WiMAXプロバイダのおすすめ16選を比較した人気ランキング2023年9月

WiMAXプロバイダのおすすめ16選を比較した人気ランキング2023年9月

WiMAXは、累計契約者数が3,800万回線を突破した、大変多くの人に利用されているWi-Fiサービスの1つです。

10社以上のプロバイダから異なる料金体系のWiMAXが発売されていますので、できるだけ安く利用できるWiMAXを選ぶことをおすすめします

なぜならば、WiMAXはプロバイダによる性能の違いがないからです。

どのWiMAXを選んでも使えるエリアや速度に違いはありませんので、なるべく安価に使えるWiMAXを選んで、お得に利用しましょう。

この記事でわかること
  • WiMAXは様々なプロバイダで契約することができる
  • どのプロバイダで契約しても性能は変わらない
  • プロバイダによる違いは利用料金(月額料金やキャッシュバックなど)
  • できるだけ安く使えるプロバイダを選ぶのがおすすめ

料金の安さで比較したWiMAXプロバイダのおすすめランキングは、以下のとおりです。

ランキングの根拠となる料金の計算は、公式サイトに記載の情報をもとに行っています。また、ランキングやおすすめの順位付けに関しては、実際の利用者や第三者による調査結果に基づき行っています。

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30秒でわかる1番おすすめのWiMAX

  • 実質月額が1番安い
  • キャッシュバックが高額
  • 最短即日発送

2023年9月、今1番おすすめするのはGMOとくとくBB WiMAXです。

全16社のプロバイダの中で料金が1番安く、契約後にもらえるキャッシュバックも高額となります。

また、最短即日発送ですので、すぐに使い始めることができることも可能です。

どのWiMAXを選べばいいのかわからない人は、迷わずGMOとくとくBB WiMAXを選びましょう。

GMOとくとくBB WiMAXが1番安い
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目次

WiMAXとは?ポケット型WiFiやホームルーターとは何が違うの?

WiMAXとは?ポケット型WiFiやホームルーターとは何が違うの?

WiMAXとは、WiMAXという種類のモバイル回線を使ったWi-Fiサービスの「サービス名称」です。

2009年からサービスを開始し、これまでの累計契約者数は3500万回線を超えています。

外でも使えるモバイルルーターと、自宅に設置して使うホームルーターの2種類があり、どちらを選んでも快適なWi-Fiを利用することが可能です。

WiMAXとは、WiMAX回線を使ったデータ容量無制限のWi-Fiサービスのこと

WiMAXとは、WiMAX回線を使ったデータ容量無制限のWi-Fiサービスのことです。

利用するにあたって、光回線のような工事は一切必要ありません。

また、WiMAX回線とは、スマホと同じモバイル回線の1つであり、スマホよりも速度が速いという特徴を持っています。

光回線ほどではありませんが、非常に快適なインターネットを可能にしているのです。

モバイルルーターとホームルーターの両方がある(選べる)

WiMAXでは、モバイルルーターとホームルーターの、どちらかを選ぶことができます。

データ容量や対応エリアの違いはありません。

据え置き型のホームルーターのほうが、少しだけ速度が出やすくなっています。

そのため、自宅でしかWi-Fiを使わないのであれば、ホームルーターを選ぶといいでしょう。

家だけでなく外でもWi-Fiを使いたいという人は、モバイルルーターを選んでください。

好きなプロバイダを選んで契約することができる

プロバイダ解説

WiMAXというサービスの大本は、UQコミュニケーションズ社(UQ WiMAX)になります。

ただし、全部で10社以上の事業者(これを「プロバイダ」という)からWiMAXサービスが提供されているため、好きな会社と契約することが可能です。

どこで契約してもサービスとしての品質は同じですが、料金が異なります。

会社によっては期間限定のキャンペーンなどを行うこともあるため、そのときそのとき1番安い会社のWiMAXを選ぶと良いでしょう。

2023年9月時点で1番安いプロバイダは、GMOとくとくBB WiMAXです。

WiMAXのプロバイダとは?どう違うの?

WiMAXのプロバイダとは?どう違うの?

WiMAXのプロバイダとは、WiMAXサービスを提供している事業者(代理店)のことです。

女優「満島ひかりさん」を起用したCMを行っているWiMAXは「UQ WiMAX」といいます。

UQ WiMAXのサービス提供会社は、KDDIのグループ会社である、UQコミュニケーションズ社です。

このUQコミュニケーションズ社が提供する「UQ WiMAX」が、WiMAXサービスの本家となります。

ただし、UQ WiMAXは料金的に割高なので、当サイトではプロバイダのWiMAXサービスをおすすめしているのです。

WiMAXサービスにはUQ WiMAXとプロバイダのWiMAXがある

WiMAXというサービスには、UQ WiMAXとプロバイダのWiMAXがあります。

プロバイダのWiMAXとは、UQ WiMAXの又貸しサービスだと思ってください。

UQ WiMAXからWiMAXを借りて、自社独自のサービスとして提供しているのです。

そのため、UQ WiMAXとのサービス品質に違いはなく、対応エリアや通信速度は全く同じとなっています。

対応エリアや通信速度は全く同じ!違いは料金だけ

UQ WiMAXとプロバイダのWiMAXに、サービスとしての品質の違いはありません。

Wi-Fiが使えるエリアや実際に出る速度などは、全く同じです。

UQ WiMAXとプロバイダのWiMAXの違いは、月額料金やキャッシュバックなどの料金面にあります。

結論からいうと、UQ WiMAXよりもプロバイダのWiMAXのほうが、安く使うことができるのです。

店舗がない(経費を抑えることができる)ので、プロバイダのほうがお得に利用できる!

プロバイダのWiMAXのほうが安く使える理由は色々ありますが、1番大きな要因は店舗(ショップ)がないからです。

UQ WiMAXは「UQスポット」と呼ばれる直属のショップがありますが、プロバイダのWiMAXにはショップはありません。

ショップがないということは、その分だけ家賃や人件費といった経費を抑えることができるので、WiMAXサービス自体の料金を下げることができるのです。

2023年9月現在、1番安く使えるGMOとくとくBB WiMAXを選んだ場合、UQ WiMAXより3年間で4万円以上も安くなります。

WiMAXプロバイダの失敗しない選び方とは?

WiMAXプロバイダの失敗しない選び方とは?

WiMAXは、とにかく1番安く使えるプロバイダを選ぶのがコツです。

プロバイダによる性能の違いがないため、料金だけを比較すれば失敗しません。

プロバイダによる性能の違いがないため料金を比較して選ぶのがおすすめ

UQ WiMAXにしろ、プロバイダのWiMAXにしろ、対応エリアや通信速度に違いはありません。

どのWiMAXを選んでも、同じように使えるということです。

性能に違いがない、つまり同じ商品なのであれば、少しでも安く使える会社で契約するべきでしょう。

わざわざ高くなるプロバイダのWiMAXを使うメリットはありません。

WiMAXプロバイダ16社の料金プランを比較

料金プラン比較実質月額月額料金端末代金キャッシュバック
GMOとくとくBB
WiMAX
3,649円 初月~2ヶ月目:1,474円
3~35ヶ月目:3,784円
36ヶ月目以降:4,444円
605円×36回払い
(21,780円)
29,000円
BIGLOBE
WiMAX
4,350円初月:無料
1ヶ月目:1,166円
2~24ヶ月目:3,355円
25ヶ月目以降:4,928円
913円×24回払い
(21,912円)
18,500円
カシモWiMAX4,387円初月:1,408円
1ヶ月目以降:4,378円
実質無料なし
Vision WiMAX4,525円初月:無料
1~24ヶ月目:4,103円
25ヶ月目以降:4,785円
21,780円10,000円
UQ WiMAX4,895円初月~25ヶ月目:4,268円
26ヶ月目以降:4,950円
11,088円5,278円
Broad WiMAX4,511円初月:1,397円
1ヶ月目以降:3,883円
605円×36回払い
(21,780円)
なし
5G CONNECT5,042円初月~15ヶ月目:4,727円
16~24ヶ月目:4,298円
25ヶ月目以降:4,950円
無料レンタルなし
ゼウスWiMAX3,788円初月~3ヶ月目:1,474円
4ヶ月目~35ヶ月目:3,784円
36ヶ月目以降:4,708円
605円×36回払い
(21,780円)
21,780円
So-net WiMAX5,509円初月:無料
1ヶ月目以降:4,950円
21,780円なし
DTI WiMAX4,455円初月~25ヶ月目:4,180円
26ヶ月目以降:4,730円
21,780円21,780円
家電量販店
WiMAX
5,173円初月~25ヶ月目:4,268円
26ヶ月目以降:4,950円
各家電量販店により異なるなし
au
WiMAX
5,779円・モバイルルーター
初月~25ヶ月:4,721円
26ヶ月目以降:5,458円
・ホームルーター
初月~25ヶ月目:4,620円
26ヶ月以降:5,170円
22,000円~43,200円なし
実質月額とは?

契約期間など、一定期間の合計費用を利用月数で割った「実質的な月額料金」のこと。

実質月額={事務手数料+端末代金+(月額料金×利用月数)-キャンペーン特典}÷利用月数

上記の表は、WiMAXの人気プロバイダ16社の料金プランを比較したものです。

プロバイダによって月額料金やキャッシュバックが異なるため、どこが1番お得なのかが正直わかりにくいかもしれません。

わかりにく料金比較をわかりやすくするのが「実質月額」です。

実質月額で比較することで、どのプロバイダが1番お得なのかが一目瞭然になります。

実質月額が1番安いGMOとくとくBB WiMAXが、最安のWiMAXとなるのです。

WiMAXは利用する期間によってお得になるプロバイダが異なる

ただし、1つ注意してほしいのが、WiMAXの利用期間です。

先程の比較表に記載のとおり、プロバイダによって月額料金が異なります。

また、キャッシュバックが付与される時期も異なるため、短期利用の場合はGMOとくとくBB WiMAXよりBIGLOBE WiMAXのほうがお得になるのです。

1年以内に解約予定があるのであれば、BIGLOBE WiMAXのほうが安くなります。

1番安いWiMAXはどれ?人気プロバイダ16社の料金を徹底比較

1番安いWiMAXはどれ?人気プロバイダ16社の料金を徹底比較

1番安いWiMAXを見つけるには、利用予定期間が1つのポイントです。

自分が利用する期間における「総支払額」が1番少なくなるWiMAXを選ぶことで、最安のWiMAXを見つけることができます。

1番安いWiMAXはコレ!人気プロバイダ16社の総支払額を徹底比較

上記は、人気のWiMAXプロバイダ16社の利用期間別総支払額の比較表です。

比較表をご覧のとおり、1年以内に解約するならBIGLOBE WiMAXが1番安くなり、1年以上利用するならGMOとくとくBB WiMAXが1番安くなります。

1年以内に解約するならBIGLOBE WiMAXが1番安い

1年以内に解約するなら、BIGLOBE WiMAXが1番安くなります。

月額料金こそ少し高いものの、18,500円のキャッシュバックが利用開始の翌月にもらえるのがポイントです。

ただし、1年で解約する場合は、解約時に端末の残債を一括で払わないといけないので、注意してください。

ほとんどのWiMAXが端末代金を分割で払うことになるため、BIGLOBE WiMAXだけのデメリットではありません。

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1年以上利用するならGMOとくとくBB WiMAXが1番安い

1年以上利用するのであれば、GMOとくとくBB WiMAXが1番安くなります。

3年使った場合は、UQ WiMAXよりも4万円以上も支払いが少なくて済むのです。

3年目以降の月額料金も安くなっているので、長く使い続けても損になることはありません。

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WiMAXプロバイダのおすすめ16選を比較した人気ランキング【2023年9月】

WiMAXプロバイダのおすすめ16選を比較した人気ランキング【2023年9月】

WiMAXプロバイダ各社の料金プラン、実質月額、総支払額を比較した結果、おすすめのプロバイダを1位から順番に紹介していきます。

GMOとくとくBB WiMAX

当サイトが1番におすすめするのは、GMOとくとくBB WiMAXです。

どのWiMAXを選んでいいかわからない人には、GMOとくとくBB WiMAXを迷わずおすすめします。

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GMOとくとくBB WiMAXのおすすめポイント

  • 実質月額が1番安い
  • 高額なキャッシュバックがもらえる
  • 最短即日発送ですぐに使える
  • 大手上場企業の運営だから安心できる

実質月額が1番安い

3年間使った場合の実質月額で比較した場合、1番安いのがGMOとくとくBB WiMAXです。

なお、1年以上使うのであれば、いつ解約してもGMOとくとくBB WiMAXが1番支払額が少なくなります。

とにかく1番お得に使えるのが、GMOとくとくBB WiMAXなのです。

高額なキャッシュバックがもらえる

契約種別キャッシュバック額
新規契約
もしくは
他社から乗り換え
(違約金20,000円未満)
29,000円
他社から乗り換え
(違約金20,000円以上)
49,000円

当サイト経由でGMOとくとくBB WiMAXに申し込むと、29,000円のキャッシュバックをもらうことができます(当サイト経由での申し込み限定特典)。

キャッシュバックが1番高額なのも、GMOとくとくBB WiMAXです。

また、他社から乗り換えで違約金が発生する場合は、さらに23,000円、合計で49,000円のキャッシュバックがもらえます。

最短即日発送ですぐに使える

平日は15時半、土日祝日は15時までに申し込みを完了させれば、当日に発送してくれます。

住まいの場所によっては、次の日からWiMAXを利用することが可能です。

急いで欲しい人でも、わざわざ店舗に行く必要がありません。

大手上場企業の運営だから安心できる

GMOとくとくBB WiMAXを運営しているGMOインターネット社は、通信事業者として最大手の1つです。

非常に歴史の長い会社であり、豊富な実績を持つ優良企業となります。

運営会社がしっかりしていると、利用者としては非常に心強いです。

名前も聞いたことないような小さな会社のWiMAXより、安心して利用することができます。

【注意】キャッシュバックがもらえるのは11ヶ月後です!

1つだけ注意点として覚えておいてほしいのは、キャッシュバックがもらえる時期です。

申し込みが完了して端末が発送された日を1ヶ月目とした、11ヶ月目にならないとキャッシュバックをもらうことができません。

契約してすぐにもらえるわけではないので、注意してください。

11ヶ月目になると、メールでキャッシュバックの案内が届きます。

案内に従って振込口座の登録をすることで、翌月末にキャッシュバックが振り込まれるのです。

手続きを忘れないためにも、WiMAXの申し込みが完了したら、Googleカレンダーや手帳などに書き込んでおきましょう。

GMOとくとくBB WiMAXはこんな人におすすめです!

GMOとくとくBB WiMAXはこんな人におすすめ

  • 1年以上は使う予定がある
  • キャッシュバックが欲しい
  • 安心して使いたい
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BIGLOBE WiMAX

当サイトが2番目におすすめするのは、BIGLOBE WiMAXです。

1年くらいしか使わない人、口座振替で契約したい人には、BIGLOBE WiMAXを迷わずおすすめします。

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BIGLOBE WiMAXのおすすめポイント

  • 1年間の利用なら総支払額が1番安い
  • 高額なキャッシュバックがすぐにもらえる
  • 最短翌日発送ですぐに使える
  • 口座振替で契約できるWiMAXで1番安い

1年間の利用なら総支払額が1番安い

BIGLOBE WiMAXは、1年間(ただしくは11ヶ月間)だけ利用するのであれば、全プロバイダの中で1番安いWiMAXです。

短期間だけWiMAXが使いたい、という人には、BIGLOBE WiMAXをおすすめします。

高額なキャッシュバックがすぐにもらえる

BIGLOBE WiMAXは、契約した翌月に18,500円のキャッシュバックがもらえます(当サイト経由での申し込み限定特典です)。

手続きはマイページから簡単にできるので、もらい忘れることもありません。

最短翌日発送ですぐに使える

申し込み後、最短翌日に発送してくれます。

早ければ、申し込みの2日後から使うことができるのです。

口座振替で契約できるWiMAXで1番安い

口座振替で契約できるWiMAXは3社のみとなりますが、1番安いのはBIGLOBE WiMAXです。

【注意】1年で解約すると端末の残債が一括払いとなります!

BIGLOBE WiMAXは端末代金を24回の分割払いとなっているため、2年以内に解約する場合は、解約時に残債を一括で払わないといけません。

1年後に解約した場合は、約10,000円の残債があります。

とはいえ、他のWiMAXもほとんどが分割払いなので、すぐに解約する場合に残債が請求されるのは同じです。

BIGLOBE WiMAXだけが損になるわけではありません。

BIGLOBE WiMAXはこんな人におすすめです!

BIGLOBE WiMAXはこんな人におすすめ

  • 1年しか使う予定がない
  • キャッシュバックがすぐに欲しい
  • 口座振替で契約したい
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カシモWiMAX

当サイトが3番目におすすめするのは、カシモWiMAXです。

キャッシュバックこそないものの、端末代金が実質無料になり、月額料金(=毎月の支払額)がずっと安いままなのがおすすめポイントになります。

キャッシュバックの手続きが面倒だったり、利用途中で料金が上がってほしくない人におすすめです。

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カシモWiMAXのおすすめポイント

  • 端末代金が実質無料になる
  • 毎月の支払額がずっと安価なまま変わらない
  • 最短即日発送ですぐに使える

端末代金が実質無料になる

カシモWiMAXは、端末代金が実質無料になります。

本当は毎月605円×36回払いなのですが、36ヶ月間605円の割引が適用されるからです。

毎月の支払額がずっと安価なまま変わらない

毎月の支払額

月額料金
+
端末代金
カシモWiMAXGMOとくとくBB WiMAXBIGLOBE WiMAX
初月1,408円2,079円2,079円
1ヶ月目4,378円2,079円2,079円
2ヶ月目4,378円2,079円4,928円
3~35ヶ月目4,378円4,389円4,928円
36ヶ月目以降4,378円4,444円4,928円

カシモWiMAXの毎月の支払額(月額料金+端末代金)は、初月のみ1,408円で、翌月以降はずっと4,378円のまま変わりません。

1ヶ月目と2ヶ月目こそ他社より高いものの、3ヶ月目以降は1番安いです。

毎月の支払額が4,378円というのは、業界最安価格になります。

何よりも、利用途中で値上げしないというのが嬉しいです。

最短即日発送ですぐに使える

カシモWiMAXは、最短で申し込みの当日に端末を発送してくれます。

早ければ翌日から利用開始できますので、急いでいる人にもぴったりです。

【注意】3年間の総支払額ではGMOとくとくBB WiMAXより2万円以上高い

総支払額を比較カシモWiMAXGMOとくとくBB WiMAXBIGLOBE WiMAX
1年間
(11ヶ月目で解約)
49,086円41,658円51,528円
2年間
(23ヶ月目で解約)
94,362円87,066円99,708円
3年間
(35ヶ月目で解約)
157,938円131,374円157,931円

毎月の支払額こそ少ないカシモWiMAXですが、3年間の総支払額がGMOとくとくBB WiMAXより2万円以上も高いです。

総支払額が高くなってしまう要因は、キャッシュバックがないからです。

少しでも出費を抑えた人には、GMOとくとくBB WiMAXをおすすめします。

カシモWiMAXはこんな人におすすめです!

カシモWiMAXはこんな人におすすめ

  • 利用途中で値上げしてほしくない人
  • キャッシュバックの手続きが面倒な人
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Vision WiMAX

Vision WiMAXを4番目におすすめする理由は、プラスエリアモードが永久無料で使えるからです。

仕事の都合などで毎月必ずプラスエリアモードを使う人には、Vision WiMAXをおすすめします。

逆を言えば、プラスエリアモードを使う予定がない人には、一切おすすめしません。

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プラスエリアモードってなに?

通常モードだと圏外になるような場所でも、Wi-Fiが使えるようになるモードのこと。

端末もしくは専用アプリの操作で、通常モードとの切り替えができます。

プラスエリアモードを1回でも使用すると月額1,100円が必要となり、1ヶ月で15GBまでしか使えません。

また、スマホが圏外になる場所では、プラスエリアモードでも圏外になるので注意してください。

なお、最新のWiMAXでは圏外になる場所がほとんどなくなったため、プラスエリアモードを日常的に使用する人は非常に少ないです。

Vision WiMAXのおすすめポイント

  • プラスエリアモードが永久無料で使える
  • 高額なキャッシュバックがすぐにもらえる
  • 最短即日発送ですぐに使える

プラスエリアモードが永久無料で使える

毎月プラスエリアモードを使った場合

総支払額を比較カシモWiMAXGMOとくとくBB WiMAXBIGLOBE WiMAX
1年間
(11ヶ月目で解約)
49,086円54,858円64,728円
2年間
(23ヶ月目で解約)
94,362円113,466円126,108円
3年間
(35ヶ月目で解約)
157,938円170,974円197,531円

Vision WiMAXが他社より圧倒的に優れている点は、プラスエリアモードが永久無料で使えることです。

毎月必ずプラスエリアモードを使う人であれば、Vision WiMAXが1番お得になります。

高額なキャッシュバックがすぐにもらえる

当サイト経由でVision WiMAXを申し込んだ人限定で、利用開始の翌々月に10,000円のキャッシュバックをもらうことができます。

Google検索や他のサイト経由で申し込みをすると、キャッシュバック額が5,000円に減額するので、お気をつけください。

最短即日発送ですぐに使える

Vision WiMAXは、最短当日に発送が可能です。

急いでいる人でも安心して申し込みできます。

【注意】プラスエリアモードを使わない人にはおすすめできない

Vision WiMAXをおすすめするのは、あくまでも毎月必ずプラスエリアモードを使う人だけです。

どういう人が毎月必ずプラスエリアモードを使うかというと、仕事などの都合で電波が非常に悪い地域に毎月行かなくてはいけないような人くらいでしょう。

プラスエリアモードは、毎月15GBまでしか使えませんので、プラスエリアモードを使ってなんとか電波が入るような、自宅の電波が非常に悪いような人は対象ではありません。

つまり、ほとんどの人にとってプラスエリアモードを使う機会はない、ということになります。

プラスエリアモードを毎月必ず使わなければいけない人というのは、非常に珍しいのです。

Vision WiMAXはこんな人におすすめです!

Vision WiMAXはこんな人におすすめ

  • 毎月必ずプラスエリアモードを使う人
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UQ WiMAX

プロバイダ経由で契約するのは不安という人には、UQ WiMAXをおすすめします。

また、何かトラブルがあったときに対面で相談したいという人も、UQ WiMAXを選びましょう。

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\ 口座振替でも契約できる /

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UQ WiMAXのおすすめポイント

  • WiMAXの本家である
  • 対面で相談できる店舗がある

WiMAXの本家である

UQ WiMAXは、WiMAXサービスの大本、本家です。

性能としてはプロバイダと変わりませんが「なんとなく安心」と思う人がいます。

対面で相談できる店舗がある

UQ WiMAXにあって、プロバイダにないものの1つが、街なかのショップです。

UQ WiMAXは全国に店舗を構えているため、何か困ったことが起きた際に、直接スタッフに相談することができます。

電話やチャットでの相談が苦手な人には、UQ WiMAXがおすすめです。

【注意】安心感が充実している代わりに料金が高い

WiMAXサービスの本家であったり、店舗を構えていたり、UQ WiMAXの強みは安心感といえます。

その代わりに、プロバイダのWiMAXに比べると、料金が高いです。

1番安いGMOとくとくBB WiMAXと比べると、3年間で4万円以上も多く払うことになります。

わざわざ店舗まで行って相談する機会など滅多にあるわけではありませんので、必要以上の安心感が本当に必要なのか、よく考えてから申し込むようにしましょう。

UQ WiMAXはこんな人におすすめです!

UQ WiMAXはこんな人におすすめ

  • プロバイダのWiMAXが不安な人
  • 電話やチャットでの相談が苦手な人
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\ 口座振替でも契約できる /

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5G CONNECTは、他のプロバイダと異なり、端末をレンタルするWiMAXです。

5G CONNECT

端末代金を払わなくていいので初期費用を抑えることができ、いつでも気兼ねなく解約することができます。

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\ 口座振替でも契約できる /

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5G CONNECTのおすすめポイント

  • 端末が無料レンタルとなる
  • いつ解約しても違約金がかからない

端末が無料レンタルとなる

5G CONNECTは、端末が無料レンタルとなります。

高いお金払って購入する必要がないため、初期費用を抑えることができるのです。

分割払いでもないため、短期で解約しても残債の請求がありません。

いつ解約しても違約金がかからない

5G CONNECTは、契約期間の縛りもありません。

1年で解約しても、半年で解約しても、違約金は0円です。

好きなタイミングで解約することができます。

【注意】総支払額としては他社より割高になる

端末代金や違約金がない分だけ、月額料金が少し高く設定されています。

毎月の負担が少し大きくなるのと、長く使えば使った分だけ総支払額が割高になってしまうのです。

とにかく安く抑えたいのであれば、BIGLOBE WiMAXやGMOとくとくBB WiMAXを選びましょう。

5GCONNECTはこんな人におすすめです!

5GCONNECTはこんな人におすすめ

  • 初期費用の負担を少なくしたい
  • 解約時に高額な支払いをしたくない
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Broad WiMAX

他社インターネット回線からの乗り換えで違約金が発生する場合、最大19,000円まで補填してくれるのがBroad WiMAXです。

また、口座振替でも契約することができます。

Broad WiMAXのおすすめポイント

  • 他社から乗り換えで違約金がある場合はキャッシュバックで補填してくれる
  • 口座振替でも契約ができる

他社から乗り換えで違約金がある場合はキャッシュバックで補填してくれる

Broad WiMAXの魅力は、違約金を負担してくれるところです。

他社インターネット回線からBroad WiMAXへ乗り換えの場合、解約時に発生した違約金を最大19,000円までキャッシュバックしてくれます。

WiMAXに乗り換えたいけど違約金がネックになっている人に、Broad WiMAXはおすすめです。

口座振替でも契約ができる

ほとんどのWiMAXが、クレジットカード払いでないと契約ができません。

Broad WiMAXは、数少ない口座振替でも契約ができるWiMAXなのです。

【注意】違約金があってもGMOとくとくBB WiMAXのほうがお得

GMOとくとくBB WiMAXであれば、他社から乗り換えでなくとも23,000円のキャッシュバックがもらえます。

Broad WiMAXは、最大でも19,000円しかキャッシュバックがもらえません。

また、GMOとくとくBB WiMAXの場合、他社から乗り換えで20,000円以上の違約金がある場合、キャッシュバックが49,000円に増額します。

つまり、違約金があろうとなかろうと、Broad WiMAXよりGMOとくとくBB WiMAXのほうがお得に利用することができるのです。

4年目以降の月額料金こそBroad WiMAXのほうが安いですが、3年間の合計費用費用ではGMOとくとくBB WiMAXのほうが3万円以上も安く使えるので、違約金補填という言葉に釣られないようにしましょう。

【注意】口座振替で契約するならBIGLOBE WiMAXのほうが安い

口座振替で契約できるWiMAXは、全部で3つあります。

1番安いのは、BIGLOBE WiMAXです。

Broad WiMAXは、2万円以上の初期費用がかかるため、口座振替で契約ができる3社の中で1番高くなっています。

口座振替でWiMAXを利用したいのであれば、Broad WiMAXではなくBIGLOBE WiMAXがおすすめです。

Broad WiMAXをおすすめする人はいません!

Broad WiMAXはおすすめではありません

  • 違約金があってもGMOとくとくBB WiMAXのほうが安い
  • 口座振替で契約するならBIGLOBE WiMAXのほうが安い

ゼウスWiMAX

ゼウスWiMAXは、利用開始から1年後に端末代金と同額のキャッシュバックがもらえるWiMAXです。

ただし、ゼウスWiMAXは、他社と比較しておすすめできる点が少ないWiMAXでもあります。

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ゼウスWiMAXのおすすめポイント

  • 端末代金と同額のキャッシュバックがもらえる
  • 4年目以降は解約時の違約金が0円

端末代金と同額のキャッシュバックがもらえる

ゼウスWiMAXは、端末代金として21,780円がかかります。

ただし、バリュープランで申し込みをした場合、端末代金と同じ金額をキャッシュバックとして受け取ることが可能です。

なお、キャッシュバックの受け取りは、利用開始を1ヶ月目とした12ヶ月目にアンケートの回答、13ヶ月目にキャッシュバック受け取りの手続きという流れになります。

4年目以降はいつ解約しても違約金がかからない

ゼウスWiMAXは、契約期間の縛りがあるバリュープランで申し込みをしても、4年目以降の解約には違約金が発生しません。

利用から4年が経てば、余計なお金を支払わずに済むので、解約時の負担を減らすことができます。

【注意】キャッシュバック額が高額なGMOとくとくBB WiMAXのほうがお得

キャッシュバックがもらえるWiMAXは、ゼウスWiMAXだけではありません。

GMOとくとくBB WiMAXであれば、ゼウスWiMAXよりも1ヶ月早く、最大49,000円のキャッシュバックを受け取ることが可能です。

より早く、なおかつ高いキャッシュバックをもらいたい人には、ゼウスWiMAXよりもGMOとくとくBB WiMAXのほうがお得と言えます。

ゼウスWiMAXをおすすめする人はいません

ゼウスWiMAXはおすすめではありません

  • GMOとくとくBB WiMAXよりキャッシュバックが少なく、もらえるのも遅い
  • 他社より秀でているメリットがない
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So-net WiMAX

So-net WiMAXは、当サイトではあまりおすすめしていません。

なぜなら、料金的・サービス内容的にあまり魅力のないWiMAXだからです。

ただし、So-net WiMAXは、SONYのグループ会社であるソニーネットワークコミュニケーションズ株式会社が提供するWiMAXサービスであり、大手プロバイダであることの安心感だけはあります。

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So-net WiMAXのおすすめポイント

  • 大手のプロバイダが提供するWiMAXサービスである
  • au・UQモバイルでスマホを契約している人はプラスエリアモードが無料になる

大手のプロバイダが提供するWiMAXサービスである

So-net WiMAXのおすすめポイントは、提供会社が大手のプロバイダであることです。

SONYのグループ会社である、ソニーネットワークコミュニケーションズ株式会社が提供しています。

運営期間の短い会社によるサービスを不安に感じる場合には、So-net WiMAXはおすすめです。

au・UQモバイルでスマホを契約している人はプラスエリアモードが無料になる

auもしくはUQモバイルでスマホを利用している人がSo-net WiMAXを契約する場合は、プラスエリアモードが無料になります。

ただし、4位で紹介したVision WiMAXは、au・UQモバイルのスマホを利用していなくてもプラスエリアモードが永年無料で利用可能です。

また、月額料金もVision WiMAXの方が安いので、毎月プラスエリアモードを利用する人にはVision WiMAXをおすすめします。

【注意】月額料金が高いので長く使うほど損をする!

So-net WiMAXは、月額料金が他社と比較して高めに設定されています。

また、月額料金の割引もないので、利用期間中は他社と比較して高いお金を払い続けなければいけません。

WiMAXは契約するプロバイダごとに性能の違いはないので、できるだけ料金を安くするのが正解です。

価格面では、So-net WiMAXは全くおすすめできないWiMAXと言えます。

【注意】キャッシュバックがない

So-net WiMAXは、他社によくあるキャッシュバックキャンペーンがありません。

月額料金も高く、端末代金も満額発生するので、料金的には全くおすすめできないWiMAXです。

ちなみに、GMOとくとくBB WiMAXなら23,000円のキャッシュバックをもらうことができます。

高額なキャッシュバックが欲しい人には、GMOとくとくBB WiMAXがおすすめです。

So-net WiMAXをおすすめする人はいません

So-net WiMAXはおすすめできません

  • 月額料金が高いので長期間使えば使うほど損をする
  • キャッシュバックがない
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DTI WiMAX

DTI WiMAXは、他社と比較して特筆するメリットがないプロバイダです。

端末代金と同額のキャッシュバックがありますが、DTIWiMAXよりも高額なキャッシュバックを行っているプロバイダが他にあります。

また、せっかく高額なキャッシュバックも高い月額料金と相殺されてしまい、魅力的なメリットではなくなっているのが現状です。

なお、高額なキャッシュバックが欲しい人には、GMOとくとくBB WiMAXがおすすめです。

どのWiMAXを選んでいいかわからない人には、GMOとくとくBB WiMAXを迷わずおすすめします。

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DTI WiMAXのおすすめポイント

  • 端末代金と同額のキャッシュバックがもらえることのみ

端末代金と同額のキャッシュバックがもらえる

DTI WiMAXは、端末代金と同額の21,780円をキャッシュバックとしてもらうことができます。

実質無料で端末を利用することができるので、高い端末代金を支払いたくない人にはおすすめです。

ただし、DTI WiMAXよりも高額なキャッシュバックを展開しているプロバイダが他にあります。

より高額なキャッシュバックを行っている、GMOとくとくBB WiMAXがおすすめです。

【注意】端末代金を一括で支払わなくてはいけない

DTI WiMAXは、端末代金21,780円を一括で支払わなければいけません。

初回の事務手数料3,300円および月額料金4,180円(初月日割)を含めると、初期費用に最大29,260円がかかります。

キャッシュバックが適用され端末代金は返ってくるものの、1度は料金が発生するのでかなりの負担です。

初期費用をできるだけ抑えたい人には、DTI WiMAXはおすすめできません。

【注意】更新月以外の解約には1,100円の違約金が発生する

DTI WiMAXは、2年の契約期間の縛りがあります。

利用開始日を含む月の翌月を1カ月目として、25カ月目が更新月です。

更新月以外の解約には、1,100円の違約金が発生します。

また、契約期間には2年の自動更新が適用されているので、長期間利用していても更新月以外の解約をしてしまうと違約金が発生するので注意して下さい。

【注意】違約金がかからないように解約するためのタイミングがやや複雑

DTI WiMAXには、自動更新が適用された2年の契約期間の縛りがあります。

更新月以外の解約には、1,100円の違約金が発生するので注意が必要です。

なお、違約金がかからないように解約するためには、更新月前月の26日から更新月の25日までの申し込みが必須になります。

タイミングがやや複雑なので、違約金がかからないように解約したい場合は、申し込み時期に注意してください。

【注意】スマホとのセット割引がない

DTI WiMAXは、au・UQモバイルでスマホを契約している人であっても、スマホとのセット割引が適用されません。

他社であれば、スマホの月額料金から契約プランに応じた金額が割引されるので、DTI WiMAXで契約するのは損です。

また、月額料金も他社と比較して高額なので、スマホの料金を少しでも安くしたい人や、通信費を抑えたい人には、DTI WiMAXは全くおすすめできないプロバイダと言えます。

DTI WiMAXをおすすめする人はいません

DTI WiMAXはおすすめできません

  • 2年の契約期間の縛りがあり更新月以外の解約には違約金が発生する
  • 違約金がかからないように解約するための申請タイミングがやや複雑
  • スマホのセット割引が適用されない
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家電量販店のWiMAX

家電量販店でも、WiMAXを契約することができます。

店舗に足を運ぶか、もしくはホームページからの申し込みが可能で、店舗申し込みの場合は即日で端末を受け取ることができ、すぐにWi-Fiを利用できる点がメリットです。

ただし、店舗によっては端末の在庫がない場合もあるので注意してください。

なお、家電量販店のWiMAXは月額料金が高く、長期間利用する場合にはトータルコストが高くなることがほとんどです。

WiMAXの取り扱いがある家電量販店

  • ビックカメラ
  • ヨドバシカメラ
  • ヤマダ電機
  • ケーズデンキ
  • エディオン
家電量販店のWiMAX月額料金実質月額端末代金申し込み場所キャンペーン
ビックカメラ初月~25ヶ月目:4,268円
26ヶ月以降:4,950円
4,867円21,780円店舗・指定端末に限り端末代金割引
・ビックカメラで利用できる11,000ポイント還元
ヨドバシカメラ初月~25ヶ月目:4,268円
26ヶ月目以降:4,818円
4,577円21,780円店舗・20,000円キャッシュバック
ヤマダ電機初月~25ヶ月目:4,268円
26ヶ月以降:4,950円
5,173円21,780円店舗なし
ケーズデンキ初月~25ヶ月目:4,268円
26ヶ月目以降:4,950円
5,173円21,780円店舗なし
エディオン初月~25ヶ月目:4,268円
26ヶ月目以降:4,950円
5,173円21,780円店舗なし

ビックカメラのWiMAX

ビックカメラのWiMAXは、東京都豊島区に本社をおく家電量販店チェーンのビックカメラが提供するWiMAXです。

ビッグカメラのWiMAXは、指定端末において代金が即日割引になるキャンペーンが展開されています。

端末によっては無料でWi-Fiを利用することができるので、初期費用を抑えることが可能です。

ヨドバシカメラのWiMAX

ヨドバシカメラのWiMAXは、株式会社ワイヤレスゲートが運営するWiMAXです。

20,000円のキャッシュバックを受け取ることができるので、端末代金を安くWiMAXを利用することができます。

ただし、長期利用を考えた場合、月額料金が高いので実質月額が高くなるので注意してください。

ヤマダ電機のWiMAX

ヤマダ電機のWiMAXは、家電量販店日本最大手のヤマダ電機が提供するWiMAXです。

展開されているキャンペーンがないので、実質月額が高額になり、おすすめできないWiMAXといえます。

ケーズデンキのWiMAX

ケーズデンキのWiMAXとは、茨城県水戸市に本社を置く株式会社ケーズホールディングスが提供するWiMAXのことです。

ヤマダ電機のWiMAXと同様に、展開されているキャンペーンがないので実質月額が高くなるためおすすめできません。

エディオンのWiMAX

エディオンのWiMAXとは、株式会社エディオンが提供するWiMAXのことです。

エディオンのWiMAXも、展開されているキャンペーンがありません。

実質月額が高額になるため、おすすめできないWiMAXです。

au WiMAX

auのモバイルルーターおよびホームルーターもWiMAXと同じ回線および端末を利用するので、総称としてau WiMAXと表記します。

au WiMAXは、他社と比較すると月額料金および端末代金が高額なWiMAXです。

端末代金に関しては、36回の分割払いを選択することで同額の割引を受けることができますが、3年以内に解約した場合端末の残債が一括でかかります。

3年以上の利用であれば端末代金は実質無料ですが、3年未満の利用の場合は他社よりも高額になるので注意が必要です。

なお、当サイトが1番におすすめするのは、GMOとくとくBB WiMAXです。

できるだけ料金を抑えたい人には、GMOとくとくBB WiMAXを迷わずおすすめします。

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au WiMAXのおすすめポイント

  • 契約時auショップでの対面での相談が可能なことのみ

契約時auショップでの対面での相談が可能

au WiMAXの唯一のおすすめポイントは、契約時にauの店員さんに直接相談をして、対面での契約をすることができることです。

インターネットで自分で調べたり、チャットサポートで質問したりするのが苦手な人には、au WiMAXをおすすめできます。

【注意】月額料金が高い

au WiMAXは、月額料金が高額です。

WiMAXは契約する事業者によって性能の違いがないため、できるだけ料金を抑えることが正解と言えます。

GMOとくとくBB WiMAXなら、月額料金を安くWiMAXを利用することが可能です。

事業者名月額料金
au WiMAX・モバイルルーター
初月~25ヶ月:4,721円
26ヶ月目以降:5,458円
・ホームルーター
初月~25ヶ月目:4,620円
26ヶ月以降:5,170円
GMOとくとくBB WiMAX初月~2ヶ月目:1,474円
3~35ヶ月目:3,784円
36ヶ月目以降:4,444円

なお、端末代金に関しては、36回の分割払いを指定することで同額の割引を毎月受けることが可能です。

ただし、3年未満で解約する場合は、端末の残債が一括で請求されます。

元々の端末代金が他社よりも高額なので、3年未満の利用では損になるので注意しましょう。

【注意】端末代金が高い

au WiMAXは、端末代金も他社と比較して高額です。

36回の分割払いにすることで、実質無料で端末を購入することができますが、3年以内に解約をすると端末の残債が一括でかかります。

なお、ホームルーターの利用を検討している人は、au WiMAXの契約は全くおすすめできません。

なぜなら、元々の端末代金が他社よりも高額に設定されているので、3年以内の解約ではかなりの損になるからです。

事業者名端末代金
au WiMAX・モバイルルーター 22,000円
・ホームルーター L12 43,200円
・ホームルーター L11 39,600円
GMOとくとくBB WiMAX21,780円

au WiMAXをおすすめする人はいません

au WiMAXをおすすめする人はいません

  • 月額料金が高い
  • 端末代金が高い

口座振替で契約できるWiMAXプロバイダおすすめ3選を比較

口座振替で契約できるWiMAXプロバイダおすすめ3選を比較

WiMAXプロバイダのほとんどが、支払い方法としてクレジットカード払いにしか対応していません。

ただし、クレジットカード払い以外に口座振替にも対応しているプロバイダがいくつかあります。

口座振替に対応しているプロバイダを下記より解説するので、クレジットカードを持っていない人はぜひ参考にしてください。

BIGLOBE WiMAX

当サイトが口座振替に対応しているプロバイダの中で最もおすすめするのは、BIGLOBE WiMAXです。

なぜなら、BIGLOBE WiMAXは口座振替に対応しているプロバイダの中で、最も実質月額の安いWiMAXだからです。

口座振替には毎月220円の手数料がかかりますが、すべての料金に含めても実質月額が最安になります。

クレジットカードを持っていない人で、WiMAXの契約を検討している人は、BIGLOBE WiMAXがおすすめです。

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BIGLOBE WiMAXを口座振替で申し込む場合のおすすめポイント

  • 口座振替に対応しているプロバイダで実質月額が最安

口座振替に対応しているプロバイダで実質月額が最安

BIGLOBE WiMAXは、口座振替に対応しているプロバイダの中で、実質月額が最安です。

口座振替には毎月手数料が発生しますが、月額料金、端末代金と合算してもBIGLOBE WiMAXが1番お得なWiMAXになります。

口座振替対応プロバイダ実質月額比較表

プロバイダ名実質月額
BIGLOBE WiMAX4,308円
UQ WiMAX4,710円
Broad WiMAX5,208円

※35ヶ月目の料金で算出しています。

【注意】口座振替の支払いには毎月220円の手数料がかかる

BIGLOBE WiMAXで支払い方法を口座振替にすると、毎月220円の手数料がかかります。

クレジットカードの様に手数料無料で支払いができるわけではないので、注意が必要です。

【注意】口座振替の場合端末代金を分割払いにできない

BIGLOBE WiMAXで支払い方法を口座振替に指定すると、端末代金を分割払いにすることができません。

端末が届いた際に、代引きで一括で支払う必要があり、また代引手数料が440円別途発生します。

端末代金21,912円+代引手数料440円=22,352円の支払いが必要です。

支払い方法を口座振替に指定する場合は、注意しましょう。

BIGLOBE WiMAXを口座振替で申し込む場合の注意点

  • 口座振替には毎月220円の手数料がかかる
  • 支払い方法を口座振替にすると端末代金を分割払いにできない
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UQ WiMAX

口座振替に対応しているプロバイダで、BIGLOBE WiMAXに次いで実質月額が安いのは、UQ WiMAXです。

クレジットカードを持っていない人はUQ WiMAXでも契約をすることができます。

ただし、UQ WiMAXを口座振替で申し込むと、端末代金のキャッシュバックをもらうことができません。

また、BIGLOBE WiMAXよりも実質月額が高いので、上記で解説したUQ WiMAXのおすすめポイントに余程の魅力を感じない限りは、BIGLOBE WiMAXでの申し込みがおすすめです。

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\ 口座振替でも契約できる /

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UQ WiMAXを口座振替で申し込む場合のおすすめポイント

  • 口座振替でUQ WiMAXを申し込むと手数料は0円

口座振替でUQ WiMAXを申し込むと手数料は0円

UQ WiMAXを口座振替で申し込んだ場合、手数料は0円です。

なお、BIGLOBE WiMAX、Broad WiMAXを口座振替で申し込むと毎月220円の手数料がかかります。

ただし、手数料220円を含めて実質月額を算出した場合でも、BIGLOBE WiMAXが最安のプロバイダです。

WiMAXは、性能に違いのないWi-Fiサービスなので、できるだけ料金の安いプロバイダで契約することをおすすめします。

【注意】口座振替で申し込みをすると端末代金のキャッシュバックがもらえない

UQ WiMAXは、端末代金のキャッシュバックキャンペーンを展開中です。

最大5,938円が、キャッシュバックされます。

ただし、キャッシュバックが適用される条件の1つとして、クレジットカード払いでの申し込みが必要です。

支払い方法を口座振替に指定した場合は、端末代金のキャッシュバックをもらうことができないので注意してください。

UQ WiMAXを口座振替で申し込む場合の注意点

  • 口座振替で申し込みをすると端末代金のキャッシュバックがもらえない
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Broad WiMAX

Broad WiMAXでも、BIGLOBE WiMAX、UQ WiMAXと同様に口座振替での申し込みが可能です。

ただし、口座振替の手数料が220円かかるだけでなく、20,743円の初期費用が別途発生します。

数あるWiMAXのプロバイダの中で口座振替に対応しているプロバイダは少ないので、Broad WiMAXもおすすめの3選に入れましたが、特筆するメリットはありません。

口座振替での支払いを希望する場合は、実質月額の最も安いBIGLOBE WiMAXでの契約をおすすめします。

Broad WiMAXを口座振替で申し込む場合のおすすめポイント

  • Broad WiMAXを口座振替で申し込む場合のおすすめポイントは何もない

Broad WiMAXを口座振替で申し込むおすすめポイントは何もない

Broad WiMAXは、口座振替で申し込みをすることによって手数料が発生し、キャンペーンの適用からも外れるので実質月額が高額になります。

口座振替を希望する場合は、BIGLOBE WiMAXがおすすめです。

【注意】口座振替には毎月220円の手数料がかかる

Broad WiMAXを口座振替で申し込むと、毎月220円の手数料がかかります。

口座振替で申し込みをすることによって手数料がかかるので、少しでも実質月額を安くするためには、BIGLOBE WiMAXでの契約がおすすめです。

【注意】口座振替で申し込みをすると初期費用が無料にならない

Broad WiMAXには、初回の事務手数料や端末代金とは別に初期費用という名目の20,743円がかかります。

現在Broad WiMAXでは、WEB申し込みといくつかの条件を満たすことで初期費用を無料にすることが可能です。

ただし、支払い方法を口座振替に指定すると、初期費用が満額かかります。

口座振替対応のプロバイダの中でも、実質月額が高額になるので、Broad WiMAXでの契約はおすすめできません。

Broad WiMAXを口座振替で申し込む場合の注意点

  • 口座振替には220円の手数料がかかる
  • 口座振替で申し込みをすると初期費用が無料にならない

WiMAXの評判はどう?口コミを検証

WiMAXの評判はどう?口コミを検証

WiMAXは、累計契約者数が3,800万回線もある人気のサービスですから、評判が悪いということはありえません。

ただし、中にはWiMAXを悪く思っている人もいるでしょうから、実際の利用者の口コミをチェックしておきましょう。

WiMAXの良い口コミ

3日で15GBの制限が2022年2月で撤廃されたことを喜ぶ口コミ。
速度に関しても、おおむね満足との感想。
モバイルルーターの速度が速く、満足との口コミ。

WiMAXの良い口コミ

  • 3日で15GBの制限が2022年2月で撤廃され、15GBを超過しても速度制限がかからずにWi-Fiを利用できることを喜ぶ口コミ。
  • モバイルルーターは、混雑する時間帯でも速い速度がでるので、工事をしたくない人や引っ越しをする人にとてもおすすめできるとの口コミ。
  • 4Gエリアであっても、ホームルーターの速度が速く満足との口コミ。

WiMAXの良い口コミの内容は、速度に関しておおむね満足しているとの口コミが多くを占めます。

なお、モバイルルーター、ホームルーター双方とも速度に関する良い口コミがあり、4Gエリア内であっても一定の速度がでているようです。

また、以前のWiMAXにあった3日で15GBのデータ容量を利用すると速度制限がかかるシステムが撤廃され、さらに使い勝手の良いサービスになったとの口コミも多くありました。

WiMAXの悪い口コミ

下り速度が速くても、上り速度が遅いとの口コミ。
WiMAXが圏外になったとの口コミ。

WiMAXの悪い口コミ

  • 下りの速度がでていても、上りの速度が遅いとの口コミ。
  • 回線の混雑する夜の時間帯では速度が遅く、Ping値も高いためオンラインゲームの利用にはおすすめしないとの口コミ。
  • 職場でWiMAXが圏外になり不便との口コミ。

WiMAXの悪い口コミの中には、下りの速度がでていても上りの速度が遅いという口コミがありました。

上りの速度はインターネット上にデータをアップロードする際に必要になる速度なので、大容量のデータをクラウド上で共有する場合や、You Tubeなどに動画をアップロードする場合には不便に感じることがあります。

また、別の口コミでは、時間帯によって下りの速度も遅くなり、オンラインゲームを利用する場合にもPing値が高いため、快適な操作が難しい場合があるようです。

ただし、Ping値に関しては光回線以外のWi-Fiサービスで、オンラインゲームの操作を快適にできる数値が出ることはまずありません。

オンラインゲームをしたい人には、はじめから光回線での契約をおすすめします。

なお、WiMAXが圏外になることがあり不便だという口コミもありますが、場所によってWi-Fiに繋がりにくい場所があることは確かです。

地下、山間部、人口の少ない地域などでは、圏外になることもあります。

WiMAXの契約後にWi-Fiに繋がらないということが起こらないように、契約前に対応エリア内であるかどうかの確認をすることが重要です。

UQ WiMAXではTry WiMAXという制度があるので、実機を用いての8日間のお試し期間を利用することができます。

速度および繋がりやすさに不安のある人は、是非Try WiMAXを利用してWiMAXの通信環境を試してから本契約をしましょう。

注意!インターネットやSNS上の口コミは悪いものが集まりやすい

インターネットやSNSの口コミは、総じて悪いものが集まりやすいという特徴を持っています。

なぜなら、損をした・不便に感じる・対応が悪い、といった自分にとって悪い状況が起こった場合には、誰かにその事柄を伝えて嫌な気持ちを発散させようとするためです。

また、匿名性も相まって過剰に悪く表現することもあります。

WiMAXに関する口コミにも悪い口コミはありますが、インターネット上の口コミを鵜呑みにしすぎないほうが賢明です。

【総評】WiMAXの口コミは悪くない

悪い噂のほうが広がりやすいという特性を考えたとしても、WiMAXの評判はおおむね良いと言えます。

2022年2月に、3日で15GBのデータ容量の制限が撤廃され、現在では完全なデータ容量無制限でWi-Fiを利用することが可能です。

データ容量を多く利用する人にとっては、歓迎できるサービス内容の変更と言えます。

ただし、制限が撤廃されたからといって、常識の範囲を超えるデータを短期間に利用してしまうと、制限がかかることもあるので注意してください。

また、契約後の速度に関しては確約できる補償はないので、公式サイトで対応エリア内であるかどうかの確認および、UQ WiMAXのTry WiMAXを利用してみて、使用感を確かめてから本契約をしましょう。

WiMAXのデメリットは?注意点と合わせて解説

WiMAXのデメリットは?注意点と合わせて解説

大変便利で性能の高いWiMAXですが、次のようなデメリットや注意点がありますので、お気をつけください。

  • 利用場所によっては圏外になる
  • 光回線より速度が安定しない
  • 光回線よりPing値が遅い

利用場所によっては圏外になる

WiMAXは基本的にどこでもWi-Fiを利用することができる、対応エリアの広いWiMAXです。

ただし、対応エリア内であっても電波の届きにくい場所があり、地下、トンネル内、山間部などでは、圏外になる可能性があります。

電波が圏外になった場合は、電波の届きやすい周りに障害物のない場所に移動するかもしくは、プラスエリアモードを利用してWi-Fiに繋がりやすいように設定を変更しましょう。

また、利用する周波数帯を変更するのもおすすめです。

サービスエリア内でも電波が伝わりにくい場所(屋内、車中、地下、トンネル内、ビルの陰、山間部など)では、通信できなかったり通信速度が低下する場合があります。また、高層ビル・マンションなどの高層階で見晴らしのよい場所であってもご使用になれない場合があります。あらかじめご了承ください。

引用元:UQ WiMAX 公式サイト【ご注意事項
周波数帯とは?

周波数帯とは、簡単に言うと電波の通り道のことです。

各通信サービスによって利用する周波数帯が異なります。

WiMAXの場合、2.4GHz帯および5GHz帯を利用してWi-Fiに接続します。

2.4GHz帯は、5GHz帯と比較して電波が遠くまで届きやすいという特性を持っていますが、速度は遅くなるのが特徴です。

反対に5GHz帯は、2.4GHz帯と比較すると電波の届く範囲は狭くなりますが、高速でWi-Fiを利用できます。

光回線より速度が安定しない

WiMAXのデメリットとして、光回線よりも速度が安定しない点があげられます。

Wi-Fiサービスの中で最も速い速度で、安定した通信が可能なのは光回線です。

WiMAXと比較すると、速度においても安定性に関しても光回線の方がスペックとしては上位と言えます。

とはいえ、WiMAXも光回線には劣りますが、速度および安定性に関しては全く問題のないレベルです。

速度が最優先でない限り、WiMAXでも納得できるWi-Fi環境が手に入ります。

ちなみに、光回線を利用するためには開通工事が必要です。

また、実際にWi-Fiを利用できるようになるまでに、1ヶ月から2ヶ月ほどの時間がかかります。

光回線は、WiMAXのようにルーターが届けばすぐにWi-Fiを利用できるわけではないので、注意が必要です。

光回線よりPing値が遅い

WiMAXは、光回線と比較してPing値が遅いことがデメリットです。

リアルタイム型のオンラインゲームでWi-Fiを利用したい場合には、迷わず光回線を契約しましょう。

なぜなら、Ping値の数値がゲームのパフォーマンスに大きく影響を与えるからです。

WiMAXを含む他のWi-Fiサービスでは、Ping値を光回線よりも速くすることが難しいため、リアルタイム型のコンテンツを利用する場合には、光回線一択になります。

Ping値とは?

Ping値とは、データの送受信にかかる応答速度を示す値のことです。

単位は「ms」で表記されます。

また、数値が大きくなればなるほど、データの送受信にかかる時間が長いことを示し、ラグが大きいという意味です。

なお、通常のWi-Fi利用であれば、36~50msの間であれば問題ありません。

ただし、リアルタイム型のオンラインゲームをプレイする場合には、できる限りPing値を小さくすることが望まれます。

WiMAXのメリット・おすすめポイントはコレ!

WiMAXのメリット・おすすめポイントはコレ!

WiMAXならではのメリットやおすすめポイントをまとめると、次のようになります。

  • 工事不要でWi-Fiが使えるようになる
  • 家でも外でも自由にWi-Fiが使える
  • データ容量を気にせず好きなだけWi-Fiが使える
  • ほとんどの場合、速度が遅くて困ることがない

工事不要でWi-Fiが使えるようになる

WiMAXは、開通工事不要でWi-Fiを利用することができます。

WiMAXのモバイルルーターおよびホームルーターともに、ルーター本体の電源を入れ、Wi-Fiに接続したい端末で簡単な設定をすれば、すぐにWi-Fiを利用することが可能です。

申し込みをしてルーターが届けばすぐにWi-Fiを利用することができる点が、WiMAXのメリットと言えます。

家でも外でも自由にWi-Fiが使える

WiMAXは、場所を選ばずにWi-Fiを利用することが可能です。

モバイルルーターであれば、自宅だけではなく外出先でもWi-Fiを利用することができます。

ただし、ホームルーターと比較すると若干速度が遅くなるのが難点です。

自宅でのみWi-Fiを利用する場合には、ホームルーターの利用の方が良いでしょう。

とはいえ、モバイルルーターも安定的な速度でWi-Fiを利用することができるので、利用環境に応じて好みの端末を選んでも問題ありません。

データ容量を気にせず好きなだけWi-Fiが使える

WiMAXには、月間のデータ容量に制限がありません。

1ヶ月に消費するデータ容量がどれだけ多くても、月額料金は定額です。

月間のデータ容量が多い場合でも、安心してWi-Fiを利用することができます。

ちなみにですが、以前のWiMAX2+では直近3日間の間に15GBのデータ容量を消費すると、速度制限がかかるシステムが適用されていました。

ただし、現在のWiMAX+5Gでは3日で15GBの制限が撤廃され、どれだけデータ容量を消費しても速度制限なくWi-Fiを利用することが可能です。

現在のWiMAXは、以前よりもさらに良い環境でWi-Fiを利用することができるようになり、使い勝手の良いWi-Fiサービスとしておすすめできます。

ほとんどの場合、速度が遅くて困ることがない

WiMAXは、ほとんどの場合、速度に関して困ることのないWi-Fiサービスです。

自宅でも外出先でも、対応エリア内であれば、どこでも安定したWi-Fiを利用することができます。

なお、WiMAXはWiMAX2+回線、au4G回線、au5G回線の3つに対応しており、広範囲でWi-Fiを利用することが可能です。

また、当記事内の下部にてモバイルルーターおよびホームルーターの実機を利用して、実際の速度を検証した結果を解説しています。

ぜひ、WiMAXの契約をする際の参考にしてください。

WiMAXをおすすめする人

WiMAXをおすすめする人

WiMAXのメリットとデメリットをふまえると、次のような人におすすめのWi-Fiといえます。

  • 工事や設定などを面倒に感じる人
  • 外でもWi-Fiが使えるようにしたい人
  • 引っ越しが多い人
  • 月間のデータ利用量が100GBを超える人

工事や設定などを面倒に感じる人

Wi-Fiの利用のために工事をしたり、複雑な設定をしなければいけないことに抵抗を感じる人には、WiMAXをおすすめします。

なぜなら、WiMAXは、申し込みが完了してルーターが届いたらすぐにWi-Fiを利用することができるからです。

また、WiMAXは複雑な設定をしなくてもWi-Fiを利用することが可能なので、面倒な手間がかかりません。

なお、光回線のように開通工事も必要ないので、すぐにWi-Fiを利用したい人にもおすすめです。

外でもWi-Fiが使えるようにしたい人

WiMAXは、契約する端末を選ぶことが可能です。

外出先でもWi-Fiを利用したい人には、モバイルルーターをおすすめします。

なぜなら、モバイルルーターであれば持ち運びが可能なので、場所を問わずにWi-Fiを利用することができるからです。

持ち運びができるWi-Fiを求めている人は、モバイルルーターを選択しましょう。

引っ越しが多い人

引っ越しが多い人にも、WiMAXはおすすめです。

モバイルルーターおよびホームルーターともに、引っ越し先でも問題なくWi-Fiを利用することができます。

引っ越しするたびに面倒な事務手続きが必要ないので、手間を省くことが可能です。

ただし、引っ越し先がWiMAXの対応エリア内であるかどうかの確認は必要になります。

対応エリアは、UQ WiMAXの公式サイトで確認することが可能です。

月間のデータ利用量が100GBを超える人

月間のデータ利用量が100GBを超える人にも、WiMAXをおすすめします。

なぜなら、WiMAXには1ヶ月あたりのデータ利用量に制限がなく、どれだけデータを消費しても月額料金が定額だからです。

また、以前のWiMAXでは、3日間で15GBのデータ制限がありましたが、2022年2月より撤廃され、速度制限なくWi-Fiを利用することが可能になりました。

データ容量を多く利用する人にとって、さらに使い勝手の良いWi-Fi環境がWiMAXの契約によって手に入ります。

WiMAXをおすすめしない人

WiMAXをおすすめしない人

反対に、次のような人にはWiMAXをおすすめしません。

別のWi-Fiを利用しましょう。

  • 安価なポケット型WiFiを使いたい人
  • ホームルーターが使いたいドコモユーザー
  • FPSや対戦型格闘ゲームなどのオンラインゲームがしたい人

安価なポケット型WiFiを使いたい人

WiMAXよりも安い持ち運びのできるルーターを使いたい人には、ポケット型WiFiの1つであるクラウドWiFiをおすすめします。

クラウドWiFiは、WiMAXよりも月額料金が安く設定されているので、通信費を安くすることが可能です。

ただし、クラウドWiFiは、料金が安いかわりに月間に利用できるデータ容量に制限があります。

1ヶ月に100GBまでの制限を設けている会社が多く、無制限でデータを利用できるわけではないので注意が必要です。

また、過去に何度もサーバーがパンクし、通信障害が起きていることも留意しなければいけません。

せっかく契約しても、Wi-Fiが快適に利用できなければ意味がありません。

さらに、WiMAXと比較すると、クラウドWiFiは速度が遅いことがほとんどなので、料金の安さが重要でなければ、WiMAXの契約をおすすめします。

ホームルーターが使いたいドコモユーザー

ホームルーターの契約を検討しているドコモユーザーには、WiMAXではなくドコモのhome 5Gをおすすめします。

なぜなら、ドコモユーザーでドコモギガプランを契約している人であれば、毎月のスマホの料金から1,100円が割引されるからです。

毎月の割引適用でhome 5Gの唯一のデメリットである月額料金の高さを、解消することができます。

また、home 5Gは、速度の速いホームルーターの中でも桁違いの速度を誇り、対応エリアの広さも相まってWi-Fiサービスとして申し分のないスペックです。

料金よりも速度重視・自宅でしかWi-Fiを利用しない・ドコモユーザーである、以上の条件を満たす人であれば、契約するWi-Fiサービスは、home 5G一択になります。

FPSや対戦型格闘ゲームなどのオンラインゲームがしたい人

APEXやVALORANTなどのオンラインゲームをしたい人にも、WiMAXはおすすめできません。

なぜなら、オンラインゲームの快適な操作には、データの送受信を高速で行う必要があるからです。

WiMAXのスペックでは、オンラインゲームのデータをうまく処理することができずに、ラグが発生することが多くなります。

数あるWi-Fiサービスの中でも、オンラインゲームを快適にプレイしたい人には、光回線がおすすめです。

光回線であればWiMAXよりも速度が速く、なおかつWi-Fiの安定性も高いため、オンラインゲームには最適と言えます。

なお、光回線で最もおすすめするのはドコモ光です。

今なら工事費も無料になり、なおかつGMO経由で申し込みをすると、40,000円のキャッシュバックをもらうことができます。

WiMAXの端末を比較!モバイルルーターとホームルーターどっちがおすすめ?

WiMAXの端末を比較!モバイルルーターとホームルーターどっちがおすすめ?

WiMAXには、モバイルルーターとホームルーターがあります。

両者の違いを1つずつ解説して、どちらがおすすめなのか紹介します。

モバイルルーターとホームルーターの違いを比較

モバイルルーターホームルーター
対応エリア全国全国
下り通信速度最大2.7Gbps最大2.7Gbps
上り通信速度最大183Mbps最大183Mbps
同時接続台数最大16台最大40台
電源供給バッテリー式コンセント式
ビームフォーミング
OFDMA
自宅以外での使用

モバイルルーターもホームルーターも、性能上の違いはほとんどありません。

ただし、ホームルーターには、ビームフォーミングやOFDMAという「より速度が出やすくなる機能」が搭載されています。

なお、同時接続台数の多さは、速度とは関係ありません。

ホームルーターは最大40台まで接続できるとはいえ、40台も同時に接続した状態でWi-Fiを使用してしまうと、1台あたりの速度は激減します。

同時接続台数は、比較するべきポイントではないのです。

外でもWi-Fiが使いたいならモバイルルーターがおすすめ

モバイルルーターの利点は、バッテリー式であるために、外でも自由にWi-Fiが使えるところです。

一人暮らしの人など、移動中や外出先でもWi-Fiを使いたいのであれば、モバイルルーターを選びましょう。

自宅でしかWi-Fiを使わないならホームルーターがおすすめ

自宅でしかWi-Fiを使わないのであれば、より速度の出やすいホームルーターがおすすめです。

家の中であれば常時コンセントに挿しておくこともできるので、バッテリー式でなくとも問題ありません。

なお、コンセントさえあれば自宅以外も使用できますので、会社や学校、旅行先に持って行く人もいます。

WiMAXは速い?遅い?速度に関する口コミおよび実機を用いての速度の検証

WiMAXは速い?遅い?速度に関する口コミおよび実機を用いての速度の検証

WiMAXの実際の速度は、どれくらいなのでしょうか。

インターネット上に投稿されている口コミや、実機を用いて検証した結果を紹介します。

実機での検証は、モバイルルーターとホームルーターの両方で行っているので、ぜひ参考にしてください。

結論として、日常生活で使用する分には、問題なく使える速度が出ています。

WiMAXの速度に関するSNSの口コミを検証

上りの速度が速く、驚いたとの口コミ。

Twitter上に投稿されているWiMAXの速度に関する口コミは、満足しているとの声が多いです。

中には「遅い」という人もいましたが、それほど多くはありませんでした。

そもそもSNSでは「批判的な思いを持った人ほどレビューを積極的に書き込む」といわれているため、鵜呑みにしすぎないように注意してください。

”誰”が”どんな”口コミを書いているのか、しっかりと確認しましょう。

(参考)みんなのネット回線速度による平均速度

時間帯下り速度上り速度Ping値
95.81Mbps20.49Mbps45.44ms
71.43Mbps18.08Mbps47.08ms
夕方58.04Mbps12.35Mbps45.88ms
59.89Mbps14.2Mbps46.86ms
深夜90.76Mbps20.23Mbps43.6ms
モバイルルーター「X11」の平均速度
時間帯下り速度上り速度Ping値
90.83Mbps14.28Mbps38.72ms
70.58Mbps11.37Mbps40.45ms
夕方68.76Mbps10.98Mbps46.97ms
52.24Mbps11.31Mbps47.56ms
深夜99.0Mbps12.17Mbps42.32ms
ホームルーター「L12」の平均速度

上記の表は、ユーザーが測った速度を集計している「みんなのネット回線速度」による、直近3ヶ月のWiMAXの平均速度をまとめたものです。

モバイルルーター(上の表)もホームルーター(下の表)も、時間帯に限らず50Mbps以上出ていることがわかります。

一般的に快適に使える速度は10Mbps以上といわれており、ZOOMなどのビデオ会議をする際にも30Mbps以上出ていれば快適に使えるものです。

ユーザーの平均速度を見るかぎり、モバイルルーター・ホームルーター、どちらも問題なく使えると言えます。

WiMAXの実効速度を実機を用いて時間帯別に検証

モバイルルーター・ホームルーター、どちらも実機を使って、実際の速度(これを「実効速度」という)を計測します。

速度計測に用いた条件は、以下のとおりです。

計測した時間帯朝、昼、夕方、夜、深夜
計測した日時2023年9月1日~3日
(計3日間)
計測した場所愛知県名古屋市の某所
(室内)
計測に使用したルーターモバイルルーター:X11
ホームルーター:L12
計測に使用した端末iPhone8
iPhone11 pro
計測した周波数帯5GHz帯
計測した速度下り速度
上り速度
応答速度(Ping値)

モバイルルーター「X11」実効速度

時間帯下り速度上り速度Ping値
47Mbps18Mbps41ms
43Mbps4.0Mbps40ms
夕方52Mbps15Mbps42ms
37Mbps15Mbps43ms
深夜45Mbps4.5Mbps35ms
時間帯による速度の変化はほとんどない

上記の表は、モバイルルーター「X11」で計測した、時間帯別の実効速度です。

夜間帯のみ37Mbpsと少し速度が低下しましたが、平均的に40Mbps以上出ており、特に問題ないといえます。

実際にスマホを使っていても、遅いと感じることはありませんでした。

ホームルーター「L12」の実効速度

時間帯下り速度上り速度Ping値
52Mbps4.5Mbps40ms
48Mbps7.4Mbps39ms
夕方50Mbps5.6Mbps43ms
35Mbps13Mbps36ms
深夜54Mbps6.7Mbps42ms
時間帯による速度の変化はほとんどない

上記の表は、ホームルーター「L12」で計測した、時間帯別の実効速度です。

モバイルルーターと同じく夜間帯のみ速度が低下しましたが、常時50Mbps前後の速度が出ています。

スマホで動画を見たり、SNSを使ったりしましたが、いずれも快適に使えていたので、問題はないです。

【結論】みんなのネット回線速度より数値は下回ったが、体感速度は問題なし

みんなのネット回線速度の平均速度は50~90Mbpsほどだったので、実機での検証結果のほうが数値的には遅いという結果でした。

ただし、実際にWi-Fiを接続したスマホでインターネットを使ってみても、表示に時間がかかったり、動画の再生が固まったりといったことは起きず、特に問題なく使えています。

数値上は多少気になる面がありますが、体感的には特別気にならなかったです。

ルーターの設置場所による速度の違いを検証

ルーターを設置する場所によって、速度がどれくらい変わってくるのかを検証しました。

結論として、やはり外に近い場所(窓側)に設置したほうが、より速度が出ます。

ただし、多少奥まった場所であっても、そこまで大きな影響が出るわけではありません。

速度が気になる人は、なるべく窓際に置いて使うといいでしょう。

窓際と奥まった場所での速度を比較

L12の通信速度レビュー1
L12の通信速度レビュー2
設置場所下り速度上り速度Ping値
窓際66Mbps9.7Mbps31ms
奥まった場所53Mbps13Mbps18ms

上記は、窓際と奥まった場所、ホームルーターをそれぞれに設置して計測した速度の比較表です。

窓際の見通しの良い場所に設置したほうが部屋の奥まった場所に設置するよりも、速度が出やすいことがわかります。

UQ WiMAXの公式サイトでもおすすめされている通り、端末を窓際に設置することで基地局からの電波を掴みやすくなるため、速度が速くなりやすいです。

ルーターを設置する場合は、できるだけ窓際に設置することをおすすめします。

ルーターから距離が離れると速度がどれくらい遅くなるのかを検証

一般的に、ルーターとの距離が離れれば離れるほど、電波が届きにくくなるため、速度は遅くなりやすいです。

WiMAXのホームルーターを使って、実際にどれくらい速度が遅くなるのかを検証します。

今回は、1m以内での速度と、10m離れた場合の速度を比較していますが、どちらも大差ない結果となりました。

スマホの距離電波強度下り速度上り速度Ping値
1m以内5GHz帯:-38dBm
2.4GHz帯:-37dBm
64Mbps11Mbps36ms
10m5GHz帯:-42dBm
2.4GHz帯:-30dBm
61Mbps8.6Mbps20ms
速度は5GHz帯に接続して測定

スマホとの距離が1m以内の場合

L12の通信速度レビュー3
スマホとの距離が1m以内で速度を計測

スマホとの距離が1m以内で計測した場合、速度は64Mbpsも出ました。

通信速度として、全く問題ありません。

電波強度を測ってみたところ、-38dBm(5GHzの場合)になっていることも計測できています。

電波強度とは?

電波強度(これを「RSSI値」という)とは、Wi-Fiを受信する端末に、どれだけ強く電波が届いているのかを表す度合いのことです。

「dBm」という単位で表されます。

数値が大きくなればなるほど、電波が弱い(電波損失が多い)ということになります。

マイクロソフトによると、RSSI値は-50dBmより小さければ、全く問題ないとされています。

数値が-60dBm以上になると、電波が不安定で速度が遅くなりやすいです。

スマホとの距離が10m離れている場合

L12の通信速度レビュー4
スマホとの距離が10m離れた場所で速度を計測

スマホとの距離が10m離れた場所で計測した場合、速度は61Mbpsでした。

61Mbpsも出ていれば、通信速度として問題はありません。

電波強度を測ってみたところ、-42dBm(5GHzの場合)になっていることも計測できています。

スマホとの距離が10m離れた場合でも、1m以内とほとんど変わらない速度で利用できるといえるでしょう。

【結論】WiMAXは利用する時間や場所に関係なく快適に使えるWi-Fiサービス

インターネット上の口コミや実機での検証結果からわかったとおり、WiMAXはいつでもどこでも快適に使えるWi-Fiサービスです。

面倒な設定も不要ですから、インターネット初心者の人でも安心して利用できます。

自宅用としても、持ち運び用としても、どちらの場合にでもおすすめできるWi-Fiサービスです。

WiMAXの対応エリアを検索する方法について

WiMAXは速い?遅い?速度に関する口コミおよび実機を用いての速度の検証

WiMAXは、場所や時間帯に左右されない、いつでもどこでも快適に利用できるWi-Fiサービスです。

ただし、離島や山間部など、一部の場所では圏外(対応エリア外)になるため、注意してください。

WiMAXを契約する前に、自宅や職場などが対応エリアに入っているかどうかを確認しておくことをおすすめします。

WiMAXの対応エリアを調べる方法

WiMAXルーターの初期設定とWi-Fiの接続方法を写真付きで解説

WiMAXルーターの初期設定とWi-Fiの接続方法を写真付きで解説

WiMAXのモバイルルーターおよびホームルーターの初期設定・接続方法を、解説します。

どちらも非常に簡単にできますので、安心してください。

初期設定の方法を写真付きで解説

モバイルルーターおよびホームルーターの、SIMカードの挿入からルーター本体の電源を入れるまでの初期設定方法を写真付きで解説します。

モバイルルーターの初期設定方法

Galaxy5Gの初期設定方法を確認する
STEP
モバイルルーター本体にSIMカードを入れる
Galaxy5Gの初期設定1

WiMAXから届いた箱の中身を確認し、モバイルルーターとSIMカードを取り出してください。

Galaxy5Gの初期設定2

SIMカードをモバイルルーターにセットするために、本体側面の穴に付属しているSIMピンを差し込んで、スロット(SIMカードの受け皿)を取り出します。

Galaxy5Gの初期設定3

取り出したスロットを左上が欠けている状態で置き、SIMカードも同じように左上が欠けている状態で置いてください。

Galaxy5Gの初期設定4

SIMカードを、スロットに被せるようにセットしてください。

きちんとセットできていない場合はSIMカードがずれるので、スロットの枠内にしっかりとはめ込んで下さい。

Galaxy5Gの初期設定5

SIMカードをはめたスロットを、本体に戻してください。

STEP
モバイルルーターの電源を入れ初期設定を行う
Galaxy5Gの初期設定6

SIMカードを入れ終わったら、側面のボタンを2秒以上長押しして、端末の電源を入れます。

Galaxy5Gの初期設定7

「ようこそ」の文字が表示されたら、「開始」をタップして初期設定を行っていきます。

Galaxy5Gの初期設定8

「通信モードを選択」の画面では、スタンダード(ST)を選択し、「次へ」をタップしてください。

Galaxy5Gの初期設定9

「パフォーマンスモードを選択」の画面では、いずれの選択肢を選んでも問題ありません。

ハイパフォーマンスモードバッテリーの消耗が早くなるが、より速度が出やすくなる
最適化モードバッテリー残量により、自動的に速度を調整する。
エコモードバッテリーの消耗を抑えてくれる。
速度が少し出にくくなる。
Galaxy5Gの初期設定10

後からいつでも変更することができるので好きなモードを選択し、「次へ」をタップしてください。

「Wi-Fiのネットワークの名前を入力」の画面では、いわゆる「SSID(Wi-Fiの名前)」を変更することができます。

好きな名前に変更をしたら「次へ」をタップしてください。

ネットワーク名の変更が必要ない場合は、そのまま「次へ」をタップしましょう。

Galaxy5Gの初期設定11

「Wi-Fiネットワークのパスワードを入力」の画面では、Wi-Fiに接続するパスワードを変更することができます。

変更が必要な人は、任意のパスワードを入力して「次へ」をタップしましょう。

デフォルトのパスワードのまま利用する人は、そのまま「次へ」をタップしてください。

※「WPS設定」には、対応機種があります。

すべての端末で設定できるわけではないので、SSIDおよびパスワードを手動で入力する「手動設定」がおすすめです。

上記の項目以外に「他端末からのWi-Fi引き継ぎ」の画面が出てきます。

WiMAXを初めて使う人にとっては基本的に不要な項目なので、設定する必要はありません。

WiMAXに詳しい人で、必要な人だけ設定を行ってください。

Galaxy5Gの初期設定12

「準備完了」の画面が表示されたら、「開始」をタップしてください。

STEP
初期設定の完了
Galaxy5Gの初期設定13

以上で、Galaxy5Gの初期設定は完了です。

初期設定が完了したら、Wi-Fiの接続設定をしましょう。

X11の初期設定方法を確認する
STEP
モバイルルーター本体にSIMカードを入れる
X11の初期設定1

WiMAXから届いた箱の中身を確認し、モバイルルーターとSIMカードを取り出してください。

X11の初期設定2

本体左上部側面にあるカバーを、爪で開けてください。

X11の初期設定3

上記の画像のように、SIMカードの金属面を表面にし、欠けている部分を右上に置いてください。

X11の初期設定4

SIMカードの向きに注意して、SIMカードをセットします。

X11の初期設定5

SIMカードをカチッと音がするまで、しっかりと挿入してください。

挿入が完了したら、カバーを元に戻してください。

STEP
モバイルルーターの電源を入れ初期設定を行う
X11の初期設定6

端末の右側に並んでいる真ん中のボタンを、画面にNECと表示されるまで長押ししてください。

なお、真ん中のボタンは、決定ボタンの役割も担っています。

X11の初期設定7

端末右側の上下いずれかのボタンを押し、「日本語」に赤枠を合わせて決定ボタンを押してください。

X11の初期設定8

Wi-Fi設定は、手動で行う方法で解説するので、「手動入力」にカーソルを合わせて決定ボタンを押してください。

※「WPS設定」には、対応機種があります。

すべての端末で設定できるわけではないので、SSIDおよびパスワードを手動で入力する「手動設定」がおすすめです。

上記の項目以外に、「Wi-Fi設定お引越し」の画面が出てきます。

WiMAXを初めて使う人にとっては基本的に不要な項目なので、設定する必要はありません。

WiMAXに詳しい人で、必要な人だけ設定を行ってください。

STEP
初期設定完了
X11の初期設定9

以上で、X11の初期設定は完了です。

初期設定が完了したら、Wi-Fiの接続設定をしましょう。

ホームルーターの初期設定方法

L11の初期設定方法を確認する
STEP
ホームルーター本体にSIMカードを入れる
L11の初期設定1

WiMAXから届いた箱の中身を確認し、ホームルーターとSIMカードを取り出してください。

L11の初期設定2

SIMカードを挿入するために、本体底面のカバーを開けてください。

L11の初期設定3

SIMカードには、挿入する向きがあります。

本体を正面にして、左上が欠けている向きにSIMカードを置いてください。

L11の初期設定4

SIMカードの向きに注意しながら、カチッと音がするまでSIMカードを挿入して下さい。

SIMカードの挿入が終わったら、カバーを閉じましょう。

STEP
ホームルーターをコンセントに接続し起動するまで1分ほど待つ
L11の初期設定5

ホームルーターの電源を入れるために、DCプラグを本体に挿し、コンセントに繋いでください。

本体に電源ボタンはありません。

コンセントに接続してから、起動までに1分程時間がかかります。

STEP
初期設定完了
L11の初期設定6

本体にある、下3つのランプおよび「SIGNAL」ランプのいずれか1つが緑色に常灯すれば、ホームルーター本体の初期設定は完了です。

なお、上から3つまでの「SIGNAL」ランプは受信電波の強弱を表しているので、すべてのランプが点かなくても問題ありません。

L12の初期設定方法を確認する
STEP
ホームルーター本体にSIMカードを入れる
L12の初期設定1

WiMAXから届いた箱の中身を確認し、ホームルーターとSIMカードを取り出してください。

L12の初期設定2

SIMカードを挿入するために、本体底面にあるカバーを開けてください。

L12の初期設定3

上記の写真のように、SIMスロット内にプリントされているSIMカードの向きと同じようにカードをセットしてください。

L12の初期設定4

SIMカードの向きに注意しながら、SIMカードをカチッと音が鳴るまで挿入してください。

SIMカードの挿入が完了したら、カバーを閉じてください。

STEP
ホームルーターをコンセントに接続し起動するまで1分ほど待つ
L12の初期設定5

ホームルーターの電源を入れるために、DCプラグを本体に挿し、コンセントに接続してください。

本体に電源ボタンはありません。

コンセントに接続してから、起動までに1分程時間ががかかります。

STEP
L12の初期設定完了
L12の初期設定6

「Modeランプ」および「Statusランプ」が緑色に点灯していることを確認してください。

また、上4つまでのランプのいずれかが緑色に点灯していることも確認できたら、ホームルーターの初期設定は完了です。

なお、上4つまでのランプは電波の強度を表すものなので、すべてのランプが点灯していなくても問題ありません。

WiMAXの端末別Wi-Fi接続方法を写真と画像付きで解説

WiMAXのモバイルルーターおよびホームルーターとスマホのWi-Fi接続方法を、写真と画像付きで解説します。

モバイルルーターのWi-Fi接続方法

Galaxy5Gの接続設定方法を確認する
STEP
液晶画面でSSIDとパスワードを確認する
Galaxy5GのWi-Fi接続設定1

画面に右上に表示されている「Wi-Fi」の項目を選択してください。

Galaxy5GのWi-Fi接続設定2

次に表示された画面を下にスクロールすると、SSIDとパスワードが記載されています。

上記の端末では、SSIDが「Galaxy_5GMW_5273」パスワードが「kskd4008」です。

初期設定でSSID名およびパスワード名を変更した場合は、変更後の名称が表示されます。

STEP
端末のWi-Fi設定画面を操作して、Wi-Fiに接続する

Wi-Fiに接続したいスマホやタブレットのWi-Fi接続設定画面を開き、「Galaxy_5G~」と表示されているSSIDを選択してください。

続いて、パスワード入力画面にSTEP1で確認したパスワードを入力します。

接続が完了したら、SSIDの横にチェックマークが付きます。

チェックマークがついたら、Wi-Fiの接続設定は完了です。

X11の接続設定方法を確認する
STEP
液晶画面でSSIDとパスワードを確認する
X11のWi-Fi接続設定1

端末の右にあるボタンの列の、1番下のボタンを押してください。

X11のWi-Fi接続設定2

「情報」の項目にカーソルをあわせたら、決定ボタンを押してください。

X11のWi-Fi接続設定3

「Wi-Fi」の項目にカーソルをあわせて、決定ボタンを押してください。

X11のWi-Fi接続設定4

表示された画面に、SSIDが記載されています。

X11のWi-Fi接続設定5

下のボタンを押すと、パスワードも確認することができます。

STEP
端末のWi-Fi設定画面を操作して、Wi-Fiに接続する

Wi-Fiに接続したいスマホやタブレットのWi-Fi接続設定画面を開き、「SPW_X11~」と表示されているSSIDを選択してください。

続いて、パスワード入力画面にSTEP1で確認したパスワードを入力します。

接続が完了したら、SSIDの横にチェックマークが付きます。

チェックマークがついたら、Wi-Fiの接続設定は完了です。

ホームルーターのWi-Fi接続方法

L11の接続設定方法を確認する
STEP
本体裏面に記載されているSSIDとパスワードを確認する
L11のWi-Fi接続設定1

ホームルーター本体を裏返してください。

L11のWi-Fi接続設定2

底面右中央に、SSIDおよび暗号化キーの記載があります。

上記の端末のSSIDは、2.4GHz帯が「SPWH_L11_3B1C47」5GHz帯が「SPWH_L11_3B1C47_5G」です。

暗号化キーと記載されている英数字が、パスワードとして必要になります。

STEP
端末のWi-Fi設定画面を操作して、Wi-Fiに接続する

Wi-Fiに接続したいスマホやタブレットのWi-Fi接続設定画面を開き、「SPWH_L11~」と表示されているSSIDを選択してください。

続いて、パスワード入力画面にSTEP1で確認したパスワード(暗号化キー)を入力します。

接続が完了したら、SSIDの横にチェックマークが付きます。

チェックマークがついたら、Wi-Fiの接続設定は完了です。

L12の接続設定方法を確認する
STEP
本体裏面に記載されているSSIDとパスワードを確認する
L12のWi-Fi接続設定1

ホームルーター本体を裏返してください。

L12のWi-Fi接続設定2

底面左中央に、SSIDおよび暗号化キーの記載があります。

上記の端末のSSIDは、2.4GHzの場合「SPWH_L12_de00e3」、5GHzの場合「SPWH_L12_de00e3-a」です。

暗号化キーと記載されている英数字が、パスワードとして必要になります。

STEP
端末のWi-Fi設定画面を操作して、Wi-Fiに接続する

Wi-Fiに接続したいスマホやタブレットのWi-Fi接続設定画面を開き、「SPWH_L12~」と表示されているSSIDを選択してください。

続いて、パスワード入力画面にSTEP1で確認したパスワード(暗号化キー)を入力します。

接続が完了したら、SSIDの横にチェックマークが付きます。

チェックマークがついたら、Wi-Fiの接続設定は完了です。

WiMAXによくある質問と答え

WiMAXによくある質問と答え

WiMAXは契約できるプロバイダがたくさんあるけれど、何が違うの?

WiMAXの速度および端末のスペックに関しては、どのプロバイダで契約しても内容は同じです。

ただし、契約するプロバイダごとに月額料金、キャッシュバック額、初期費用、違約金は異なります。

スペックは同じなので、上記の料金プランを合わせて算出した実質月額の最も安いプロバイダを選ぶのが正解です。

WiMAXはどのプロバイダが1番おすすめですか?

WiMAXを1年以上利用する場合はGMOとくとくBB WiMAX、1年未満の利用の場合はVision WiMAXをおすすめします。

また、口座振替を利用したい人には、BIGLOBE WiMAXがおすすめです。

上記いずれも、利用期間・支払い方法の違いにより実質月額が最安になります。

WiMAXが使えない場所はありますか?

auのスマホが繋がる場所であれば、基本的に場所を選ばずにどこでもWi-Fiを利用することが可能です。

ただし、電波の繋がりにくい山間部や人の少ない地域では、WiMAXが利用できない場合があります。

WiMAXの契約前に、公式サイトで対応エリアを調べることが重要です。

また、対応エリア内であっても地下やトンネルなどの一部の場所では、Wi-Fiが繋がりにくいことがあるため注意してください。

WiMAXは利用できるデータ容量に制限がありますか?

WiMAXはデータ容量無制限で利用できるWi-Fiサービスです。

なお、以前のWiMAXでは3日で15GBのデータ容量を消費すると速度制限がかけられていましたが、2022年2月に撤廃されています。

現在では、どれだけデータ容量を使用しても、速度制限がかからず月額料金も一定なので安心です。

ただし、あくまでの無茶な利用をしないことを前提としたデータ容量無制限なので、常識の範囲内での利用を強くすすめます。

ポケット型WiFi・モバイルルーター・クラウドWiFiって何が違うの?

持ち運びのできるルーターのことを、ポケット型WiFiと言います。

モバイルルーターおよびクラウドWiFiは、ポケット型WiFiの一種です。

大別すると、モバイルルーターはWiMAXで利用することができるルーターのことで、クラウドWiFiはクラウドSIMを利用してWi-Fi接続をするルーターのことです。

利用する回線によって呼称が変わりますが、すべて持ち運びのできるルーターのことを指します。

ちなみに、ポケットWiFiは、ソフトバンクの持ち運びのできるルーターとして商標登録されているので、他社では利用することのできない呼称です。

執筆者

川上城三郎のアバター 川上城三郎 ネット回線アドバイザー

【新聞社推薦】ネット回線の専門家


家電量販店、携帯ショップ、訪問販売、法人営業においてインターネット回線の取次ぎ、販売員・携帯ショップ店員向けの講師、回線の施策考案業務を10年以上経験後にネット回線のコンサルタントとして独立、起業(株式会社Cadenza代表取締役)。年間で300件以上の相談に乗っている現役のネット回線アドバイザー。執筆者について(マイベストプロ)

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