IIJmioひかりからGMOとくとくBB光へ乗り換える方法と手順!メリットとデメリットも解説

IIJmioひかりからGMOとくとくBB光へ乗り換える方法と手順!メリットとデメリットも解説

IIJmioひかりからGMOとくとくBB光へ乗り換える方法と手順

  1. IIJmioひかりの事業者変更承諾番号を発行する
  2. GMOとくとくBB光を申し込む
  3. GMOから登録証と無線ルーターが届く
  4. IIJmioひかりからGMOとくとくBB光に切り替わる
  5. 必要なら無線ルーターを交換する
  6. レンタルしていた機器があれば返送する

IIJmioひかりからGMOとくとくBB光に乗り換えるメリット

  • 開通工事なしで乗り換えができる
  • 月額料金が安くなる
  • 最大117,000円のキャッシュバックがもらえる
  • 高性能な無線ルーターが無料でレンタルできる
  • 今より快適に使えるようになる可能性が高い

IIJmioひかりからGMOとくとくBB光に乗り換えるデメリットと注意点

  • 通常サイトから申し込むと月額料金が高くなる
  • IIJmioひかりとのセット割引が適用されなくなる
  • 無線ルーターが変わる場合はWi-Fiの再設定が必要
  • 事業者変更承諾番号を発行してから15日以内にGMOとくとくBB光を申し込む必要がある
  • IIJmioひかりから事業者変更をすると3,300円の手数料が請求される場合がある
  • IIJmioひかりの契約から2年以内の場合は違約金が発生する
  • IIJmioひかりの工事費が残っている場合は一括請求となる
  • GMOとくとくBB光のキャッシュバックが受け取れるのは12ヶ月目と少し先になる

IIJmioひかりとGMOとくとくBB光の月額料金を比較

居住タイプIIJmioひかりGMOとくとくBB光
一戸建て5,456円4,818円
マンション4,356円3,773円

IIJmioひかりとGMOとくとくBB光の通信速度を比較

種類IIJmioひかりGMOとくとくBB光
下り速度303.53Mbps234.92Mbps
上り速度260.2Mbps279.94Mbps
Ping値22.6ms19.39ms

※参考元:みんなのネット回線速度

IIJmioひかりからGMOとくとくBB光へ乗り換える場合は、事業者変更という方法を利用することができます。

事業者変更とは?

NTTの光回線(フレッツ光)を利用した事業者同士で乗り換えを行う際に、工事を実施せず、Webや電話の手続きのみで行う方法のこと。

最短1週間程度で乗り換えが完了する。

面倒な工事が必要ないため、気軽に乗り換えが可能です。

本記事では、これまで何度も事業者変更を使って光回線の乗り換えを行ってきた筆者が、IIJmioひかりからGMOとくとくBB光への乗り換え方法や注意点などについて、実際の写真や動画付きでわかりやすく解説します。

IIJmioひかりからGMOとくとくBB光への乗り換えを検討している人や、乗り換え前に見落としがないか心配している人は、ぜひ最後まで読んで確認してください。

\高額キャッシュバックがもらえる!/

簡単3分で申し込み完了できます

目次

IIJmioひかりからGMOとくとくBB光へ乗り換える方法と手順

IIJmioひかりからGMOとくとくBB光へ乗り換える方法と手順

IIJmioひかりからGMOとくとくBB光へ乗り換える方法・手順は、次のとおりです。

IIJmioひかりからGMOとくとくBB光へ乗り換える方法・手順

  • IIJmioひかりの事業者変更承諾番号を発行する
  • GMOとくとくBB光を申し込む
  • GMOから登録証と無線ルーターが届く
  • IIJmioひかりからGMOとくとくBB光に切り替わる
  • 必要なら無線ルーターを交換する
  • レンタルしていた機器があれば返送する

IIJmioひかりの事業者変更承諾番号を発行する

まずはIIJmioひかりの事業者変更承諾番号を発行します。

事業者変更承諾番号とは、事業者変更を行う際に必要となるアルファベット(FもしくはT)と10桁の数字を組み合わせた番号のことです。

IIJmioひかりの事業者変更承諾番号は、電話でのみ発行できます。

事業者変更承諾番号には有効期限があるため、発行したら15日以内にGMOとくとくBB光を申し込むようにしてください。

なお、事業者変更承諾番号を発行したからといって、即日でIIJmioひかりが解約されるわけではありません。

IIJmioひかりの事業者変更承諾番号を発行する方法

IIJmioの事業者変更承諾番号は、IIJmioの会員専用ページから発行手続きができます。

会員ページ内の「IIJmioひかりをご契約の方」→「事業者変更承諾番号の発行」から手続きを行ってください。

会員ページのログインに必要なIDとパスワードを忘れてしまった場合は、IIJサポートセンターかWebの問い合わせページで確認可能です。

ログインID、パスワードの問い合わせ方法

問い合わせ方法電話番号受付時間
IIJサポートセンター03-5205-44009時~19時(年中無休)
Web問い合わせページ24時間(年中無休)

GMOとくとくBB光を申し込む

IIJmioひかりの事業者変更承諾番号を発行したら、GMOとくとくBB光を申し込みます。

GMOとくとくBB光は、通常サイトと特設サイトの2種類があり、特典内容が異なるので注意してください。

特設サイトから申し込んだほうが、月額料金が安くなり、もらえるキャッシュバックの金額も多いため大変お得になっています。

GMOとくとくBB光を申し込む際は、特設サイトから申し込みましょう。

忘れないためにリンク先をブックマークしておくことをおすすめします。

GMOとくとくBB光の申し込み手順

STEP
特設サイトからGMOとくとくBB光を申し込む

GMOとくとくBB光の申し込みは、キャンペーン特設サイトから行いましょう。

通常サイトから申し込むより、月額料金が500円以上も安くなります。

申し込みサイトによる月額料金の比較表

居住タイプ特設サイト通常サイト
一戸建て4,818円5,390円
マンション3,773円4,290円
申込手順1:お申し込み

特設サイトにアクセスしたら「お申し込み」をタップします。

STEP
利用中の回線を選ぶ
申込手順2:利用中の回線

「ご利用中の回線をお選びください」の画面に切り替わったら、上から2番めの「ドコモ光 ソフトバンク光~」を選びます。

STEP
事業者変更承諾番号や申し込みタイプを選択する
申込手順3:事業者変更承諾番号を用意

「お手元に事業者変更承諾番号をご用意ください」と表示されるので「✕」をタップして閉じます。

申込手順:事業者変更承諾番号

事業者変更承諾番号の頭文字(FもしくはT)を選択してください。

申込手順:オプション

「お申し込みタイプの選択」の該当箇所を上から順番にタップしていき、加入したいオプションを選びます。

申込手順:お客様情報入力へ

「上記の注意事項に全て同意する」にチェックを入れたら「お客さま情報の入力」をタップしてください。

STEP
事業者変更承諾番号や名前などを入力する
申込手順:個人情報入力

事業者変更承諾番号や契約名義、申込者の名前などを1つずつ入力していきます。

申込手順:基本メールアドレス

基本メールアドレスとパスワードには、任意の文字を入力してください。

基本メールアドレスとパスワードとは?

基本メールアドレスとは、GMOとくとくBB光に入会するときにプロバイダより発行されるメールアドレスのことです。

キャッシュバック特典の案内は、基本メールアドレス宛てに届きます。

申込手順:クレジットカード情報

毎月の支払いに使用するクレジットカード情報を入力します。

申込手順6:内容確認へ

開通案内などの書類が不要な人は「お申し込み完了ページや、会員専用ページ「BBnavi」で確認する」にチェックを入れて、「お申込み内容確認へ」をタップしましょう。

契約内容を書面で確認したい人は、書類を郵送してもらうためにチェックを入れないことを推奨します。

STEP
入力した内容を確認して申し込みを完了させる
申込手順:最終確認・申込

表示された入力内容に問題なければ「お申込み」をタップしてください。

以上でGMOとくとくBB光の申し込みは完了です。

GMOから登録証と無線ルーターが届く

GMOとくとくBB光の申し込みが完了すると、数日後に登録証と無線ルーターが届きます。

登録証には、IIJmioひかりからGMOとくとくBB光に切り替わる日にちが記載されているので、必ず確認しておきましょう。

書面上は「工事日」となっています。

GMOから届く無線ルーターは、利用してもしなくても、どちらでも構いません。

現在使っている無線ルーターのほうが性能が良いのであれば、わざわざ交換する必要はないです。

IIJmioひかりからGMOとくとくBB光に切り替わる

登録証に記載の日の朝9時~10時頃に、GMOとくとくBB光へ切り替わります。

特に合図やお知らせはありません。

表面上は何も変わらないので、気づかない人がほとんどです。

なお、切り替え作業も不要ですので、外出していても問題ありません。

必要なら無線ルーターを交換する

GMOとくとくBB光へ切り替わった後で、必要に応じて無線ルーターを設置もしくは交換しましょう。

無線ルーターを交換するケースは、次の2パターンです。

  • IIJmioひかりで利用していた無線ルーターを返却しないといけない場合
  • IIJmioひかりで利用していた無線ルーターよりも性能が良い場合 

IIJmioひかりで利用していた無線ルーターがレンタル品だった場合、GMOとくとくBB光へ乗り換え後に返却が必要です。

返却を忘れると損害金が請求される可能性があるため、絶対に忘れないようにしましょう。

なお、無線ルーターの交換はとても簡単です。

無線ルーターの交換方法

STEP
ONUから電源ケーブルを抜く

まず、ONUから電源ケーブルを抜いて、電源をオフにしましょう。

STEP
ONUからLANケーブルを外す

ONUからLANケーブルを外します。

STEP
無線ルーターにLANケーブルを挿す

GMOから届いた無線ルーターに、LANケーブルの片一方を挿します。

STEP
ONUにLANケーブルを挿す

LANケーブルのもう片一方を、ONUに挿します。

STEP
ONUと無線ルーターの電源を入れる

ONUに電源ケーブルを挿して、ランプが点灯するのを待ちます(約1分)。

ONUのランプが点灯したら、無線ルーターに電源ケーブルを挿し、プラグをコンセントに挿します。

無線ルーターのランプが点灯したら、準備完了です。

無線ルーターの準備完了したら、Wi-Fiの接続設定を行いましょう。

Wi-Fiの接続設定を行う方法

STEP
ホーム画面で「設定」をタップする

iPhoneのホーム画面から設定アプリを開きます。

STEP
設定画面の「Wi-Fi」をタップする

Wi-Fiをタップして、無効(オフ)になっている場合は有効(オン)にしてください。

STEP
ルーターに記載されているSSIDをタップしてパスワードを入力する

ルーターに記載されているSSIDをタップすると、パスワード入力画面が表示されます。

パスワード欄にルーターの暗号キーを入力して、接続をタップしましょう。

画面の右上にWi-Fiのアンテナマークが表示されていれば、設定完了です。

レンタルしていた機器があれば返送する

IIJmioひかりで使用していた無線ルーターがレンタル品だった場合は、速やかに返却しましょう。

なお、NTTのロゴマークが付いた機器(ONU)は、返却不要です。

GMOとくとくBB光でも引き続き利用しますので、間違えて返却しないようにしてください。

以上が、IIJmioひかりからGMOとくとくBB光への乗り換え方法と手順になります。

【おさらい】IIJmioひかりからGMOとくとくBB光への乗り換え方法と手順

  1. IIJmioひかりの事業者変更承諾番号を発行する
  2. GMOとくとくBB光を申し込む
  3. GMOから登録証と無線ルーターが届く
  4. IIJmioひかりからGMOとくとくBB光に切り替わる
  5. 必要なら無線ルーターを交換する
  6. レンタルしていた機器があれば返送する

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簡単3分で申し込み完了できます

IIJmioひかりからGMOとくとくBB光に乗り換えるメリット

IIJmioひかりからGMOとくとくBB光に乗り換えるメリット

IIJmioひかりからGMOとくとくBB光に乗り換えるメリットは、次の5つです

  • 開通工事なしで乗り換えができる
  • 月額料金が安くなる
  • キャッシュバックがもらえる
  • 高性能な無線ルーターが無料でレンタルできる
  • 今より快適に使えるようになる可能性が高い

開通工事なしで乗り換えができる

IIJmioひかりからGMOとくとくBB光であれば、開通工事なしで乗り換えが可能です。

面倒な工事がないため、料金や速度に不満があっても、気兼ねなく乗り換えできます。

月額料金が安くなる

居住タイプIIJmioひかりGMOとくとくBB光
一戸建て5,456円4,818円
マンション4,356円3,773円

IIJmioひかりからGMOとくとくBB光に乗り換えることで、月額料金が最低でも600円も安くなります。

ただ乗り換えるだけで、毎月の通信費を600円以上も減らすことができるのです。

最大117,000円のキャッシュバックがもらえる

キャッシュバックの種類金額
全員対象20,000円
他社から乗り換えで
違約金などが発生した場合
最大60,000円
※発生した費用と同額
ひかり電話の契約3,000円
ひかりテレビの契約20,000円
オプションを2つ契約
インターネット安心セキュリティ(3ヶ月無料)
スマホトラブルサポート+(2ヶ月無料)
※利用開始の翌月(無料期間中)に解約可
4,000円

※乗り換えキャッシュバックの対象となる費用は、違約金、事業者変更手数料、事業者変更承諾番号発行手数料、工事費の残債、回線撤去費用、端末の残債です。

2つのオプションは、利用開始月に解約するとキャッシュバックが受け取れなくなるので注意しましょう。

今IIJmioひかりからGMOとくとくBB光に乗り換えた場合、最大117,000円のキャッシュバックをもらうことができます。

キャッシュバックがもらえるのは乗り換え後12ヶ月目になりますが、好きなことに自由に使ってください。

乗り換え費用が発生した際にもらえるキャッシュバックについて

GMOとくとくBB光では、他のインターネット回線からの乗り換えで違約金などの費用が発生した場合、後日全額(最大60,000円まで)還元してくれるキャンペーンを実施しています。

還元対象となる費用は以下のとおりです。

  • 違約金
  • 転用/事業者変更手数料
  • 転用/事業者変更承諾番号発行手数料
  • 工事費の残債
  • 回線の撤去費用
  • 端末の残債

いずれの費用に関しても、金額が記載された明細書(スクリーンショット可)が必要となります。

他社サービス解約時に発生する解約金・撤去費用・端末残債等の証明書について

  • 証明書は、他社サービス提供事業者が発行したもので、他社サービスが確認できる情報(サービス名、プロバイダー名など)、契約者氏名(※1)、住所、解約金・撤去費用の項目および金額が確認できる証明書、領収書・請求書のコピー(※2)(※3)を指します。
    (※1)証明書に記載の氏名は、特典対象者ご本人が契約者の場合「お申込者氏名と同一」、ご本人以外が契約者の場合「お申込者氏名の苗字と同一」であることが必要です。
    (※2)紙の請求書がなく、会員サイトによりご利用料金を閲覧しているお客さまは、解約金・撤去費用が記載されているWEB画面の画面キャプチャ画像または写真を送付ください。
    (※3)解約金・撤去費用の証明書が複数枚に分かれている場合には、すべての写真を撮って1通に添付してご送付ください。
  • 対象サービスにお申込みの時点で他社サービスを解約されている場合には、キャンペーンの対象外となります。
  • 証明書は、解約違約金キャッシュバック申請フォームに添付してご提出ください。
  • 本特典の適用対象回線は1回線のみとなります。他社回線サービスのご契約が複数あった場合でも、1回線分のみの解約金・撤去費用の合計金額を根拠に、弊社が補填金額を算定いたします。
  • 証明書に当社にてご確認させていただく氏名や住所等以外の、重要な個人情報が記載されている場合は、当社にて確認必要箇所である項目以外の個人情報は、必ず黒く塗りつぶして送付してください。
引用元:GMOとくとくBB「GMOとくとくBB光

キャッシュバックの申請方法については「GMOとくとくBB光のキャッシュバックを受け取る方法」にて詳しく解説していますので、申し込み前にぜひ確認しておいてください。

高性能な無線ルーターが無料でレンタルできる

GMOとくとくBB光は、利用者全員に高性能な無線ルーターを無料で貸し出しています。

わざわざ購入する必要がないため、余計な出費を抑えることが可能です。

今より快適に使えるようになる可能性が高い

GMOとくとくBB光からレンタルできる無線ルーターは、最大1700Mbps以上に対応している高性能品です。

今使っている無線ルーターの性能が低い場合、より快適にインターネットが使えるようになるでしょう。

IIJmioひかりからGMOとくとくBB光に乗り換えるデメリットと注意点

IIJmioひかりからGMOとくとくBB光に乗り換えるデメリットと注意点

IIJmioひかりからGMOとくとくBB光に乗り換えるデメリットと注意点は、次の8個です。

  • 通常サイトから申し込むと月額料金が高くなる
  • IIJmioのスマホとのセット割引が適用されなくなる
  • 無線ルーターが変わる場合はWi-Fiの再設定が必要
  • 事業者変更承諾番号を発行してから15日以内にGMOとくとくBB光を申し込む必要がある
  • IIJmioひかりから事業者変更をすると3,300円の手数料が請求される場合がある
  • IIJmioひかりの契約から2年以内の場合は違約金が発生する
  • IIJmioひかりの工事費が残っている場合は一括請求となる.
  • GMOとくとくBB光のキャッシュバックが受け取れるのは12ヶ月目

通常サイトから申し込むと月額料金が高くなる

GMOとくとくBB光は、通常サイトと特設サイトの2種類があります。

通常サイトと特設サイトの違いは、月額料金です。

通常サイトから申し込んでしまうと、月額料金が500円以上も高くなります。

申し込みサイトによる月額料金の比較表

居住タイプ特設サイト通常サイト
一戸建て4,818円5,390円
マンション3,773円4,290円

GMOとくとくBB光を申し込む際は、お得な特設サイトから申し込むようにしましょう。

ネット検索から表示されるのは通常サイトです。特設サイトには当サイトなど、一部サイト経由でしかアクセスできませんので、ブックマークしておくことをおすすめします。

IIJmioのスマホとのセット割引が適用されなくなる

IIJmioひかりは、IIJmioのSIMサービスと一緒に利用すると、利用料金が割引されるセット割引があります。

毎月660円が割引される非常にお得なサービスですが、ドコモ光に乗り換えてしまうとセット割引は適用されません。

IIJmioのSIMサービスを引き続き利用し続けるのであれば、特別な事情がない限りIIJmioひかりを利用することをおすすめします。

無線ルーターが変わる場合はWi-Fiの再設定が必要

GMOとくとくBB光へ乗り換えた際に無線ルーターを変更した場合、これまでWi-Fiを接続していたスマホやパソコンで再設定が必要になります。

Wi-Fiの設定は非常に簡単ですが、1台ずつ行わないといけないので少々手間です。

ただし、乗り換え後に1回だけ設定し直せば済むので、毎月の通信費が安くなることを考えれば、頑張れるのではないでしょうか。

事業者変更承諾番号を発行してから15日以内にGMOとくとくBB光を申し込む必要がある

IIJmioひかりの事業者変更承諾番号には、15日間という有効期限があります。

GMOとくとくBB光を申し込む際には、有効期限が1日残っていないといけないので注意してください。

例えば、10月1日が有効期限だとすると、9/30までに申し込む必要があります。

申し込み時点で残り1日を残しておかないといけないということです。

なお、事業者変更承諾番号は、何度でも無料で再発行できます。

ただ、何度も手続きするのは手間になりますので、GMOとくとくBB光へ申し込む数日前に発行するといいでしょう。

IIJmioひかりから事業者変更すると3,300円の手数料が請求される場合がある

2022年6月30日以前2022年7月1日以降
3,300円0円

IIJmioひかりを契約した時期によっては、GMOとくとくBB光に事業者変更をする際に、3,300円の手数料が請求されます。

IIJmioひかりの契約時期は、IIJmioの会員専用ページで確認可能です。

GMOとくとくBB光では、乗り換えにかかった費用を最大60,000円まで全額還元してくれるキャンペーンを実施中です。

IIJmioひかりを契約して2年以内の場合は違約金が発生する

IIJmioひかりの違約金

2022年6月30日以前2022年7月1日以降
5,000円3,000円

IIJmioひかりの利用期間が2年以内にGMOとくとくBB光に乗り換えた場合、所定の違約金が発生します。

IIJmioひかりの違約金は、IIJmioの契約時期によって異なるので、気を付けてください。

違約金を支払いたくない人は、IIJmioひかりを2年以上利用してから乗り換えましょう。

最低利用期間(24ヵ月)ご利用後は、利用期間等の縛りは一切ありません。

違約金発生も24ヵ月目まで。自動更新もありません。

引用元:https://www.iijmio.jp/imh/cancel

なお、IIJmioひかりの利用期間は、IIJmioの会員専用ページで確認できます。

利用期間を忘れてしまった人は、事業者変更承諾番号の取得前に、確認しておきましょう。

GMOとくとくBB光では、乗り換えにかかった費用を最大60,000円まで全額還元してくれるキャンペーンを実施中です。

IIJmioひかりの工事費が残っている場合は一括請求となる

IIJmioひかりの工事費の支払いが終わる前に、GMOとくとくBB光に乗り換える場合、IIJmioひかりから工事費の残債を一括で請求されます。

IIJmioひかりは、工事費実質無料のキャンペーンを実施している場合もありますが、あくまで工事費の分割支払い金額が割引されるだけです。

そのため、工事費の支払いが終わる前に解約すると、残債分は一括請求されてしまいます。

工事費の支払いが残っているかどうかは、IIJmioの会員専用ページで確認可能です。

GMOとくとくBB光へ乗り換える前に、確認しておきましょう。

GMOとくとくBB光では、乗り換えにかかった費用を最大60,000円まで全額還元してくれるキャンペーンを実施中です。

GMOとくとくBB光のキャッシュバックが受け取れるのは12ヶ月目

キャンペーン特設サイトからGMOとくとくBB光を申し込み、IIJmioひかりから乗り換えた場合、最大117,000円のキャッシュバックをもらうことができます。

ただし、キャッシュバックが受け取れるのは、GMOとくとくBB光に切り替わった月を1ヶ月目とした12ヶ月目になるので注意してください。

キャッシュバックを受け取る前にGMOとくとくBB光を解約した場合は、1円ももらうことができません。

以上が、IIJmioひかりからGMOとくとくBBへ乗り換えるデメリットと注意点になります。

GMOとくとくBB光のキャッシュバックを受け取る方法

GMOとくとくBB光のキャッシュバックを受け取る方法

IIJmioひかりからGMOとくとくBB光へ乗り換えると、最大117,000円のキャッシュバックを受け取ることができます。

キャッシュバックの種類金額
全員対象20,000円
他社から乗り換えで
違約金などが発生した場合
最大60,000円
※発生した費用と同額
ひかり電話の契約3,000円
ひかりテレビの契約20,000円
オプションを2つ契約
インターネット安心セキュリティ(3ヶ月無料)
スマホトラブルサポート+(2ヶ月無料)
※利用開始の翌月(無料期間中)に解約可
4,000円

※乗り換えキャッシュバックの対象となる費用は、違約金、事業者変更手数料、事業者変更承諾番号発行手数料、工事費の残債、回線撤去費用、端末の残債です。

2つのオプションは、利用開始月に解約するとキャッシュバックが受け取れなくなるので注意しましょう。

キャッシュバックの受け取り方法と手順は、次のとおりです。

GMOとくとくBB光のキャッシュバックを受け取る方法

  1. 【違約金などがある場合】申し込み後に届くメールに記載されている解約違約金キャッシュバック申請フォームから手続きを行う
  2. 【違約金などがある場合】開通月を1ヶ月目として3ヶ月目の末日までに違約金の明細書を申請フォームにアップロードする
  3. GMOとくとくBB光に切り替わった月を1ヶ月目とした11ヶ月目にメールが届く
  4. メールに記載のURLからキャッシュバックを受け取る銀行口座を登録する
  5. 口座登録の翌月末日頃にキャッシュバックが振り込まれる

乗り換え時に違約金や工事費の残債などの費用がかからない場合は、STEP3からの手順となります。

STEP

【違約金などがある場合】申し込み後に届くメールに記載されている解約違約金キャッシュバック申請フォームから手続きを行う

申込時に入力したメールアドレス宛に、申し込み完了メールが届きます。

乗り換えの際に違約金などがある場合は、メールに記載されたURLから解約違約金キャッシュバック申請の手続きを行います。

STEP

【違約金などがある場合】開通月を1ヶ月目として3ヶ月目の末日までに違約金の明細書を申請フォームにアップロードする

開通月を1ヶ月目として3ヶ月目の末日までに、解約時にかかった費用の明細書を写真で撮り、申請フォームにアップロードしてください。

明細書は、乗り換え前の光回線が発行した領収書や請求書など、契約者名やかかった費用が記載された書類を指します。

証明書は、他社サービス提供事業者が発行したもので、他社サービスが確認できる情報(サービス名、プロバイダー名など)、契約者氏名、住所、解約金・撤去費用の項目および金額が確認できる証明書、領収書・請求書のコピーを指します。

引用元:GMOとくとくBB光「注意事項
STEP

GMOとくとくBB光に切り替わった月を1ヶ月目とした11ヶ月目にメールが届く

基本メールアドレス宛にキャッシュバック受け取りに関する案内メールが届きます。

STEP

メールに記載のURLからキャッシュバックを受け取る銀行口座を登録する

メールに記載されたURLから、キャッシュバックを受け取る銀行口座を登録します。

キャッシュバックを受け取るには、メールが届いてから45日以内に口座を登録する必要があるので、早めに手続きしましょう。

STEP

口座登録の翌月末日頃にキャッシュバックが振り込まれる

振込口座を登録した翌月末日頃に、キャッシュバックが振り込まれます。

\高額キャッシュバックがもらえる!/

簡単3分で申し込み完了できます

IIJmioひかりとGMOとくとくBB光の料金を比較

IIJmioひかりとGMOとくとくBB光の料金を比較

IIJmioひかりからGMOとくとくBBへ乗り換えると、どれくらい料金がお得になるのかを比較して紹介します。

料金比較表

居住タイプIIJmioひかりGMOとくとくBB光
一戸建て5,456円4,818円
マンション4,356円3,773円

一戸建ての場合は3年間で49,000円以上もお得になる

3年間の合計費用比較表

回線名3年間の合計費用月額料金キャッシュバック
IIJmioひかり196,416円5,456円0円
GMOとくとくBB光146,748円4,818円30,000円

※違約金を除き、各事務手数料を含んだ合計費用です。

このままIIJmioひかりを3年間使った場合と、GMOとくとくBB光に乗り換えて3年間使った場合の料金を比較しました。

IIJmioひかりを引き続き3年間利用した場合と、GMOとくとくBBに乗り換えて3年間利用した場合の費用を比較しました。

それぞれの月額料金を比べると、GMOとくとくBB光の方が600円以上お得です。

さらに、GMOとくとくBB光に乗り換えした場合は、30,000円の高額キャッシュバックがもらえます。

結果として、事務手数料を含んだ3年間の合計費用の比較でも、GMOとくとくBB光の方が49,000円以上も安いです。

乗り換え時の違約金(3,000円)や手数料(3,300円)がかかった場合は、後日全額キャッシュバックされるので安心してください。

詳しくは「最大117,000円のキャッシュバックがもらえる」で解説しています。

マンションの場合は3年間で47,000円以上もお得になる

3年間の合計費用比較表

回線名3年間の合計費用月額料金キャッシュバック
IIJmioひかり156,816円4,356円0円
GMOとくとくBB光109,128円3,773円30,000円

※違約金を除き、各事務手数料を含んだ合計費用です。

このままIIJmioひかりを3年間使った場合と、GMOとくとくBB光に乗り換えて3年間使った場合の料金を比較しました。

マンションの場合の月額料金も、GMOとくとくBB光の方が500円以上お得です。

また、キャッシュバックや事務手数料を含めた3年間の合計費用は、47,000円以上もGMOとくとくBBの方がお得になります。

乗り換え時の違約金(が3,000円)や手数料(3,300円)がかかったる場合は、後日全額キャッシュバックされるので安心してください。

詳しくは「最大117,000円のキャッシュバックがもらえる」で解説しています。

IIJmioひかりとGMOとくとくBB光の速度を比較

IIJmioひかりとGMOとくとくBB光の速度を比較

IIJmioひかりとGMOとくとくBB光は、どちらもNTTの光回線を利用しているため、通信速度に大きな違いはありません。

下記は、一般利用者から集計した実測値を比較した表です。

種類IIJmioひかりGMOとくとくBB光
下り速度303.53Mbps234.92Mbps
上り速度260.2Mbps279.94Mbps
Ping値22.6ms19.39ms

※参考元:みんなのネット回線速度

インターネットの通信速度は、通信環境によって速度が大きく変わります。

例えば、最新の端末(スマホやパソコン)や無線ルーターを使用するだけで、通信速度が速くなることも多いです。

そのため、上記の数値はあくまで目安となります。

IIJmioひかりの速度は、GMOとくとくBB光よりも速い結果となっていますが、GMOとくとくBB光からレンタルできる無線ルーターは性能が良いため、IIJmioひかりから乗り換えることで速度が速くなる可能性は十分にあります。

もし今IIJmioひかりで速度が遅いと感じているのであれば、GMOとくとくBB光に乗り換えることで改善されると考えてもいいでしょう。

IIJmioひかりからGMOとくとくBB光への乗り換えに関するよくある質問と答え

IIJmioひかりからGMOとくとくBB光への乗り換えに関するよくある質問と答え

IIJmioひかりからGMOとくとくBB光に切り替えるにはどうしたらいい?

IIJmioひかりからGMOとくとくBB光へ乗り換える手順は、以下のとおりです。

  • IIJmioひかりの事業者変更承諾番号を発行する
  • GMOとくとくBB光を申し込む
  • GMOから登録証と無線ルーターが届く
  • IIJmioひかりからGMOとくとくBB光に切り替わる
  • 必要なら無線ルーターを交換する
  • レンタルしていた機器があれば返送する

詳しい手順は、「IIJmioひかりからGMOとくとくBB光へ乗り換える方法と手順」にて解説していますので、参考にしてください。

IIJmioひかりの撤去費用はいくらかかる?

ドコモ光は、IIJmioひかりと同じ光回線の設備を使用できるので、乗り換え時に撤去工事は必要なく、費用はかかりません。

IIJmioひかりの違約金はいくらかかる?

違約金表

2022年6月30日以前2022年7月1日以降
5,000円3,000円

IIJmioひかりは、2年以内に解約すると、上記の違約金がかかります。

ただし、違約金が発生したとしても後日全額キャッシュバックされるため、、実質的な負担金額はありません。

IIJmioひかりの利用期間は、IIJmioの会員専用ページで確認できるため、GMOとくとくBB光に乗り換える前に確認しておきましょう。

GMOとくとくBBは信頼できる会社?

GMOとくとくBB光を提供しているGMOインターネットグループ社は、1991年に設立された大手通信事業者の1つです。

プライム市場に上場しており、JPX日経インデックス400の構成銘柄の1つにもなっているので、社会的信用は非常に高い会社といえます。

資本金は50億(2021年12月時点)、連結売上高が2414億、従業員数5,758名(いずれも2021年12月期)と巨大企業であることから、十分に信頼できる会社といえるでしょう。

GMOとくとくBB光に乗り換えてもトラブルは起きない?

インターネットを使用する上で、絶対にトラブルが起きないということはありえません。

どの会社と契約をしても、トラブルは必ず起きます。

大事なのは、トラブルが起きた際に、迅速に対応してくれるかどうかなのです。

当サイトが調査した、GMOとくとくBB光の電話応答率(コール3分以内)は、96.6%でした。

もちろん、トラブル発生時には電話が込み合うため応答率は下がるとは思いますが、平常時でも90%を超えているのは、かなりすごいことです。

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執筆者

川上城三郎のアバター 川上城三郎 ネット回線アドバイザー

【新聞社推薦】ネット回線の専門家
家電量販店、携帯ショップ、訪問販売、法人営業においてインターネット回線の取次ぎ、販売員・携帯ショップ店員向けの講師、回線の施策考案業務を10年以上経験後にネット回線のコンサルタントとして独立、起業(株式会社Cadenza代表取締役)。年間で300件以上の相談に乗っている現役のネット回線アドバイザー。執筆者について(マイベストプロ)

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