ドコモ光から楽天ひかりへ乗り換える手順を解説!キャンペーン情報や口コミ・評判は?

この記事でわかること
  • ドコモ光から楽天ひかりへの乗り換え手順と方法
  • ドコモ光から楽天ひかりへ乗り換えの際に利用できるキャンペーン
  • ドコモ光から楽天ひかりへ乗り換えるメリット
  • ドコモ光から楽天ひかりへ乗り換えるデメリット
  • ドコモ光から楽天ひかりへ乗り換える際の注意点

ドコモ光から楽天ひかりへ乗り換える手順

  • ドコモ光で事業者変更承諾番号を発行する
  • 楽天ひかりに事業者変更で申し込みをする
  • 楽天ひかりから届く開通通知書を確認する
  • 楽天ひかりに切り替わる
  • Wi-Fiルーターを設置する
  • 必要に応じてプロバイダを解約する
  • 必要に応じてドコモ光でレンタルしている機器を返却する

楽天ひかりへの乗り換えで利用できるキャンペーン

  • 他社から乗り換えで月額基本料金が1年間2,200円引き
  • 楽天市場での買い物で楽天ポイントが+2倍
  • 楽天ひかりへ初めて申し込みで楽天ポイント1,000円相当プレゼント

ドコモ光から楽天ひかりへ乗り換えるメリット

  • 月額料金が安くなる
  • 工事不要で工事費用がかからない
  • ドコモ光の電話番号がそのまま使える
  • ドコモ光から乗り換えで月額料金が1年間2,200円割引になる
  • 楽天ポイントが貯めやすくなる
  • 楽天ひかりは開始月の月額料金が無料

ドコモ光から楽天ひかりへ乗り換えるデメリット

  • ドコモのスマホとのセット割引が使えなくなる
  • ドコモ光を契約更新月以外に解約すると最大14,300円の違約金が発生する

ドコモ光から楽天ひかりへ乗り換える際の注意点

  • ドコモ光の工事費残債があるると一括請求になる
  • 事業者変更承諾番号を取得してから11日以内に楽天ひかりに申し込む必要がある
  • ドコモ光のプロバイダによっては解約の手続きが必要になる
  • ドコモ光のメールアドレスは引き継げない
  • 解約月の月額料金が日割りにならない

この記事を読むことで、ドコモ光から楽天ひかりへの乗り換えを検討している人が抱える疑問や不安をすべて解決できます。

乗り換え前の最終チェックとして、ぜひ活用してください。

目次

ドコモ光から楽天ひかりへの乗り換えは工事不要の事業者変更

ドコモ光から楽天ひかりへ乗り換えることを「事業者変更」といいます。

事業者変更とは、光コラボレーションサービスから別の光コラボレーションサービスに切り替えることです。

事業者変更の場合、光回線の工事不要で気軽に切り替えられます。

ドコモ光と楽天ひかりはどちらもNTT東日本およびNTT西日本が提供する光回線の設備を利用しているため、工事の必要がないのです。

また、ドコモ光から楽天ひかりに切り替える際はインターネットを利用できない期間も発生しません。

ドコモ光から楽天ひかりに無料で簡単に乗り換える手順

ドコモ光から楽天ひかりに無料で簡単に乗り換える手順は、次の7ステップです。

  • ドコモ光で事業者変更承諾番号を発行する
  • 楽天ひかりに事業者変更で申し込みをする
  • 楽天ひかりから届く開通通知書を確認する
  • 楽天ひかりに切り替わる
  • Wi-Fiルーターを設置する
  • 必要に応じてプロバイダを解約する
  • 必要に応じてドコモ光でレンタルしている機器を返却する

それぞれ詳しい手順をご紹介します。

ドコモ光で事業者変更承諾番号を発行する

ドコモ光から楽天ひかりへの乗り換えを行う場合は、事前にドコモ光にて事業者変更承諾番号の取得が必要です。

事業者変更承諾番号とは、光コラボレーションサービス(ここではドコモ光)を利用している人が、異なる光コラボレーション事業者(ここでは楽天ひかり)に事業者変更する際に必要となる、11桁の番号を指します。

事業者変更承諾番号には、取得から15日間の有効期限が設定されており、楽天ひかりに申し込む際には期限が残り4日以上必要です。

期限が4日未満の場合は再度取得する必要がある点に注意点してください。

2022年7月1日以前にドコモ光に申し込んだ人が事業者変更承諾番号を発行する際、事業者変更事務手数料として3,300円が必要になります。

ドコモ光で事業者変更承諾番号を取得する方法は以下の3つです。

  • Webで取得する方法
  • 電話で取得する方法
  • ドコモショップで取得する方法

Webで取得する方法

ドコモ光公式サイトの「ドコモ光/ahamo光のお手続き」のページにアクセスします。

「ご希望の手続きを選択してください。」の項目で「事業者変更する」を選択してください。

次に「住所が最新化されているかご確認をお願いします。」の項目で、dアカウントで住所を確認でき次第「確認した。」を選択し「次に進む」をクリックします。

「次に進む」をクリックするとdアカウントのログイン画面に遷移するので、ログインし、画面の案内に従って手続きを進めてください。

手続きが完了すると、翌日以降に事業者変更承諾番号がSMSまたはメールで通知されます。

Webの場合、メンテナンス時を除いて24時間いつでも事業者変更承諾番号取得の手続きが可能です。

そのため、ドコモショップに来店する時間がない人や、日中仕事で電話ができない方はWebで手続きをしましょう。

電話で取得する方法

電話番号音声ガイダンススキップ番号
ドコモの携帯電話から問い合わせる場合(無料)1517-1-3
一般電話から問い合わせる場合0120-800-0007-1-3

電話で事業者変更の手続きをする際には、本人確認として「ご契約者電話番号」と「契約時に指定した4桁の番号(ネットワーク暗証番号)」が必要なので、事前に準備しましょう。

電話での受付時間は、9:00~20:00で年中無休で対応可能です。

電話窓口には2種類あり、それぞれ下記の方法で問い合わせることができます。

音声ガイダンスが流れたら「7-1-3」と番号をプッシュするとオペレーターに繋がるので、事業者変更をしたい旨を伝えましょう。

ドコモショップで取得する方法

事業者変更承諾番号は、ドコモショップでも取得可能です。

事業者変更をしたい旨を伝えれば、スタッフから事業者変更承諾番号を案内されます。

最寄りのドコモショップは、ドコモの公式サイトから検索可能です。

事前に来店予約をしておけば、混雑時でもスムーズに手続きが可能になるので、ぜひ利用してください。

楽天ひかりに事業者変更で申し込みをする

ドコモ光で事業者変更承諾番号を取得したら、Webサイトから楽天ひかりに事業者変更で申し込みをしましょう。

事業者変更承諾番号の有効期限が残り4日以上でないと申し込みを受け付けていないので、注意してください。

期限が4日未満の場合は再度ドコモ光の事業者変更承諾番号を取得する必要があります。

まずは楽天ひかりの公式サイトにアクセスし、申し込みボタンをクリックしてください。

申し込みボタンをクリックすると、「ご利用状況の確認」のフォームが表示されます。

画像引用元:楽天ひかり公式サイト

今回はドコモ光から楽天ひかりへの乗り換えなので、「お使いのインターネットサービスを選択してください」の項目では、「光コラボレーション」にチェックを入れてください。

「光コラボレーション」にチェックを入れると、フォームの項目がさらに表示されます。

画像引用元:楽天ひかり公式サイト

「現在ご利用中のインターネットサービス」の項目で「ドコモ光」にチェックを入れたら、以下の項目について選択または入力を進めましょう。

  • 設置先の居住タイプ
  • 設置先の都道府県
  • 契約者名
  • 事業者変更承諾番号

入力が完了したら、「楽天会員ログイン・新規登録」のボタンをクリックしてください。

クリックすると、下記の画像のような画面が表示されます。

画像引用元:ログイン|楽天公式サイト

申し込みには、楽天会員ログインが必要になります。

楽天会員の場合はログイン、まだ会員ではない場合は新規登録をしてください。

楽天会員の新規登録手順

  • 「楽天会員に新規登録(無料)してサービスを利用する」のボタンをクリックする
  • メールアドレス・ユーザーID・パスワードを登録する
  • 氏名とフリガナを入力する
  • パスワードを再設定する際に必要な「秘密の質問」を設定する
  • 楽天会員規約および個人情報保護方針を確認し、「同意して次へ」をクリックする
  • 入力内容が表示されるので確認が完了したら「登録する」ボタンをクリックする
  • 登録完了画面から「続けてサービスを利用する」のボタンをクリックする
  • 「あなたは楽天会員のユーザーIDを利用して、次の提携サイトへログインしようとしています」という案内画面に遷移するので「同意する」をクリックする
  • 楽天ひかりの申し込みフォームに遷移するので手続きを進める

楽天会員ログイン、または新規登録が完了したら楽天ひかりの申し込みフォームが表示されるので、案内に従って手続きを進めましょう。

申し込みが完了したら、完了日から2日以内に申し込み完了メールが送付され、申し込みから1〜3日後に切り替え日お知らせメールが届きます。

切り替え日お知らせメールには、ドコモ光から楽天ひかりに切り替わる日が記載されているので、必ず確認してください。

ここでは、Webサイトから楽天ひかりへ申し込む方法をご紹介しましたが、楽天ひかりへは楽天モバイルショップでも申し込めます。

ただし、Webサイトの場合24時間いつでもどこでも申し込みが可能ですし、事業者変更承諾番号には有効期限があるため、手軽に申し込めるWeの方がおすすめです。

どうしてもスタッフと直接話しながら手続きをしたいという人は、楽天モバイルショップで申し込みましょう。

楽天ひかりから届く開通通知書を確認する

楽天ひかりへの申し込み完了後、1週間程度で「開通通知書(契約内容およびアカウントのお知らせ)」が郵送されます。

開通通知書には、契約内容やアカウントのお知らせといった重要情報が記載されているので、必ず確認してください。

楽天ひかりに切り替わる

ドコモ光から楽天ひかりへの切り替えは、事業者変更の申し込み後約1ヶ月かかります。

開通までの期間が比較的長いですが、その間インターネットを使えない期間はなく、切り替え完了までドコモ光を利用できるのでご安心ください。

ドコモ光から楽天ひかりへの乗り換えは、事業者変更のため工事不要で自動的に切り替わります。

Wi-Fiルーターを設置する

ドコモ光から楽天ひかりへの切り替え日になったら、必要に応じてWi-Fiルーターの交換等を行ってください。

楽天ひかりではWi-Fiルーターのレンタルサービスを提供していないため、市販のWi-Fiルーターを使用することになります。

IPv6接続を利用するには、クロスパス対応ルーターが必要ですので、新たにルーターを購入する場合には注意しましょう。

どのWi-FiルーターがIPv6通信(クロスパス)に対応しているかは、楽天ひかりの公式サイトで確認可能です。

なお、ドコモ光で使っていたONU(NTT機器)は、楽天ひかりへ乗り換えた後も継続して使用します。

Wi-Fiルーターの設定が完了したら、パソコンやスマホをWi-Fiに接続してインターネットを楽しみましょう。

必要に応じてプロバイダを解約する

ドコモ光から楽天ひかりに乗り換える際、プロバイダの解約が必要な場合もあります。

プロバイダの解約が必要なケースは以下のとおりです。

  • 現在「単独タイプ」または「ドコモ光ミニ」を契約している
  • 解約手続きが必要なプロバイダを契約している

現在、ドコモ光を「単独タイプ」または「ドコモ光ミニ」で契約している場合は、ドコモ光の回線とプロバイダを別々で契約している状態なので、プロバイダの解約手続きが必要です。

また、ドコモ光のタイプAやタイプBを利用中で、プロバイダ料金一体型で契約している場合でも、解約の連絡が必要となる場合があります。

解約の連絡が必要なプロバイダ

  • @nifty:一部のオプションサービスで解約手続きが必要
  • andline:解約の連絡をしない場合は「無料プラン」へ変更となる
  • hi-ho:解約の連絡をしない場合は「ちょこっとコース(月額220円)」へ変更となる
  • エディオンネット:「ドコモ光コラボプラン」以外のサービスプランは解約手続きが必要
  • DTI:オプションサービスは解約手続きが必要
  • ASAHIネット:オプションサービスは解約手続きが必要

解約の連絡が不要なプロバイダ

  • OCN
  • GMOとくとくBB
  • SIS
  • IC-NET
  • BIGLOBE(継続意思確認の書類が届く場合あり)
  • BB.excite
  • Tigers-net.com
  • シナプス(継続意思確認の連絡あり)
  • 楽天ブロードバンド
  • ネスク
  • TikiTikiインターネット(継続意思確認の連絡あり)
  • ドコモnet
  • plala
  • @T COM(継続意思確認の連絡あり)
  • TNC(継続意思確認の連絡あり)
  • @ちゃんぷるネット
  • WAKWAK(継続意思確認のメールが届く)

一部のプロバイダでは解約の連絡をしないと、有料オプションが継続され、月額料金が発生し続けるおそれがあるので注意してください。

また、解約の連絡が不要なプロバイダの中にも、楽天ひかりへ乗り換え後、プロバイダから継続意向の連絡がある場合があります。

各プロバイダで契約している不要なオプションサービスなどについては、不要である旨を伝えましょう。

解約が必要なプロバイダの連絡先を一覧表にまとめました。

プロバイダ窓口電話番号受付時間
@nifty@niftyカスタマーサービスデスク0570-03-221010:00~17:00
(日曜・祝日・年末年始を除く)
andlineドコモ光andlineサポートセンター03-6809-339210:00~19:00
(年末年始を除く)
hi-hohi-hoインフォメーションデスク0570-06-48009:00~18:00
(年末年始を除く)
エディオンネットエディオンネットカスタマーセンター0120-12-99099:00~19:00
(年末年始を除く)
DTIDTIカスタマーサービス0570-00-474010:00~17:00
(土曜・日曜・祝日・年末年始を除く)
ASAHIネットASAHIネットカスタマーサポート0120-577-10810:00~17:00
(年末年始を除く)

ドコモ光公式サイトの「プロバイダご利用にあたっての注意事項」に、プロバイダ一覧の「プロバイダ提供条件書」が記載されているので、詳しくはご自身の契約しているプロバイダのページを確認してください。

必要に応じてドコモ光でレンタルしている機器を返却する

ドコモ光のプロバイダからレンタルしている機器は、プロバイダに返却する必要があります。

プロバイダからの案内に従って期日までに返却しましょう。

期日までに返却しないと、損害金を請求される可能性がありますので注意してください。

レンタル機器の中には、Wi-Fiルーター本体だけでなく、電源アダプターやLANケーブルなどの付属品も含まれています。

付属品も忘れずに返却しましょう。

一部のプロバイダではレンタルの期間によって返却が不要な場合もあるので、契約しているプロバイダに問い合わせて返却の有無を確認してください。

また、ドコモ光で利用していた機器のうち、NTTのロゴが付いたONUやホームゲートウェイは返却する必要はありません。

NTTのロゴが付いたONUやホームゲートウェイは、楽天ひかりでも継続して利用します。

ドコモ光と楽天ひかりの料金・通信速度・オプションを徹底比較

ドコモ光から楽天ひかりへ乗り換えを考えるうえで、料金や通信速度について気になっている人も多いのではないでしょうか。

そこで、ドコモ光と楽天ひかりの料金・通信速度・オプションをそれぞれ比較してみました。

ドコモ光と楽天ひかりの料金を比較

ドコモ光楽天ひかり
戸建て(1ギガ)5,720円5,280円
マンション(1ギガ)4,400円4,180円

ドコモ光と楽天ひかりの月額料金を比較すると、戸建てタイプ・マンションタイプともに楽天ひかりのほうが安いことがわかります。

戸建てプランの場合、楽天ひかりのほうがドコモ光より月額440円も安いです。

年間で5,280円も差があるので、月々のインターネット代を安く抑えたい方は、楽天ひかりへの乗り換えを検討しましょう。

マンションタイプの場合も、楽天ひかりのほうがドコモ光より月額220円安くなっています。

年間で2,640円の差があるので、マンションタイプの場合でも楽天ひかりへの乗り換えがおすすめです。

ドコモ光と楽天ひかりの通信速度を比較

平均通信速度ドコモ光楽天ひかり
下り254.62Mbps207.6Mbps
上り269.89Mbps222.02Mbps

参照:みんなのネット回線速度

通信速度の平均実測値を比較してみると、下り上りともに、楽天ひかりよりもドコモ光のほうが速いということがわかりました。

ただし、利用する内容にもよりますが、一般的には30Mbps出ていれば十分快適に利用できるとされています。

用途に合わせての目安速度は、ブラウザを利用してWEBサイトを閲覧するなら10Mbps、動画視聴を楽しむなら10~30Mbps、オンラインゲームで遊ぶなら100Mbpsです。

通信速度の平均実測値はドコモ光のほうが速いですが、下りで200Mbps以上出ている楽天ひかりでも十分快適にインターネットを利用できます。

ドコモ光と楽天ひかりのオプションを比較

続いては、ドコモ光と楽天ひかりのオプションサービスについて比較します。

それぞれどのようなオプションサービスがあるのか見ていきましょう。

電話サービス

オプション名月額料金サービス内容
ドコモ光ドコモ光電話550円ドコモ光回線を使った固定電話サービス。月額550円で、通話料全国どこへかけても一律8円/3分。
楽天ひかりなし

ドコモ光では、ドコモ光回線を利用した「ドコモ光電話」を利用できますが、楽天ひかりでは電話に関するオプションサービスを提供していません。

ひかり電話を利用する場合は、楽天ひかりではなくNTT東日本・NTT西日本と契約する必要があります。

NTT東日本・NTT西日本のひかり電話とソフトバンク光の光電話の月額料金は同じで、550円です。

NTT東日本・NTT西日本のひかり電話を利用する場合、利用金額の請求は楽天ひかりではなく、NTT東日本・NTT西日本から行われます。

サポート・セキュリティサービス

オプション名月額料金サービス内容
ドコモ光あんしんパック ホーム968円専門オペレーターによる電話サポートを受けられるサービス。
ドコモnetセキュリティサービス385円スマホもパソコンもまとめて5つのセキュリティサービスを受けられるオプション。
楽天ひかり電話設定サポート2,200円/回パソコンやスマホのネット接続に関するお困りごとを電話や専用リモートツールにてサポートしてくれるサービス。
スーパーセキュリティ マルチプラットフォーム版385円防御力tと軽さも備えたセキュリティソフト。Windows、Mac、Androidの組み合わせを自由に3台まで利用可能。
リモートサポート550円NTT東日本・NTT西日本が提供するサポートサービス。インターネットやスマホに関する困りごとを365日年中無休でサポート。

サポートやセキュリティに関するオプションサービスを比較すると、ドコモ光よりも楽天ひかりの方が豊富なサービスを展開していることがわかります。

楽天ひかりでは、快適にインターネットを利用するために必要なセキュリティサービスやサポートサービスが揃っているので、安心して乗り換え可能です。

テレビ・動画サービス

オプション名月額料金サービス内容
ドコモ光ドコモ光テレビオプション825円ドコモ光回線を使って、地デジ・BS・CS放送が視聴できるサービス。
ひかりTV1,650円~※1ドコモ光回線を利用してさまざまな専門チャンネルやビデオオンデマンドを高画質で利用できるサービス。
スカパー2,016円~※2※3スカパーがドコモ光とセットでお得に利用できるオプション。
DAZN for docomo3,700円国内外130以上、年間7500試合以上のスポーツコンテンツが視聴できるサービス。
dTV550円映画、ドラマ、アニメ、音楽からオリジナル作品まで約12万作品が楽しめるサービス。
楽天ひかりなし

※1 専門チャンネルプランでひかりTVはじめて割を2年間適用した場合の月額料金

※2 別途基本料429円/月とドコモ光テレビオプション使用料825円/月がかかります

※3 スカパーセレクト5で契約の場合

テレビや動画に関するオプションサービスは、ドコモ光と楽天ひかりを比べると、ドコモ光の方が充実していることがわかります。

楽天ひかりで光回線を利用したテレビサービスを利用する場合は、楽天ひかりではなくNTT東日本・NTT西日本で「フレッツ・テレビ」を契約しなければなりません。

フレッツ・テレビとソフトバンク光テレビの月額料金は同じで、825円です。

フレッツ・テレビを利用する場合、利用金額の請求は楽天ひかりではなく、NTT東日本・NTT西日本から行われます。

その他サービス

オプション名月額料金サービス内容
楽天ひかりBBライフホームドクター550円専門相談員が健康管理をいつでもどこでも24時間サポートするサービス。
BBマルシェ by大地を守る会503円安心食材13,000品目をネットで購入、自宅へ配送。24時間いつでも新鮮な食材が注文できるサービス。
BBお掃除&レスキュー503円水まわりや鍵のトラブル、手に負えない汚れなどに関して、電話で24時間365日対応してもらえるサービス。

電話やテレビ、セキュリティやサポートの他にも、楽天ひかりではさまざまな独自のオプションサービスを展開しています。

ドコモ光と楽天ひかりをオプションサービスの観点から比較すると、テレビや動画に関するものはドコモ光が、それ以外の電話やサポートなどは楽天ひかりの方が充実しているとわかりました。

豊富なオプションサービスを試したい人には楽天ひかりがおすすめです。

ドコモ光から楽天ひかりに乗り換えるデメリット

ドコモ光から楽天ひかりに乗り換えるデメリットは次のとおりです。

  • ドコモのスマホとのセット割引が使えなくなる
  • プロバイダを自由に選べない
  • ドコモ光を契約更新月以外に解約すると最大14,300円の違約金が発生する

ドコモのスマホとのセット割引が使えなくなる

ドコモ光では、ドコモのスマホをセットで契約すると「ドコモ光セット割」が適用され、月々のスマホ料金が安くなります。

ドコモ光とスマホのセット利用で、スマホの料金が永年最大1,100/月割引になり、非常にお得です。

ドコモ光とドコモのスマホをセットで契約している人は、楽天ひかりに乗り換えるとドコモ光セット割が適用されなくなるので注意しましょう。

プロバイダを自由に選べない

楽天ひかりは、光回線とプロバイダ「楽天ブロードバンド」が1つになった一体型サービスです。

複数のプロバイダから選ぶことのできるドコモ光と違って、楽天ひかりは楽天ブロードバンド以外のプロバイダは選べません。

ドコモ光で利用していたプロバイダのメールアドレスは引き継ぎできないので注意しましょう。

もしドコモ光のプロバイダから支給されていたメールアドレスを使っていたのであれば、ドコモ光から楽天ひかりへ切り替える前に、GmailやYahoo!メールなどのフリーメールアドレスに引き継いでおくことをおすすめします。

ドコモ光を契約更新月以外に解約すると最大14,300円の違約金が発生する

ドコモ光を契約更新月以外に解約すると、違約金が発生します。

ドコモ光を契約満了月の当月・翌月・翌々月以外の期間中に解約すると発生する違約金は以下のとおりです。

戸建てマンションドコモ光ミニ(従量制)
2022年6月30日までに申し込みの場合14,300円8,800円14,300円
2022年7月1日以降に申し込みの場合5,500円4,180円2,970円

もちろん、契約更新月に解約した場合には違約金は発生しません。

ドコモ光の契約更新月は以下のとおりです。

無料解約申請期間
定期契約あり開通日翌月を1ヶ月目とし、24ヶ月目~26ヶ月目の3ヶ月間

自身の契約満了月は、請求書やMy docomoの「ご契約内容確認・変更」画面で確認できます。

ドコモ光から楽天ひかりに乗り換えるメリット

ドコモ光から楽天ひかりに乗り換えるメリットは次のとおりです。

  • 月額料金が安くなる
  • 工事不要で工事費用がかからない
  • 電話番号がそのまま使える
  • ドコモ光から乗り換えで楽天ひかりの月額料金が1年間2,200円割引になる
  • 楽天ポイントが貯めやすくなる
  • 楽天ひかりは開始月の月額料金が無料

月額料金が安くなる

ドコモ光から楽天ひかりに乗り換えることで、戸建てタイプ・マンションタイプともに月額料金が安くなります。

ドコモ光と楽天ひかりの月額料金は以下の通りです。

ドコモ光楽天ひかり
戸建て(1ギガ)5,720円5,280円
マンション(1ギガ)4,400円4,180円

戸建ての場合は楽天ひかりのほうがドコモ光より月額440円安く、集合住宅の場合でも月額220円安くなります。

毎月のインターネット回線の支払いを安く抑えたい方は、楽天ひかりへの乗り換えがおすすめです。

工事不要で工事費用がかからない

ドコモ光から楽天ひかりへの乗り換えは、光コラボ同士の事業者変更で、新たに回線工事をする必要がないため、面倒な工事に立ち会わなくてもいいのがメリットです。

光ファイバーの導入がないマンションや、フレッツ光を利用したことがない戸建てで楽天ひかりを利用する場合は工事が必要となり、マンションタイプで16,500円、戸建てタイプで19,800円かかります。

しかし、ドコモ光から楽天ひかりへの事業者変更の場合は工事が不要のため、高額な工事費用の負担がないのが嬉しいポイントです。

電話番号がそのまま使える

ドコモ光から楽天ひかりへ事業者変更する場合、ドコモ光で利用していた固定電話の電話番号をそのまま引き継ぐことができるので便利です。

電話番号の引き継ぎに関して料金はかからないので安心してください。

ドコモ光から乗り換えで楽天ひかりの月額料金が1年間2,200円割引になる

楽天ひかりでは、他社光コラボ事業者から楽天ひかりに乗り換えを申し込むと、楽天ひかりの月額基本料金が1年間2,200円/月割引になるキャンペーンを実施しています。

キャンペーン適用時の月額料金(開通月翌月から12ヶ月間)

キャンペーン適用時の月額料金通常の月額料金
戸建て(1ギガ)3,080円5,280円
マンション(1ギガ)1,980円4,180円

年間で総額26,400円もお得に楽天ひかりを利用できます。

楽天ポイントが貯めやすくなる

楽天ひかりを契約すると、楽天ポイントの還元倍率が+2倍になります。

楽天ポイントは、楽天グループの各サービスや提携先加盟店で買い物をすることで貯めることのできるポイントです。

100円の買い物で1ポイント付与され、1ポイント=1円分として使うことができます。

楽天ひかりを契約中の場合、楽天でのお買い物がポイント2倍になるので、普段から楽天ポイントを利用している人にとっては大きなメリットです。

また、楽天ひかりを初めて申し込む場合に限り、楽天ポイント1,000円相当がもらえる「SPU特設 楽天ひかりを初めてお申し込みで1,000ポイントプレゼントキャンペーン」を実施しています。

もらった楽天ポイントを活用してお得に買い物をしましょう。

なお、ポイントプレゼントキャンペーンは、他社から乗り換えで楽天ひかりの月額料金が1年間2,200円割引になるキャンペーンと併用可能です。

楽天ひかりは開始月の月額料金が無料

楽天ひかりを月途中で利用開始した場合、月額料金は日割りにならず、事業者変更が完了した翌月から月額料金が発生します。

多くの光回線サービスでは利用開始月の月額料金が日割りで請求されるので、月のどのタイミングで利用開始しても月初無料で利用できるのは嬉しいポイントです。

ドコモ光から楽天ひかりに乗り換える際にかかる費用

ドコモ光から楽天ひかりへ乗り換える際にかかる主な費用は次のとおりです。

  • 事業者変更事務手数料:ドコモ光
  • 違約金:ドコモ光
  • 工事費用の残債:ドコモ光
  • レンタル機器の返送料金:ドコモ光
  • 契約事務手数料:楽天ひかり

それぞれ何に必要な費用で、いくらかかるのかを解説します。

事業者変更事務手数料:ドコモ光

ドコモ光から楽天ひかりへの乗り換えは、事業者変更に当たります。

2022年6月30日以前にドコモ光に申し込んだ人が事業者変更をする際には、事業者変更事務手数料として3,300円が必要です。

なお、2023年7月2日以降にドコモ光に申し込んだ人は、事業者変更事務手数料は発生しません。

違約金:ドコモ光

ドコモ光の定期契約プランは、2年の契約期間が設けられており、契約満了月の当月・翌月・翌々月以外の期間中に事業者変更や解約をすると、違約金が発生します。

ドコモ光の更新期間以外に楽天ひかりへ事業者変更すると発生する違約金は以下のとおりです。

戸建てマンション
2022年7月1日以降に申し込みの場合5,500円4,180円

2022年6月30日以前に申し込みの場合
14,300円8,800円

もちろん更新期間内に解約した場合は違約金は1円も発生しません。

工事費用の残債:ドコモ光

ドコモ光の回線工事費を分割払いにしている場合、分割払いの途中で事業者変更をすると、事業者変更した翌月に工事費の残債が一括請求されます。

分割払いの回数と解約するタイミングにより工事費の残債額は異なるので、事前に確認しましょう。

レンタル機器の返送料金:ドコモ光

ドコモ光の契約時にプロバイダからレンタルしていた機器は、楽天ひかりへの切り替え後速やかにプロバイダに返却する必要があります。

レンタル機器を返却する際の返送費用は、自己負担になる場合がほとんどです。

プロバイダの案内に従って指定の方法で返送をしましょう。

指定の期間までにレンタル機器を返却しないと、督促状または電話による連絡がある場合があります。

最終的に返却しなかった場合、機器相当額が請求される可能性があるので注意してください。

契約事務手数料:楽天ひかり

ドコモ光から事業者変更をする際に事業者変更事務手数料が必要な一方で、楽天ひかりからも切り替え手続きに必要な契約事務手数料3,300円が請求されます。

ドコモ光から楽天ひかりに乗り換える際のキャンペーン情報

ドコモ光から楽天ひかりに乗り換える際のお得なキャンペーン情報をご紹介します。

  • 他社から乗り換えで月額料金が1年間2,200円引き
  • 楽天市場での買い物で楽天ポイントが+2倍
  • 楽天ひかりへ初めて申し込みで楽天ポイント1,000円相当プレゼント

他社から乗り換えで月額料金が1年間2,200円引き

楽天ひかりでは、他社光コラボから楽天ひかりに乗り換えると、月額料金が1年間2,200円引きになるキャンペーンを実施しています。

キャンペーンの概要は以下のとおりです。

キャンペーン名他社から乗り換えで1年間2,000円(税込2,200円)引き
キャンペーン期間Web:2023年6月27日(火)10:00~2024年1月16日(火)
9:59
店舗:2023年6月27日(火)開店~2024年1月15日(月)閉店
条件1.他社光コラボレーション事業者から「楽天ひかり」に乗り換える
2.キャンペーン期間中に楽天ひかりに申し込み、申し込み月を1ヶ月目として4ヶ月目末日までに開通する
キャンペーン内容月額料金が1年間2,200円引き
マンションプラン:開通月翌月から12ヶ月間、月額基本料1,980円
ファミリープラン:開通月翌月から12ヶ月間、月額基本料3,080円

参照:他社からの乗り換えキャンペーン | 楽天ひかり公式サイト

キャンペーンの適用で、年間総額26,400円もお得に楽天ひかりを利用可能です。

12ヶ月目以降は、通常の月額料金(マンション:4,180円、戸建て:5,280円)に戻ります。

なお、過去に楽天ひかりを利用したことがある場合には、本キャンペーンは適用対象外です。

楽天市場での買い物で楽天ポイントが+2倍

楽天ひかりを契約中の人は、楽天市場で買い物をした際に付与される楽天ポイント還元率が2倍にアップします。

キャンペーンの概要は以下のとおりです。

キャンペーン名楽天ひかりのご契約者はポイント+2倍
キャンペーン期間終了日未定
条件楽天ひかりのファミリープランまたはマンションプランを契約している楽天会員であること
キャンペーン内容楽天市場での買い物でポイント+2倍

参照:SPU(スーパーポイントアップ)|キャンペーン・プレゼント|楽天ひかり公式サイト

楽天ひかりの開通が確認できた月から、楽天市場での買い物でのポイント還元率が+2倍になります。

楽天ポイントの進呈予定日は、楽天市場で買い物をした月の翌月15日です。

進呈されるポイントは、有効期限が設定されている「期間限定ポイント」となっており、進呈された月の翌月末日の23:59を過ぎると自動的に失効してしまう点に注意してください。

また、月間獲得ポイント数の上限は1,000ptとなっています。

楽天ひかりに乗り換えることで、貯まりやすくなる楽天ポイントを活用して、お得にお買い物をしましょう。

楽天ひかりへ初めて申し込みで楽天ポイント1,000円相当プレゼント

楽天ひかりに初めて申し込むと、楽天ポイントが1,000ポイント=1,000円相当がもらえます。

キャンペーンの概要は以下のとおりです。

キャンペーン名SPU特設 楽天ひかりを初めてお申し込みで1,000ポイントプレゼントキャンペーン
キャンペーン期間終了日未定
条件1.特設ページから楽天ひかりを初めて申し込む
2.申し込み月を1ヶ月目として4ヶ月目末日までに開通する
キャンペーン内容楽天ポイント1,000円相当をプレゼント

参照:SPU(スーパーポイントアップ)|キャンペーン・プレゼント|楽天ひかり公式サイト

楽天ポイントは、楽天ひかりの開通月(回線切り替え完了月)を1ヶ月目として4ヶ月目の月末に進呈されます。

進呈されるポイントは、進呈から6ヶ月の有効期限が設定されている「期間限定ポイント」です。

有効期限を過ぎると自動的に失効してしまうので注意しましょう。

楽天ひかりに申し込むだけでもれなく1,000ポイントがもらえますが、必ず特設ページから申し込む必要がある点にも留意してください。

なお、本キャンペーンは他社から乗り換えで1年間2,200円引きキャンペーンとの併用が可能です。

この機会にドコモ光から楽天ひかりに乗り換えて、お得にインターネットを利用しましょう。

ドコモ光から楽天ひかりへ乗り換える際の注意点

ドコモ光から楽天ひかりへ乗り換える際の注意点として次の4点が挙げられます。

  • ドコモ光の工事費の残債があると一括請求になる
  • 事業者変更承諾番号を取得してから11日以内に楽天ひかりに申し込む必要がある
  • ドコモ光プロバイダのメールアドレスは引き継げない
  • 解約月の月額料金が日割りにならない

ドコモ光の工事費の残債があると一括請求になる

ドコモ光の回線工事費を分割払いにしている場合、分割払いの途中で事業者変更をすると、契約を解除した翌月に工事費の残債が一括請求されるので注意しましょう。

分割払いの回数と解約するタイミングにより工事費の残債額は異なるので、事前に確認してください。

たとえば、戸建ての回線工事19,800円を24回の分割払いで契約している場合は、20ヶ月目に事業者変更をすると、解約の翌月に残りの3,300円が一括で請求されます。

なお、ドコモ光の申し込み時に工事費無料キャンペーンが適用されている場合、そもそも工事費の負担はありませんので安心してください。

事業者変更承諾番号を取得してから11日以内に楽天ひかりに申し込む必要がある

事業者変更承諾番号には取得から15日間の有効期限があります。

楽天ひかりに申し込む際には、事業者変更承諾番号の有効期限が残り4日以上である必要があり、有効期限を過ぎてしまうと、再発行が必要になるので注意しましょう。

ギリギリにならないように、事業者変更承諾番号の取得から申し込みまで、余裕をもってあらかじめスケージュールを立てておくのがおすすめです。

ドコモ光のプロバイダのメールアドレスは引き継げない

楽天ひかりのプロバイダはYahoo! BBのみです。そのためドコモ光で利用していたプロバイダのメールアドレスは引き継げません。

もしプロバイダのメールアドレスを使ってさまざまなサービスに登録している場合は、解約後に再登録する手間がかかります。

そのため、ドコモ光から楽天ひかりへ切り替える前に、GmailやYahoo!メールなどのフリーメールアドレスに引き継いでおきましょう。

解約月の月額料金が日割りにならない

ドコモ光では解約月の月額料金が日割りにならず、月のどのタイミングで解約しても、マンションタイプで4,400円、戸建てタイプで5,720円の満額請求となるので注意してください。

例えばドコモ光の解約が10月3日に完了した場合、10月3日までしかドコモ光を利用していないにもかかわらず、ドコモ光の10月分の月額料金が満額請求されます。

そのため、ドコモ光から楽天ひかりへ乗り換える際には、月末付近に楽天ひかりが利用開始できるように手続きを行うのがベストです。

楽天ひかりでは申し込み日によって開通日が以下のように決められています。

申し込み日開通日※
1~5日翌月1日
6~15日翌月10日
16~25日翌月20日
26~31日翌々月1日

参照:お申し込みからご利用開始までの期間 | よくあるご質問|楽天ひかり公式サイト

※訪問して実施する工事等はありません

月末付近に楽天ひかりを利用開始したいなら、16〜25日に楽天ひかりに申し込むのがおすすめです。

そうすることで、ドコモ光の解約タイミングも月末付近になり、無駄な支払いを抑えることができます。

ドコモ光から楽天ひかりへの乗り換えに関するよくある質問

ドコモ光から楽天ひかりへ乗り換える際のよくある質問として、次のような質問が挙げられます。

ドコモ光から楽天ひかりへ乗り換えにかかる期間はどれくらい?

ドコモ光から楽天ひかりへの事業者変更の場合、申し込みから約1ヶ月程度で楽天ひかりを利用できます。

乗り換えにかかる期間が比較的長いといえますが、インターネットを使えない期間は発生しないので安心してください。

ドコモ光から楽天ひかりへ乗り換えでネットに繋がらない期間はある?

ドコモ光から楽天ひかりへの乗り換えは、光コラボ同士の切り替えになります。

現在使っている光回線をそのまま利用できるため、ネットに繋がらない期間はありません。

ドコモ光から楽天ひかりへ乗り換える際にドコモ光で利用していたONUやルーターはそのまま使える?

ドコモ光から楽天ひかりへ乗り換える際に、ドコモ光で利用していたNTTのロゴマークが付いているONUやホームゲートウェイは、そのまま利用できます。

一方で、ドコモ光のプロバイダでレンタルしているWi-Fiルーターは返却する必要があるので注意してください。

例外として、一部のプロバイダはレンタルの期間によって返却が不要な場合もあります。

契約しているプロバイダに問い合わせて返却の有無を確認するようにしましょう。

ドコモ光から楽天ひかりへの乗り換え手順のまとめ

ドコモ光から楽天ひかりへ乗り換える手順は次のとおりです。

  • ドコモ光で事業者変更承諾番号を発行する
  • 楽天ひかりに事業者変更で申し込みをする
  • 楽天ひかりから届く開通通知書を確認する
  • 楽天ひかりに切り替わる
  • Wi-Fiルーターを設置する
  • 必要に応じてプロバイダを解約する
  • 必要に応じてドコモ光でレンタルしている機器を返却する

ドコモ光から楽天ひかりへ乗り換えることで、戸建てタイプ・マンションタイプともに月額料金が安くなるのが最大のメリットです。

さらに、楽天ひかりではドコモ光からの乗り換えで、楽天ひかりの月額料金が1年間2,200円引きになるキャンペーンを実施しています。

キャンペーンを活用してドコモ光から楽天ひかりに乗り換えて、毎月のインターネット費用を節約しましょう。

執筆者

川上城三郎のアバター 川上城三郎 ネット回線アドバイザー

【新聞社推薦】ネット回線の専門家


家電量販店、携帯ショップ、訪問販売、法人営業においてインターネット回線の取次ぎ、販売員・携帯ショップ店員向けの講師、回線の施策考案業務を10年以上経験後にネット回線のコンサルタントとして独立、起業(株式会社Cadenza代表取締役)。年間で300件以上の相談に乗っている現役のネット回線アドバイザー。執筆者について(マイベストプロ)

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