するのであれば、9月25日までの申請が必要です。

なお、仮に9月1日に解約申請を行っても、9月30日まではWi-Fiを利用することができるので、安心してください。

端末の返却期限は解約月の翌月14日まで!期限内に返却できないと高額な損害金が発生する

H01と付属品一式

ゼウスWiFiは利用期間に関わらず、解約時に端末の返却が必要です。

期限は、解約月の翌月14日までで、万が一端末を返さなかったり、返した端末に不具合があった場合には、損害金として19,800円がかかります。

期限内に返却しないと高額な損害金が発生するので、注意してください。

ゼウスWiFiによくある質問を初心者向けに解説

ゼウスWiFiによくある質問を初心者向けに解説

ゼウスWiFiに関するよくある質問を、初心者でもわかりやすく解説します。

クラウドWiFiとは、どういうものですか?

クラウドWiFiとは、クラウドSIMを利用してWi-Fiに接続するサービスのことです。

インターネット上でSIM情報を管理するので、いわゆるSIMカードという物の入れ替えが必要ありません。

また、利用する回線は、ドコモ、KDDI(au)、ソフトバンクの中の繋がりやすい回線に自動で接続します。

主にソフトバンクの回線に繋がることになりますが、スマホを利用できる場所であれば、全国どこでもWi-Fiを利用できる、対応エリアの広さが特徴です。

数あるWi-Fiサービスの中で、データ容量に上限はあるものの、安価で利用できる手頃なWi-Fiといえます。

ゼウスWiFiのメリット、デメリットはなんですか?

ゼウスWiFiのメリット、デメリットは下記のとおりです。

メリット
デメリット
  • 20ヶ月以内で解約するなら1番安く利用可能
  • 20GBプランは29ヶ月間最安
  • 40GBプランは19ヶ月間最安
  • データチャージ機能がある
  • 8日以内なら事務手数料だけで解約可能(初期契約解除)
  • 11ヶ月後の月額料金が他社より高い
  • フリープランはお得ではない
  • 契約途中でプラン変更ができない
  • 解約時に端末の返却が必要(未返却・故障時は損害金19,800円)
  • 2年以外に解約すると違約金がかかる
  • 当月末での解約締め日は25日まで
  • クレジットカード払いでしか契約ができない

ゼウスWiFiのメリットを詳しく見る>

ゼウスWiFiのデメリットを詳しく見る>

ゼウスWiFiの端末の調子が悪いです。どうしたら良いですか?

ゼウスWiFiはクラウドWiFiなので、Wi-Fiの利用場所ごとに繋がりやすい回線を自動で選択し、接続しています。

回線切替時に、一時的に速度が遅くなったり、通信が安定しなくなったりするので、1度端末本体の再起動をしましょう。

また、Wi-Fiに接続するスマホやタブレットも再起動することで、不具合が解消する場合があります。

なお、電子レンジなどの家電の近くで利用するのも不向きです。

できるだけ、見通しの良い窓際に端末を設置し、他の電波が干渉しないようにしてみましょう。

上記を試しても、症状が改善されない場合は、ゼウスWiFiのカスタマーセンターへ相談してください。

ゼウスWiFiを解約する場合は、どうしたら良いですか?

ゼウスWiFiを解約する場合は、マイページからの申請が必要です。

電話や問い合わせフォームからの申請はできないので、注意しましょう。

また、解約には締切日があり、当月末解約をする場合は、当月25日までに申請をしてください。

26日以降の申請は、翌月解約となるので、早め早めの対応をおすすめします。

なお、解約をする場合は、端末の返却も必要です。

返却にも期限があり、返却期限は解約月の翌月14日までとなっています。

期限を守れなかったり、返した端末に不具合があった場合は、高額な損害金が発生するので気をつけてください。

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執筆者

川上城三郎のアバター 川上城三郎 ネット回線アドバイザー

【新聞社推薦】ネット回線の専門家


家電量販店、携帯ショップ、訪問販売、法人営業においてインターネット回線の取次ぎ、販売員・携帯ショップ店員向けの講師、回線の施策考案業務を10年以上経験後にネット回線のコンサルタントとして独立、起業(株式会社Cadenza代表取締役)。年間で300件以上の相談に乗っている現役のネット回線アドバイザー。執筆者について(マイベストプロ)

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