ポケット型WiFi・モバイルWiFiおすすめ人気15社を料金比較!2024年10月最新版

ポケット型WiFi・モバイルWiFiおすすめ人気15社を料金比較!2023年9月最新版

ポケット型WiFi・モバイルWiFiは、工事不要ですぐにインターネットを利用できる人気のWi-Fiサービスです。

ポケット型WiFi・モバイルWiFiはインターネットを利用する場所を限定されないので、自宅だけではなく外出先でも使えます。

ポケット型WiFiを選んだ理由

ポケット型WiFi・モバイルWiFiのユーザー100人を対象に筆者が取ったアンケートでも、選んだ理由の第1位は「どこでもインターネットを利用できるから」となりました。

持ち運びができて、どこでも使えるという点は、ポケット型WiFi・モバイルWiFiの最大のメリットといえます。

ポケット型WiFi・モバイルWiFiは、契約する会社によって料金や通信速度が異なるため、重視するポイントや利用用途によって、最適なプランを見つけやすいというメリットもあります。

本記事では、筆者が厳選した15社の中から最適なポケット型WiFi・モバイルWiFiを選ぶために、さまざまな切り口から解説していきます。

ニーズにあった最適なポケット型WiFi・モバイルWiFiを見つけるために、ぜひ最後まで読んでみてください。

比較対象は、以下のポケット型WiFi・モバイルWiFiです。

本記事で比較するポケット型WiFi・モバイルWiFi一覧

比較対象名称
WiMAX・GMOとくとくBB WiMAX
・BIGLOBE WiMAX
・UQ WiMAX
・家電量販店のWiMAX
クラウドWiFi・モンスターモバイル
・THE WiFi
・ゼウスWiFi
・MUGEN WiFi
・どこよりもWiFi
・AiR WiFi
・hi-ho Let’s WiFi
キャリアのポケット型WiFi・ドコモ
・au
・ソフトバンク
・楽天モバイル

≫WiMAX・クラウドWiFi・キャリアのポケット型WiFiの特徴を見る

本記事を読んでわかること
  • 最適なポケット型WiFiを選ぶためには料金・データ容量・通信速度のバランスを考えるのが正解
  • 当サイトのおすすめランキング第1位はGMOとくとくBB WiMAX
  • WiMAXをおすすめする理由は月額約4,000円でデータ容量無制限かつ最大通信速度2.7Gbpsで速いから
目次

ポケット型WiFi・モバイルWiFiとは持ち運びのできる小型のルーター!5つの特徴を解説

ポケット型WiFi・モバイルWiFiとは持ち運びのできる小型のルーター!5つの特徴を解説

ポケット型WiFi・モバイルWiFiとは、持ち運びのできる小型のルーターです。

ポケットWiFi(ポケットワイファイ)は、ソフトバンク株式会社の登録商標*1です。

ソフトバンクで契約するポケット型WiFiのみを、「ポケットWiFi」と表記できます。

当サイトでは、持ち運びのできるルーターのことをポケット型WiFiもしくは、モバイルWiFiと記載します。

ポケット型WiFi・モバイルWiFiは少しなじみのない表現かと思いますが、ご了承ください。

ポケット型WiFi・モバイルWiFiは、インターネットを利用する場所を選びません。

自宅はもちろんのこと、外出先でも好きなときにインターネットを利用できます。

また、光回線のようにインターネットを利用するための工事が必要なく、端末が届いたらすぐに使えるのもうれしい特徴です。

光回線とは?

光回線とは、光ファイバーケーブルを利用して、インターネットに接続する有線の通信回線です。

光ファイバーは、石英ガラスやプラスチックでできています。

光回線を利用してインターネットをする場合は、一般的に工事が必要です。

光回線とは、光ファイバーを利用した通信回線をさします。

光ファイバーは石英ガラスやプラスチックでできた光を通すケーブルです。

引用元:NTT東日本「光回線とは?仕組みやメリット、用途、選び方までご紹介!
光回線とは?
参照元:総務省「接続料の算定に関する研究会」より筆者キャプチャ。

ポケット型WiFi・モバイルWiFiの1ヶ月に利用できるデータ容量は、契約する会社によって異なります。

データ容量プランは、上限のあるものから無制限のものまで多くの選択肢があり、利用量にあった最適なプランで契約できるので安心です。

ポケット型WiFiの月額料金は、1,000円台から7,000円以上までと幅があります。

ちなみに、利用できるデータ容量が多かったり、通信速度が速かったりするプランでは料金が高くなる傾向があるため、バランスを考えて選ぶのがおすすめです。

持ち運びのできる通信端末で外出先でも自宅でもインターネットを利用できる

クラウドSIMに対応したモバイルルーター

ポケット型WiFiは持ち運びのできる小型の通信端末のことで、自宅でも外出先でも好きな所でインターネットを利用できます。

場所を選ばず学校や観光地にも持っていけるので、非常に便利です。

インターネットを利用する場所を限定されないのは、ポケット型WiFi・モバイルWiFiの最大のメリットといってもよいでしょう。

外出先で公衆無線LANスポットを探した経験がある人にも、ポケット型WiFi・モバイルWiFiをおすすめします。

公衆無線LANスポットとは

公衆無線LANスポットとは、飲食店や駅、空港などの公共施設にある、無線LANを利用できる場所のことです。

公衆無線LANサービスやWi-Fiスポット、フリーWi-Fiなどと呼ばれる場合もあります。

公衆無線LANスポットは無料で利用できるものだけではなく、有料のものもあるので注意してください。

外出先で公衆無線LANスポットを利用する人は全体の半数未満!60%以上の人がセキュリティを心配している

総務省が2020年(令和2年)に行ったアンケートによると、公衆無線LANスポットを利用しない人に使わない理由を聞いたところ最も多い回答は「セキュリティに不安がある」というものでした。

公衆無線LANスポットのセキュリティを不安に感じている人が、非常に多いことがわかります。

公衆無線LANスポットに関するアンケート:総務省
参照元:総務省「Wi-Fi利用者向け 簡易マニュアル

誰でも利用できる公衆無線LANスポットを利用すると、通信内容を盗み見られたり、IDやパスワードを無断で利用されたりする危険性があります。*2

安全に利用するためには、適切なセキュリティ対策を取らなければなりません。

公衆無線LANスポットを安易に利用することは、絶対にやめましょう

工事不要ですぐに使える

ポケット型WiFi・モバイルWiFiは工事が不要なので、端末が届いたらすぐにインターネットを利用できます。

申し込みから最短即日で端末を発送している会社もあり、利用までに時間がかからないのがメリットです。

データ容量は1ヶ月あたり1GBから無制限まで!段階制に対応しているプランもある

ポケット型WiFi名データ容量
WiMAX無制限
クラウドWiFi1GBからの小容量プランがある
(段階制プランもある)
キャリアのポケット型WiFi無制限
(段階制プランもある)

上記は、ポケット型WiFi・モバイルWiFiのデータ容量を大まかにまとめた表です。

後ほど詳しく解説しますが、ポケット型WiFi・モバイルWiFiには大きく分けて3つの種類があります。

1ヶ月に利用できるデータ容量や最大通信速度、料金などが異なるので利用用途や好みに合わせて最適なものを選びやすいのが特徴です。

詳しくは、「ポケット型WiFi・モバイルWiFiは大きく分けて3種類!おすすめはWiMAX」を確認してください。

月々の料金は1,000円台から7,000円以上まで幅広い

ポケット型WiFi名月額料金
WiMAX約4,000円
クラウドWiFi約1,000円~約3,500円
キャリアのポケット型WiFi約5,000円~約7,000円

上記のとおり、ポケット型WiFi・モバイルWiFiの月額料金はデータ容量のプランと同様にばらつきがあります。

料金は契約するプランや最大通信速度などによって異なりますが、安いものでは1,000円台から利用可能です。

ただし高いプランでは7,000円以上するものもあるため、注意しましょう。

通信速度は選ぶポケット型WiFiで大きく違う!理由は利用している回線が違うから

ポケット型WiFi・モバイルWiFiは、選ぶ会社によって通信速度が大きく違います

理由は、選ぶポケット型WiFi・モバイルWiFiによって利用する回線が異なるためです。

利用する回線を大きく分けると、MNO回線かMVNO回線かの2種類があります。

MNO回線・MVNO回線とは?

MNO回線とは、大手のスマホキャリアが利用している回線のことです。

ドコモ・au・ソフトバンク・楽天モバイルの4社が利用している回線のことを指します。

MVNO回線とは、MNO回線の一部を利用している回線のことです。

MVNO回線は、MNO回線の一部を間借りしている形なので、MNO回線と比較すると通信速度が遅いというデメリットがあります。

いわゆる格安SIMスマホは、MVNO回線を利用している通信サービスです。

一般的に、MVNO回線を利用している場合はMNO回線を利用している場合と比べると通信速度が遅くなります。

インターネットの利用用途によって快適に使える通信速度の目安が異なるため、契約前に使い方を確認しておくとよいでしょう。

ポケット型WiFiの中で、MVNO回線を利用しているのはクラウドWiFiです。クラウドWiFiの通信速度は他のポケット型WiFiと比較すると遅いですが、料金が安いというメリットがあります。

MVNOの実効速度のイメージ
参照元:総務省「MVNOの実効速度計測、広告表示および「MVNOサービ スの利用を考えている方へのご注意とアドバイス」の改定」より筆者キャプチャ。

各ポケット型WiFi・モバイルWiFiの平均実効速度

ポケット型WiFi名種別利用回線平均実効速度※筆者が計測した
実効速度
WiMAXWiMAXMNO回線87.91Mbps60Mbps
THE WiFiクラウドWiFiMVNO回線22.48Mbps24Mbps
ドコモの
ポケット型WiFi
キャリアの
ポケット型WiFi
MNO回線162.2Mbps124Mbps
楽天モバイルの
ポケット型WiFi
キャリアの
ポケット型WiFi
MNO回線24.7Mbps37Mbps
みんなのネット回線速度より抜粋。

上記は、ポケット型WiFi・モバイルWiFiの平均実効速度(実際の通信速度の平均値)をまとめた表です。

実際に利用しているユーザーから送られた速度のデータを集計している、みんなのネット回線速度の情報を参考にしています。

あくまで平均の実効速度ではありますが、MVNO回線を利用するTHE WiFiは通信速度が他と比較して遅いです。

また、MNO回線を利用する楽天モバイルのポケット型WiFiも、他のMNO回線と比較すると通信速度が遅いことがわかります。

筆者が実際に計測した実効速度でも、みんなのネット回線速度と同じような結果となりました。

通信速度を重視する場合は、MNO回線を利用するドコモのポケット型WiFiもしくはWiMAXを利用するのがよいでしょう。

≫WiMAX・クラウドWiFi・キャリアのポケット型WiFiの特徴を見る

テザリングを利用すればポケット型WiFi・モバイルWiFiは必要ないというのは本当?

テザリングを利用すればポケット型WiFi・モバイルWiFiは必要ないというのは本当?

テザリング機能を利用すれば、ポケット型WiFi・モバイルWiFiは必要ないと考える人もいるかもしれません。

テザリングとは?

テザリングとは、スマホをポケット型WiFi(ルーター)のように利用して、パソコンやタブレットをインターネットに接続する機能のことです。

接続方法は大きく分けて3種類あり、メリットとデメリットがあります。

確かにスマホをルーターのように利用するテザリングは、便利な機能です。

ただし、筆者はインターネットを利用する際にテザリング機能を使うことをおすすめしていません

テザリング機能は、手軽にインターネットに接続できる代わりにスマホのバッテリーを大量に消費します。

繰り返し充電をする必要があるためバッテリーの寿命を短くし、結果としてスマホ自体の寿命をも短くしてしまうのです。

バッテリーの寿命とスマホ本体の寿命は、厳密には異なります。

とはいえ、バッテリーが十分な機能を果たさないとスマホ自体の使い勝手が悪くなるため、テザリング機能を頻繁に利用することはスマホの寿命を短くするといえるでしょう。

すべての充電式バッテリーは消耗品で、その耐用年数 (寿命) には限りがあり、いずれは容量やパフォーマンスが低下して交換が必要になります。

バッテリーが劣化すると、その影響で iPhone のパフォーマンスにも変化が表れます。

引用元:Apple公式サイト「iPhone のバッテリーとパフォーマンス

スマホには本体の寿命とは別に、バッテリーの寿命があります。

一般的にバッテリーの寿命は2年ほどとされています。

1回の充電で使える時間が購入時の半分程度になったら、寿命が近づいているサイン。

引用元:SAMSUNG公式サイト「スマホの寿命は?耐用年数やバッテリー交換時期

テザリングの種類は3つ!接続方法によってはスマホのバッテリー消費が非常に多い

テザリングの種類は3つ!接続方法によってはスマホのバッテリー消費が非常に多い

画像参照:NTTドコモ公式サイトより抜粋。
テザリングの種類メリットデメリット
Wi-Fiテザリング・テザリングに対応している機器が豊富
・同時に複数台の端末を接続できる
・スマホのバッテリー消費が多い
Bluetoothテザリング・Wi-Fiテザリングよりもバッテリー消費が少ない
・同時に複数台の端末を接続できる
・通信速度が非常に遅い
USBテザリング・接続にUSBケーブルを利用するので外部機器から給電しながら利用できる
・比較的安定した通信速度が出る
・接続にUSBケーブルが必要
参照元:NTTドコモ公式サイト「テザリング

上記は、3つあるテザリングの種類についてメリットとデメリットをまとめた表です。

Wi-Fiテザリングは、通信速度は速いもののスマホのバッテリーを多く消費します。

スマホの充電用にモバイルバッテリーを持ち歩かないと、長時間の利用は難しいでしょう。

Bluetoothテザリングは最もバッテリー消費の少ない接続方法ですが、通信速度が遅いというデメリットがあります。

テザリング機能は、バッテリー消費量が大きいと通信速度が速く、バッテリー消費が少ないと通信速度が遅くなる傾向があるため、快適にインターネットを利用するのは難しいのです。

バッテリー消費量が少ない

通信速度が遅い

通信速度が速い

バッテリー消費量が多い

スマホは、現代人にとってなくてはならないものです。

財布として利用していたり、読書や音楽プレーヤーとして使っている人も多いでしょう。

当然ながら、バッテリーの充電がなくなればスマホは使えません。

テザリング機能は、バッテリーの消費が多いので頻繁な充電が必要となり、結果としてスマホ本体の寿命を短くしてしまうのです。

【結論】テザリングはバッテリーの消耗が激しく寿命が短くなるためおすすめしない

テザリング機能を頻繁に利用すると、バッテリー消耗が激しく寿命が短くなります。

バッテリーが十分に機能しなくなると、スマホを快適に利用できなくなるため、結果としてテザリング機能はおすすめしません

ポケット型WiFi・モバイルWiFiは大きく分けて3種類!おすすめはWiMAX

ポケット型WiFi・モバイルWiFiは大きく分けて3種類!おすすめはWiMAX

ポケット型WiFi・モバイルWiFiには、大きく分けて以下の3種類があります。

  • WiMAX
  • クラウドWiFi
  • キャリアのポケット型WiFi

ポケット型WiFi・モバイルWiFiの3種類をデータ容量と月額料金、最大通信速度で比較した表は以下のとおりです。

比較項目データ容量月額料金最大通信速度※2
(下り)
WiMAX無制限約4,000円2.7Gbps
クラウドWiFi100GBを上限とする
プランが多い
約1,000円〜約3,500円150Mbps
キャリアの
ポケット型WiFi
無制限約5,000円台〜約7,000円4.9Gbps
楽天モバイルの
ポケット型WiFi
※1
無制限最大3,278円
(段階制)
150Mbps
※1楽天モバイルのポケット型WiFiは、キャリアのポケット型WiFiの中に含まれますが、料金や通信速度が大きく異なるため個別に表記しています。
※2最大通信速度は、ベストエフォート型のサービスなので、常に表記の速度が出るわけではありません。
参照元:UQ WiMAX公式サイト、モンスターモバイル公式サイト、ドコモのポケット型WiFi公式サイト、楽天モバイルのポケット型WiFi公式サイト

上記は、ポケット型WiFi・モバイルWiFiを3つの項目で比較した表です。

ベストエフォートとは?

最大通信速度が出るように「最大限努力をする」という意味。

反対に、一定の通信速度を保証するサービスのことを「ギャランティ型」といいます。

コンシューマ向けのインターネット回線サービスは、すべて「ベストエフォート型」です。

インターネットの通信速度は、あくまでも回線事業者が提示する最大限のスピードです。

最良の条件がそろわないと、その通信速度が出ないということです。

その提示した最大通信速度となるように最大限の努力をするという意味で使われる言葉が「ベストエフォート」です。

引用元:NTTコミュニケーションズ「ベストエフォート型とは? 回線速度の指標

WiMAXは、月額約4,000円の料金でデータ容量無制限です。

料金と通信速度のバランスが非常に良く、当サイトでは最もおすすめするポケット型WiFiとして紹介しています。

WiMAXのポケット型WiFiは料金と通信速度のバランスが良い

WiMAXの端末X12およびL13

WiMAXは、料金と通信速度のバランスが最もよいポケット型WiFi・モバイルWiFiといえます。

データ容量無制限のサービスを月額約4,000円で利用可能です。

WiMAXでは、WiMAX回線とauのスマホ回線の両方を利用できます。

WiMAXは4Gと5Gのいずれの回線にも対応しているので、auのスマホが利用できる場所であれば、基本的にどこでも使えて通信速度が速いことが大きなメリットです。

キャリアのポケット型WiFiは料金は高いが通信速度は速い

キャリアのポケット型WiFiの最大の特徴は、通信速度の速さです。

通信速度が速いということもあって料金は高くなりますが、速度を重視する人には最適といえます。

通信速度を重視する場合には、特にドコモのポケット型WiFiがおすすめです。

ドコモのポケット型WiFiは最大通信速度が4.9Gbps!

ドコモのポケット型WiFiの最大通信速度は、4.9Gbpsです。

WiMAXの通信速度が最大で2.7Gbpsなので、約2倍の速度が出ることになります。

ただし、ドコモのポケット型WiFiは速度が速いということもあって、月額料金や端末代金が非常に高額です。

ドコモのポケット型WiFiを選ぶ際には、本当に速度が必要なのかを検討する必要があります。

LINEのメッセージやLINE電話の利用、ホームページの閲覧や地図アプリの利用などでは、ドコモのポケット型WiFiほど速い通信速度は必要ありません。

利用用途によっては高速通信が必要ない場合もあるため、注意深く検討しましょう。。

楽天モバイルのポケット型WiFiは通信速度は遅いが料金は安い

楽天モバイルのポケット型WiFiは、キャリアのポケット型WiFiの中で最も通信速度が遅いです。

最大通信速度は150Mbpsなので、理論上ではクラウドWiFiと同じ速さとなっています。

ただし、楽天モバイルのポケット型WiFiは通信速度は遅い反面、料金が安いことがメリットです。

段階制のプランにも対応しているので、インターネットをあまり利用しない月は月額料金が安くなります。

月額料金と通信速度のバランスを考えた場合はWiMAXがおすすめですが、月額料金とデータ容量で考えると、楽天モバイルのポケット型WiFiもおすすめだといえるのです。

クラウドWiFiは小容量のデータ通信のプランに対応している

Macaroon SEとU3の写真

ポケット型WiFi・モバイルWiFiの中で、クラウドWiFiは小容量のデータ通信プランに対応しているのが特徴です。

月間のデータ利用量が20GBや50GBなら、非常にお得にポケット型WiFi・モバイルWiFiを利用できます。

ただし、クラウドWiFiは他のポケット型WiFiよりも通信速度は遅いです。

1人でスマホに繋ぐ場合であれば問題ありませんが、複数台の同時接続や4Kや8Kなどの高画質の動画を視聴する場合は、快適に使えない可能性が高いので注意してください。

クラウドWiFiの速度が遅い理由はMNO回線を間借りしているMVNO回線だから

クラウドWiFiの速度が遅い理由は、MNO回線の一部を間借りしてデータを通信しているMVNO回線だからです。

使用できる帯域がMNO回線よりも狭いので、通信速度も遅くなります。

利用用途にもよりますが、通信速度を必要とするコンテンツを利用する場合にはWiMAXもしくはキャリアのポケット型WiFiを選ぶとよいでしょう。

【まとめ】WiMAX・キャリアのポケット型WiFi・クラウドWiFiを月額料金や通信速度で比較

WiMAXクラウドWiFiキャリアのポケット型WiFi楽天モバイルのポケット型WiFi
利用回線・WiMAX回線
・auのスマホ回線
ドコモ・au・ソフトバンクのMVNO回線各キャリアの
MNO回線
・楽天のMNOの回線
・auのMNO回線
最大通信速度
(下り)
2.7Gbps150Mbps4.9Gbps150Mbps
最大通信速度
(上り)
183Mbps50Mbps1.1Gbps50Mbps
データ容量無制限1GB~無制限無制限※無制限
月額料金約4,000円約1,000円台~
約3,500円
約5,000円~
約7,000円
最大3,278円
(段階制)
実効速度
(下り)
50Mbps前後20Mbps前後70Mbps前後20Mbps前後
※ソフトバンクのポケット型WiFiのみ最大50GB。
参照元:UQ WiMAX公式サイト、モンスターモバイル公式サイト、ドコモのポケット型WiFi公式サイト、楽天モバイルのポケット型WiFi公式サイト

上記は、ポケット型WiFi・モバイルWiFiの4つを比較した表です。

楽天モバイルのポケット型WiFiは本来キャリアのポケット型WiFiの中に含まれますが、仕様が大きく異なるため分けて表記しています。

月額料金と通信速度のバランスで考えるのなら、WiMAXが最も使い勝手の良いポケット型WiFiといえるでしょう。

WiMAXならデータ容量無制限で利用可能!月額料金は約4,000円で安心

WiMAXならデータ容量無制限で利用可能!月額料金は約4,000円で安心

WiMAXはデータ容量無制限で、月額約4,000円で利用できます。

データ容量が無制限のため、月末に通信制限がかかる心配もありません。

ですから、WiMAXは動画の視聴やゲームアプリをたくさん利用する人におすすめです。

また、WiMAXはauのスマホ回線を利用しています。。

auのスマホが利用できる場所なら基本的にどこでも利用できるので、非常に対応エリアが広いことが特徴です。

なお、WiMAXはプロバイダによって料金が異なります。

利用する端末や回線はいずれのプロバイダでも同じであることを考えると、。できるだけ安いプロバイダで契約するのが正解です。

データ容量は無制限!使い放題のため通信速度の制限を気にしなくても良い

WiMAXのルーター各種

WiMAXは、データ容量無制限でインターネットを利用できます。

動画視聴をよくする人や、データ容量の消費が多いアプリをよく使う人などには最適です。

WiMAXはデータ容量の上限がないので、通信速度が制限されて遅くなるということがありません。

データ容量の使いすぎで、速度制限になり困った経験のある人は、WiMAXを選ぶことをおすすめします。

ただし、WiMAXでも短期間に大量のデータ容量を使用した場合は、通信速度が制限される場合があります。

あくまでも、常識の範囲内での利用が望ましいでしょう。

3日で10GBの速度速度の制限は2022年2月1日で撤廃されている

以前のWiMAXにあった「3日で15GB」の制限は、2022年2月に撤廃されています。

撤廃される前のWiMAXではデータ容量無制限でありながら、1日に利用するデータ容量や3日間で利用したデータ容量の合計を気にしなければなりませんでした。

ただし、現在のWiMAXには「3日で15GB」という制限はありません。

2022年2月に、UQ WiMAXの公式サイトより制限の撤廃が発表されています。

WiMAXの通信速度制限に関して
参照元:UQ WiMAX公式サイト

月額料金は約4,000円!たくさん使っても料金が高くなることはない

WiMAXの月額料金は約4,000円で、たくさん使っても料金が高くなることはありません。

「3日で15GB」という制限も撤廃され、非常に使い勝手が良くなっています。

【注意】WiMAXの月額料金は利用期間によって高くなる場合がある

WiMAXは、利用期間に応じて月額料金が高くなることがあります。

ずっと同じ金額で利用できない場合もあるため、注意してください。

ただし、データ使用量の増加が原因で月額料金が高くなることは絶対にありません。

1ヶ月のデータ利用量が多い人でも、WiMAXなら安心して利用できます。

WiMAXは、データ容量無制限で利用できるWi-Fiサービスです。
利用期間に応じて月額料金が高くなる場合を除いて、料金が高くなることはないので安心して使えます。

利用回線はWiMAX回線とauのスマホ回線4G・5Gに対応している

WiMAXの利用回線は、WiMAX回線とauのスマホ回線の両方を使えます。

また、auのスマホ回線は、4G回線だけではなく5G回線も利用できるので、auのスマホを利用できる場所ではWiMAXも使えるのです。

対応しているエリアが非常に広いので、圏外になったり速度が著しく遅くなったりすることはほとんどないでしょう。

契約できるプロバイダは全部で15社以上!料金が安いところを選ぶのが正解

WiMAXで契約できるプロバイダは、全部で15社以上あります。

プロバイダとは?

プロバイダとは、インターネットに接続する接続事業者のことをいいます。

WiMAXは、契約するプロバイダによって性能や通信速度に違いはありません。

異なるのは料金のみなので、できるだけ安いプロバイダで契約するのが正解です。

ポケット型WiFi・モバイルWiFiの失敗しない選び方を6項目で解説

ポケット型WiFi・モバイルWiFiの失敗しない選び方を6項目で解説

ポケット型WiFi・モバイルWiFiの種類がわかったところで、失敗しない選び方を6項目で比較します。

主な比較項目は、以下の6つです。

  • データ容量
  • 対応エリア
  • 月額料金
  • 通信速度
  • 端末の性能
  • サポート体制

上記の6つの項目は互いに影響を与えあう相関関係にあります。

1つの項目だけを重視しても、最適なポケット型WiFiは見つけにくいです。

なお、対応エリアに関しては、相関関係というよりも単体で評価すべき項目です。

データ容量や料金が最適なポケット型WiFiでも、対応エリア外であればインターネットを利用できないので注意してください。

1ヶ月に利用するデータ容量を把握する

失敗しない選び方のポイントとして、1ヶ月に必要なデータ容量の目安を把握することが大切です。

必要とするデータ利用量を把握することで、最適なポケット型WiFiがおおまかに絞られます。

1ヶ月に利用するデータ容量は20GBや50GB程度なのか、もっと多く消費するから無制限を選択するべきかの確認が必要です。

なお、1ヶ月に利用するデータ容量が変動する人にも、最適なポケット型WiFiはあるので、まずは必要とするデータ容量を見極めましょう。

対応エリア内であるかどうかを調べる

ポケット型WiFi・モバイルWiFiは通信サービスなので、利用したい場所がサービスエリア外の場合があります。

各ポケット型WiFiの対応エリアは、以下の公式サイトで確認可能です。

WiMAXはUQ WiMAXの公式サイトで確認する

UQコミュニケーションズ
エリアマップ|格安スマホ/SIMはUQ mobile(モバイル)【公式】 UQ WiMAXの公式サイトです。WiMAX(ルーター)のサービスエリアを確認できます。

対応エリアは、WiMAXの本家であるUQ WiMAXの公式サイトで確認できます。

WiMAXには契約できるプロバイダが15社以上ありますが、対応エリアは同じです。

公式サイトでは「UQ WiMAXを利用可能なサービスエリア」と表記されていますが、いずれのプロバイダを選んでも対応しているエリアは同じなので安心してください。

UQ WiMAX公式サイトで対応エリアを確認する。

UQ WiMAXが本家と呼ばれる理由は、2009年にUQコミュニケーションズ株式会社が最初に提供を開始したWiMAX*3だからです。

キャリアのポケット型WiFiは各キャリアの公式サイトを確認する

キャリアのポケット型WiFiの対応エリアは、各キャリアの公式サイトで確認できます。

・ドコモのポケット型WiFi≫ドコモの公式サイトで確認する

・auポケット型WiFi≫auの公式サイトで確認する

・ソフトバンクのポケット型WiFi≫ソフトバンクの公式サイトで確認する

・楽天モバイルのポケット型WiFi≫楽天モバイルの公式サイトで確認する

クラウドWiFiはソフトバンクの公式サイトを確認する

クラウドWiFiの対応エリアは、ソフトバンクの公式サイトで確認できます。

なぜソフトバンクの公式サイトで確認するかというと、クラウドWiFiはほとんどソフトバンクの回線に繋がるからです。

ドコモやauの回線に繋がることは少ないため、対応エリアはソフトバンクの公式サイトを確認するようにしましょう。

ソフトバンク公式サイトで対応エリアを確認する。

クラウドWiFiの公式サイトでは、ドコモ・au・ソフトバンクの回線に繋がると記載がありますが、ほとんどはソフトバンクの回線に繋がります。
ドコモやauの回線に繋がることはほとんどないので、覚えておきましょう。

料金の安さで選ぶ

ポケット型WiFiは、料金を基準として選ぶこともできます。

選ぶプランによって料金は異なりますが、最も安いのはクラウドWiFiです。

クラウドWiFiは、1ヶ月に利用できるデータ容量に上限があるタイプが多いのですが、上限があるため、月額料金が安いという特徴を持っています。

1ヶ月に利用するデータ容量が100GB以内であれば、クラウドWiFiが最もお得に利用できるポケット型WiFiでしょう。

ただし、WiMAXやキャリアのポケット型WiFiと通信速度を比較すると遅いので、注意が必要です。

通信速度の速さで選ぶ

通信速度の速さで選ぶなら、迷わずキャリアのポケット型WiFiです。

特に、ドコモのポケット型WiFiなら、下りの最大通信速度で4.9Gbpsが出ます。

クラウドWiFiの下りの最大通信速度が150Mbpsなので、ドコモのポケット型WiFiは理論上約32倍の速さが出ることになります。

ただし、キャリアのポケット型WiFiの中でも、楽天モバイルは通信速度が速くありません。

楽天モバイルのポケット型WiFiは、データ容量と料金の安さを重視する人におすすめです。

端末の性能で選ぶ

ポケット型WiFiは、端末の性能でも選べます。

クラウドWiFiやキャリアのポケット型WiFiで利用する端末は、海外でも利用できることが多いです。

ただし、WiMAXは海外利用はできないので注意してください。

また、端末の性能は通信速度と比例している部分があります。

特に、キャリアのポケット型WiFiは端末が高性能であるため、通信速度も非常に速いことが特徴です。

充実したサポート体制で選ぶ

ポケット型WiFi・モバイルWiFiを選ぶ時に、充実したサポート体制で選ぶこともできます。

何か困ったことがあったときに、チャットやメール、電話でのサポートが充実しているのは非常に安心です。

【まとめ】何を重視するかによって最適なポケット型WiFi・モバイルWiFiは異なる

何を重視するかによって、最適なポケット型WiFiは異なります。

料金が安く速度が速くて、データ容量も使い放題というポケット型WiFiはありません。

選ぶ条件が相互に関係して影響を与えているので、1つの条件だけを見れば良いというわけではなく、2つほどの優先的な条件を明確にすることで、最適なポケット型WiFiを選びやすくなります。

ポケット型WiFi・モバイルWiFiおすすめ15社を料金・通信速度・端末で全比較

ポケット型WiFi・モバイルWiFiおすすめ15社を料金・通信速度・端末で全比較

おすすめしたいポケット型WiFi・モバイルWiFiを料金・通信速度・端末で比較していきます。

比較するポケット型WiFi・モバイルWiFiは、以下の15社です。

比較対象名称
クラウドWiFi・モンスターモバイル
・THE WiFi
・ゼウスWiFi
・MUGEN WiFi
・どこよりもWiFi
・AiR WiFi
・hi-ho Let’s WiFi
キャリアのポケット型WiFi・ドコモ
・au
・ソフトバンク
・楽天モバイル
WiMAX・GMOとくとくBB WiMAX
・BIGLOBE WiMAX
・UQ WiMAX
・家電量販店のWiMAX

比較する全15社を料金と通信速度、データ容量で比較すると、以下のような図と表になります。

ポケット型WiFi:料金と通信速度の比較表
各ポケット型WiFi・モバイルWiFiの料金・通信速度・データ容量をまとめた表:筆者作成。
ポケット型WiFi種別対応
エリア
コスパの良さコスパの良さ月額料金データ容量の上限最大通信速度端末代金
モンスターモバイルクラウドWiFi3,080円2,948円100GB150Mbps無料
レンタル
THE WiFiクラウドWiFi3,348円3,828円※3ヶ月無料100GB150Mbps無料
レンタル
ゼウスWiFiクラウドWiFi3,221円1~3ヶ月目:1,980円
4~24ヶ月目:3,212円
25ヶ月目以降:3,828円
100GB150Mbps無料
レンタル
MUGEN WiFiクラウドWiFi3,450円3,718円100GB150Mbps無料
レンタル
どこよりもWiFiクラウドWiFi3,231円1ヶ月目のみ:550円
2ヶ月目以降:3,058円
100GB150Mbps無料
レンタル
AiR WiFiクラウドWiFi3,529円3,278円100GB150Mbps無料
レンタル
hi-ho Let’s WiFiクラウドWiFi4,033円4,730円210GB150Mbps無料
レンタル
ドコモのポケット型WiFiキャリアのポケット型WiFi8,740円最大
7,315円
無制限4.9Gbps最大96,800円
auのポケット型WiFiキャリアのポケット型WiFi5,920円25ヶ月目まで:4,908円
26ヶ月目以降:5,458円
無制限2.7Gbps22,000円
ソフトバンクのポケット型WiFiキャリアのポケット型WiFi6,492円最大
5,280円
50GB881Mbps最大66,240円
楽天モバイルのポケット型WiFiキャリアのポケット型WiFi3,278円最大
3,278円
無制限
※楽天モバイル対応エリア内のみ
150Mbps 実質無料
GMOとくとくBB WiMAXWiMAX3,367円1ヶ月目~2ヶ月目:1,474円
 3~35ヶ月目:3,784円 
36ヶ月目以降:4,444円
無制限2.7Gbps21,780円
BIGLOBE WiMAXWiMAX3,460円1ヶ月目:無料 
2ヶ月目:1,166円 
2~24ヶ月目:3,355円 
25ヶ月目以降:4,928円
無制限2.7Gbps21,912円
UQ WiMAXWiMAX4,650円1ヶ月目~25ヶ月目まで:4,268円
26ヶ月目以降:4,950円
無制限2.7Gbps5,940円
家電量販店のWiMAX(ヨドバシカメラWiMAX)WiMAX5,259円25ヶ月目以降まで:4,268円
26ヶ月目以降:4,950円
無制限2.7Gbps無料
※一部端末のみ
※クラウドWiFiは100GBプランで比較しています。
参照元:モンスターモバイル公式サイト、THE WiFi公式サイト、ゼウスWiFi公式サイト、MUGEN WiFi公式サイト、どこよりもWiFi公式サイト、AiR WiFi公式サイト、hi-ho Let’s WiFi公式サイト、ドコモのポケット型WiFi公式サイト、auのポケット型WiFi公式サイト、ソフトバンクのポケット型WiFi公式サイト、楽天モバイルのポケット型WiF公式サイト、GMOとくとくBB WiMAX公式サイト、BIGLOBE WiMAX公式サイト、UQ WiMAX公式サイト、ヨドバシカメラWiMAXの公式サイト。
実質月額とは?

契約期間など、一定期間の合計費用を利用月数で割った「実質的な月額料金」のこと。

実質月額={事務手数料+端末代金+(月額料金×利用月数)-キャンペーン特典}÷利用月数

料金を実質月額で比較するとWiMAXが最もおすすめ

WiMAXのルーター各種2

料金を実質月額で比較すると、最もおすすめのポケット型WiFiはWiMAXです。

2年間利用した場合で計算すると、月額約4,000円でインターネットを利用できることがわかります。

最大通信速度も2.7Gbpsで、料金とデータ容量、通信速度のバランスが最も良いポケット型WiFi・モバイルWiFiです。

他にこだわりがなければ、WiMAXを選べば間違いありません。

通信速度と端末の性能で比較するとドコモのポケット型WiFiが最速で最良

速度と端末の性能で比較すると、ドコモのポケット型WiFiが最速かつ最良だといえます。

比較した全てのポケット型WiFi・モバイルWiFiの中で最大通信速度が最も速いのは、ドコモのポケット型WiFiです。

通信速度が速く端末の性能が良いものは必然的に料金も高くなる

通信速度が速く端末の性能が良いものは、必然的に料金も高くなります。

ドコモのポケット型WiFiは、通信速度が速く端末の性能が高いかわりに料金が非常に高額です。

月額料金が7,000円以上するため、料金の安さを選ぶ基準にしている場合は不向きだといえるでしょう。

ニーズ別おすすめのポケット型WiFi・モバイルWiFiを徹底解説

ニーズ別おすすめのポケット型WiFi・モバイルWiFiを徹底解説

ポケット型WiFi・モバイルWiFiの種類がわかったところで、次はニーズ別のおすすめポケット型WiFi・モバイルWiFiを徹底解説していきます。

何を重視するのかによって最適なポケット型WiFi・モバイルWiFiが異なるため、注意が必要です。

しっかりと検討しないで契約すると、使い勝手が悪かったり、必要以上に高い料金を支払うことになったりするので、お気をつけください。

料金と通信速度およびデータ容量のバランスが良いものならGMOとくとくBB WiMAX・BIGLOBE WiMAX

料金と速度のバランスを重視するなら、GMOとくとくBB WiMAXとBIGLOBE WiMAXがおすすめです。

11ヶ月未満の利用の場合はBIGLOBE WiMAX、11ヶ月以上の利用する場合にはGMOとくとくBB WiMAXが最安のプロバイダになります。

いずれもWiMAXなので、データ容量無制限で実質月額約4,000円で利用可能です。

下りの最大通信速度は2.7Gbpsのため、高速通信にも対応しています。

また、GMOとくとくBB WiMAXとBIGLOBE WiMAXは数少ない高額なキャッシュバックを受け取れるポケット型WiFiです。

料金と通信速度のバランスを考えるのなら、上記の2つが最適なポケット型WiFi・モバイルWiFiだといえます。

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通信速度を最も重視するならドコモのポケット型WiFi一択

ポケット型WiFiに速度を求めるのであれば、必ずドコモのポケット型WiFiを選びましょう。

ドコモのポケット型WiFiは、4.9Gbpsの最大通信速度を誇ります。

通信速度が速い他社と比較しても、ドコモのポケット型WiFiの速さは折り紙付きで非常に安心です。

ただし、選ぶプランによって月額料金が変わりますが、データ容量無制限で利用するためには7,000円以上と高額の料金がかかります。

料金よりも通信速度を重視する場合は、ドコモのポケット型WiFiを選べば間違いありません。

データ容量無制限で料金を安くしたいなら楽天のポケット型WiFi

1ヶ月に利用するデータ容量が多く、かつ料金も安くしたい場合には、楽天のポケット型WiFiをおすすめします。

楽天のポケット型WiFiは、月額料金もキャリアのポケット型WiFiでは珍しく、データ利用量に応じたプランに対応しており、データ容量の上限は無制限です。

使ったデータ量に応じて料金が高くなり、使わない月は料金が安くなります。

したがって、データ容量と料金の両方を重視する人は、楽天のポケット型WiFiを選びましょう。

楽天のポケット型WiFiの料金プランは、以下のとおりです。

データ利用量月額料金
3GBまで1,078円
20GBまで2,178円
20GB以上3,278円
参照元:楽天モバイルのポケット型WiFi公式サイト

楽天モバイルのポケット型WiFiがデータ容量無制限で利用できるのは、楽天モバイルの対応エリアだけです。

auのスマホ回線を利用できるパートナー回線では、1ヶ月あたり15GBが上限となっています。

楽天モバイルのパートナー回線とは?

楽天モバイルのパートナー回線とは、auのスマホ回線のことです。

楽天モバイルは、他の3大キャリアと比較して基地局の数が少なく、対応エリアが狭いというデメリットがあります。

ただし、楽天モバイルでは、通信環境の改善のため2022年10月以降パートナー回線を順次楽天モバイル回線に切り替え中です。

楽天モバイルを利用できるエリアは、現在も拡大しています。

楽天モバイルのポケット型WiFiの対応エリアが気になる人も多いと思います。

後述しますが、楽天モバイルのポケット型WiFiは初期費用がかかりません。

とりあえず申し込みをして、実際に使ってみてから決めてもよいでしょう。

楽天モバイルのポケット型WiFiの端末代金は、実質無料となっています。
ただし、いったん料金が発生し、後日楽天ポイントとして同額が還元となるので注意しましょう。

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1ヶ月のデータ利用量が少なくできるだけ料金を抑えたいならクラウドWiFi

1ヶ月のデータ利用量が少なく、できるだけ料金を抑えたいならクラウドWiFiがおすすめです。

1ヶ月のデータ利用量によって、おすすめのポケット型WiFiは異なります。

なお、クラウドWiFiは1ヶ月に利用できるデータ容量に上限のあるものが多いため、データ容量の超過には十分注意しなければなりません。

規定のデータ容量を超過した場合は、通信速度に制限がかかり、ポケット型WiFiとして十分に速度が得られなくなります。

ホームページの閲覧やLINEのメッセージのやり取りでさえも支障をきたす場合があるので、注意してください。

また、クラウドWiFiは、WiMAXやキャリアのポケット型WiFiと比較すると速度が遅いというデメリットがあります。

オンラインコンテンツの利用や複数人での使用には不向きなポケット型WiFiなので、注意しましょう。

20GB・30GBプランに対応している人気のクラウドWiFiで料金を比較

ポケット型WiFi名実質月額料金※1GBあたりの料金月額料金
モンスターモバイル
(20GB)
2,112円106円1,980円
THE WiFi
(20GB)
段階制プラン
2,200円110円2,068円
ゼウスWiFi
(30GB)
2,233円74円1ヶ月目から3ヶ月目まで:980円
4ヶ月目から24ヶ月目まで:2,361円
25ヶ月目以降:2,508円
※利用期間を25ヶ月間として算出。
参照元:モンスターモバイル公式サイト、THE WiFi公式サイト、ゼウスWiFi公式サイト。

上記は人気のクラウドWiFiの中で、20GBプランや30GBプランに対応しているクラウドWiFiの比較表です。

1ヶ月のデータ利用量が20GB以内であれば、モンスターモバイルが最安のクラウドWiFiだということがわかります。

ただし、ゼウスWiFiの30GBプランと比較した場合は、1GBあたりの料金はゼウスWiFiがお得です。

実質月額料金が約100円上がるだけで10GBもデータ容量が増えるため、20GBで収まらない人にはゼウスWiFiの30GBプランをおすすめします。

40GBプラン50GBプランで料金を比較するとモンスターモバイルが最安

ポケット型WiFi名実質月額料金※1GBあたりの料金月額料金
モンスターモバイル(50GB)2,662円53円2,530円
ゼウスWiFi
(50GB)
3,050円61円1ヶ月目から3ヶ月目まで:1,480円
4ヶ月目から24ヶ月目まで:3,106円
25ヶ月目以降:3,278円
THE WiFi
(40GB)
2,728円68円2,596円
※利用期間を25ヶ月間として算出。
参照元:モンスターモバイル公式サイト、THE WiFi公式サイト、ゼウスWiFi公式サイト。

上記は、人気のクラウドWiFiの中で40GBプランや50GBプランに対応しているクラウドWiFiの比較表です。

実質月額料金とデータ容量から、40GBプランや50GBプランに対応している人気のクラウドWiFiの中で最もお得なのは、モンスターモバイルだということがわかります。

1ヶ月のデータ利用量が20GBや30GBでは少ないけれど100GBまでは必要ないという人は、モンスターモバイルを選びましょう。

クラウドWiFi定番100GBプランの最安はモンスターモバイル

クラウドWiFi名実質月額料金※月額料金
モンスターモバイル3,080円2,948円
THE WiFi3,348円3,828円
(3ヶ月間無料)
MUGEN WiFi3,450円3,718円
ゼウスWiFi3,231円1ヶ月目から3ヶ月目まで:1,480円
4ヶ月目から24ヶ月目まで:3,212円
25ヶ月目以降:3,828円
どこよりもWiFi3,231円1ヶ月目のみ:550円
2ヶ月目以降:2,508円
AiR WiFi3,529円3,278円
※利用期間を25ヶ月間として算出。
参照元:モンスターモバイル公式サイト、THE WiFi公式サイト、ゼウスWiFi公式サイト、MUGEN WiFi公式サイト、どこよりもWiFi公式サイト、AiR WiFi公式サイト。

上記は、人気のクラウドWiFiの100GBプランを実質月額料金で比較した表です。

表から、100GBプランの最安のクラウドWiFiはモンスターモバイルということがわかります。

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100GBあればできることを確認!動画視聴なら1ヶ月で85時間見られる

100GBあればできること

利用用途利用可能時間1日あたり
ZOOM※1
(オンライン学習・ビデオ会議)
170時間5時間
動画視聴※2
(ストリーミング)
最高画質:48時間
高画質:85時間
中画質:152時間
最高画質:1.5時間
高画質:3時間
中画質:5時間
動画視聴※3
(ダウンロード)
最高画質:111時間
高画質:166時間
中画質:333時間
最高画質:4時間
高画質:5.5時間
中画質:11時間
音楽再生※41150時間38時間
インスタグラム
(動画視聴)
300時間10時間

※1 参考:NECネッツエスアイ ※2 参考:dアニメストア ※3 参考:アマゾンプライムビデオアプリ ※4 参考:ソフトバンク

1ヶ月に100GBのデータ容量を利用できれば、上記のとおりさまざまなコンテンツをたくさん楽しめます。

ただし、You Tubeなどで動画をよく視聴する人は注意が必要です。

視聴する画質にもよりますが、高画質になればなるほどデータ利用量が大きくなるため、視聴できる時間は少なくなります。

データ容量に上限のあるクラウドWiFiは、上限を超過した場合には通信速度が制限されるため、お気をつけください。

100GB以上のプランに対応しているクラウドWiFiならhi-ho Let’s WiFiがおすすめ

1ヶ月のデータ利用量が100GB以上のクラウドWiFiなら、hi-ho Let’s WiFiがおすすめです。

hi-ho Let’s WiFiは、クラウドWiFiでは珍しく120GBプランと210GBプランに対応しています。

以下のとおり、1GBあたりの料金で比較すると、モンスターモバイルよりも安いので料金の安さを最も重視する場合はhi-ho Let’s WiFiがおすすめです。

クラウドWiFi名実質月額料金※1GBあたりの料金月額料金
モンスターモバイル3,080円31円2,948円
hi-ho Let’s WiFi(120GB)3,300円28円1ヶ月目から24ヶ月目まで:3,278円
25ヶ月目以降:3,828円
hi-ho Let’s WiFi(210GB)4,033円19円1ヶ月目から12ヶ月目まで:3,278円
13ヶ月目以降:4,730円
※利用期間を25ヶ月間として算出。
参照元:モンスターモバイル公式サイト、hi-ho Let’s WiFi公式サイト。

hi-ho Let’s WiFiは、実質月額料金が非常に安いクラウドWiFiです。

ただし、1日に利用できるデータ容量に上限があったり、運営会社の評判が良くなかったりするデメリットがあるため注意しましょう。

≫hi-ho Let’s WiFiの詳細を確認する。

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GMOとくとくBB WiMAX・BIGLOBE WiMAX・MUGEN WiFiなら高額キャッシュバックに対応している

名称GMOとくとくBB
WiMAX
BIGLOBE WiMAXMUGEN WiFi
キャッシュバック額29,000円
※他社からの乗換なら49,000円
18,500円10,000円
参照元:GMOとくとくBB WiMAX公式サイト、BIGLOBE WiMAX公式サイト、MUGEN WiFi公式サイト。

高額なキャッシュバックに対応しているポケット型WiFiなら、上記の3つがおすすめです。

とくに、GMOとくとくBB WiMAXは、通常でも29,000円のキャッシュバックを受け取れます。

さらに、GMOとくとくBB WiMAXは、他社からの乗り換えであれば最大49,000円のキャッシュバックを受け取れるので、非常におすすめです。

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使った分だけの段階制プランに対応しているポケット型WiFiなら楽天のポケット型WiFi・THE WiFi

段階制のプランに対応しているポケット型WiFiなら、楽天のポケット型WiFiもしくはTHE WiFiがおすすめです。

段階制プランとは、データ利用量に応じて料金が変動する仕組みで、データ利用量が少ない月は月額料金も安くなります。

1ヶ月のデータ利用量が多かったり、少なかったりと変動がある人には特におすすめです。

楽天モバイルのポケット型WiFiとTHE WiFiの月額料金は、以下のとおりです。

名称楽天モバイルのポケット型WiFiTHE WiFi
月額料金3GBまで:1,078円
20GBまで:2,178円
20GB以上:3,278円
1GBまで:1,298円
5GBまで:1,628円
20GBまで:2,068円
40GBまで:2,596円
100GBまで:3,960円
参照元:楽天モバイルのポケット型WiFi公式サイト、THE WiFi公式サイト。
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口座振替に対応しているポケット型WiFiならBIGLOBE WiMAX・MUGEN WiFi

口座振替に対応しているポケット型WiFiならWiMAXではBIGLOBE WiMAX、クラウドWiFiではMUGEN WiFiをおすすめします。

以下のとおり、BIGLOBE WiMAXはWiMAXの中で、手数料を含めても実質月額料金が最も安いプロバイダです。

WiMAX名実質月額料金
BIGLOBE WiMAX3,689円
Broad WiMAX5,787円
UQ WiMAX4,650円
※利用期間を25ヶ月間として算出。

WiMAXの契約を検討していて、クレジットカードを持っていない人は、迷わずBIGLOBE WiMAXを選びましょう。

また、人気のクラウドWiFiで口座振替に対応しているのは、MUGEN WiFiだけです。

月間のデータ利用量が100GB以内に収まる人の中で支払い方法を口座振替にしたい場合は、MUGEN WiFiを選びましょう。

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すぐにインターネットを利用したいなら家電量販店のWiMAX

すぐに端末を手に入れて、インターネットを利用したいという場合には、家電量販店のWiMAXがおすすめです。

家電量販店のWiMAXなら、実店舗での契約が可能なので、申し込みから端末の到着を待たなくてもすぐに利用を開始できます。

事前に店舗へ端末の在庫があるかどうかを確認することをおすすめしますが、とにかくすぐにインターネットを使いたいという人には家電量販店のWiMAXが最もおすすめです。

海外でも利用したいならクラウドWiFiがおすすめ

海外でもインターネットを利用したいなら、クラウドWiFiをおすすめします。

人気のクラウドWiFiを海外で利用したときの料金は、以下のとおりです。

クラウドWiFi名データ容量の上限利用料金例※
THE WiFi1日:1GB・850円
・1,250円
MUGEN WiFi1日:1GB・1,200円
・1,600円
ゼウスWiFi1日:300MB
7日:1GB
30日:3GB
・161円~968円
・430円~2,634円
・1,076円~6,560円
AiR WiFi1日:1GB・1,200円
・1,600円
※渡航先によって料金が異なります。
参照元:THE WiFi公式サイト、MUGEN WiFi公式サイト、ゼウスWiFi公式サイト、AiR WiFi公式サイト。

多くのクラウドWiFiが、1日1GBのデータ容量の上限があります。

利用料金は渡航先によって異なるため、詳細は各クラウドWiFiの公式サイトを参照してください。

サポート体制が充実しているポケットWiFiならUQ WiMAX・モンスターモバイル・ドコモのポケット型WiFi

サポート体制が充実しているところを選びたい場合は、UQ WiMAX・モンスターモバイル・ドコモのポケット型WiFiをおすすめします。

  • WiMAXならUQ WiMAX
  • クラウドWiFiならモンスターモバイル
  • キャリアのポケット型WiFiならドコモのポケット型WiFi

お試しで利用したいならコレ!UQ WiMAX・THE WiFi・楽天のポケット型WiFi

ポケット型WiFiを試してみたい人向けに、各ポケット型WiFiのおすすめをご紹介します。

完全無料もしくは少額の負担で使用感を試せるので、初めてポケット型WiFiを使う人はぜひ申し込んでみましょう。

また、通信速度を気にしてポケット型WiFiの契約に踏み切れない人も、試してみてから決めることができます。

  • WiMAXならUQ WiMAX
  • クラウドWiFiならTHE WiFi
  • キャリアのポケット型WiFiなら楽天のポケット型WiFi

上記の3つのポケット型WiFiなら、完全無料かもしくは、お金がかかっても500円程度でお試し利用ができます。
試す価値アリですよ!

WiMAXならUQ WiMAXで完全無料で試せる【Try WiMAX】

WiMAXをお試し利用したい場合には、UQ WiMAXがおすすめです。

UQ WiMAXは、Try WiMAXという実機を利用して速度や使用感を試せるサービスがあります。

Try WiMAXの最大のメリットは、利用料が完全無料であるところです。

端末の返送料も無料であり、月額料金や事務手数料もかからないので、サービスを利用するのにお金は一切かかりません。

WiMAXの契約を検討している人で使用感に不安のある人であれば、最初にUQ WiMAXのTry WiMAXを契約して試してみましょう。

WiMAXの使用感に満足した際には、キャッシュバック額の多いプロバイダや料金の安いプロバイダを選ぶようにすると不安なくWiMAXを利用できます。

Try WiMAXの利用条件を確認する
  • お試し利用できる期間は15日間だけ
  • お試し利用には、本人名義のクレジットカードが必要
  • SMSに対応している電話番号と連絡先としてメールアドレスが必要
  • 端末は返却が必要(そのまま契約を継続できない)

参照元:UQ公式サイト「Try WiMAXレンタル利用規約

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\ 口座振替でも契約できる /

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クラウドWiFiならTHE WiFiの料金が最安

クラウドWiFi名お試し期間期間中の
データ使用量の上限
手数料
(別途端末の返送料)
THE WiFi30日間30GBなし
※端末の返送料のみ
モンスターモバイル14日間2GB1,100円
MUGEN WiFi30日間20GB1,100円
どこよりもWiFi7日間1GBなし
※端末の返送料のみ
AiR WiFi30日間50GB2,970円
参照元:THE WiFi公式サイト、モンスターモバイル公式サイト、MUGEN WiFi公式サイト、どこよりもWiFi公式サイト、AiR WiFi公式サイト。

上記は、人気のクラウドWiFiの中でお試し利用に対応しているポケット型WiFiの一覧表です。

クラウドWiFiごとに、お試し利用にかかる料金が異なります。

クラウドWiFiを最も安くお試しできるのは、THE WiFiです。

端末の返送料以外に料金が発生しないので、安価でお試し利用ができます。

レターパックプラスを利用して端末を返送すれば、お試し利用に520円しかかかりません。

THE WiFiをお試し利用するための条件を確認する
  • お試し利用できるデータ容量は30GBまで
  • お試し利用できる期間は30日間・端末は返却が必要

参照元:THE WiFi公式サイト

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キャリアのポケット型WiFiなら楽天モバイルのポケット型WiFi

キャリアのポケット型WiFiをお試し利用したい場合は、楽天モバイルがおすすめです。

初期事務手数料や違約金が無料で、端末代金は同額がポイント還元となるため実質無料で利用できます。

ドコモ・au・ソフトバンクのポケット型WiFiはお試し利用できません。

初期契約解除制度を利用すればサービスの解約は可能ですが、高額な端末代金には初期契約解除が適用されないので注意してください。

8日以内であれば初期契約解除制度を利用できる

ポケット型WiFiは8日以内であれば、初期契約解除制度を利用できます。

初期契約解除制度とは?

初期契約解除とは、契約書面の受領日から8日以内であれば一方的に契約を解除できる制度のことです。

初期契約解除制度とは、契約書面の受領日(一部例外的な場合あり)を初日とした8日が経過するまでの間は、契約先である電気通信事業者の合意なく、消費者の申し出により電気通信サービスを契約解除できる制度です。

引用元:独立行政法人国民生活センター「初期契約解除制度

事業者の承諾なしに一方的に契約をキャンセルできる制度なので、万が一使用感に納得できなくてもキャンセルできるため安心です。

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ポケット型WiFi・モバイルWiFiのおすすめランキング11選

ポケット型WiFi・モバイルWiFiのおすすめランキング11選
比較対象名称
クラウドWiFi・モンスターモバイル
・THE WiFi
・ゼウスWiFi
・MUGEN WiFi
・hi-ho Let’s WiFi
キャリアのポケット型WiFi・ドコモ
・楽天モバイル
WiMAX・GMOとくとくBB WiMAX
・BIGLOBE WiMAX
・UQ WiMAX
・家電量販店のWiMAX
  • WiMAX
  • クラウドWiFi
  • キャリアのポケット型WiFi

上記の中から、筆者が厳選したポケット型WiFiをランキングしました。

先述のとおり、ポケット型WiFiは重視する部分によって最適なものが異なりますが、料金・速度・データ容量を総合的に見た場合のおすすめランキングです。

第1位 GMOとくとくBB WiMAXは最もおすすめのポケット型WiFi

第1位 GMOとくとくBB WiMAXは最もおすすめのポケット型WiFi
第1位 GMOとくとくBB WiMAXは最もおすすめのポケット型WiFi
最大通信速度下り:2.7Gbps
上り:183Mbps
データ容量 無制限
キャッシュバック当サイト限定特典
35,000円
契約期間なし
事務手数料3,300円
実質月額
※36ヶ月で計算
3,926円
月額料金初月:1,375円
翌月以降:4,807円
スマホセット割引au:最大1,100円/台
UQモバイル:最大858円/台
プラスエリアモード1,100円
機器代金実質無料
解約違約金なし
支払い方法クレジットカード
運営会社GMOインターネット

ポケット型WiFiのおすすめランキングの第1位は、GMOとくとくBB WiMAXです。

数あるポケット型WiFiの中で当サイトでは、GMOとくとくBB WiMAXを最もおすすめします。

GMOとくとくBB WiMAXをおすすめする理由は、以下の5つです。

GMOとくとくBB WiMAXをおすすめする5つの理由

  • 29,000円の高額キャッシュバックに対応!他社乗り換えであれば最大40,000円
  • WiMAXのプロバイダの中で11ヶ月以上の利用であれば最安
  • 2年目以降の解約は違約金無料で1年目以内の解約でも1,100円しかかからない
  • 端末は即日発送・大手通信業者という安心感がある

GMOとくとくBB WiMAXは、他のポケット型WiFiと比較して、料金と通信速度のバランスが良く、高額なキャッシュバックにも対応しています。

29,000円の高額キャッシュバックに対応!他社からの乗り換えであれば最大40,000円

GMOとくとくBB WiMAXは、29,000円のキャッシュバックに対応しています。

数あるポケット型WiFiの中でも非常に高額なキャッシュバック額です。

さらに、他社からの乗り換えであれば、最大40,000円のキャッシュバックがもらえます。

高額のキャッシュバックを受け取りたい人には、最適のポケット型WiFiです。

WiMAXのプロバイダの中で11ヶ月以上の利用であれば料金が最安

9ヶ月目10ヶ月目11ヶ月目12ヶ月目13ヶ月目14ヶ月目15ヶ月目
GMOとくとくBB WiMAX57,090円60,874円35,658円39,442円43,226円47,010円50,794円
BIGLOBE WiMAX34,718円38,073円41,428円44,783円48,138円51,493円54,848円
カシモWiMAX59,840円63,613円67,386円71,159円74,932円78,705円82,478円
Vision WiMAX48,707円52,810円56,913円61,016円65,119円69,222円73,325円
UQ WiMAX51,920円56,188円60,456円64,724円68,992円73,260円77,528円
Broad WiMAX65,307円69,190円73,073円76,956円80,839円84,722円88,605円
DTI WiMAX67,980円72,160円76,340円58,740円62,920円67,100円71,280円

上記の表は、WiMAXの人気プロバイダを利用期間による料金で比較した表です。

GMOとくとくBB WiMAXは、WiMAXの人気プロバイダの中で11ヶ月以上利用するのであれば、料金が最安であることがわかります。

キャッシュバックの受け取りが利用開始から1年後になることが影響していますが、1年以上の長期利用をする場合は、非常におすすめです。

2年目以降の解約は違約金無料で1年目以内の解約でも1,100円しかかからない

GMOとくとくBB WiMAXには、2年の契約期間の縛りがありますが、期間内に解約しても違約金は1,100円しかかかりません。

また、2年目以降の解約には違約金がかからないので安心です。

端末は最短即日発送で早ければ申し込みの翌日には使える

GMOとくとくBB WiMAXは、端末の即日発送に対応しています。

申し込みの当日に端末を発送してもらえるので、最短で翌日からインターネットを利用可能です。

大手通信業者という安心感がある

GMOとくとくBB WiMAXは、通信業界大手のGMOグループが運営しているWiMAXです。

通信サービスを契約するにあたって、運営会社が信用できるかどうかは重要なポイントになります。

GMOインターネットグループ株式会社は、1991年から通信サービスを提供している会社です。

オリコン満足度ランキングでも、常に上位の会社であるため安心して契約できます。*3

GMOとくとくBB WiMAXをおすすめしない人は10ヶ月以内に解約することがわかっている人

GMOとくとくBB WiMAXをおすすめしない人は、10ヶ月以内に解約することがわかっている人のみです。

10ヶ月以内の短期利用には、ランキング第2位のBIGLOBE WiMAXをおすすめします。

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第2位 BIGLOBE WiMAXは18,500円のキャッシュバックがもらえる

第2位 BIGLOBE WiMAXは18,500円のキャッシュバックがもらえる
参照元:BIGLOBE WiMAX公式サイトTOPページより筆者キャプチャ。
最大通信速度下り:2.7Gbps
上り:183Mbps
データ容量 無制限
キャッシュバック11,500円
契約期間なし
事務手数料3,300円
実質月額
※35ヶ月で計算
4,076円
月額料金初月:無料
1~24ヶ月目:3,773円
25ヶ月目以降:4,928円
スマホセット割引au:最大1,100円/台
UQモバイル:最大858円/台
プラスエリアモード1,100円/月
機器代金27,720円
※36回の分割払い可
解約違約金なし
支払い方法クレジットカード
口座振替
運営会社ビッグローブ

ポケット型WiFiのおすすめランキングの第2位は、BIGLOBE WiMAXです。

BIGLOBE WiMAXは、10ヶ月以内の短期利用を前提とする場合におすすめであり、。契約の翌日に18,500円のキャッシュバックを受け取れます。

また、支払い方法を口座振替にしたい場合には最安のプロバイダです。

BIGLOBE WiMAXをおすすめする理由を以下で詳しく解説します。

BIGLOBE WiMAXをおすすめする4つの理由

  • 10ヶ月以内の短期利用であれば最安のプロバイダ
  • 18,500円のキャッシュバックがもらえる
  • 契約の翌月にキャッシュバックをもらえる
  • 口座振替に契約する場合実質月額が最安

10ヶ月以内の短期利用であれば最安のプロバイダ

5ヶ月目6ヶ月目7ヶ月目8ヶ月目9ヶ月目10ヶ月目11ヶ月目12ヶ月目
GMOとくとくBB WiMAX41,954円45,738円49,522円53,306円57,090円60,874円35,658円39,442円
BIGLOBE WiMAX21,298円24,653円28,008円31,363円34,718円38,073円41,428円44,783円
カシモWiMAX44,748円48,521円52,294円56,067円59,840円63,613円67,386円71,159円
Vision WiMAX32,295円36,398円40,501円44,604円48,707円52,810円56,913円61,016円
UQ WiMAX34,848円39,116円43,384円47,652円51,920円56,188円60,456円64,724円
Broad WiMAX49,775円53,658円57,541円61,424円65,307円69,190円73,073円76,956円
DTI WiMAX51,260円55,440円59,620円63,800円67,980円72,160円76,340円58,740円

上記の表は、WiMAXの人気プロバイダを利用期間による料金で比較した表です。

BIGLOBE WiMAXは10ヶ月以内の利用で最安のプロバイダであることがわかります。

WiMAXの短期利用を検討している人は、BIGLOBE WiMAXがおすすめです。

18,500円のキャッシュバックがもらえる

BIGLOBE WiMAXは、18,500円のキャッシュバックがもらえます。

GMOとくとくBB WiMAXと比較すると金額は少ないですが、申し込み月の翌月にはキャッシュバックを受け取れるのがメリットです。

契約の翌月にキャッシュバックをもらえる

BIGLOBE WiMAXは、契約月の翌月にキャッシュバックを受け取れます。

GMOとくとくBB WiMAXはキャッシュバック額が大きいものの、キャッシュバックを受け取れるのは契約月から1年後です。

すぐにキャッシュバックが欲しいという人には、おすすめではありません。

BIGLOBE WiMAXなら、契約月の翌月には受け取れるのでキャッシュバックのもらい忘れも防げます。

口座振替に契約する場合実質月額が最安

BIGLOBE WiMAXは、口座振替に対応しているWiMAXの中で実質月額が最安です。

クレジットカードを持っていない人や持っていても使いたくない人は、迷わずBIGLOBE WiMAXを選びましょう。

BIGLOBE WiMAXをおすすめしない人は11ヶ月以上利用する人

BIGLOBE WiMAXをおすすめしない人の特徴は、WiMAXを11ヶ月以上利用する人です。

WiMAXは選ぶプロバイダによって端末の性能や通信速度に違いはないので、できるだけ料金の安いプロバイダと契約するのが正解です。

利用期間によって最安のプロバイダが異なるため、11ヶ月以上利用する場合はGMOとくとくBB WiMAXを契約することをおすすめします。

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第3位 楽天のポケット型WiFiは端末が実質無料で違約金もかからない

第3位 楽天のポケット型WiFiは端末が実質無料で違約金もかからない
参照元:楽天モバイルのポケット型WiF公式サイトTOPページより筆者キャプチャ。
契約期間縛りなし
データ容量無制限
事務手数料0円
端末代金実質無料
月額料金段階制プラン
0GB~3GB  1,078円
3GB~20GB 2,178円
20GB以上  3,278円
キャッシュバックなし
実質月額3,278円
違約金なし
支払い方法クレジットカード
提供会社楽天モバイル株式会社

ポケット型WiFiのおすすめランキング第3位は、楽天モバイルのポケット型WiFiです。

楽天モバイルのポケット型WiFiは、料金体系が非常にシンプルでわかりやすく、。初期事務手数料と違約金が無料かつ端末代金は同額がポイント還元されるため、実質無料で利用できます。

初期費用や解約に費用がかからないので、短期利用にもおすすめです。

なお、月額料金には段階制プランが採用されており、使った分に合わせて料金が上がります。

したがって、1ヶ月のデータ利用量に変動がある人も、安心して契約可能です。

料金の上限も3,278円なので、データ容量無制限で利用できるポケット型WiFiの中では大変お得となっています。

楽天モバイルのポケット型WiFiをおすすめする3つの理由

  • 初期事務手数料3,300円と違約金が無料
  • 端末代金と同額のポイントが還元されるため実質無料で利用できる
  • 料金プランは段階制!たくさん利用しても月額料金は3,278円が上限

初期事務手数料3,300円と違約金が無料

楽天モバイルのポケット型WiFiは、初期事務手数料3,300円と違約金が無料です。

申し込みや解約時期に関わらず、手続きに費用がかかりません。

特に、解約にお金がかからないのは、非常に大きなポイントです。

利用期間によらずいつ解約しても費用がかからないので、お試し利用にも向いています。

ポケット型WiFiを利用したことがない人も、安心して申し込みできるので、非常におすすめです。

端末代金と同額のポイントが還元されるため実質無料で利用できる

楽天モバイルのポケット型WiFiは、端末代金と同額の楽天ポイントが後日付与されるため、端末代金も実質無料で利用できます。

端末代金を実質無料で利用できるのは、大きなメリットです。

他のポケット型WiFiは高額な端末代金を支払わなくてはいけない場合もあるので、料金をできるだけ安くしたいなら楽天モバイルのポケット型WiFiをおすすめします。

料金プランは段階制!たくさん利用しても月額料金は3,278円が上限

楽天モバイルのポケット型WiFiの料金プランは、段階制です。

利用したデータ容量に応じて月額料金が上がるため、あまりデータを利用しなかった月は安くて済みます。

また、たくさん使っても月額料金の上限は3,278円なので、データ容量無制限のポケット型WiFiの中ではお得に利用できるといえるでしょう。

楽天モバイルのポケット型WiFiをおすすめしない人は特になし

楽天モバイルのポケット型WiFiをおすすめしない人は、特にいません。

通信速度はあまり速くないものの、段階制の月額料金とデータ容量無制限で対応エリア内であれば快適に利用できるでしょう。

初期事務手数料や違約金も無料で利用できるので、お試し利用にもおすすめです。

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第4位 モンスターモバイルは人気のクラウドWiFiの中で料金が最安級

第4位 モンスターモバイルは人気のクラウドWiFiの中で料金が最安級
参照元:モンスターモバイル公式サイトTOPページより筆者キャプチャ。
契約期間2年のみ
(自動更新なし)
※縛りなしプランもあります
データ容量20GB
50GB
100GB
事務手数料3,300円
端末代金無料レンタル
月額料金20GB:1,980円(2,640円)
50GB:2,530円(3,190円)
100GB:2,948円(3,938円)
()内は縛りなしプラン
実質月額20GB:2,191円
50GB:2,763円
100GB:3,080円
端末補償オプション月額385円
※初月無料
プラン変更手数料1,100円
違約金20GB:1,980円
50GB:2,530円
100GB:2,948円
※月額料金と同額
海外利用不可
配送料無料
お試し利用14日間
支払い方法クレジットカード
提供会社株式会社NEXT
電気通信事業者届出番号A-27-14377

ポケット型WiFi・モバイルWiFiのおすすめランキング第4位は、モンスターモバイルです。

モンスターモバイルは利便性の高いクラウドWiFiであり、プランの変更ができたり、小さいデータ容量からデータチャージができたりします。

料金においても全てのプランで実質月額料金が最安級で、お得かつ便利に利用できるのです。

モンスターモバイルをおすすめする3つの理由

  • 全てのプランにおいて実質月額料金が最安級
  • 0.5GBからデータチャージができる
  • 小容量のデータ通信プランから大容量のデータ通信プラン変更に対応している

全てのプランにおいて実質月額料金が最安級

モンスターモバイルには、20GB・50GB・100GBプランがありますが、全てのプランにおいて実質月額料金が最安級です。

1ヶ月に利用するデータ容量が100GB未満で足りる人には、モンスターモバイルをおすすめします。

0.5GBからデータチャージができる

モンスターモバイルは、0.5GBからデータチャージが可能です。

万が一、データ容量の上限を超過しても、通信速度の制限を気にしなくてよいので安心して使えます。

モンスターモバイルでチャージできるデータ容量や料金は、以下のとおりです。

追加するデータ容量有効期限料金
+0.5GB1日225円
+1GB7日330円
+3GB30日665円
+7GB30日979円
+30GB60日3,450円
参照元:モンスターモバイル公式サイト

小容量のデータ通信プランから大容量データ通信プランへの変更に対応している

モンスターモバイルは小容量から容量であれば、利用途中でプランを変更できます。

解約しなくてもプラン変更できるので、手間もかかりません。

ただし、大容量のプランから小容量へのプラン変更はできないので注意しましょう。

モンスターモバイルをおすすめしない人は特になし

モンスターモバイルは、1ヶ月のデータ利用量に上限はあるものの、クラウドWiFiの中からお得で使い勝手のよいものを選びたいのであれば、非常におすすめです。

データチャージやプラン変更に対応しており、いずれのプランを選んでも人気のクラウドWiFiの中で料金が最安級なのでお得に利用できます。

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第5位 THE WiFiは3ヶ月間月額料金が無料で段階制のプランに対応している

第5位 THE WiFiは3ヶ月間月額料金が無料で段階制のプランに対応している
参照元:THE WiFi公式サイトTOPページより筆者キャプチャ。
契約期間の縛りなし
データ容量
(プラン)
100GBプラン
FiTプラン
事務手数料3,300円
端末代金実質無料レンタル
月額料金
(100GBプラン)
3,828円
3ヶ月無料キャンペーン中
月額料金
(FiTプラン)
1GBまで:1,298円
5GBまで:1,628円
20GBまで:2,068円
40GBまで:2,596円
100GBまで:3,960円
実質月額
(100GBプラン)
3,348円
端末補償オプション安心サポート:月額330円
安心サポートワイド:月額550円
プラン変更手数料3,300円
違約金10,780円
※端末レンタルサービス契約として
海外利用
配送料無料
お試し利用30日間
支払い方法クレジットカード
提供会社スマートモバイルコミュニケーションズ株式会社
電気通信事業者届出番号A-27-14424

※25ヶ月間の総支払額から算出(違約金含む)

ポケット型WiFi・モバイルWiFiのおすすめランキング第5位は、THE WiFiです。

THE WiFiは、人気のクラウドWiFiの中で唯一、段階性プランを採用しています。

1ヶ月のデータ利用量が100GB以下で、毎月のデータ利用量が変動する人には、最もおすすめなクラウドWiFiです。

また、THE WiFiは3ヶ月間月額料金が無料になります。

なお、THE WiFiはお試し利用にかかる費用が人気のクラウドWiFiの中で最安です。

ですから、初めてクラウドWiFiを利用する人にも、THE WiFiをおすすめします。

THE WiFiをおすすめする5つの理由

  • 段階制プランに対応している唯一の人気クラウドWiFi
  • 月額料金が3ヶ月間無料になる
  • 人気のクラウドWiFiの中でお試し利用にかかる料金が最安
  • THE WiFi 100GBプランからFiTプランへのプラン変更ができる
  • データチャージに対応している

段階制プランに対応している唯一の人気クラウドWiFi

THE WiFiは、人気のクラウドWiFiの中で唯一、段階制のプラン(FiTプラン)に対応しています。

1ヶ月のデータ利用量がよく変動する人には、最適なクラウドWiFiです。

ただし、後述する月額料金が3ヶ月間無料になるキャンペーンの対象は、100GBプランのみになります。

プラン変更が可能なため、3ヶ月間は100GBプランを利用して4ヶ月目以降にFiTプランへ変更するのがおすすめです。

月額料金が3ヶ月間無料になる

THE WiFiは、3ヶ月間月額料金が無料になるキャンペーンを実施しています。

初期費用を抑えることができるので、非常におすすめです。

人気のクラウドWiFiの中でお試し利用にかかる料金が最安

THE WiFiは、人気のクラウドWiFiの中でお試し利用にかかる料金が最安です。

お試し利用をするのに端末の返送料しかかからない(レターパックプラスを利用すれば520円)ので、非常に安価で試せます。

100GBプランからFiTプラン(段階制プラン)への変更ができる

THE WiFiは、契約途中のプラン変更に対応しています。

100GBプランからFiTプラン(段階制プラン)へのプラン変更は可能なので、1ヶ月のデータ利用量が少なくなっても安心です。

データチャージに対応している

THE WiFiは、データチャージに対応しています。

通信速度の制限を気にせずにインターネットを利用できるので、非常に安心です。

データチャージ量と料金は以下の表で確認してください。

追加するデータ容量料金
+10GB2,200円
+20GB4,400円
+30GB6,600円
参照元:THE WiFi公式サイト

THE WiFiをおすすめしない人の特徴は2年以内に解約する予定のある人

THE WiFiをおすすめしない人の特徴は、2年以内に解約する予定のある人です。

THE WiFiには契約期間の縛りはありませんが、端末のレンタルサービスは2年の最低利用期間が設けられています。

2年以内に解約した場合は、10,780円の違約金が発生するので注意してください。

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第6位 MUGEN WiFiは口座振替に対応している唯一の人気クラウドWiFi

第6位 MUGEN WiFiは口座振替に対応している唯一の人気クラウドWiFi
参照元:MUGEN WiFi公式サイトTOPページより筆者キャプチャ。
契約期間2年のみ
(自動更新なし)
※縛りなしオプションもあります
データ容量100GB
事務手数料3,300円
機器代金無料レンタル
月額料金100GB:3,190円
実質月額3,281円
機器補償オプション月額660円
縛りなしオプション月額550円
違約金3,300円
海外利用
配送料無料
お試し利用30日間
支払い方法クレジットカード
提供会社株式会社FREEDiVE
電気通信事業者届出番号A-03-18929

※36ヶ月間の総支払額から算出

ポケット型WiFi・モバイルWiFiのおすすめランキング第6位は、MUGEN WiFiです。

MUGEN WiFiは、口座振替に対応している唯一の人気のクラウドWiFiであり、クレジットカードを持っていない人は、MUGEN WiFiの利用を検討しましょう。

また、MUGEN WiFiは10,000円の高額キャッシュバックがもらえるクラウドWiFiでもあります。

MUGEN WiFiをおすすめする2つの理由

  • 口座振替に対応している唯一の人気のクラウドWiFiである
  • 10,000円のキャッシュバックに対応している

口座振替に対応している唯一の人気のクラウドWiFiである

MUGEN WiFiは、口座振替に対応している、唯一の人気のクラウドWiFiです。

クレジットカードを持っていない人の中で、クラウドWiFiの契約を検討している場合は、MUGEN WiFiを選びましょう。

10,000円のキャッシュバックに対応している

MUGEN WiFiは、クラウドWiFiの中では珍しくキャッシュバックがもらえます。

キャッシュバック額は10,000円と高額なので、非常におすすめです。

MUGEN WiFiをおすすめしない人の特徴は1ヶ月のデータ利用量が少ない人

MUGEN WiFiは、100GBプランにしか対応していません。

20GBや50GBのプランはないため、1ヶ月のデータ利用量が少ない人はモンスターモバイルやゼウスWiFiを選びましょう。

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第7位 UQ WiMAXはWiMAXの本家!サポート体制が充実していてお試しも可能

第7位 UQ WiMAXはWiMAXの本家!サポート体制が充実していてお試しも可能
参照元:UQ WiMAX公式サイトTOPページより筆者キャプチャ。
契約期間縛りなし
データ容量無制限
事務手数料3,300円
機器代金6,732円
月額料金初月~25ヶ月目:4,268円
26ヶ月目以降:4,950円
キャッシュバックなし
実質月額5,015円
プラスエリアモード1,100円
違約金なし
支払い方法クレジットカード/口座振替
提供会社UQコミュニケーションズ株式会社

※利用期間を36ヶ月として算出

ポケット型WiFi・モバイルWiFiのおすすめランキング第7位は、UQ WiMAXです。

UQ WiMAXは、WiMAXサービスの本家であるためサポート体制が充実しています。

何か困ったことがあっても、チャットサポートや電話での対応が可能なので、安心して利用可能です。

また、UQ WiMAXは端末代金が他のWiMAXと比較して安いという特徴があり、支払い方法も口座振替に対応しています。

また、Try WiMAXというお試し利用が用意されているのもおすすめのポイントです。

完全無料で利用できるのが特徴で、端末の返送料も無料となっています。

WiMAXの契約を検討しているが、通信速度や使用感が心配という場合には、Try WiMAXの利用がおすすめです。

UQ WiMAXをおすすめする3つの理由

  • Try WiMAXを利用すれば完全無料で使用感を試せる
  • 充実したサポート体制で安心
  • 端末代金が他社プロバイダよりも安い

Try WiMAXを利用すれば完全無料で使用感を試せる

UQ WiMAXは、完全無料でWiMAXを試せるサービス(名称:Try WiMAX)を提供しています。

実機を使用して通信速度などの使用感を試せるので、とても安心です。

また、Try WiMAXは利用料金が一切かかりません。

完全無料で試せるので、WiMAXの契約を検討している人におすすめです。

充実したサポート体制で安心

UQ WiMAXは、サポート体制が充実しています。

電話やチャットのサポートに対応しているので、安心して利用可能です。

端末代金が他社プロバイダよりも安い

UQ WiMAXは、他社プロバイダよりも端末代金が安く、キャッシュバックをもらうと実質無料で利用できる端末もあります。

費用を抑えることができるので、非常におすすめです。

UQ WiMAXをおすすめしない人の特徴はサポートよりも料金の安さを重視する人

UQ WiMAXをおすすめしない人の特徴は、充実したサポート体制よりも料金の安さを重視する人です。

UQ WiMAXは他社プロバイダと比較して実質月額料金が高く、お得には利用できません。

料金の安さで選ぶのであれば、GMOとくとくBB WiMAXかBIGLOBE WiMAXをおすすめします。

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\ 口座振替でも契約できる /

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第8位 ゼウスWiFiは選ぶプランによって料金が最安級

第8位 ゼウスWiFiは選ぶプランによって料金が最安級
参照元:ゼウスWiFi公式サイトTOPページより筆者キャプチャ。
契約期間2年のみ
(自動更新なし)
※縛りなしオプションもあります
データ容量100GB
事務手数料3,300円
機器代金無料レンタル
月額料金100GB:3,190円
実質月額3,281円
機器補償オプション月額660円
縛りなしオプション月額550円
違約金3,300円
海外利用
配送料無料
お試し利用30日間
支払い方法クレジットカード
提供会社株式会社FREEDiVE
電気通信事業者届出番号A-03-18929

※36ヶ月間の総支払額から算出

ポケット型WiFi・モバイルWiFiのおすすめランキング第8位は、ゼウスWiFiです。

ゼウスWiFiは30GB・50GB・100GBプランに対応しています。

いずれのプランを選んでもお得ですが、特に30GBプランは業界最安級で利用できるので非常におすすめです。

また、ゼウスWiFiは月額料金が割引になる神コスパキャンペーンを実施しています。

以下のとおり、使い始めは安く利用できるので、初期費用を抑えたい人にもぴったりです。

選べるプラン1ヶ月目から
3ヶ月目までの
月額料金
4ヶ月目から
24ヶ月目までの
月額料金
25ヶ月目以降の
月額料金
30GB980円2,361円2,508円
50GB1,480円3,106円3,278円
100GB1,980円3,212円3,828円
参照元:ゼウスWiFir公式サイト

ゼウスWiFiをおすすめする2つの理由

  • 神コスパキャンペーンにより使いはじめの月額料金が安い
  • 30GBプランは実質月額料金が最安

神コスパキャンペーンにより使いはじめの月額料金が安い

ゼウスWiFiは、使いはじめの3ヶ月間は月額料金が割引されてお得に利用できます。

また、4ヶ月目から24ヶ月目も割引が適用されるのでお得です。

ゼウスWiFiには30GB・50GB・100GBのプランがありますが、いずれも割引の対象となります。

30GBプランは実質月額料金が最安

ゼウスWiFiの30GBプランは、人気のクラウドWiFiの中で実質月額料金が最安です。

1ヶ月に利用するデータ容量が20GBから30GB前後の人は、ゼウスWiFiをおすすめします。

ゼウスWiFiをおすすめしない人の特徴は100GBプランの契約を検討していて料金を重視する人

ゼウスWiFiは、100GBプランの契約を検討していて料金の安さを重視する人にはおすすめではありません。

ゼウスWiFiの料金はが高くありませんが、他社と比較すると実質月額料金は割高です。

100GBプランを検討している人には、モンスターモバイルをおすすめします。

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\ 選べる3つのプラン /

簡単3分で申し込み完了

第9位 ドコモのポケット型WiFiは圧倒的な速度が出る

第9位 ドコモのポケット型WiFiは圧倒的な速度が出る
参照元:ドコモのポケット型WiFi公式サイトTOPページより筆者キャプチャ。
契約期間なし
データ容量無制限
※プランによって異なる
事務手数料無料
※ドコモのオンラインショップから申し込みをする場合のみ。
端末代金35,640円~96,800円
月額料金※11GBまで:4,565円
1~3GBまで:5,665円
3~無制限:7,315円
実質月額210,004円
配送料無料
支払い方法※3クレジットカード
デビットカード
口座振替
代金引換
提供会社株式会社NTTドコモ
※1 ポケット型WiFi専用の料金プランはなくドコモのスマホの料金プランが適用される。
※2 機器「SH-54C」を契約した場合で、データ容量無制限で36ヶ月間利用した料金で算出。
※3 機器代金の支払い回数によっては選択できないのものもある。

ドコモのポケット型WiFiの料金プランのブログパーツ

ポケット型WiFi・モバイルWiFiのおすすめ第9位は、ドコモのポケット型WiFiです。

ドコモのポケット型WiFiは、数あるポケット型WiFiの中で最も通信速度が速いという特徴を持っています。

下りの最大通信速度は、4.9Gbpsです。

ポケット型WiFiに通信速度を求めるのであれば、ドコモのポケット型WiFiを選びましょう。

ドコモのポケット型WiFiをおすすめする2つの理由

  • 数あるポケット型WiFiの中で最大通信速度が最も速い
  • サポートが丁寧で安心

数あるポケット型WiFiの中で最大通信速度が最も速い

ドコモのポケット型WiFiは、数あるポケット型WiFiの中で最大通信速度が最も速いという特徴を持っています。

通信速度が遅くてイライラすることを避けたいという人には、最適なポケット型WiFiです。

サポートの対応が丁寧で安心

ドコモのポケット型WiFiは、サポートの対応が非常に丁寧です。

問題が解決するまでしっかりと対応してくれるので、何か困ったことがあった場合も安心できます。

ドコモのポケット型WiFiをおすすめしない人の特徴は通信速度だけではなく料金の安さも重視する人

ドコモのポケット型WiFiは、通信速度の速さが魅力のポケット型WiFiですが、料金が高額であるというデメリットがあります。

月額料金だけではなく端末代金も高いので、コスパを考えるとおすすめできません。

料金と通信速度のバランスが良いポケット型WiFiであればWiMAXが、最もおすすめです。

特に、GMOとくとくBB WiMAXやBIGLOBE WiMAXなら快適に利用できるでしょう。

第10位 hi-ho Let’s WiFiは1ヶ月に利用できるデータ容量が120GB・210GBに対応

第10位 hi-ho Let's WiFiは1ヶ月に利用できるデータ容量が120GB・210GBに対応
参照元:hi-ho Let’s WiFi公式サイトTOPページより筆者キャプチャ。
契約期間2年のみ
(自動更新あり)
※縛りなしプランなし
データ容量1日4GB
1日7GB
事務手数料3,300円
端末代金実質無料
月額料金1日4GB(ライトプラン):3,828円
1日7GB(通常プラン):4,730円
もっと鬼コスパキャンペーン中につき最大24ヶ月間の割引あり
実質月額1日4GB(ライトプラン):3,432円
1日7GB(通常プラン):4,033円
端末補償オプション月額550円
プラン変更不可
違約金1日4GB(ライトプラン):4,300円
1日7GB(通常プラン):4,300円
海外利用
配送料無料
お試し利用8日間
初期契約解除
支払い方法クレジットカード
提供会社株式会社ハイホー 
電気通信事業者届出番号A-15-06505

※25ヶ月間の総支払額から算出(違約金含む)

ポケット型WiFi・モバイルWiFiのおすすめ第10位は、hi-ho Let’s WiFiです。

hi-ho Let’s WiFiは、クラウドWiFiの中では珍しく100GB以上のデータ容量に対応しています。

1ヶ月に100GBでは足りないが、データ容量無制限までは必要ないという人にはぴったりです。

ただし、hi-ho Let’s WiFiは運営会社の評判が非常に悪いので、あまりおすすめはできません。

クラウドWiFiの契約を検討している人の中で、100GBでは足りない人だけにおすすめするクラウドWiFiです。

hi-ho Let’s WiFiをおすすめする2つの理由

  • 120GBや210GBなどの大容量のプランに対応している
  • 1GBあたりの料金で計算すると業界最安級

120GBや210GBなどの大容量のプランに対応している

hi-ho Let’s WiFiは、120GBと210GBの大容量のプランに対応しています。

クラウドWiFiでは珍しく100GB以上のプランがあるので、動画視聴をよくする人や音楽のストリーミング再生をする人にはおすすめのクラウドWiFiです。

1GBあたりの料金で計算すると業界最安

hi-ho Let’s WiFiは、1GBあたりの料金が他社と比較して非常に安いです。

料金の安さを重視する人にとっては、最もおすすめのクラウドWiFiといえます。

hi-ho Let’s WiFiをおすすめしない人の特徴は運営会社の評判を気にする人

hi-ho Let’s WiFiは、大容量のプランに対応している点と料金が非常に安いという点が魅力のポケット型WiFiです。

ただし、運営会社の評判は非常に悪く、安心して契約できるかどうかを基準に考えると、おすすめできないので注意してください。

hi-ho Let’s WiFiは、料金が安ければよいという人にしかおすすめできないポケット型WiFiだといえます。

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\ 大容量プランに対応 /

簡単3分で申し込み完了

第11位 家電量販店のWiMAXなら実店舗での契約が可能ですぐに使える

第11位 家電量販店のWiMAXなら実店舗での契約が可能ですぐに使える
参照元:ヨドバシカメラWiMAX公式サイトTOPページより筆者キャプチャ。
契約期間なし
データ容量無制限
事務手数料3,300円
端末代金無料
※X11のみ5,280円
月額料金25ヶ月目まで:4,268円
26ヶ月目以降:4,950円
実質月額※4,000円
2年間の総支払額100,000円
端末保証オプションWG端末保証サービス:月額418円
キャッシュバック10,000円
※ヨドバシカメラ商品券
プラスエリアモード1,100円
違約金無料
お試し期間なし
初期契約解除制度はあり
支払い方法クレジットカード
提供会社株式会社ワイヤレスゲート
※利用期間を25ヶ月として算出。

ポケット型WiFi・モバイルWiFiのおすすめ第11位は、家電量販店のWiMAXです。

家電量販店のWiMAXなら実店舗での契約が可能なので、申し込み当日に端末を受け取ってすぐに使えます。

ただし、契約する家電量販店ごとにキャッシュバックやキャンペーン内容が異なるので、注意してください。

家電量販店のWiMAXをおすすめする理由

  • 申し込み当日からインターネットを利用できる

申し込み当日からインターネットを利用できる

家電量販店のWiMAXをおすすめする理由は、実店舗での契約が可能なため申し込み当日から、インターネットを利用できることです。

他のポケット型WiFiでは、申し込みからインターネットの利用開始までに最低でも1日以上かかります。

すぐにインターネットを使いたいという人は、家電量販店のWiMAXを利用しましょう。

家電量販店のWiMAXをおすすめしない人の特徴はお得にWiMAXを利用したい人

家電量販店のWiMAXをおすすめしない人の特徴は、お得にWiMAXを利用したい人です。

家電量販店のWiMAXは月額料金が高めに設定されており、各種のキャンペーンを適用しても、お得に利用できません。

WiMAXであれば、GMOとくとくBB WiMAXかBIGLOBE WiMAXの契約を検討しましょう。

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【まとめ】ポケット型WiFi・モバイルWiFiのおすすめはコレ!

分類WiMAXクラウドWiFiキャリアの
ポケット型WiFi
楽天モバイルの
ポケット型WiFi
主な特徴・データ容量無制限
・月額料金は約4,000円
・最大通信速度は2.7Gbps
・データ容量に上限がある
・月額料金は約1,000円~約4,000円
・最大通信速度は150Mbps
・データ容量無制限
・月額料金は約5,000円~約7,000円
・最大通信速度は4.7Gbps(ドコモの場合)
・データ容量無制限
・月額料金は3,278円が上限
・最大通信速度は150Mbps
おすすめする人・料金と速度のバランスが良いものを選びたい人
・1ヶ月のデータ利用量が多い人
・1ヶ月のデータ利用量が少ない人
・安価なポケット型WiFi
・モバイルWiFiを探している人
・何よりも速さ重視の人
(ドコモの場合)
・データ容量無制限で料金の安いのが良い人
・速度よりも料金を重視する人

※楽天モバイルのポケット型WiFiはキャリアのポケット型WiFiに含まれますが、特徴が大きく異なるため別枠で表記しています。

上記は、WiMAX・クラウドWiFi・キャリアのポケット型WiFiの主な特徴とおすすめする人をまとめた表です。

各ポケット型WiFiの内容を踏まえた上で、WiMAX・クラウドWiFi・キャリアのポケット型WiFiの中から最もおすすめのポケット型WiFiを1つずつ紹介します。

WiMAXならGMOとくとくBB WiMAX

WiMAXならGMOとくとくBB WiMAXが、最もおすすめのポケット型WiFi・モバイルWiFiです。

GMOとくとくBB WiMAXはWiMAXの中だけではなく、数あるポケット型WiFi・モバイルWiFiの中で、最もおすすめできます。

WiMAXはデータ容量無制限でありながら料金も比較的安く、最大2.7Gbpsの通信速度が出るため、ポケット型WiFiを選ぶ際に基準となる料金・通信速度・データ容量の3つの項目すべてにおいて質が高いです。

また、GMOとくとくBB WiMAXは、高額なキャッシュバックに対応している点が魅力といえます。

通常でも29,000円をもらえて、他社からの乗り換えであれば最大40,000円の受け取りが可能です。

また、11ヶ月以上の利用であれば、WiMAXの中で最安のプロバイダでもあります。

速度や性能に違いのないWiMAXにおいて、GMOとくとくBB WiMAXを選ぶのが最もおすすめです。

なお、GMOとくとくBB WiMAXの運営会社は、通信業界の大手であるGMOグループで

あり、安心して契約できます。

クラウドWiFiならモンスターモバイル

クラウドWiFiなら、モンスターモバイルをおすすめします。

筆者は、モンスターモバイルがユーザーの使いやすさを考慮して作られていると考えるからです。

3つのプランがあり、利用状況に応じて最適なプランを選ぶことができます。

20GBプラン・50GBプラン・100GBプランにおいて、業界最安級の料金で利用できるところもおすすめポイントです。

モンスターモバイルはプラン変更にも対応しており、小容量のデータプランから大容量のデータプランへ変更できます。

また、月末に契約しているプランのデータ容量を超過しても、データチャージができるので速度制限もかかりません。

データ容量は0.5GBから追加できるので、無駄なく使うことができます。

1ヶ月のデータ利用量が少なく、安価で使い勝手のよいクラウドWiFiを探しているなら、モンスターモバイルを選びましょう。

キャリアのポケット型WiFiなら楽天モバイルのポケット型WiFi

キャリアのポケット型WiFiなら、楽天モバイルのポケット型WiFiをおすすめします。

データ容量無制限で利用でき、月額料金は段階制であるため最大でも月額3,278円しかかかりません。

安価でたくさんのデータ容量を使えるのは、楽天のポケット型WiFiの最大の魅力です。

また、初期事務手数料や違約金が無料なので、初期費用や解約費用を抑えられます。

さらに、楽天のポケット型WiFiは、楽天ポイントとして端末代金と同額が後日キャッシュバックされるため、端末も実質無料で利用可能です。

ポケット型WiFiの利用に余計なお金がかからないので、非常にお得です。

ポケット型WiFi・モバイルWiFi以外にはどんなものがある?ホームルーターと光回線がある

ポケット型WiFi・モバイルWiFi以外にはどんなものがある?ホームルーターと光回線がある
ポケット型WiFiホームルーター光回線
工事不要不要必要
最大通信速度150Mbps~4.7Gbps2.1Gbps~4.2Gbps10Gbp
持ち運び不可不可
月額料金1,000円~7,000円4,000円~5,000円4,000円~5,000円

上記は、ポケット型WiFiとホームルーター、光回線の特徴をまとめた表です。

ポケット型WiFi以外にも、ホームルーターや光回線などのWi-Fiサービスがあります。

インターネットの利用用途によって最適なものが異なるため、注意して選びましょう。

光回線の特徴

  • インターネットの利用に工事が必要
  • Wi-Fiサービスの中で最も速度が速い
  • 同時接続する台数が多くても速度が安定している

ホームルーターの特徴

  • コンセントに接続するだけでインターネットを利用できる
  • 利用場所は設置場所に限定される
  • ポケット型WiFiよりも通信速度が安定している

Wi-Fiサービスの中で最も速度が速いのは光回線です。

光回線は、オンラインコンテンツを頻繁に利用する人におすすめです。

また、家族や友人と同時にインターネットを利用する場合にも、速度が遅くなることなく利用できます。

ただし、工事が必要であるため、インターネットの利用開始までに時間がかかったり、賃貸住宅などによっては、光回線の工事ができない建物もあるため注意が必要です。

ホームルーターは、工事不要で手軽にインターネットを利用できます。

光回線と比較すると速度は遅くなりますが、ポケット型WiFiに比べて安定した速度が出やすいです。、

したがって、工事が不要で速度を重視する場合には、使い勝手のよいWi-Fiサービスといえます。

ただし、ホームルーターはポケット型WiFiのように持ち運びできません。

インターネットの利用場所が自宅のみに限定される点には注意が必要です。

ポケット型WiFi・モバイルWiFiをホームルーターや光回線を比較したメリット・デメリット

ポケット型WiFi・モバイルWiFiをホームルーターや光回線を比較したメリット・デメリット
メリット
デメリット
  • 自宅でも外出先でも使える
  • 料金が安い
  • 通信速度が遅い
  • 複数台の同時利用には不向き

ポケット型WiFi・モバイルWiFiをホームルーターや光回線を比較したメリットやデメリットをまとめました。

ポケット型WiFiのメリットは、インターネットの利用場所を限定されないことです。

また、選ぶポケット型WiFiにもよりますが、料金が安いところも魅力といえます。

1,000円台から利用できるものもあるため、料金の安さを重視する場合はおすすめです。

ただし、ポケット型WiFiの中のクラウドWiFiは、速度があまり速くありません。

速度重視の場合は、WiMAXもしくはキャリアのポケット型WiFiを選びましょう。

ポケット型WiFiをおすすめする人の3つの特徴

ポケット型WiFiをおすすめする人の3つの特徴

ポケット型WiFiをおすすめする人の特徴は、以下の3つです。

外出先でもインターネットを利用するなら、ポケット型WiFiは最適といえます。

また、選ぶポケット型WiFiによっては小容量のデータプランに対応しているものもあり、1ヶ月のデータ利用量が少ない人にとっても安心です。

なお、料金の安いポケット型WiFiもあり、種類が豊富で最適なサービスを選ぶことができるでしょう。

  • 自宅だけではなく外出先でもインターネットを利用したい人
  • 1ヶ月のデータ利用量が少ない人
  • 料金をできるだけ抑えたい人

自宅だけではなく外出先でもインターネットを利用したい人

ポケット型WiFiをおすすめする人の特徴は、外出先でもインターネットを利用することです。

もちろん自宅でも利用できるので、場所や時間を問わずにインターネットを利用できます。

1ヶ月のデータ利用量が少ない人

1ヶ月のデータ利用量が少ない人にも、ポケット型WiFiはおすすめです。

100GBプランを上限としていることが多いクラウドWiFiは、特に利用するデータ容量が少ない人向けといえます。

クラウドWiFiは、20GBや50GBなどのプランもあり段階制のプランに対応しているので、データ利用量が月ごとに変動する人にも安心です。

ホームルーターや光回線は1ヶ月のデータ利用量が多くても少なくても、月額料金は定額となります。

データ利用量が少ない人は、小容量プランに対応しているポケット型WiFiを選んだほうがお得に利用できるでしょう。

料金をできるだけ抑えたい人

ポケット型WiFiは、料金をできるだけ抑えたい人にもおすすめです。

ポケット型WiFiの中には、データ容量の少ないプランに対応していたり、段階制のプランに対応していたりするものもあるので、料金を抑えられます。

1ヶ月のデータ利用量が少なくてもよければ、クラウドWiFiがおすすめです。

クラウドWiFiの中でもモンスターモバイルであれば、全てのプランにおいて料金が業界最安級となっています。

段階制プランに対応しているものであれば、THE WiFiもしくは楽天モバイルのポケット型WiFiがおすすめです。

段階制プランを契約すれば、データ利用量に応じた料金しかかかりません。

ポケット型WiFiをおすすめしない人の2つの特徴

ポケット型WiFiをおすすめしない人の2つの特徴

ポケット型WiFiはインターネットの用途によっては、快適に利用できないことがあります。

おすすめしない人の特徴は以下のとおりです。

  • 複数人での同時利用を検討している人
  • オンラインでゲームや会議をよくする人

複数人での同時利用を検討している人

ホームルーターの写真1

ポケット型WiFiは複数人での同時利用を検討している場合には、おすすめできません。

ポケット型WiFiで利用する端末は、同時接続に対応しているものが多いですが、繋いだ端末数によって通信速度が遅くなります。

つまり、同時に接続して利用するスマホやタブレットが多いほど、通信速度が遅くなるのです。

複数人での同時利用を検討している場合は、ホームルーターを選んだほうが快適に利用できるでしょう。

据え置きタイプのホームルーターなら、ポケット型WiFiよりも安定した通信速度で利用可能です。

また、複数の端末を同時に接続しても、比較的安定した通信速度が出るでしょう。

オンラインでゲームや会議をよくする人

オンラインでゲームや会議をよくする人にも、ポケット型WiFiはおすすめできません。

オンラインコンテンツを快適に利用するには、安定した通信速度とPing値が必要になります。

Ping値とは?

Ping値とは、インターネット回線のタイムラグを表すものです。

Ping値が小さいほど、ラグの少ない回線であることを意味します。

特に、一瞬のラグが勝敗を左右する対戦オンラインゲームでは、Ping値の値が低く安定していることが重要*4です

ポケット型WiFiで速度を必要とするオンラインコンテンツを利用すると、通信速度が遅くラグが発生する可能性があります。

特に、APEXやVALORANTのようなオンラインゲームを、ポケット型WiFiを利用してプレイするのは絶対におすすめしません。

少しのラグや遅延がゲームの勝敗を分けるため、ポケット型WiFiでは勝てないといってもいいでしょう。

オンラインゲームを快適に利用するためには、高速の光回線が必要です。

光回線の特徴

  • Wi-Fiサービスの中で最も通信速度が速い
  • データ容量無制限で使い放題
  • インターネットの利用には工事が必要

ポケット型WiFiに関するよくある質問に分かりやすく回答

ポケット型WiFiに関するよくある質問に分かりやすく回答

ポケット型WiFiに関するよくある質問に、筆者がわかりやすく回答します。

ポケット型WiFiはたくさんの種類があり、迷います。選ぶときの基準や注目するポイントを教えてください。

ポケット型WiFiを選ぶときに注目するポイントは、主に料金・通信速度・データ容量の3つです。

上記の3つが互いに影響を与えあっているため、重視するポイントを3つの中から明確にすることで、最適なものを見つけられます。

ニーズ別におすすめのポケット型WiFiを解説していますので、ぜひ参考にしてください。

≫ニーズ別おすすめのポケット型WiFi・モバイルWiFiを徹底解説

ポケット型WiFiをホームルーターや光回線と比較した場合のメリットはどこですか。

ポケット型WiFiをホームルーターや光回線と比較したメリットは、以下の2つです。

  • インターネットの利用場所を限定されず外出先でも使える
  • 小容量のデータプランに対応していてデータ利用量が少ない人は安価で利用できる

ポケット型WiFiのおすすめベスト3を教えてください。

ポケット型WiFiのおすすめベスト3は、以下のとおりです。

第1位 GMOとくとくBB WiMAX

第2位 BIGLOBE WiMAX

第3位 楽天のポケット型WiFi

≫ポケット型WiFiおすすめランキングを見る

WiMAXをおすすめのポケット型WiFiとする理由は何ですか。

当サイトがWiMAXをおすすめのポケット型WiFiとする理由は、料金・通信速度・データ容量のバランスが他と比較して最も良いからです。

WiMAXは、月額約4,000円で最大通信速度2.7Gbps、データ容量無制限で利用できます。

WiMAXは3つの点でバランスが良いため、当サイトでのおすすめのポケット型WiFiです。

情報参照元

*1 ソフトバンク公式サイト「商標・登録商標について」より抜粋。*2 政府広報オンライン「これだけはやっておきたい!「無線LAN情報セキュリティ3つの約束」」(2018年2月8日)より抜粋。*3 KDDIトビラ「今さら聞けない『WiMAX』とは? 仕組みや速度、注意したい点などを徹底解説」(2020年5月21日)より抜粋。*4 NTTドコモ公式サイト「オンラインゲームを楽しめる回線速度の目安は?快適にプレイするためのコツも紹介!」(2022年7月11日)より抜粋。

執筆者

川上城三郎のアバター 川上城三郎 ネット回線アドバイザー

【新聞社推薦】ネット回線の専門家


家電量販店、携帯ショップ、訪問販売、法人営業においてインターネット回線の取次ぎ、販売員・携帯ショップ店員向けの講師、回線の施策考案業務を10年以上経験後にネット回線のコンサルタントとして独立、起業(株式会社Cadenza代表取締役)。年間で300件以上の相談に乗っている現役のネット回線アドバイザー。執筆者について(マイベストプロ)

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