ソフトバンク光からGMOとくとくBB光に無料で簡単に乗り換える手順を徹底解説！

ソフトバンク光からGMOとくとくBB光への乗り換えを検討している人の中には、

といった疑問をお持ちの人もいらっしゃるのではないでしょうか。

結論から言うと、ソフトバンク光からGMOとくとくBB光への乗り換えは、工事不要かつ無料で簡単に行うことができます。

本記事では、ソフトバンク光からGMOとくとくBB光へ無料で簡単に乗り換えるための手順や、乗り換えで受けられるキャッシュバック情報、乗り換えの注意点について詳しく解説します。

乗り換えを検討中の人も、乗り換え前の最終チェックをしたい人も、ぜひ参考にしてください。

この記事を読むことで、ソフトバンク光からGMOとくとくBB光への乗り換えを検討している人が抱える疑問や不安をすべて解決できます。

乗り換え前の最終チェックとして、ぜひ活用してください。

ソフトバンク光からGMOとくとくBB光への乗り換えは工事不要の事業者変更

ソフトバンク光からGMOとくとくBB光への乗り換えは「事業者変更」です。

事業者変更とは、光コラボから別の光コラボへの乗り換えのことをいいます。

ソフトバンク光もGMOとくとくBB光も、光コラボなので、2者間での乗り換えには事業者変更の手続きが必要です。

事業者変更には以下の4つのメリットがあります。

それぞれどのようなメリットがあるのか詳しく見ていきましょう。

面倒な工事が不要

ソフトバンク光とGMOとくとくBB光は、どちらもNTT東日本およびNTT西日本が提供する光回線の設備を利用しているため、工事をする必要がありません。

工事がないということは立会いの必要もないため、気軽に乗り換えられるというメリットがあります。

仕事や育児で忙しく、日中はなかなか時間が取れないという人にとっても嬉しいポイントです。

無料で簡単に乗り換えられる

事業者変更は工事が不要です。工事が不要ということは、工事費も発生しません。

違約金や契約事務手数料などの料金が発生する場合もありますが、事業者変更の際に利用できるキャッシュバックキャンペーンを活用することで、実質無料で乗り換え可能になります。

ソフトバンク光とGMOとくとくBB光への乗り換えでは、最大30,000円のキャッシュバックを受けられるキャンペーンや、他社解約費用がある場合に一律40,000円のキャッシュバックを受けられるキャンペーンを実施しています。

本記事の「ソフトバンク光からGMOとくとくBBへの乗り換えで受けられるキャッシュバック」で、キャッシュバックを受ける手順や注意事項を詳しく解説しているのであわせてお読みください。

このように、事業者変更ではキャッシュバックキャンペーンを活用することで、よりお得に乗り換えられるというメリットがあります。

固定電話の電話番号を引き継げる

ソフトバンク光からGMOとくとくBB光へ事業者変更する場合は、ソフトバンク光で使用していた固定電話の電話番号をそのまま引き継ぐことができます。

面倒な手続きは一切不要で、費用もかからないため、安心して乗り換え可能です。

インターネットを使えない期間がない

ソフトバンク光からGMOとくとくBB光へ事業者変更する際には、インターネットを使えない期間が発生しません。

ソフトバンク光で使っている光回線をそのまま利用できるため、スムーズに乗り換え可能です。

ソフトバンク光からGMOとくとくBB光に無料で簡単に乗り換える全手順

ソフトバンク光からGMOとくとくBB光に無料で乗り換える手順は、次の8ステップです。

それぞれの手順について、詳しく見ていきましょう。

ソフトバンク光で事業者変更承諾番号を取得する（即日発行可能）

ソフトバンク光からGMOとくとくBB光に乗り換える際には、事前にソフトバンク光で事業者変更承諾番号を取得する必要があります。

事業者変更承諾番号とは、事業者変更の際に必要なアルファベットと数字で構成される11ケタの番号です。

画像引用元：事業者変更承諾番号とは何ですか？ | よくあるご質問（FAQ） | ソフトバンク公式サイト

契約中の光コラボ事業者（ここではソフトバンク光）で取得し、乗り換え先の光コラボ事業者（ここではGMOとくとくBB光）に伝えることで、事業者変更が可能となります。

事業者変更承諾番号には取得日から15日間の有効期限があり、その間に乗り換え先の光コラボ事業者に申し込まないと無効となるので注意しましょう。

2022年6月30日以前にソフトバンク光に申し込んだ人が事業者変更承諾番号を発行する際、事業者変更事務手数料として3,300円が発生します。

ただし、乗り換えの際に、事務手数料3,300円が発生したことがわかる書類をGMOとくとくBB光に提出すると、通常30,000円のキャッシュバックが40,000円に増額しますのでご安心ください。

キャッシュバックキャンペーンの詳細は「ソフトバンク光からGMOとくとくBB光への乗り換えで受けられるキャッシュバック」にて解説しています。

ソフトバンク光に電話すると、即日で事業者変更承諾番号を取得できます。

事業者変更承諾番号の取得窓口は以下の通りです。

電話が繋がったら、音声ガイダンスに沿って「1 → 3 → 2 → 2」の順番でダイヤルを押してください。

ダイヤルを入力するとオペレーターに繋がるので、事業者変更承諾番号を発行したい旨を伝えましょう。

事業者変更承諾番号は電話で即日で発行できますが、翌日にはMy SoftBankでも確認できるようになります。

発行手続きの翌日に『「SoftBank 光」解約にともなう事業者変更承諾番号のご連絡』がSMSで届くので、本文に記載されているMy SoftBankのリンクから「事業者変更承諾番号」を確認可能です。

GMOとくとくBB光に事業者変更で申し込む

ソフトバンク光から事業者変更承諾番号を取得したら、GMOとくとくBB光に事業者変更で申し込みをしましょう。

GMOとくとくBB光の特設サイトから申し込むと、下記どちらかのお得なキャッシュバック特典を受けられます。

GMOとくとくBB光に事業者変更の申し込みをする方法は、以下の2通りです。

それぞれの申し込み方法を詳しく見ていきましょう。

【WEBで申し込む場合】

GMOとくとく光にWEBで申し込む場合は、特設サイトの乗り換え専用フォームから申し込みましょう。

WEBなら24時間いつでも申し込みが可能です。

乗り換え専用フォームにて、まずは以下の項目を選択してください。

オプションサービスなどもこの時点で選択します。

選択が完了したら、「サービス提供条件」と「注意事項」を確認のうえ「上記の注意事項に全て同意する」にチェックを入れ、「お客さま情報の入力」へと進みましょう。

「お客さま情報の入力」ページでは、以下の情報を入力または選択します。

全ての項目の入力を終えたら、「お申込み内容確認へ」をクリックし、内容確認のうえ、申し込みを完了させましょう。

【電話で申し込む場合】

GMOとくとくBB光に電話で申し込む場合は、下記の電話番号へ問い合わせましょう。

特設サイトのお申し込み相談フォームから時間指定で折り返し電話の予約もできるので、ぜひ活用してください。

電話にて、ソフトバンク光からGMOとくとくBB光に事業者変更をしたいという旨を伝えます。

このとき、事前にソフトバンク光で発行した事業者変更承諾番号を手元に準備しておきましょう。

電話での申し込みは、受付時間が決まっていたり、混雑していてなかなか繋がらなかったりと不便な点もあります。

スムーズに申し込みを進めたいなら、24時間いつでも簡単にスマホから手続き可能なWEBでの申し込みがおすすめです。

GMOとくとくBB光から届く開通案内を確認する

申し込み完了後、GMOとくとくBB光から「開通案内」の書面が届きます。

開通案内には、申し込み情報や回線切り替え予定日が記載されているので、必ず確認しましょう。

尚、申し込み時に開通案内を郵送で受け取るか、WEBで確認するかを選択可能です。

郵送の場合は、申し込み時に登録した住所に書類が届くので、必ず確認して、大切に保管しておきましょう。

WEBの場合は、申し込み完了ページまたは会員専用ページ「BBnavi」でいつでも確認できます。

GMOとくとくBB光からWi-Fiルーターが届く

申し込みが正式に完了したら、GMOとくとくBB光から開通日までにWi-Fiルーターが届くので必ず受け取ってください。

回線が切り替わり次第Wi-Fiルーターの設置をするので、切り替わるのを待ちましょう。

GMOとくとくBB光に切り替わる

申し込みが完了してから、2週間程度でソフトバンク光からGMOとくとくBB光に切り替わります。

申し込み時に切り替え希望日を選択することができ、申し込み後の開通案内でも切り替え予定日の案内があるので安心してください。

GMOとくとくBB光への切り替えが完了した時点で、ソフトバンク光は自動的に解約となりますので、ソフトバンク光へ改めて連絡する必要はありません。

ソフトバンク光からGMOとくとくBB光へは、事業者変更のため工事不要で乗り換えられます。

工事に立ち会う必要もなく、簡単に乗り換えられるのが嬉しいポイントです。

Wi-Fiルーターを設置する

ソフトバンク光からGMOとくとくBB光への切り替えが完了したら、GMOとくとくBB光から届いたWi-Fiルーターを設置し、設定を行いましょう。

ソフトバンク光で使っていたNTT機器（ONU）はGMOとくとくBB光へ乗り換えた後も、継続して利用します

間違って返却することのないよう注意してください。

GMOとくとくBB光から届いたWi-Fiルーターと、お手持ちのNTT機器（ONU）をLANケーブルで繋いで、電源コンセント（ACアダプター）を差し込んで30分ほど待つだけで、快適なインターネットを利用できます。

Wi-Fiルーターの詳しい設置方法については、Wi-Fiルーターに同梱されている説明書を参考にしてください。

また、公式サイトでもWi-Fiルーターの設置方法が詳しく紹介されています。

万が一説明書を紛失してしまった際も、こちらのページからWi-Fiルーターの設置方法を確認できるので安心です。

Wi-Fiルーターの設置が完了したら、パソコンやスマホをWi-Fiに接続してインターネットを楽しみましょう。

必要に応じてソフトバンク光でレンタルしている機器を返却する

ソフトバンク光で光BBユニットをレンタルしていた場合は、返却する必要があります。

もちろん使っているWi-Fiルーターがレンタル品でない場合は返却の必要はありません。

返却が必要なレンタル機器は以下の4点です。

期日までに返却しないと、違約金を請求される場合があるので速やかに返却しましょう。

コンビニや宅配業者の営業窓口、集荷サービスなどを利用して発送手続きを行ってください。

また、必ず元払いで発送しましょう。

レンタル機器の返却先は下記の通りです。

レンタル機器は機器受け取り時の箱に入れるか、受け取り時の箱がない場合には、段ボール箱などに入れて返却してください。

梱包の際は、緩衝材などを使用して破損のないようにしましょう。

レンタル機器が破損してしまうと、違約金が発生する場合がありますので注意してください。

なお、ソフトバンク光で使っていたNTTのロゴが付いたONUやホームゲートウェイは、GMOとくとくBB光でも引き続き使用します。

間違って返却してしまわないように注意しましょう。

GMOとくとくBB光からキャッシュバックを受ける

ソフトバンク光からGMOとくとくBB光への乗り換えが完了したら、キャッシュバックを受け取りましょう。

GMOとくとくBB光の特設サイトでは、ソフトバンク光からGMOとくとくBB光への乗り換え時に利用できるキャッシュバック特典を2種類実施しています。

受けられるキャッシュバック特典は次の通りです。

尚、特典Aと特典Bを併用することはできないため注意しましょう。

特典A、Bともに、開通後にGMOとくとくBB光からキャッシュバックに関する案内メールが届くので必ず内容を確認しましょう。

特典Aは、最短で開通月から12ヶ月目に指定した口座に振り込まれます。

特典Bは、最短で開通月から12ヶ月目に20,000円、24ヶ月目に20,000円が指定した口座に振り込まれます。

キャッシュバック特典の適用条件や、受け取り方法、注意事項は、本記事の「ソフトバンク光からGMOとくとくBBへの乗り換えで受けられるキャッシュバック」で詳しく解説しているので、ぜひお読みください。

ソフトバンク光とGMOとくとくBB光の料金・通信速度・オプションを比較

ソフトバンク光からGMOとくとくBB光へ乗り換えるうえでの最大の魅力は、戸建てでも集合住宅でも月額利用料金が確実に安くなることです。

実際に、いくら安くなるのか気になっている人も多いのではないでしょうか。

また、月額料金だけでなく、通信速度やオプションなどについても比べてみたいという人もいらっしゃるでしょう。

そこで、ソフトバンク光とGMOとくとくBB光の「料金」「通信速度」「オプション」を徹底比較してみました。

ソフトバンク光とGMOとくとくBB光の料金を比較

	ソフトバンク光※	GMOとくとくBB光※
戸建てタイプ	5,720円	4,818円
マンションタイプ	4,180円	3,773円

※1ギガプランの場合

ソフトバンク光とGMOとくとくBB光の月額料金を比較すると、戸建てタイプ・マンションタイプともにGMOとくとくBB光のほうが圧倒的に安いことがわかります。

戸建ての場合、GMOとくとくBB光のほうがソフトバンク光より月額料金が902円も安く、年間で10,824円もお得になります。

マンションタイプの場合も、GMOとくとくBB光のほうがソフトバンク光より月額料金が407円安く、年間で4,884円お得です。

月々のインターネット代を節約したい方は、GMOとくとくBB光への乗り換えを検討しましょう。

ソフトバンク光とGMOとくとくBB光の通信速度を比較

平均通信速度	ソフトバンク光	GMOとくとくBB光
下り	286.41Mbps	223.7Mbps
上り	297.65Mbps	278.95Mbps

参照：みんなのネット回線速度

通信速度の平均実測値を比較してみると、GMOとくとくBB光よりもソフトバンク光のほうが速いという結果になりました。

データの大きさにもよりますが、一般的に、普通にインターネットを使うなら平均で30Mbpsあれば快適に利用できるとされています。

ブラウザを利用してWEBサイトを閲覧するなら10Mbps、動画視聴を楽しむなら10～30Mbps、オンラインゲームで遊ぶなら100Mbpsが目安です。

GMOとくとくBB光の通信速度は、平均で下り200Mbps以上出ているので、申し分のない速さであるといえます。

ソフトバンク光からGMOとくとくBBに乗り換えても、快適にインターネットを利用できるでしょう。

ソフトバンク光とGMOとくとくBB光のオプションを比較

ソフトバンク光とGMOとくとくBB光のオプションを比較してみましょう。

それぞれどのようなサービスがあるのか、詳しくご紹介します。

電話オプション

	オプション名	月額料金	サービス内容
ソフトバンク光	ホワイト光電話	513円	今使っている電話番号そのままで、緊急通報（110番、119番、118番）も可能な固定電話サービス。
	光電話（N）	550円	ソフトバンク光とあわせて利用できる、光ファイバーを使ったお得な固定電話サービス。
	BBフォン	無料	おうちのでんわ・ホワイト光電話・BBフォンどうしなら通話料が無料。BBフォンはインターネット回線を活用したIP電話サービス。
GMOとくとくBB光	GMOひかり電話	550円	GMOとくとくBB光利用者向けのIP電話サービス。現在使っている電話番号・電話機をそのまま利用可能。
	GMOひかり電話A	1,650円	GMOひかり電話の基本プランに加え、便利な6つのサービスがセットになったプラン。

ソフトバンク光とGMOとくとくBB光の光電話は、プラン内容や月額料金が同じです。

GMOとくとくBB光に乗り換えた際も、必要最低限のGMOひかり電話基本プランと、便利なオプションがセットになったGMOひかり電話Aプランから、自分に合ったものを選んで利用できるのが嬉しいポイントです。

テレビ・動画オプション

	オプション名	月額料金	サービス内容
ソフトバンク光	ソフトバンク光テレビ	825円	ソフトバンク光回線を利用してアンテナ要らずで地上／BSデジタル放送が受信できるようになるサービス。
	スカパー	1,980円～	アンテナ不要で多彩な専門チャンネルが視聴できるサービス。
GMOとくとくBB光	GMOひかりテレビ	825円	自宅のテレビでアンテナ無しで地上デジタル・BSデジタル・CS (オプション) 放送が受信できます。
	スカパー	1,980円～	アンテナ不要で多彩な専門チャンネルが視聴できるサービス。豊富なプランから選択可能。

テレビや動画に関するオプションを比較してみると、ソフトバンク光とGMOとくとくBB光は、プラン内容、月額料金ともに同じです。

ソフトバンク光からGMOとくとくBB光に乗り換えた後も、引き続きひかりテレビやスカパーを楽しむことができます。

サポート・セキュリティオプション

	オプション名	月額料金	サービス内容
ソフトバンク光	BBセキュリティ	330円～627円	月額利用料金でセキュリティソフトを利用でき、継続的に安全なセキュリティ環境を維持できるサービス。
	BBサポートワイドサービス	330円～550円	ソフトバンク光の利用で困った時に、電話・リモートサポート、および訪問サポートが受けられるサービス。
	リモートサポートサービス（N）	550円	パソコンや周辺機器・ソフトウェアなどに関する困りごとや相談を電話や、オペレータの遠隔操作などでサポートするサービス。
	24時間出張修理オプション（N）	一戸建て：3,300円集合住宅：2,200円	万が一の回線トラブル時に、24時間・365日いつでも対応し、故障修理などの保守対応を行うサービス。
GMOとくとくBB光	リモートサポートサービス	550円	インターネット環境（PC・スマートフォン等）でのお困りごとを電話・遠隔操作でサポートしてもらえるサービス。
	インターネット安心セキュリティ	550円	コンピューターウイルスの被害から守ってくれるサービス
	スマホトラブルサポート	1,078円	クラウドバックアップサービスと、データ復旧サービス、スマホ保険サービスがセットになったオプション

サポートやセキュリティに関するオプションサービスを比較すると、どちらも万が一のトラブルに備えた安心のサービスを展開していることがわかります。

GMOとくとくBB光では快適にインターネットを利用するために必要なセキュリティサービスやサポートサービスが揃っているので、乗り換えた後も安心です。

ソフトバンク光からGMOとくとくBB光に乗り換えるデメリット

ソフトバンク光からGMOとくとくBB光に乗り換えるデメリットは以下の通りです。

それぞれのデメリットについて詳しくみていきましょう。

GMOとくとくBB光は支払い方法がクレジットカードのみ

ソフトバンク光からGMOとくとくBB光に乗り換えるデメリットのひとつに、支払い方法がクレジットカードのみであるという点が挙げられます。

ソフトバンク光の月額料金の支払い方法は次の通りです。

一方で、GMOとくとくBB光の月額料金の支払い方法はクレジットカードのみとなっています。

デビットカードでの支払いも不可です。

クレジットカードを持っていない場合は、新たに作る必要があるので注意しましょう。

ソフトバンクもしくはワイモバイルのスマホとのセット割引が使えなくなる

ソフトバンク光では、ソフトバンクもしくはワイモバイルのスマホをセットで利用すると「おうち割光セット」が適用され、スマホ料金が割引になります。

割引額は以下の通りです。

ソフトバンク光とソフトバンクもしくはワイモバイルのスマホをセットで契約している人は、GMOとくとくBB光に乗り換えるとおうち割光セットが適用されなくなるので注意しましょう。

契約更新月以外に解約すると最大10,450円の違約金が発生する

ソフトバンク光を契約更新月以外に解約すると違約金が発生します。

ソフトバンク光の契約時期によって、違約金の金額が以下の表のように異なります。

契約時期	違約金
2022年6月30日までに申し込みの場合	10,450円
2022年7月1日以降に申し込みの場合	戸建てタイプ：5,720円マンションタイプ：4,180円

もちろん、契約更新月に乗り換えれば違約金は発生しません。

契約更新月は、ソフトバンク光の開通日翌月を1ヶ月目とし、24ヶ月目～26ヶ月目の3ヶ月間です。

もし、ソフトバンク光からGMOとくとくBB光への乗り換えで違約金が発生したとしても、特設サイトからGMOとくとくBB光への乗り換えを申し込むと、一律40,000円のキャッシュバックを受けることができるのでご安心ください。

キャッシュバックキャンペーンの詳細や、適用条件については本記事の「ソフトバンク光からGMOとくとくBB光への乗り換えで受けられるキャッシュバック」で詳しく解説しているので、ぜひお読みください。

契約更新月の確認方法

自分の契約更新月は以下の手順で確認できます。

ソフトバンク光からGMOとくとくBB光に乗り換えるメリット

ソフトバンク光からGMOとくとくBB光に乗り換えるメリットとして、次の7つが挙げられます。

それぞれどんなメリットがあるのか詳しく見ていきましょう。

月額料金が確実に安くなる

ソフトバンク光からGMOとくとくBB光に乗り換えることで、月額料金が確実に安くなります。

ソフトバンク光とGMOとくとくBB光の月額料金は以下の通りです。

	ソフトバンク光※	GMOとくとくBB光※	差額
戸建てタイプ	5,720円	4,818円	902円
マンションタイプ	4,180円	3,773円	407円

※1ギガプランの場合

戸建て・マンションのどちらも、GMOとくとくBB光のほうがソフトバンク光より安いです。

ソフトバンク光からGMOとくとくBB光に乗り換えると、戸建てタイプだと年間10,824円安く、マンションタイプだと年間4,884円安くなります。

月々のインターネット料金を節約したいのなら、ソフトバンク光からGMOとくとくBB光への乗り換えを検討してみてはいかがでしょうか。

高性能Wi-Fiルーターを無料でレンタルできる

GMOとくとくBB光では、高性能Wi-Fiルーターを無料でレンタルできます。

現在、GMOとくとくBB光が提供しているWi-Fiルーターの一覧は次の通りです。

	WSR-2533DHP2	WSR-2533DHP3	Aterm WG2600HS	Aterm WG2600HS2	WRC-2533GST2
メーカー	BUFFALO	BUFFALO	NEC	NEC	ELECOM
最大通信速度	最大1733Mbps	最大1733Mbps	最大1733Mbps	最大1733Mbps	最大1733Mbps
IPv6対応	〇	〇	〇	〇	〇
11ac対応	〇	〇	〇	〇	〇
同時接続台数	最大18台	最大18台	最大18台	最大18台	最大24台

Wi-Fiルーターの種類は選べませんが、どれも

の高スペックWi-Fiルーターなので、安心してレンタルできます。

また、GMOとくとくBB光でレンタルしたWi-Fiルーターは、3年以上継続的に使用すると返却が不要になります。

多くのプロバイダでは解約時にレンタルしていたWi-Fiルーターを返却する必要がありますが、GMOとくとくBB光の場合、高性能なWi-Fiルーターを貰ってしまえるのが嬉しいポイントです。

工事不要で簡単に乗り換えできる

ソフトバンク光からGMOとくとくBB光への乗り換えは、光コラボ同士の事業者変更となります。

事業者変更では、新たに回線工事をする必要がないため、面倒な工事に立ち会わなくてもいいのがメリットです。

光ファイバーの導入がないマンションや、フレッツ光を利用したことがない戸建てでGMOとくとくBB光を利用する場合は工事が必要となり、工事費用は25,000円～30,000円程度かかります。

しかし、ソフトバンク光からGMOとくとくBB光への事業者変更の場合は工事不要のため、高額な工事費用の負担がないのも嬉しいポイントです。

「v6プラス」でネットが快適に利用できる

GMOとくとくBB光では、高速通信が可能な「v6プラス」をオプション料0円で標準提供しています。

「v6プラス」とは、IPv6とIPv4が利用可能な「IPv6 IPoE + IPv4 over IPv6接続」による次世代の接続方式です。

従来の接続方式である「PPPoE接続」は、利用できる帯域に対して利用者が多すぎるため、時間帯によって大変な混雑が発生し、通信速度が遅くなるという問題があります。

v6プラスは帯域が広いため混雑するポイントがなく、夜間帯であっても速度が遅くなりにくく、従来よりも安定した高速通信が可能です。

GMOとくとくBB光で提供しているレンタルWi-Fiルーターは、すべてv6プラスに対応しています。

つまり、GMOとくとくBB光からWi-Fiルーターをレンタルするだけで、v6プラスを利用した高速通信が可能になるということです。

GMOとくとくBBでは、v6プラスを利用した際の通信速度の平均実測値を公開しています。

画像引用元：GMOとくとくBB光 特設サイト

下り速度が平均で350.31Mbpsと、非常に安定した高速通信が可能であることがわかります。

ソフトバンク光からGMOとくとくBB光に乗り換えた後も、快適なインターネットが楽しめるでしょう。

契約期間の縛りがなく解約違約金も無料

GMOとくとくBB光は契約期間の縛りがなく、いつ解約しても違約金は発生しません。

例えば、他により良いプロバイダが見つかった場合や、引っ越しに合わせて他のサービスに乗り換える場合でも、GMOとくとくBB光なら違約金0円で解約できるので安心です。

他社の場合、契約期間の縛りがあり、期間外に解約すると違約金が発生するケースも多くみられます。

GMOとくとくBB光は解約の手続きも電話一本でできるので、他社に比べて気軽に始めやすく解約しやすいのが嬉しいポイントです。

ただし、利用開始からすぐに解約をしてしまうと、GMOとくとくBB光への乗り換え時のキャッシュバック特典が受けられなくなる可能性があるので注意しましょう。

例えば、現在GMOとくとくBB光で実施している30,000円キャッシュバック特典は、開通月を1ヶ月目として11ヶ月目に届いたメールを確認した翌月末日に振り込まれます。

キャッシュバック特典の振り込み時期までに、GMOとくとくBB光を解約したり、申し込み種別の変更をしたりすると、キャッシュバック特典は受けられません。

解約時に違約金は発生しませんが、解約のタイミングには気をつけましょう。

乗り換えで30,000円のキャッシュバックが受けられる

GMOとくとくBB光の特設サイトから乗り換えを申し込むと、30,000円のキャッシュバックが受けられます。

キャッシュバックを乗り換えにかかる費用に充てることで、実質無料で乗り換えができます。

本キャンペーンは、同一サイトからの申し込みで受けられる特典「他社違約金がある場合、一律40,000円のキャッシュバック」との併用が不可となっているので注意が必要です。

30,000円キャッシュバック特典の適用条件や、受け取り方法、注意事項は、本記事の「ソフトバンク光からGMOとくとくBBへの乗り換えで受けられるキャッシュバック」で詳しく解説しているので、ぜひお読みください。

ソフトバンク光の違約金等がある場合一律40,000円のキャッシュバックを受けられる

ソフトバンク光の違約金等がある場合に、特設サイトからGMOとくとくBB光への乗り換えを申し込むと、一律40,000円のキャッシュバックを受けることができます。

本キャンペーンは、ソフトバンク光の解約時に違約金等の支払いが発生する場合のみ対象です。

解約違約金補助として違約金の金額に関わらず、一律40,000円キャッシュバックされるため、お得に乗り換えることができます。

通常の30,000円キャッシュバックよりも、10,000円プラスのキャッシュバックを受けられるため、違約金がある人は必ず利用したいキャンペーンですね。

ソフトバンク光の違約金等がある場合に、一律40,000円のキャッシュバックを受けられる特典の適用条件や受け取り方法、注意事項は、本記事の「ソフトバンク光からGMOとくとくBB光への乗り換えで受けられるキャッシュバック」で詳しく解説しているので、ぜひお読みください。

ソフトバンク光からGMOとくとくBB光への乗り換えにかかる費用

ソフトバンク光からGMOとくとくBB光へ乗り換える際にかかる主な費用は次のとおりです。

それぞれ何に必要な費用で、いくらかかるのかを解説します。

事務手数料：ソフトバンク光

ソフトバンク光からGMOとくとくBB光への乗り換えは、事業者変更です。

ソフトバンク光を申し込んだタイミングによって、事務手数料が発生する場合としない場合があります。

申し込み時期	事務手数料
2022年6月30日以前に申し込んだ場合	3,300円
2022年7月1日以降に申し込んだ場合	なし

上記の表のとおり、2022年6月30日以前にソフトバンク光に申し込んだ人が事業者変更承諾番号を発行する際、事業者変更事務手数料として3,300円が発生します。

ただし、乗り換えの際に、事務手数料が発生したことがわかる書類をGMOとくとくBB光に提出すると、40,000円のキャッシュバックが受けられるのでご安心ください。

違約金：ソフトバンク光

ソフトバンク光を契約更新月以外に解約すると、最大10,450円の違約金が請求されます。

ソフトバンク光に申し込んだタイミングや契約しているプランによって、違約金の金額が異なります。

契約時期	違約金
2022年6月30日までに申し込みの場合	10,450円
2022年7月1日以降に申し込みの場合	戸建てタイプ：5,720円マンションタイプ：4,180円

もちろん、契約更新月で解約した場合には違約金は発生しません。

違約金と聞くと身構えてしまいますが、乗り換えの際に違約金が発生したことがわかる書類をGMOとくとくBB光に提出することで、40,000円のキャッシュバックが受けられますのでご安心ください。

工事費用の残債：ソフトバンク光

ソフトバンク光の回線工事費を分割払いにしている場合、分割払いの途中で事業者変更をすると、事業者変更した翌月に工事費の残債が一括請求されます。

解約のタイミングによって工事費の残債額は異なるので、事前に確認しましょう。

ソフトバンク光の回線工事費を分割払いにした際の月々の支払金額は以下のとおりです。

	分割払い（12回）	分割払い（24回）	合計
戸建てタイプ マンションタイプ	2,200円/月	1,100円/月	26,400円

例えば、24回の分割払いをしている場合、ソフトバンク光の利用開始から20ヶ月目でソフトバンク光に乗り換えると、1,100円×残り4ヶ月分＝4,400円が一括請求となります。

ソフトバンク光の工事費用の残債は、GMOとくとくBB光の特設サイトからの申し込みで受けられる40,000円のキャッシュバックを充てることで費用負担を軽減できるのでご安心ください。

レンタル機器の返送料金や違約金：ソフトバンク光

ソフトバンク光の契約時にレンタルしていた機器は、GMOとくとくBB光への切り替え後速やかに返却する必要があります。

レンタル機器は着払いで返送する必要があります。

返送料はだいたい1,000円程度です。

レンタル機器を期日までに返却しないまま放置すると、違約金を請求される場合があるため、速やかに返却してください。

返却期日は、利用停止月の翌月20日までとなっています。

期日までに返却できなかった場合の違約金は以下の通りです。

	2022年6月30日以前に申し込んだ場合	2022年7月1日以降に申し込んだ場合
光BBユニット（EWMTA2.1/2.2）	18,000円	5,000円
光BBユニット（EWMTA2.3）		7,000円
光BBユニット（EWMTA2.4）		12,000円

また、返却した接続機器が故障や破損していた場合には7,000円の違約金が発生します。

返送時に破損してしまわないように、梱包の際は緩衝材などを使用しましょう。

なお、使っているWi-Fiルーターがレンタル品でない場合は返却の必要がないため、返送料も発生しません。

契約事務手数料：GMOとくとくBB光

ソフトバンク光から事業者変更をする際に事務手数料が必要な一方で、GMOとくとくBB光からも切り替え手続きに必要な契約事務手数料3,300円が請求されます。

事務手数料はかかりますが、GMOとくとくBB光の特設サイトから申し込むことでキャッシュバック特典を受けられるため、ご安心ください。

ソフトバンク光からGMOとくとくBB光への乗り換えで受けられるキャッシュバック

ソフトバンク光からGMOとくとくBB光に乗り換える際に受けられる、お得なキャッシュバックキャンペーン情報をご紹介します。

GMOとくとくBB光の特設サイトでは、ソフトバンク光からGMOとくとくBB光への乗り換え時に利用できるキャッシュバック特典として、次の2つを実施しています。

では、特典の適用条件や受け取り手順、注意事項について詳しく見ていきましょう。

30,000円キャッシュバック

キャンペーン名	30,000円キャッシュバック
キャンペーン内容	特設サイトからキャンペーン期間中にGMOとくとくBB光を申し込んだ方全員に30,000円キャッシュバック

30,000円キャッシュバックは、新規・事業者変更・転用のどの場合でも受けられる特典です。

GMOとくとくBB光では、30,000円のキャッシュバックの他に「他社サービスの解約時に違約金等の支払いが発生する場合一律40,000円キャッシュバック」を実施しています。

ソフトバンク光からGMOとくとくBB光に乗り換える際には、ソフトバンク光解約時の事務手数料3,300円が発生するため、40,000円のキャッシュバックが受けられます。

通常30,000円キャッシュバックのところ、ソフトバンク光からGMOとくとくBB光に乗り換えの場合は、40,000円のキャッシュバックが受けられるのが嬉しいポイントです。

ただし、40,000円のキャッシュバックを受けるためには、ソフトバンク光の違約金等の証明書を提出する必要があります。

未提出の場合には、自動的に30,000円キャッシュバック特典が適用されるので、注意が必要です。

40,000円キャッシュバックについては、本記事の「ソフトバンク光の違約金がある場合は一律40,000円キャッシュバック」で詳しくご解説しているので、併せてお読みください。

30,000円キャッシュバックを受けるまでの手順

ソフトバンク光からGMOとくとくBB光への乗り換えで、30,000円のキャッシュバックを受ける場合の手順は次の通りです。

30,000円キャッシュバックを受ける際の注意事項

30,000円キャッシュバック特典の振込時期までに、以下のケースに該当する場合、キャッシュバック特典は適用されなくなってしまうので注意しましょう。

引用：GMOとくとくBB光 特設サイトより

特典の振込時期は、GMOとくとくBB光の開通月を1ヶ月目として12ヶ月目〜13ヶ月目頃になります。

GMOとくとくBB光は解約時の違約金が0円であることが魅力の一つですが、せっかくのキャッシュバック特典を受けられなくなってしまっては元も子もないので、解約タイミングには注意しましょう。

ソフトバンク光の違約金等がある場合一律40,000円キャッシュバック

キャンペーン名	40,000円キャッシュバック
キャンペーン内容	ソフトバンク光の違約金がある場合、特設サイトからキャンペーン期間中にGMOとくとくBB光を申し込むと40,000円キャッシュバック

GMOとくとくBB光では、他社サービスの解約時に違約金等の支払いが発生した場合、特設サイトからGMOとくとくBB光を申し込むと、違約金の金額にかかわらず一律40,000円のキャッシュバックが受けられるキャンペーンを実施しています。

ソフトバンク光からGMOとくとくBB光に乗り換える際には、ソフトバンク光解約時の事務手数料3,300円が発生するため、40,000円のキャッシュバックが受けられます。

ただし、40,000円のキャッシュバックを受けるためには、ソフトバンク光解約時に発生した違約金等の明細がわかる書類を提出しなければなりません。

指定の期間までに書類が提出できなかった場合は、自動的に先ほどご紹介した30,000円キャッシュバックが適用されます。

40,000円キャッシュバックを受けるための条件を以下にまとめました。

本特典のキャッシュバック対象となる費用は次の通りです。

上記に該当するものがあれば、解約違約金補助として違約金の金額に関わらず、一律40,000円キャッシュバックの対象になります。

つまり、ソフトバンク光の違約金が1円でもあれば、必ず40,000円貰えるということです。

ソフトバンク光から事業者変更をする際には、事務手数料として3,300円が請求されるので、その請求書を指定の方法で提出することで、40,000円キャッシュバックが受けられます。

キャンペーンは終了時期未定となっているので、GMOとくとくBB光にお得に乗り換えたい人は早めにこちらから申し込みをしましょう。

ソフトバンク光の違約金等がある場合に一律40,000円キャッシュバックを受けるまでの手順

ソフトバンク光からGMOとくとくBB光への乗り換えで、40,000円のキャッシュバックを受けるまでの手順は次の通りです。

手順1．キャンペーン期間中に特設サイトからGMOとくとくBB光に申し込む。

手順2．GMOとくとくBB光を申し込み後、申し込み完了メールに記載されている「解約違約金キャッシュバック申請フォーム」からエントリーする。

手順3．GMOとくとくBB光の開通月を1ヶ月目として3ヶ月目の末日までに、「解約違約金キャッシュバック申請フォーム」にて、ソフトバンク光の解約違約金が証明できる書類の写真またはキャプチャを提出する。

手順4．GMOとくとくBB光の開通月を1ヶ月目として11ヶ月目に、登録したメールアドレス宛に20,000円分のキャッシュバック特典の振込に関する指定口座確認の案内メールが届くので確認する。

手順5．メールが届いてから翌月末までに指定口座確認の案内メールに従って口座を登録する。

手順6．口座を登録した翌月末日（営業日）に指定の口座に20,000円が振り込まれる。

手順7．GMOとくとくBB光の開通月を1ヶ月目として23ヶ月目に、登録したメールアドレス宛に20,000円分のキャッシュバック特典の振込に関する指定口座確認の案内メールが届くので確認する。

手順8．メールが届いてから翌月末までに指定口座確認の案内メールに従って口座を登録する。

手順9．口座を登録した翌月末日（営業日）に指定の口座に20,000円が振り込まれる。

ソフトバンク光の違約金等がある場合に一律40,000円キャッシュバックを受ける際の注意事項

40,000円のキャッシュバック特典は、20,000円×2回に分けて振り込まれます。

キャッシュバック特典を受けるには、GMOとくとくBB光から届くキャッシュバック特典の振込口座確認の案内メールに従って口座を登録しなければなりません。

振込口座確認の案内メールは、GMOとくとくBB光の開通月を1ヶ月目として11ヶ月目と23ヶ月目に届きます。

この期間までにGMOとくとくBB光を解約したり、サービスを変更したりすると、キャッシュバック特典を受けることができなくなるので注意しましょう。

また、案内メールが届いた翌月の末日までに振込口座の登録が完了しなかった場合にも、キャッシュバック特典を受けられません。

40,000円の高額キャッシュバックを必ず受け取るためには、期限までに各手続きを必ず完了させるようにしましょう。

ソフトバンク光からGMOとくとくBB光に乗り換える際の注意点

ソフトバンク光からGMOとくとくBB光に乗り換える際の注意点は次の通りです。

それぞれどのような点に注意すべきか詳しく解説します。

ソフトバンク光の工事費の残債は一括請求になる

ソフトバンク光を開通する際に開通工事を実施した人で、工事費用を分割払いしている場合は、解約時に工事費用の残債を一括で支払う必要があります。

ソフトバンク光の新規開通工事費用は、次の通りです。

	分割払い（12回）	分割払い（24回）	合計
戸建てタイプ マンションタイプ	2,200円/月	1,100円/月	26,400円

例えば、12回の分割払いをしている場合、ソフトバンク光の利用開始から10ヶ月で解約すると残りの4,400円が一括で請求されます。

ソフトバンク光からGMOとくとくBB光に乗り換える際には、工事費用の残債をMy SoftBankで事前に確認しておきましょう。

ソフトバンクのメールアドレスが使えなくなる

ソフトバンク光からGMOとくとくBB光に乗り換えると、ソフトバンクのメールアドレスは利用できなくなります。

もしソフトバンクのメールアドレスを使ってさまざまなサービスに登録している場合は、解約後に再登録する手間がかかります。

そのため、ソフトバンク光からGMOとくとくBB光へ乗り換える際には、事前にGmailやYahoo!メールなどのフリーメールアドレスに引き継いでおきましょう。

ソフトバンク光のレンタル機器を返却しないと端末損害金が発生する

ソフトバンク光で光BBユニットをレンタルしている場合は、ソフトバンク光に返却する必要があります。

レンタル機器を期日までに返却しなかった場合、違約金が請求されるので注意してください。

レンタル機器の返却期日は、利用停止月の翌月20日までです。

期日までに返却できなかった場合に発生する違約金を以下の表にまとめてみました。

	2022年6月30日以前に申し込んだ場合	2022年7月1日以降に申し込んだ場合
光BBユニット（EWMTA2.1/2.2）	18,000円	5,000円
光BBユニット（EWMTA2.3）		7,000円
光BBユニット（EWMTA2.4）		12,000円

また、返却した接続機器が故障や破損していた場合にも7,000円の違約金が発生します。

返送中に破損することのないように、梱包の際は緩衝材などを使用しましょう。

なお、使用しているWi-Fiルーターがレンタル品でない場合は返却の必要はありません。

ソフトバンク光の解約月の月額料金は日割りにならない

ソフトバンク光では解約月の月額料金が日割りにならないので注意しましょう。

月のどのタイミングで解約しても、一ヶ月分の月額料金を支払う必要があります。

そのため、ソフトバンク光からGMOとくとくBB光へ乗り換える際には、月末付近にとくとくBB光の回線が利用開始できるように手続きを行うのがベストです。

ただし、あまり月末ギリギリに申し込むと、何かのトラブルや手続きの遅延が発生した場合に、月を跨いでしまう可能性も考えられます。

例えば、以下のようなスケジュールで乗り換えの手続きを行うとします。

9月25日：GMOとくとくBB光への乗り換え申し込みを行う

10月3日：ソフトバンク光からGMOとくとくBB光への回線切り替えが完了する

上記のような場合、月末に乗り換え申し込みを完了したとしても、GMOとくとくBB光の回線切り替えが翌月になってしまいます。

GMOとくとくBB光の利用開始がソフトバンク光の請求締日である月末に間に合わないので、10月3日までしかソフトバンク光を利用していないにもかかわらず、ソフトバンク光の10月分の利用料金が満額請求されるので注意が必要です。

無駄な支払いを減らすためにも、ソフトバンク光からGMOとくとくBB光への乗り換え手続きはある程度余裕を持って行いましょう。

事業者変更承諾番号の有効期限は15日間

ソフトバンク光からGMOとくとくBB光に乗り換える際には、事業者変更承諾番号が必要です。

事業者変更承諾番号は取得日を含む15日間の有効期限があります。

有効期限を過ぎてしまった場合、再取得の必要があるので注意しましょう。

ソフトバンク光からGMOとくとくBB光に乗り換える際のよくある質問

ソフトバンク光からGMOとくとくBB光に乗り換える際のよくある質問として、次のような質問が挙げられます。

それぞれ詳しく解説します。

ソフトバンク光からGMOとくとくBB光へは無料で乗り換えられる？

結論から言うと、ソフトバンク光からGMOとくとくBB光へは無料で乗り換えられます。

前提として、ソフトバンク光からGMOとくとくBB光への乗り換えは工事不要のため、工事費がかかりません。

また、乗り換え費用が発生しても、高額キャッシュバックを受けられるのでご安心ください。

ソフトバンク光からGMOとくとくBB光への乗り換えに必要な費用は以下のとおりです。

基本的に、乗り換えにかかる費用がキャッシュバック額を上回ることはありません。

ソフトバンク光からGMOとくとくBB光への乗り換えで、ソフトバンク光の違約金等が発生する場合には一律40,000円のキャッシュバックが受けられます。

違約金や工事費用の残債がある場合でも、キャッシュバックを充てることで費用負担は実質無料です。

残りのキャッシュバックをGMOとくとくBB光の月額料金に充てることで、月々のインターネット料金を大幅に節約できます。

ソフトバンク光とGMOとくとくBB光はどちらがお得？

ソフトバンク光とGMOとくとくBB光の月額料金を比較すると、GMOとくとくBB光のほうが圧倒的にお得です。

ソフトバンク光とGMOとくとくBB光の月額料金は以下の通りです。

	ソフトバンク光※	GMOとくとくBB光※	差額
戸建てタイプ	5,720円	4,818円	902円
マンションタイプ	4,180円	3,773円	407円

※1ギガプランの場合

戸建てタイプの場合はGMOとくとくBB光のほうがソフトバンク光より月額902円安く、マンションタイプの場合でも月額407円安いです。

ソフトバンク光からGMOとくとくBB光に乗り換えると、月々のインターネット料金が確実に安くなります。

また、ソフトバンク光からGMOとくとくBB光への乗り換えで、最大40,000円の高額キャッシュバックが受けられます。

キャッシュバックをGMOとくとくBB光の利用料金に充てることで、月々のインターネット料金を大幅に節約できるので、GMOとくとくBB光のほうがお得といえるでしょう。

申し込みからどのくらいでGMOとくとくBB光を利用できる？

GMOとくとくBB光に事業者変更で申し込みをしてから、約2週間で利用を開始できます。

ただし、利用予定エリアや設備状況、繁忙期等によっては利用開始時期が前後する可能性があります。

とはいえ、事業者変更の場合はインターネットを利用できない期間がないのでご安心ください。

ソフトバンク光からGMOとくとくBB光に乗り換えるのに最適なタイミングはいつ？

ソフトバンク光からGMOとくとくBB光へ乗り換えるのに最適なタイミングは次の通りです。

それぞれ詳しく見ていきましょう。

更新月以外

ソフトバンク光では更新月以外のタイミングで解約すると最大10,450円の違約金が発生します。

違約金の一覧は次の通りです。

契約時期	違約金
2022年6月30日までに申し込みの場合	10,450円
2022年7月1日以降に申し込みの場合	戸建てタイプ：5,720円マンションタイプ：4,180円

もちろん、契約更新月に解約すれば違約金は発生しません。

契約更新月は、契約満了月から翌々月までの3ヶ月間で、その3ヶ月の間に解約の申し出をしないと契約は自動更新となります。

違約金が発生するタイミングは以下の通りです。

	違約金の有無
開通月～23ヶ月	違約金が発生する
24ヶ月～26ヶ月	違約金なし
27ヶ月～48ヶ月	違約金が発生する

ソフトバンク光からGMOとくとくBB光への乗り換えを考えている人で、2年契約をしている場合は、更新月がもうすぐであれば待ってから乗り換えることで、違約金の対象にならずに済みます。

とはいえ、もし更新月がしばらく先であっても、ソフトバンク光からGMOとくとくBB光への乗り換えで40,000円の高額キャッシュバックが受けられるのでご安心ください。

月末に回線切り替えが完了するタイミング

ソフトバンク光では解約月の月額料金が日割りになりません。

どのタイミングで解約しても1ヶ月分の料金が満額請求されます。

例えば、10月5日にソフトバンク光の解約が完了したとします。

そうなると、10月3日までしかソフトバンク光を利用していないにもかかわらず、ソフトバンク光の10月分の利用料金が満額請求されてしまい、大きな損になってしまいます。

損をしないためには、月末付近にGMOとくとくBB光への回線切り替えが完了するタイミングで乗り換えるのがおすすめです。

ただし、あまり月末ギリギリに申し込むと、何かのトラブルや手続きの遅延が発生した場合に、月を跨いでしまう可能性も考えられるので、余裕を持って申し込みましょう。

GMOとくとくBBへの申し込みから切り替え（OCN光の解約）は10日程度で完了します。

そのため、解約月の15日頃にはビッグローブ光へ申し込んでおくと、できるだけ無駄な支払いを減らすことができるでしょう。

ソフトバンク光からGMOとくとくBB光へ乗り換える際にGMOとくとくBB光で利用していたONUやルーターはそのまま使える？

ソフトバンク光で利用していたONUやホームゲートウェイは、GMOとくとくBB光に乗り換えてからもそのまま使いますので、返却しないようにしましょう。

ただし、光BBユニットは返却が必要です。

GMOとくとくBB光への乗り換え後、GMOとくとくBB光で無線ルーターをレンタルする、もしくは自身で市販の無線ルーターを購入する必要があります。

ソフトバンク光からGMOとくとくBBへの乗り換え手順のまとめ

ソフトバンク光からGMOとくとくBB光への乗り換え手順は次の通りです。

GMOとくとくBB光の特設サイトから乗り換えの申し込みをすると、40,000円のキャッシュバックを受けられます。

キャッシュバックを活用することでお得に乗り換え可能です。

また、ソフトバンク光からGMOとくとくBB光へ乗り換えると、月額料金が確実に安くなります。

ぜひこの機会にGMOとくとくBB光の利用を検討してみてはいかがでしょうか。