フレッツ光からSo-net光 S/M/Lへ乗り換える方法と手順!メリットとデメリットも解説

フレッツ光からSo-net光へ乗り換える方法と手順

  1. フレッツ光の転用承諾番号を発行する
  2. So-net光を申し込む
  3. So-net光から会員証と無線ルーター(レンタルの場合)が届く
  4. フレッツ光からSo-net光に切り替わる
  5. 無線ルーターを交換する
  6. レンタルしていた機器があれば返送する
  7. 契約中のプロバイダを解約する

フレッツ光からSo-net光に乗り換えるメリット

  • 開通工事なしで乗り換えができる
  • 使い方に合わせて3つの料金プランから選べる
  • 契約から6ヶ月間は月額料金が500円になる 
  • 無線ルーターが6ヶ月間無料でレンタルできる

フレッツ光からSo-net光に乗り換えるデメリットと注意点

  • 無線ルーターが変わるのでWi-Fiの再設定が必要
  • 転用承諾番号を発行してから15日以内にSo-net光を申し込む必要がある
  • フレッツ光からSo-net光に転用すると3,500円の手数料が請求される
  • プロバイダの解約手続きが必要
  • フレッツ光(西日本)の場合は契約から24ヶ月以内に解約すると違約金が発生する
  • フレッツ光の工事費が残っている場合は一括請求となる
  • 契約中のプロバイダから付与されていたメールアドレスが使えなくなるので必要に応じてGmailなどに変更しておく

フレッツ光とSo-net光の月額料金を比較

居住タイプ一戸建てマンション
フレッツ光(NTT東日本)※17,150円4,345~5,170円※3
フレッツ光(NTT西日本)※25,940円(3年目以降:7,150円)4,026~5,236円※3
(3年目以降:4,411~5,841円)
So-net光 Sプラン1~6ヶ月目:500円
7ヶ月目以降:4,500円
1~6ヶ月目:500円
7ヶ月目以降:3,400円
So-net光 Mプラン1~6ヶ月目:500円
7ヶ月目以降:5,995円
1~6ヶ月目:500円
7ヶ月目以降:4,895円
So-net光 Lプラン1~6ヶ月目:500円7
月目以降:7,095円
1~6ヶ月目:500円
7ヶ月目以降:5,995円

参照:フレッツ光 西日本東日本OCN

参照:So-net光 料金

※1 プロバイダ料金込み(OCNを想定)

※2 プロバイダ料金込み(OCNを想定)、光はじめ割ネクスト適用

※3 同一マンションで加入が見込める世帯数により料金プランが異なる

フレッツ光とSo-net光の通信速度を比較

種類フレッツ光So-net光
下り速度260.14MbpsS:276.15Mbps
M:322.55Mbps
L:423.63Mbps
上り速度257.72MbpsS:248.27Mbps
M:245.19Mbps
L:348.65Mbps
Ping値19.82msS:17.52ms
M:16.3ms
L:19.27ms

データ参照元:みんなのネット回線速度

フレッツ光からSo-net光へ乗り換える場合は、転用という方法を利用することができます。

転用とは?

NTTのフレッツ光から同じNTTの光回線を利用した事業者へ乗り換えを行う際に、工事を実施せず、Webや電話の手続きのみで行う方法のこと。

最短1週間程度で乗り換えが完了する。

面倒な工事が必要ないため、気軽に乗り換えが可能です。

本記事では、これまで何度も転用を使って光回線の乗り換えを行ってきた筆者が、フレッツ光からSo-net光への乗り換え方法や注意点などについて、実際の写真や動画付きでわかりやすく解説します。

フレッツ光からSo-net光への乗り換えを検討している人や、乗り換え前に見落としがないか心配している人は、ぜひ最後まで読んで確認してください。

目次

フレッツ光からSo-net光 S/M/Lへ乗り換える方法と手順

フレッツ光からSo-net光 S/M/Lへ乗り換える方法と手順

フレッツ光からSo-net光へ乗り換える方法・手順は、次のとおりです。

フレッツ光からSo-net光へ乗り換える方法・手順

  • フレッツ光の転用承諾番号を発行する
  • So-net光を申し込む
  • So-net光から会員証と無線ルーター(レンタルの場合)が届く
  • フレッツ光からSo-net光に切り替わる
  • 無線ルーターを交換する
  • レンタルしていた機器があれば返送する
  • 契約中のプロバイダを解約する

フレッツ光の転用承諾番号を発行する

まずはフレッツ光の転用承諾番号を発行します。

転用承諾番号とは、転用を行う際に必要となるアルファベット(FもしくはT)と10桁の数字を組み合わせた番号のことです。

フレッツ光の転用承諾番号は、Webもしくは電話で発行できます。

転用承諾番号には有効期限があるため、発行したら15日以内にSo-net光を申し込むようにしてください。

なお、転用承諾番号を発行したからといって、即日でフレッツ光が解約されるわけではありません。

転用承諾番号の取得方法

フレッツ光の転用承諾番号は、Webもしくは電話で発行手続きができます。

転用承諾番号の申込み方法と連絡先

申込み方法連絡先受付時間
電話NTT東日本:0120-140-202NTT西日本:0120-553-104NTT東日本:9時~17時(年中無休)NTT東日本:9時~17時(年中無休、年末年始を除く)
WebNTT東日本:申込みページNTT西日本:申込みページNTT東日本:8時30分~22時(年中無休)NTT西日本:8時30分~22時(年中無休)

So-net光を申し込む

フレッツ光の転用承諾番号を発行したら、So-net光を申し込みます。

So-net光を申し込む際は、公式特設サイトから申し込みましょう。

公式特設サイトから申し込むと、月額料金が6ヶ月間500円で利用できるため、大変お得です。

忘れないためにリンク先をブックマークしておくことをおすすめします。

So-net光の申し込み手順

STEP
公式特設サイトからSo-net光を申し込む

So-net光の申し込みは、公式特設サイトから行いましょう。

公式特設サイトなら月額料金が6ヶ月間500円になります。

公式特設サイトにアクセスしたら「お申し込み」をタップします。

STEP
利用中の回線を選ぶ

「So-net 光S/M/Lお申し込みページ」の画面に切り替わったら、上から3番目の「利用している: フレッツ光サービスを利用している(転用)」を選びます。

転用承諾番号の頭文字を選択し、利用場所と希望の料金プランを選んでください。

全て選べたら、「So-netのサービスに初めて申し込む方は、こちら」もしくは「So-netのサービスをご利用中の方は、こちら」をタップします。

※以降は初めてSo-netのサービスに申し込む場合として説明します。

STEP
転用承諾番号を入力する

転用承諾番号や利用場所の情報などを入力します。

全て入力したら「次へ進む」に進みます。

STEP
必要事項、オプションや支払い情報を入力する

名前や住所などの必要事項を入力していきます。

入力できたら「次へ進む」をタップします。

次に、オプションを選択し「次へ進む」をタップしてください。

最後に、支払い情報を入力し「次へ進む」をタップします。

STEP
規約、料金や特典内容を確認する

会員規約やコースの利用規約を確認します。

確認できたら「次へ進む」をタップしてください。

料金や特典内容を確認し「次へ進む」をタップします。

STEP
メール・SMS配信設定と契約内容の通知方法を確認する

メールやSMSの配信設定を選択し、「次へ進む」をタップします。

「電子交付で契約内容を確認することに同意する」にチェックを入れて「次へ進む」をタップしましょう。

なお、契約内容の書面交付を希望する場合は、チェックを外して「次へ進む」をタップしてください。

STEP
申し込みを完了する

「規約・注意事項に同意し、登録内容に誤りがないことをご確認の上、チェックをいれてください」にチェックを入れ、「申し込みを完了する」をタップします。

以上で、申し込みは完了です。

So-net光から会員証と無線ルーター(レンタルの場合)が届く

So-net光の申し込みが完了すると、10日前後でSo-netから会員証が届きます。

会員証は、「会員ID」「パスワード」など契約情報が記載されている重要書類なので、大切に保管しておきましょう。

無線ルーターレンタルの申し込みをした人は、工事予定日にあわせてSo-net光から送られてきます。

フレッツ光からSo-net光に切り替わる

工事予定日の朝9時~10時頃に、So-net光へ切り替わります。

特に合図やお知らせはありません。

表面上は何も変わらないので、気づかない人がほとんどです。

なお、切り替え作業も不要ですので、外出していても問題ありません。

無線ルーターを交換する

So-net光へ切り替わった後で、必要に応じて無線ルーターを設置もしくは交換しましょう。

無線ルーターを交換するケースは、次の2パターンです。

  • フレッツ光で無線ルーターをレンタルしていた場合
  • フレッツ光で利用していた無線ルーターよりもSo-net光でレンタルする・もしくは新しく購入した無線ルーターのほうが性能が良い場合

なお、無線ルーターの交換はとても簡単です。

STEP
ONUから電源ケーブルを抜く

まず、ONUから電源ケーブルを抜いて、電源をオフにしましょう。

STEP
ONUからLANケーブルを外す

ONUからLANケーブルを外します。

STEP
無線ルーターにLANケーブルを挿す

GMOから届いた無線ルーターに、LANケーブルの片一方を挿します。

STEP
ONUにLANケーブルを挿す

LANケーブルのもう片一方を、ONUに挿します。

STEP
ONUと無線ルーターの電源を入れる

ONUに電源ケーブルを挿して、ランプが点灯するのを待ちます(約1分)。

ONUのランプが点灯したら、無線ルーターに電源ケーブルを挿し、プラグをコンセントに挿します。

無線ルーターのランプが点灯したら、準備完了です。

無線ルーターの準備完了したら、Wi-Fiの接続設定を行いましょう。

STEP
ホーム画面で「設定」をタップする

iPhoneのホーム画面から設定アプリを開きます。

STEP
設定画面の「Wi-Fi」をタップする

Wi-Fiをタップして、無効(オフ)になっている場合は有効(オン)にしてください。

STEP
ルーターに記載されているSSIDをタップしてパスワードを入力する

ルーターに記載されているSSIDをタップすると、パスワード入力画面が表示されます。

パスワード欄にルーターの暗号キーを入力して、接続をタップしましょう。

画面の右上にWi-Fiのアンテナマークが表示されていれば、設定完了です。

レンタルしていた機器があれば返送する

フレッツ光で無線ルーターをレンタルしている場合は、速やかに返却しましょう。

返却を忘れると損害金が請求される可能性があるため、絶対に忘れないようにしましょう。

なお、NTTのロゴマークが付いた機器(ONU)は、返却不要です。

So-net光でも引き続き利用しますので、間違えて返却しないようにしてください。

契約中のプロバイダを解約する

フレッツ光からSo-net光への切り替えが完了したら、フレッツ光で契約しているプロバイダの解約手続きを行ってください。

解約方法はプロバイダにより異なるため、公式サイトもしくは問い合わせ窓口に電話で確認しましょう。

以上が、フレッツ光からSo-net光への乗り換え方法と手順になります。

【おさらい】フレッツ光からSo-net光への乗り換え方法と手順

  1. フレッツ光の転用承諾番号を発行する
  2. So-net光を申し込む
  3. So-net光から会員証と無線ルーター(レンタルの場合)が届く
  4. フレッツ光からSo-net光に切り替わる
  5. 無線ルーターを交換する
  6. レンタルしていた機器があれば返送する
  7. 契約中のプロバイダを解約する

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簡単3分で申し込み完了できます

フレッツ光からSo-net光 S/M/Lに乗り換えるメリット

フレッツ光からSo-net光 S/M/Lに乗り換えるメリット

フレッツ光からSo-net光に乗り換えるメリットは、次の4つです

  • 開通工事なしで乗り換えができる
  • 使い方に合わせて3つの料金プランから選べる
  • 契約から6ヶ月間は月額料金が500円になる
  • 無線ルーターが6ヶ月間無料でレンタルできる

開通工事なしで乗り換えができる

フレッツ光からSo-net光であれば、開通工事なしで乗り換えが可能です。

面倒な工事がないため、料金や速度に不満があっても、気兼ねなく乗り換えできます。

使い方に合わせて3つの料金プランから選べる

料金プランSプランMプランLプラン
月額料金(一戸建て)4,500円5,995円7,095円
月額料金(マンション)3,400円4,895円5,995円
下りの速度
特徴月額料金は安いが、通信速度が遅い混雑する時間帯は速度が制限され低下する月額料金と通信速度のバランスが良いプラン混雑時間帯の速度の制限はない月額料金が高いが通信速度が速い混雑する時間帯も快適に利用できる

So-net光には料金や通信速度が異なる3つのプランがあり、利用状況に合わせて自分にぴったりなプランを選べます。

例えば、月額料金の安いSプランを使ってみて速度に不満を感じた場合、最短翌日※にプラン変更が可能です。

月額料金割引の特典期間中にプラン変更をした場合でも、変更したプランで特典が継続されるため、安心してプラン変更できます。

※Sプラン→Mプランなどのアップグレードは最短翌日、Mプラン→Sプランなどのダウングレードは最短翌月の適用となります。

契約から6ヶ月間は月額料金が500円になる

So-net光を公式特設サイトから申し込むと、月額料金が6ヶ月間500円になります。

料金プランに関係なく6ヶ月間は500円になるので、月額料金の高いLプランを利用したほうがお得です。

無線ルーターが6ヶ月間無料でレンタルできる

So-net光は、利用者全員に無線ルーターを6ヶ月間無料で貸し出しています。

わざわざ購入する必要がないため、余計な出費を抑えることが可能です。

フレッツ光からSo-net光 S/M/Lに乗り換えるデメリットと注意点

フレッツ光からSo-net光 S/M/Lに乗り換えるデメリットと注意点

フレッツ光からSo-net光に乗り換えるデメリットと注意点は、次の7つです。

  • 無線ルーターが変わる場合はWi-Fiの再設定が必要
  • 転用承諾番号を発行してから15日以内にSo-net光を申し込む必要がある
  • フレッツ光からSo-net光に転用すると3,500円の手数料が請求される
  • プロバイダの解約手続きが必要
  • フレッツ光(西日本)の場合は契約から24ヶ月以内に解約すると違約金が発生する
  • フレッツ光の工事費が残っている場合は一括請求となる
  • フレッツ光から付与されていたメールアドレスが使えなくなるので必要に応じてGmailなどに変更しておく

無線ルーターが変わる場合はWi-Fiの再設定が必要

So-net光へ乗り換える際に無線ルーターを変更した場合、これまでWi-Fiを接続していたスマホやパソコンで再設定が必要になります。

Wi-Fiの設定は非常に簡単ですが、1台ずつ行わないといけないので少々手間です。

ただし、乗り換え後に1回だけ設定し直せば済むので、毎月の通信費が安くなることを考えれば、頑張れるのではないでしょうか。

転用承諾番号を発行してから15日以内にSo-net光を申し込む必要がある

フレッツ光の転用承諾番号には、15日間という有効期限があります。

So-net光を申し込む際には、転用承諾番号の取得後15日以内に転用の手続きをしないといけないので注意してください。

なお、転用承諾番号は、何度でも無料で再発行が可能です。

ただ、何度も手続きするのは手間になりますので、So-net光へ申し込む数日前に発行するといいでしょう。

フレッツ光からSo-net光に転用をすると3,500円の手数料が請求される

フレッツ光からSo-net光へ転用をすると、後日3,500円の事務手数料が請求されます。

ただし、3,500円はSo-net光へ乗り換えする際の事務手数料となるため、転用承諾番号を発行すること自体は無料です。

有効期限切れなどで転用承諾番号を再度発行することになっても追加料金はかかりませんので、安心してください。

プロバイダの解約手続きが必要

フレッツ光を解約する場合、別途プロバイダの解約手続きが必要です。

解約方法は、契約しているプロバイダにより異なるため、公式サイトもしくは問い合わせ窓口で確認してください。

プロバイダの契約状況によっては解約時に違約金がかかる可能性があるため、事前に確認しておきましょう。

フレッツ光(西日本)の場合は契約から24ヶ月以内に解約すると違約金が発生する

違約金表(フレッツ光 西日本)

居住タイプ違約金
一戸建て4,400円
マンション2,200円

フレッツ光(西日本)の利用開始月の翌月から24ヶ月以内に解約した場合は、所定の違約金がかかります。

違約金の有無は、フレッツ光の(NTT西日本)会員専用ページから確認できます。

なお、24ヶ月目の末日以降にフレッツ光(西日本)を解約した場合は、違約金はかかりませんので、安心してください。

ご利用開始月を1ヵ月目として24ヵ月目の末日までに解約される場合は解約金(戸建て:4,400円 集合住宅:2,200円)が必要です。ただし、24ヵ月目の末日に解約される場合は解約金は発生しません。

引用元:フレッツ光 光はじめ割ネクスト(料金サービス)

フレッツ光の工事費が残っている場合は一括請求となる

So-net光へ乗り換える際に、フレッツ光の工事費の支払いが残っている場合、後日フレッツ光から一括で請求されます。

工事費の残債があるかどうかは、フレッツ光の会員専用ページ(NTT東日本NTT西日本)で確認できます。

心配な人は、転用承諾番号を発行する前に、確認しておくといいでしょう。

契約中のプロバイダから付与されていたメールアドレスが使えなくなるので必要に応じてGmailなどに変更しておく

契約中のプロバイダから付与されていたメールアドレスは、So-net光に乗り換えると使用できなくなります。

なにかのサービスのアカウント用として使っていた場合、ログインできなくなったり、パスワードを忘れたりしたときに困るので、必要に応じてGmailなどに変更しておきましょう。

契約中のプロバイダから付与されていたメールアドレスを使ってなかった場合は、特に気にする必要はありません。

以上が、フレッツ光からSo-net光へ乗り換えるデメリットと注意点になります。

フレッツ光とSo-net光 S/M/Lの料金を比較

フレッツ光とSo-net光 S/M/Lの料金を比較

料金比較表

居住タイプ一戸建てマンション
フレッツ光(NTT東日本)※17,150円4,345~5,170円※3
フレッツ光(NTT西日本)※25,940円
(3年目以降:7,150円)
4,026~5,236円※3
(3年目以降:4,411~5,841円)
So-net光 Sプラン1~6ヶ月目:500円
7ヶ月目以降:4,500円
1~6ヶ月目:500円
7ヶ月目以降:3,400円
So-net光 Mプラン1~6ヶ月目:500円
7ヶ月目以降:5,995円
1~6ヶ月目:500円
7ヶ月目以降:4,895円
So-net光 Lプラン1~6ヶ月目:500円
7月目以降:7,095円
1~6ヶ月目:500円
7ヶ月目以降:5,995円

参照:光回線 料金比較

※1 プロバイダ料金込み(OCNを想定)

※2 プロバイダ料金込み(OCNを想定)、光はじめ割適用

※3 同一マンションで加入が見込める世帯数により料金プランが異なる

一戸建ての場合は3年間で最大86,000円以上もお得になる

3年間の合計費用比較表

回線名3年間の合計費用月額料金
フレッツ光(NTT東日本)257,400円※17,150円
フレッツ光(NTT西日本)257,400円※25,940円(3年目以降:7,150円)
So-net光 Sプラン170,540円※31~6ヵ月目:500円
7ヵ月目以降:4,500円
So-net光 Mプラン213,390円※31~6ヵ月目:500円
7ヵ月目以降:5,995円
So-net光 Lプラン248,390円※31~6ヵ月目:500円
7ヵ月目以降:7,095円

※1 プロバイダ料金はOCNを想定して計算

※2 プロバイダ料金はOCNを想定、3年目以降の月額料金で計算

※3 フレッツ光の違約金を除き、各事務手数料を含んだ合計費用です。

上記は、このままフレッツ光を3年間使った場合と、So-net光に乗り換えて3年間使った場合の料金を比較した表です。

ご覧のとおり、このままフレッツ光を使い続けるよりSo-net光に乗り換えたほうが、3年間で最大86,000円以上も節約できることがわかります。

また、月額料金と通信速度のバランスが良いSo-net光のMプランに乗り換えたとしても、3年間で44,000円もお得です。

マンションの場合は3年間で最大41,000円以上もお得になる

3年間の合計費用比較表

回線名3年間の合計費用月額料金
フレッツ光(NTT東日本)172,260円※14,345~5,170円
フレッツ光(NTT西日本)178,596円※24,026~5,236円※3
(3年目以降:4,411~5,841円)
So-net光 Sプラン137,540円※31~6ヶ月目:500円
7ヶ月目以降:3,400円
So-net光 Mプラン182,390円※31~6ヶ月目:500円
7ヶ月目以降:4,895円
So-net光 Lプラン215,390円※31~6ヶ月目:500円
7ヶ月目以降:5,995円

※1 プロバイダ料金はOCNを想定、フレッツ光はプラン1の月額料金で計算

※2 プロバイダ料金はOCNを想定、フレッツ光はプラン1(3年目以降)の月額料金で計算

※3 フレッツ光の違約金を除き、各事務手数料を含んだ合計費用です。

上記は、このままフレッツ光を3年間使った場合と、So-net光に乗り換えて3年間使った場合の料金を比較した表です。

ご覧のとおり、このままフレッツ光を使い続けるよりSo-net光に乗り換えたほうが、3年間で最大41,000円ほど節約できることがわかります。

So-net光のMプランやLプランに乗り換えた場合は、フレッツ光のほうが3年間の合計費用は安くなりますが、あまりインターネットを利用しない月はSプランに変更するなどの工夫をすればお得に利用可能です。

フレッツ光とSo-net光 S/M/Lの速度を比較

フレッツ光とSo-net光 S/M/Lの速度を比較

フレッツ光とSo-net光は、どちらもNTTの光回線を利用しているため、通信速度に大きな違いはありません。

下記は、一般利用者から集計した実測値を比較した表です。

種類フレッツ光So-net光
下り速度260.14MbpsS:276.15Mbps
M:322.55Mbps
L:423.63Mbps
上り速度257.72MbpsS:248.27Mbps
M:245.19Mbps
L:348.65Mbps
Ping値19.82msS:17.52ms
M:16.3ms
L:19.27ms

データ参照元:みんなのネット回線速度

利用者によって使用している無線ルーターや計測している端末(スマホやパソコン)が異なるため、上記の数値はあくまでも目安となりますが、通信速度が遅いSプランでもSo-net光の方が10Mbps以上下り速度が速い結果となっています。

なお、インターネットの速度は、使用する無線ルーターの影響を受けやすいです。

So-net光で使用予定の無線ルーターが、現在使用している無線ルーターよりも性能が良い場合は、フレッツ光から乗り換えることで速度が速くなる可能性は十分にあります。

もし今フレッツ光で速度が遅いと感じているのであれば、So-net光に乗り換えることで改善されるかもしれません。

フレッツ光からSo-net光 S/M/Lへの乗り換えに関するよくある質問と答え

フレッツ光からSo-net光 S/M/Lへの乗り換えに関するよくある質問と答え

フレッツ光からSo-net光へ乗り換える際に、よく聞かれる質問とその答えをまとめて紹介します。

申し込み前の最終チェックとして、ご活用ください。

フレッツ光からSo-net光に切り替えるにはどうしたらいい?

フレッツ光からSo-net光へ乗り換える手順は、以下のとおりです。

  1. フレッツ光の転用承諾番号を発行する
  2. So-net光を申し込む
  3. So-net光から会員証と無線ルーター(レンタルの場合)が届く
  4. フレッツ光からSo-net光に切り替わる
  5. 無線ルーターを交換する
  6. レンタルしていた機器があれば返送する
  7. 契約中のプロバイダを解約する

>>詳しくはこちら

フレッツ光の撤去費用はいくらかかる?

フレッツ光で使用していた光回線の設備をそのまま使用するので、撤去費用はかかりません。

光回線のなかでも、フレッツ光や光コラボは撤去工事費が必要ありません。

引用元:NTT東日本「【必見】 光回線の撤去工事が必要な3つのケースを紹介!費用相場や作業の流れも解説

フレッツ光の違約金はいくらかかる?

違約金表(フレッツ光 西日本)

居住タイプ違約金
一戸建て4,400円
マンション2,200円

フレッツ光(西日本)の場合、利用開始月の翌月から24ヶ月以内に解約した場合は、所定の違約金がかかります。

違約金の有無は、フレッツ光(NTT西日本)の会員専用ページから確認できます。

ソニーネットワークコミュニケーションズは信頼できる会社?

So-net光を提供しているソニーネットワークコミュニケーションズ株式会社は、光回線のNURO光やMVNOサービスのnuroモバイルを提供する大手の通信事業者です。

2013年にはソニー株式会社の完全子会社となりました。

資本金は79億、従業員数1,981名(いずれも2024年3月時点)と大企業であることから、十分に信頼できる会社といえるでしょう。

So-net光に乗り換えてもトラブルは起きない?

インターネットを使用する上で、絶対にトラブルがトラブルが起きないということはありえません。

どの会社と契約をしても、トラブルは必ず起きます。

大事なのは、トラブルが起きた際に、迅速に対応してくれるかどうかなのです。

当サイトが調査した、So-net光の電話応答率(コール3分以内)は、97.6%でした。

もちろん、トラブル発生時には電話が混み合うため応答率は下がるとは思いますが、平常時でも90%を超えているのは、かなりすごいことです。

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執筆者

川上城三郎のアバター 川上城三郎 ネット回線アドバイザー

【新聞社推薦】ネット回線の専門家
家電量販店、携帯ショップ、訪問販売、法人営業においてインターネット回線の取次ぎ、販売員・携帯ショップ店員向けの講師、回線の施策考案業務を10年以上経験後にネット回線のコンサルタントとして独立、起業(株式会社Cadenza代表取締役)。年間で300件以上の相談に乗っている現役のネット回線アドバイザー。執筆者について(マイベストプロ)

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