@nifty光からauひかりへ無料で乗り換える手順！キャンペーン情報や注意点など徹底解説！

この記事を読むことで、＠nifty光からauひかりへの乗り換えを検討している人が抱える疑問や不安をすべて解決できます。

乗り換え前の最終チェックとして、ぜひ活用してください。

auひかりは光コラボとは異なるKDDIの独自回線サービス

＠nifty光とauひかりでは、異なる光回線の設備が使われています。

＠nifty光は、「光コラボレーションサービス」と呼ばれるNTT東日本・西日本のフレッツ光回線の設備を利用した光回線サービスです。

一方で、auひかりは、KDDIが独自の光回線の設備を用いて提供している光回線サービスとなります。

＠nifty光からauひかりに乗り換える場合、光回線の設備そのものが変わるため、立ち会いのもとでの派遣工事が必要です。

ただし、auひかりが開通してから＠nifty光を解約することで、インターネットが使えない期間も発生しませんのでご安心ください。

auひかりマンションが導入されていない物件は一戸建てプランでの申し込みになります

auひかりでは、マンション棟内にauひかりの設備が導入されていれば「auひかりマンション」というマンション専用プランでの利用となります。

auひかりマンションは、開通工事の一部が不要で、月額料金がauひかりの一戸建てプランよりも安いのが特徴です。

ただし、マンションプランが導入されていない物件に住んでいる場合は、マンションプランではなく一戸建てプランでの申し込みになります。

＠nifty光でマンションプランを契約していた場合でも、物件によってはauひかりのマンションプランに申し込めないケースがあるので注意してください。

@nifty光からauひかりに無料で乗り換える手順

@nifty光からauひかりへ無料で乗り換える手順は、次の10ステップです。

GMOとくとくBB特設サイトからauひかりに申し込む

auひかりは公式サイトだけでなく、代理店や家電量販店などで申し込み可能です。

GMOとくとくBBの特設サイトからauひかりに申し込むことで、最大82,000円の高額キャッシュバックがもらえます。

82,000円のキャッシュバックを受けるためには、auひかりの対象プランへの申し込みと同時にauひかり電話への加入が必要です。

オプションに加入しなくても、auひかりのみの申し込みで、72,000円ものキャッシュバックが受け取れます。

GMOとくとくBBからauひかりに申し込んだ際のキャッシュバック額は、他の代理店と比較すると最も高額なため、よりお得にauひかりに乗り換えたいなら、GMOとくとくBBからの申し込みがおすすめです。

画像引用元：【公式】auひかり GMOとくとくBB | 高額キャッシュバック特典付き

GMOとくとくBBの特設サイトにアクセスし、auひかりに申し込みましょう。

auひかりへは、特設サイト内の「お申し込みはコチラ」または「エリアを確認」のボタンをクリックしてWebで申し込む、もしくは「電話で相談」のボタンをクリックして電話で申し込むことができます。

「お申込みはコチラ」からauひかりに申し込む場合

特設サイトの「お申込みはコチラ」のボタンをクリックし、「auひかりお申し込み専用ページ」からauひかりに申し込みましょう。

auひかりお申し込み専用ページでは、以下の情報を入力してください。

フォームに必要事項を入力後「申込む」をクリックして申し込みを完了させると、連絡希望時間にGMOとくとくBBから申し込み確認の電話がかかってきます。

「エリアを確認」からauひかりに申し込む場合

auひかりは、@nifty光などの光コラボ回線とは異なり、提供エリアが限定されています。

現在住んでいる地域が、auひかりの提供エリアであるかどうかわからない場合は、特設サイト内の「エリアを確認」ボタンをクリックして申し込みましょう。

画像引用元：auひかりエリアを確認フォーム｜GMOとくとくBB公式サイト

「auひかりエリア確認フォーム」では、以下の情報を入力してください。

フォームに必要事項を入力後「申込む」をクリックして申し込みを完了させると、連絡希望時間にGMOとくとくBBから電話がかかってきます。

電話でauひかりに申し込むこともできる

auひかりへは電話でも申し込み可能です。

特設サイトの「電話で相談」ボタンをクリックすると、次の画像のように電話番号が表示されます。

ただし、電話はつながりにくい可能性があるので、24時間いつでも申し込み可能なWebフォームからの申し込みがおすすめです。

GMOとくとくBBから申し込み確認の電話がかかってくる

GMOとくとくBBの特設サイトからWebでauひかりに申し込んだら、連絡希望時間帯にオペレーターから電話がかかってきます。

折り返し電話では、現在住んでいる場所がauひかりの提供エリアであるかどうかと、auひかりへの申し込みについての確認が行われるので、オペレーターの案内に従って申し込み手続きを進めてください。

こちらの電話で、正式な申し込みが完了となります。

Webフォームを入力しただけでは申し込みは完了しないので注意してください。

KDDIから工事日調整の電話がかかってくる

auひかりへの申し込み完了から2～3日後に、KDDIから工事日調整の電話がかかってきます。

工事は一戸建てプランの場合は申し込みから約1～2ヶ月後、マンションプランの場合は約2週間後に実施となります。

工事時間帯は午前（9:00～12:00）もしくは午後 （13:00～17:00）での調整となる他、工事を土日祝日に実施する場合には別途3,300円が必要です。

工事には立会いが必要なので、必ず在宅可能な日時を選択してください。

なお、立会いは必ずしも契約者本人である必要はありません。

都合が合わなければ、家族や知り合いに代わりに立ち会ってもらいましょう。

KDDIから「ご利用開始のご案内」と「宅内機器」が届く

auひかりの開通工事が実施される前に、自宅にKDDIから「ご利用開始のご案内」と「宅内機器」が届きます。

「ご利用開始のご案内」には、契約内容の他にIDやパスワードなどの重要な情報が記載されているので、必ず確認し、大切に保管してください。

宅内機器として、KDDIから以下の機器が届きます。

届いたら、内容に不足がないか必ず確認してください。

GMOとくとくBBから無線ルーターが届く

auひかりへ乗り換える際に、GMOとくとくBBの特設サイトから申し込むと、高性能無線ルーターが無料でもらえます。

KDDIから届くホームゲートウェイに内蔵の無線ルーターを利用することも可能ですが、利用するためにはオプションへの加入が必要で、月額550円がかかります。

GMOとくとくBBの無線ルーターなら無料で利用できるのが嬉しいポイントです。

無線ルーターは、auひかりの開通工事予定日のおよそ7日前から順次発送されるので、工事日までに受け取ってください。

開通工事を実施する

工事当日、担当者が自宅に来て工事を実施します。

工事の所要時間は1～2時間で、立会いが必要です。

立会いは契約者本人でなくても問題ありませんが、壁への穴開けやONUを設置する場所を担当者と相談しながら決める必要がある点には注意しましょう。

開通工事の内容は、建物のタイプや状況、プランによって異なります。

一戸建てプランの工事内容

マンションプランの工事内容

マンションの共用部分まで引き込んだ光ファイバーを各住戸まで配線します。

配線の方法はマンションプランのタイプによって異なります。

宅内機器の接続設定を行う

auひかりの開通工事が完了したら、宅内機器を接続します。

接続の手順は以下の通りです。

接続設定が完了したら、即日でインターネットを利用できます。

＠nifty光を解約する

auひかりの開通が完了したら、＠nifty光の解約手続きを行いましょう。

auひかりの開通後に＠nifty光の解約をすることで、インターネットを使えない期間が発生しません。

Webで解約する場合

＠nifty光の解約手続きは、＠nifty会員サポートの解約専用ページから行えます。

画像引用元：会員サポート 解約のご案内｜@nifty公式サイト

＠nifty会員サポートの解約専用ページにアクセスしたら、「解約前のご確認」の内容を確認し、全ての項目にチェックを入れて「お手続きを進める」をクリックしてください。

画像引用元：解約を検討しているサービスを選んでください。｜@nifty公式サイト

「お手続きを進める」をクリックすると、上記の画像のように@niftyのサービスが一覧で表示されるので、「@nifty光」をクリックしましょう。

「@nifty光」をクリックすると、＠niftyのマイページへのログイン画面に遷移します。

画像引用元：@niftyログイン｜会員サポート｜＠nifty公式サイト

＠nifty IDまたは＠niftyユーザー名を入力し、「パスワード入力へ」ボタンをクリックしてください。

パスワードを入力して＠niftyのマイページへのログインを完了させ、案内に従って解約手続きを進めてください。

電話で解約する場合

＠nifty光は電話でも解約できます。

解約窓口は以下のとおりです。

電話が繋がったら、音声ガイダンスに従って「4」→「2」→「1」の順番でダイヤルを押してください。

電話の場合、対応時間が限られていたり混雑していて繋がりにくかったりするため、24時間いつでも手続きできるWebでの解約がおすすめです。

必要に応じて@nifty光のレンタル機器を返却する

＠nifty光からauひかりへの乗り換えが完了したら、＠nifty光で使っていたレンタル機器を返却する必要があります。

もちろん、使用している機器がレンタル品でない場合は返却の必要はありません。

返却の必要があるレンタル機器は、大きく分けて以下の2種類です。

それぞれ返却先や返却方法が異なるため、注意しましょう。

NTTのロゴマークが入ったONUやホームゲートウェイの返却方法

NTTのロゴマークが入ったONUやホームゲートウェイは、NTTからのレンタル品のため、返却先はNTTです。

＠nifty光を解約後、約1週間程度でNTTから「レンタル機器回収キット」が郵送で届きます。

回収キットの中には、着払いの伝票を貼付した回収用の袋が同梱されているので、案内に従って機器を梱包し、指定の期日までにコンビニや郵送局から返送手続きを行ってください。

＠nifty光でレンタルしたWi-Fiルーターの返却方法

＠nifty光でWi-Fiルーターをレンタルしている場合は、@nifty光が解約になった翌月20日までに返却する必要があります。

レンタル機器の中には、Wi-Fiルーター本体だけでなく、電源アダプターやLANケーブルなどの付属品も含まれているので、必ず確認してから返却してください。

返却しないまま放置すると、未返却違約金として3,000円を請求される場合があるので速やかに返却しましょう。

Wi-Fiルーターの返却先は以下のとおりです。

＠nifty光のレンタル品は、NTTのレンタル品とは異なり、返送時の回収キット等はありません。

返送時に破損するおそれがないように緩衝材などを使って梱包し、必ず元払いで返送してください。

誤って着払いで返却してしまった場合は、送料と手数料2,200円が請求されるので注意が必要です。

GMOとくとくBBからキャッシュバックを受ける

auひかりへの乗り換えで最大82,000円のキャッシュバックを受けるためには、受け取り手続きが必要です。

auひかりの利用開始から11ヶ月後と23ヶ月後にキャッシュバックの受け取りに関する案内メールが届くので、キャッシュバックの振り込み口座の登録を完了させてください。

受け取り手続きの完了後、翌月の最終営業日に指定の口座に振り込まれます。

@nifty光とauひかりの料金・通信速度・オプションを徹底比較

@nifty光からauひかりへ乗り換えを考えるうえで、料金や通信速度について気になっている人も多いのではないでしょうか。

そこで、@nifty光とauひかりの料金・通信速度・オプションをそれぞれ比較してみました。

@nifty光とauひかりの月額料金を比較

@nifty光とauひかりの一戸建てプランの月額料金は以下のとおりです。

	@nifty光※1	auひかり※1※2
一戸建てプラン	5,720円	1年目：5,610円 2年目：5,500円 3年目～：5,390円

※1：1Gbps回線の場合

※2：auひかりホームずっとギガ得プラン（3年契約）の場合

一戸建てプランの場合、auひかりは＠nifty光よりも1年目は110円/月、2年目は220円/月安くなります。

auひかりを3年以上利用すると、3年目からは330円/月安くなり、年間で総額3,960円もインターネット代を節約可能です。

一方で、@nifty光とauひかりのマンションプランの月額料金は以下のとおりです。

	@nifty光※2	auひかり※2※3
マンションプラン	4,378円	4,180円

※2：1Gbps回線の場合

※3：タイプV・16契約の場合

@nifty光のマンションプランと、auひかりのマンションプランで最も多い「タイプV・16契約」の月額料金を比較すると、auひかりのほうが198円/月安いことがわかります。

auひかりのマンションプランは、マンションの建物タイプによって月額料金が以下のように異なるので注意が必要です。

		お得プランA	お得プラン	標準プラン
		2年契約	2年契約	契約期間なし
タイプG	16契約～	–	4,180円	5,390円
	8～15契約	–	4,510円	5,720円
タイプV	16契約～	4,180円	–	4,180円
	8～15契約	4,510円	–	4,510円
都市機構	東日本／西日本DX	4,180円	–	4,180円
	東日本 16M（B）	–	–	2,585円
	東日本 16M（R）	–	–	3,025円
	西日本 16M（B）	–	–	3,025円
	西日本 16M（R）	–	–	3,465円
都市機構G	DX-G	–	4,180円	5,390円
	東日本 16M（B）	–	–	2,585円
	東日本 16M（R）	–	–	3,025円
	西日本 16M（B）	–	–	3,025円
	西日本 16M（R）	–	–	3,465円
タイプE	16契約～	3,740円	–	3,740円
	8～15契約	4,070円	–	4,070円
タイプF		4,290円	–	4,290円
ギガ		4,455円	–	4,455円
ミニギガ		5,500円	–	5,500円

マンションプランは建物によってタイプが決まっており、選択することができない点に注意しましょう。

ほとんどのタイプで＠nifty光よりもauひかりのほうが月額料金が安くなりますが、乗り換えるタイプによっては、auひかりのほうが高くなってしまう場合もあります。

しかし、＠nifty光からauひかりへの乗り換えでもらえる最大82,000円の高額キャッシュバックを含めた総額ではauひかりのほうが圧倒的に安く利用できるので、auひかりへの乗り換えがおすすめです。

一戸建てプランでも＠nifty光のマンションプランより安くなる？

auひかりのマンションプランを契約できるのは、設備が導入済みの物件のみです。

マンションプランの設備が導入されていない物件では、一戸建てプランでの申し込みとなります。

＠nifty光でマンションプランを利用している人がauひかりの一戸建てプランに乗り換えた場合、auひかりのほうが月額料金が高くなってしまうので、損をするように感じるかもしれません。

しかし、auひかりへの乗り換えでもらえる最大82,000円のキャッシュバックを含めた総額では、auひかりのほうが圧倒的にお得です。

＠nifty光からauひかりへの乗り換えで82,000円のキャッシュバックを受けるためには、auひかりへの申し込みと同時にauひかり電話に加入する必要があります。

auひかり電話の月額料金は550円ですが、GMOとくとくBBからの申し込みで特典が適用され、auひかりの利用開始月から2ヶ月目～36ヶ月目までの35ヶ月間、無料となります。

＠nifty光のマンションプランをこのまま3年間使い続けた場合の費用総額と、auひかりの戸建てプランに乗り換えて82,000円のキャッシュバックをもらった場合の3年間の費用総額を表にまとめて比較してみました。

	＠nifty光	auひかり※1
プラン	マンションプラン	戸建てプラン	+auひかり電話
月額料金	4,378円	1年目：5,610円 2年目：5,500円 3年目～：5,390円	550円
3年間の月額料金の合計	4,378円×36ヶ月＝合計157,608円	5,610円×12ヶ月+5,500円×12ヶ月+5,390円×12ヶ月+550円×36ヶ月+3,300円※2＝合計221,100円
キャッシュバック・割引	–	－82,000円	－550円×35ヶ月＝19,250円
3年間の費用総額	157,608円	119,850円

※1：1ギガプラン（3年契約）の場合

※2：auひかりの契約事務手数料

上記の表のとおり、＠nifty光のマンションプランをこのまま3年間使い続けた場合の月額料金の合計は157,608円です。

一方で、＠nifty光のマンションプランからauひかりの一戸建てプランに乗り換えた場合、82,000円のキャッシュバックを含めた3年間の合計費用は、次のようになります。

5,610円×12ヶ月

＋5,500円×12ヶ月

＋5,390円×12ヶ月

＝198,000円

198,000円＋550円×36ヶ月（auひかり電話の3年間の利用料金）＝217,800円

217,800円＋3,300円（auひかりの契約事務手数料）＝221,100円

221,100円－82,000円（キャッシュバック）＝139,100円

139,100円－550円×35ヶ月（auひかり電話基本料35ヶ月無料特典）＝119,850円

このように、3年間の総額で比較するとauひかりのほうが37,758円も安くなります。

月額料金は高くなりますが、82,000円のキャッシュバックを受けられることを考慮すると、一戸建てプランの場合でもauひかりに乗り換えたほうがお得であるといえるでしょう。

@nifty光とauひかりの通信速度を比較

平均通信速度	@nifty光	auひかり
下り	223.23Mbps	515.37Mbps
上り	263.07Mbps	521.18Mbps

参照：みんなのネット回線速度

平均実測値を比較してみると、上り下りともに、＠nifty光よりもauひかりの方が圧倒的に速いです。

＠nifty光の光回線は、NTTのフレッツ光回線を利用しています。

NTTのフレッツ光回線は利用者が多いため、回線混雑が起きやすく、通信速度が遅くなったりインターネットに繋がりにくかったりすることがあるのです。

一方で、auひかりはKDDIの自社回線もしくは、NTTの「ダークファイバー」と呼ばれる独自回線を利用しています。

auひかりのような独自回線は利用者が少ないため、回線混雑が起こりづらく、安定した高速通信が実現可能です。

より快適にインターネットを楽しみたい場合は、＠nifty光からauひかりへの乗り換えがおすすめです。

@nifty光とauひかりのオプションを比較

続いては、@nifty光とauひかりのオプションサービスについて比較します。

それぞれどのようなオプションサービスがあるのか見ていきましょう。

電話サービス

	オプション名	月額料金	サービス内容
@nifty光	@nifty光電話基本プラン	550円	@nifty光を利用するなら、一般加入電話を使い続けるより、月々の基本料・通話料がおトクになる電話サービス。現在利用中の電話機・電話番号がそのまま使える。
auひかり	auひかり電話	550円	今使っている電話番号そのままで、緊急通報（110番、119番、118番）も可能な固定電話サービス。

電話に関するオプションサービスを比較すると、@nifty光とauひかりでプラン内容、月額料金ともに同じであることがわかります。

@nifty光の光でんわサービスを利用中の場合、NTT加入電話で発番された番号のみ継続利用可能です。

@nifty光で発行した電話番号など、NTT加入電話以外で新しく提供された電話番号の場合は、電話番号を引き継ぐことができないので、新しい電話番号での申し込みとなる点には気を付けましょう。

auひかりでは、auひかりへの申し込みと同時にauひかり電話を申し込むことで、次の特典や割引を受けることができます。

キャンペーン名	キャンペーン内容	対象プラン
最大82,000円キャッシュバック	GMOとくとくBBからauひかりの対象プラン+auひかり電話に申し込みで最大82,000円キャッシュバック※1	・auひかりホーム1ギガ/5ギガ/10ギガ（ずっとギガ得プラン/ギガ得プラン） ・auひかりマンション（お得プランA/お得プラン）+auひかり電話
auひかり電話基本料550円が最大35ヶ月無料	GMOとくとくBBからauひかりとauひかり電話を同時に申し込むと、auひかり電話の月額基本料金が最大35ヶ月無料	・auひかりホーム1ギガ/5ギガ/10ギガ（ずっとギガ得プラン/ギガ得プラン） ・auひかりマンション（お得プランA/お得プラン）+auひかり電話
他社から乗り換えで最大30,000円還元※2	他社からauひかりへの乗り換えで発生する違約金等を最大30,000円まで還元※3	・auひかりホーム1ギガ/5ギガ/10ギガ（ずっとギガ得プラン） ・auひかりマンション（お得プランA/お得プラン/標準プラン）+auひかり電話
工事費用実質無料	auひかりホームタイプの場合、auひかり電話と同時申し込みで、基本工事費用41,250円の割賦と同等額を月額基本料金から割引。auひかりマンションタイプの場合はauひかり電話未加入でも特典適用対象	・auひかりホーム1ギガ/5ギガ/10ギガ（ずっとギガ得プラン/ギガ得プラン/標準プラン）+auひかり電話 もしくは・auひかりマンション（お得プランA/お得プラン/標準プラン）
uスマートバリュー/自宅セット割加入で特典最大10,000円還元	auひかりホーム「ずっとギガ得プラン+auひかり電話」に新規申し込み、またはauひかりマンション「ネット+auひかり電話」に新規申し込みし、かつ「auスマートバリュー」もしくは「自宅セット割」に加入で最大10,000円還元	・auひかりホーム1ギガ/5ギガ/10ギガ（ずっとギガ得プラン） ・auひかりマンション（お得プランA/お得プラン/標準プラン）+auひかり電話

※1：申し込みプランやauひかり電話への加入の有無によってキャッシュバック額が異なる

※2：＠nifty光は特典対象外

※3：@nifty光でauスマートバリュー対象コースを2018年2月1日以降に申し込んでいる場合は対象外

@nifty光からauひかりへの乗り換えで利用可能なキャンペーンの中で、最も注目したいのが「最大82,000円キャッシュバック」です。

GMOとくとくBBからauひかりへの申し込みと同時にauひかり電話に申し込むことで、最大82,000円のキャッシュバックを受けられます。

auひかり電話に加入しなくても、72,000円のキャッシュバックを受けることが可能です。

しかし、「auひかり電話基本料550円が最大35ヶ月無料」特典で、auひかり電話の月額基本料金（550円/月）が最大35ヶ月無料になることを考慮すると、固定電話を利用しなくてもauひかり電話に加入するほうが圧倒的にお得にauひかりを利用できます。

その他にも、上記の表で紹介したように、auひかり電話に加入することで受けられるお得な特典が盛りだくさんなので、auひかりへの乗り換える際はauひかり電話への加入が必須といってよいでしょう。

なお、＠nifty光は他社の違約金等をauひかりが負担してくれる「他社から乗り換えで最大30,000円還元」の特典適用対象外となっている点には注意してください。

サポート・セキュリティサービス

	オプション名	月額料金	サービス内容
@nifty光	常時安全セキュリティ24	550円	常時安全セキュリティ24をインストールするだけで、スマホやパソコン、タブレット等、最大7台までセキュリティ対策ができるサービス。
	@nifty詐欺ウォール	550円	「ネット詐欺」専用セキュリティソフト。公的機関から提供された新たな手口の「詐欺サイト」の97％をスピード検知するオプションサービス。
	@niftyまかせて365	550円	パソコン・スマートフォンやインターネットなどの困り事を電話や遠隔操作でサポートしてくれるサービス。
auひかり	インターネット安心セキュリティー （GMOとくとくBB）	550円	最大3台のパソコン・スマホのウイルス対策が可能なセキュリティサービス。
	安心ネットフィルター	209円	ネット接続時の不正サイトへのアクセスやフィッシング詐欺などをブロックしてくれるセキュリティサービス。
	おまかせアドバイザー	無料	サービス。料金、工事など、auひかりの導入を検討中の方に最適なプランを電話または訪問で詳しく説明してくれるサポートサービス。
	かけつけ設定サポート	基本設定（有線）：7,480円 基本設定（宅内LAN機器パック）：10,450円	専門スタッフが自宅に訪問し配線や機器の接続設定をサポートしてくれるサービス。
	おうちトラブルサポート※	440円	日常生活の緊急トラブルに24時間365日対応してくれるサービス。

※：auひかり マンション お得プランAの月額利用料に含まれる。

サポートやセキュリティに関するオプションサービスを比較すると、どちらも充実したサービスを展開していることがわかります。

auひかりでは快適にインターネットを利用するために必要なセキュリティサービスやサポートサービスが揃っているので、安心して乗り換え可能です。

テレビ・動画サービス

	オプション名	月額料金	サービス内容
@nifty光	@nifty光テレビ	825円	アンテナを使わずに@nifty光の光回線を利用し、地上/BSデジタル放送が受信できるようになるオプションサービス。
auひかり	auひかりテレビ	ジャンルパック：1,628円オールジャンルパック：2,728円	auひかり回線を利用してアンテナ要らずで地上／BSデジタル放送が受信できるようになるサービス。

＠nifty光では光回線を利用して地上/BSデジタル放送を視聴できる光テレビサービスを提供していますが、auひかりテレビでは残念ながら地デジは見られません。

auひかりテレビで地デジは視聴できませんが、全46種の専門チャンネルをはじめYoutubeやNetflixなどの各動画配信サービスを利用できます。

auひかりテレビは月額1,628円から利用可能で、新規加入の場合、最大2ヶ月間無料でお得に利用できます。

その他サービス

	オプション名	月額料金	サービス内容
auひかり	無線LAN機器レンタル	550円	ケーブルレスで家中快適にWiFi接続ができる無線LAN機器をレンタルできるサービス。
	おうちどこでもWi-Fi	880円	内蔵無線LANだけでは届きにくかった部屋でも快適にインターネットが利用できるようになるWi-Fiサービス。
	HGW内蔵無線LAN親機機能	550円	ホームゲートウェイ（HGW）に内蔵されている無線LAN親機（Wi-Fi）を利用できるサービス。
	無線LAN利用制限	無料	自宅内で、内蔵無線LAN接続できる時間帯をスマホやPC、ゲーム機ごとに制限できるサービス。
	Wi-Fiスポット	398円	外出先でスマホやパソコンがWi-FiにつながるWI-Fiスポットサービス。
	auHOME	基本料金：539円+デバイスセット：330円	外出先から家電を操作したり、留守中のペットやお子さまの様子をカメラで確認したりできるサービス。

auひかりでは、電話やテレビ、セキュリティサービス以外にも、インターネットをより快適に利用できるオプションサービスを豊富に展開しているので、安心して乗り換え可能です。

@nifty光からauひかりに乗り換えるデメリット

@nifty光からauひかりに乗り換えるデメリットは以下の通りです。

auひかりは提供エリアが限定されている

基本的に全国で利用可能な＠nifty光に対し、auひかりは提供エリアが限定されています。

お住まいの地域によってはauひかりを利用できない可能性があるので注意しましょう。

	auひかり	＠nifty光
提供エリア	北海道エリア：北海道 東北エリア：青森県、秋田県、岩手県、山形県、宮城県、福島県 関東エリア：東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県、群馬県、茨城県、栃木県 信越エリア：新潟県、長野県 中部エリア：山梨県北陸エリア：石川県、富山県、福井県 中国エリア：鳥取県、岡山県、島根県、広島県、山口県 四国エリア：香川県、徳島県、愛媛県、高知県 九州エリア：福岡県、大分県、佐賀県、宮崎県、熊本県、長崎県、鹿児島県	全国対応
未提供エリア	東海エリア：静岡県・愛知県・岐阜県・三重県 関西エリア：大阪府・京都府・兵庫県・滋賀県・奈良県・和歌山県 九州エリア：沖縄県
提供エリア確認ページ	auひかり提供エリア確認	NTT東日本：提供エリア確認 NTT西日本：提供エリア確認

＠nifty光は、全都道府県が対応エリアとなっており、ほとんどの地域で利用可能です。

一方、auひかりでは関西エリアや東海エリア、沖縄県で未対応となっています。

また、上記の提供エリアの都道府県であっても、市区町村によっては提供エリア外となる場合があるので注意してください。

現在住んでいる場所がauひかりの提供エリアに該当するかどうかは、auひかりの提供エリア検索ページまたは、GMOとくとくBBの特設サイトからauひかりに申し込む際に確認可能です。

提供エリアに該当する場合のみ、auひかりを利用することができます。

マンションプランが導入されている物件が少ない

auひかりでは、マンション棟内にauひかりの設備が導入されている場合のみ「auひかりマンション」に申し込むことができます。

ただし、マンションプランに対応している物件はあまり多くありません。

現在住んでいる物件がマンションプランに対応していない場合は、一戸建て向けプランで契約する必要があります。

auひかりの一戸建てプランとマンションプランの月額料金は次の通りです。

	一戸建てプラン※	マンションプラン※
3年契約	1年目：5,610円 2年目：5,500円 3年目～：5,390円	–
2年契約	5,720円	3,740円～5,500円
契約期間なし	6,930円	2,585円～5,720円

※1ギガプラン

マンションプランのほうが月額料金が安いので、マンションに住んでいるのにマンションプランに申し込めないのはデメリットといえます。

@nifty光を契約更新期間以外に解約すると最大22,000円の違約金が発生する

@nifty光を契約更新期間以外に解約すると、違約金が発生します。

@nifty光を契約満了月の当月・翌月・翌々月以外の期間中に解約すると発生する違約金は以下のとおりです。

もちろん、契約更新期間中に解約した場合には違約金は発生しません。

契約更新期間は、契約しているプランによって以下のように異なります。

	無料解約申請期間
24ヶ月自動更新の場合	開通日翌月を1ヶ月目とし、24ヶ月目～26ヶ月目の3ヶ月間
36ヶ月自動更新の場合	開通日翌月を1ヶ月目とし、36ヶ月目～38ヶ月目の3ヶ月間

ご自身の契約更新期間は、@nifty光の「お客様情報一覧」で確認できます。

契約更新期間の確認方法は以下の通りです。

ノジマの割引サービスが使えなくなる

＠nifty光を利用している人は、特別優待としてノジマの割引サービスが利用できます。

毎月1回配布されるノジマの全商品が8％割引になるクーポンを利用して、お得に買い物をしている人も多いでしょう。

こちらの割引サービスは＠nifty光の契約者限定サービスのため、auひかりに乗り換えると利用できなくなります。

ノジマを頻繁に利用している人にとっては、少し残念なポイントです。

auひかりテレビは地デジが視聴できない

auひかりが提供するテレビサービスでは、地デジやBSが視聴できません。

地デジやBSは視聴できませんが、47種類の専門番組や、動画配信サービスを楽しむことができます。

	ジャンルパック	オールジャンルパック
月額料金	1,628円〜2,068円	2,728円
セットトップボックス※レンタル料金	550円/月	550円/月
専門チャンネル数	47ch	6ch～11ch
地デジ/BS/CS	視聴不可	視聴不可
動画配信サービス	視聴可能	視聴可能

※auひかりテレビの視聴に必要はレンタル機器

auひかりテレビで視聴できる動画配信サービスは以下のとおりです。

auひかりユーザーが地デジやBSを視聴するには、アンテナを設置するか、ケーブルテレビなどの別サービスを契約する必要があるので注意してください。

@nifty光からauひかりに乗り換えるメリット

@nifty光からauひかりに乗り換えるメリットは以下のとおりです。

通信速度が速くなる

@nifty光からauひかりへ乗り換えることで、通信速度が速くなる可能性が高いです。

auひかりと＠nifty光を実際に利用しているユーザーが計測した通信速度の平均実測値を表にまとめてみました。

	auひかり		＠nifty光
	下り	上り	下り	上り
朝（5:00~8:59）	591.61Mbps	542.76Mbps	369.7Mbps	351.28Mbps
昼（12:00~12:59）	563.17Mbps	541.72Mbps	349.88Mbps	327.61Mbps
夕方（16:00~18:59）	535.39Mbps	550.21Mbps	311.02Mbps	377.78Mbps
夜（20:00~22:59）	478.63Mbps	541.46Mbps	196.14Mbps	307.52Mbps
深夜（0:00~4:59）	682.31Mbps	626.87Mbps	372.46Mbps	361.33Mbps

参照：みんなのネット回線速度

auひかりはどの時間帯においても＠nifty光より通信速度が圧倒的に速いことがわかります。

特に、インターネットを利用するユーザーが集中し回線が混雑しやすい夜間でも、auひかりの下りの通信速度の平均実測値が＠nifty光よりも2倍以上速いという結果になりました。

@nifty光はNTTの回線設備を利用しているコラボ光回線です。

コラボ光は、＠nifty光の他にもドコモ光やソフトバンク光、auひかり、楽天ひかりなどが該当し、同じNTTの回線設備を共有しています。

コラボ光は利用者が多いため、回線が混雑しやすく、通信速度が不安定になりがちです。

一方で、auひかりは独自の回線設備を使っているため、光コラボよりも回線が混雑しにくく、通信速度が安定しやすいというメリットがあります。

通信速度を改善したいという人は、@nifty光からauひかりへの乗り換えることで、より快適にインターネットを利用できるでしょう。

高額キャッシュバックがもらえる

GMOとくとくBBの特設サイトからauひかりに申し込むと、最大82,000円の高額キャッシュバックがもらえます。

受けられるキャッシュバックの金額は、申し込みプランやauひかり電話加入の有無によって以下のように異なります。

また、auひかりホームタイプの10ギガプランへ申し込みの場合、さらに10,000円のキャッシュバックがもらえます。

つまり、auひかりホームタイプの10ギガプランに、ずっとギガ得プランまたはギガ得プランで申し込むと同時にauひかり電話に加入すると、最大92,000円のキャッシュバックがもらえるというわけです。

キャッシュバックを月々のインターネット代に充てることで、通信費を大幅に節約できます。

キャッシュバック特典の適用条件や、受け取り方法、注意事項については、本記事の「＠nifty光からauひかりに乗り換える際のキャンペーン情報」で詳しく解説しているので、ぜひお読みください。

月額料金が安くなる

	@nifty光※1	auひかり※1※2
一戸建てプラン	5,720円	1年目：5,610円 2年目：5,500円3年目～：5,390円
マンションプラン	4,378円	4,180円

※1：1ギガプランの場合

※2：一戸建てプラン（ずっとギガ得プラン）、マンションプラン（タイプV・16契約）の場合

＠nifty光とauひかりの月額料金を比較すると、一戸建てプラン・マンションプランともにauひかりのほうが安くなることがわかります。

一戸建てプランの場合、＠nifty光よりもauひかりのほうが月額最大330円安くなり、お得にインターネットを利用可能です。

auひかりのマンションプランは、マンションの建物タイプによって月額料金が異なりますが、auひかりのマンションプランで最も多い「タイプV・16契約」の月額料金で比較すると、auひかりのほうが198円/月安くなります。

さらに、＠nifty光からauひかりに乗り換えることで最大82,000円の高額キャッシュバックが貰えたり、引き続きauやUQモバイルのスマホとのセット割引が受けられたりと、費用面でのメリットが多いです。

月々のインターネット代を節約したいのなら、確実に安くなるauひかりへの乗り換えを検討しましょう。

引き続きauもしくはUQモバイルのスマホとのセット割引が適用される

@nifty光では、au・UQモバイルのスマホとセットで使うことで、月々のスマホ料金が割引になるセット割引が適用されますが、auひかりでも引き続きセット割引を利用することができます。

auひかりとセットで利用することで割引が適用されるキャリア一覧

キャリア	セット割引	割引額
au	auスマートバリュー	永年最大1,100円/月 割引
UQモバイル	自宅セット割	永年最大1,100円/月 割引

auまたはUQモバイルユーザーなら、auひかりの契約に加えてauひかり電話に加入することで、毎月の通信費がお得になる「auスマートバリュー（au）」または「自宅セット割（UQモバイル）」が利用可能です。

セット割引を適用すると、家族全員のauまたはUQモバイルのスマホ料金が永年毎月最大1,100円割引になります。

最大10回線まで割引が適用されるので、家族で回線をまとめている方はさらにお得です。

例えば、家族5人でauのスマホを利用している場合、auスマートバリューを適用することで最大5,500円の割引になります。

最大5,500円割引になるということは、実質auひかりのインターネット代の負担がほとんどなくなるということなので、非常にお得です。

＠nifty光ユーザーで、現在auやUQモバイルのスマホを利用していない人は、auひかりへ乗り換えるタイミングでスマホもauやUQモバイルに乗り換えることで、今より大幅に通信費を節約することができます。

auひかりでは、auひかりへの申し込みと同時にauスマートバリューもしくは自宅セット割に加入すると、最大10,000円のキャッシュバックがもらえるキャンペーンを実施中です。

auひかりとスマホのセット割引を活用して、お得にインターネットやスマホを利用しましょう。

auスマートバリューの適用条件と申し込み方法

auスマートバリューには以下の適用条件があります。

auのスマホの対象プランと割引額は以下のとおりです。

対象プラン	割引額
使い放題MAX 5G ALL STARパック2使い放題MAX 5G／4G DAZNパック 使い放題MAX 5G／4G ドラマ・バラエティパック 使い放題MAX 5G／4G Netflixパック（P） 使い放題MAX 5G／4G Netflixパック 使い放題MAX 5G with Amazonプライム 使い放題MAX 5G／4G auマネ活プラン 5G ALL STARパック2 auマネ活プラン 5G／4G DAZNパック auマネ活プラン 5G／4G ドラマ・バラエティパック auマネ活プラン 5G／4G Netflixパック（P） auマネ活プラン 5G／4G Netflixパック auマネ活プラン 5G with Amazonプライム auマネ活プラン 5G／4G	永年1,100円/月 割引
スマホミニプラン 5G／4G	永年550円/月 割引

auスマートバリューへの申し込み方法は以下の3種類です。

申し込み方法	窓口	問い合わせ先	対応時間
店舗	au Style/auショップ	店舗検索	店舗の営業時間による
Web	My au	My auプラン変更	24時間（年中無休）
電話	KDDIお客さまセンター	電話番号：0077-7063	9:00～18:00（年中無休）

Webで申し込めるのは4回線までとなっており、5回線以上の場合にはau Style/auショップでの手続きが必要です。

ここでは、自分のタイミングでいつでも簡単に手続きできるWebでの申し込み手順をご紹介します。

UQモバイル自宅セット割の適用条件と申し込み方法

UQモバイル自宅セット割には以下の適用条件があります。

UQモバイルのスマホの対象プランと割引額は以下のとおりです。

対象プラン	割引額
トクトクプラン、ミニミニプラン	永年1,100円/月 割引
くりこしプランS／M +5G	永年638円/月 割引
くりこしプランL +5G	永年858円/月 割引

自宅セット割の申し込み方法は以下の3種類です。

申し込み方法	窓口	問い合わせ先	対応時間
店舗	au Style/auショップ/UQスポット	店舗検索	店舗の営業時間による
Web	My UQ mobile	My UQ mobile 「ご契約内容/手続き」	24時間（年中無休）
電話	UQ mobileお客さまセンター	電話番号：0120-929-818	10:00～19:00（年中無休）

auスマートバリュー同様、Webで申し込めるのは4回線までとなっており、5回線以上の場合にはau Style/auショップ/UQスポットでの手続きとなります。

ここでは、自分のタイミングでいつでも簡単に手続きできるWebでの申し込み手順をご紹介します。

工事費が実質無料で乗り換えられる

auひかりを利用するためには開通工事が必須で、ホームタイプの場合は41,250円、マンションタイプの場合は33,000円の基本工事費用がかかります。

auひかりでは、工事費が実質無料となる「auひかり乗りかえスタートサポート」を実施していますが、auスマートバリューの適用対象となる＠nifty光は、auひかり乗りかえスタートサポートの対象外事業者なので利用できません。

ただし、GMOとくとくBBの特設サイトからauひかりに申し込むことでもらえる最大82,000円のキャッシュバックを充てることで、負担すべき工事費用を相殺できます。

キャッシュバックを基本工事費用に充て、余ったキャッシュバックは月額料金の支払いに充てることで、月々のインターネット代を節約可能です。

例えば、auひかりホームタイプをずっとギガ得プランで申し込んだ場合、82,000円のキャッシュバックを41,250円の基本工事費用に充てても、40,750円余ります。

このように、コラボ光から独自回線への乗り換えでネックになりがちな工事費用の負担も、キャッシュバックを活用すれば軽減できるので安心して乗り換え可能です。

最大82,000円のキャッシュバックの詳細や、適用条件については本記事の「@nifty光からauひかりに乗り換える際のキャッシュバック・キャンペーン情報」で詳しく解説しているので、ぜひお読みください。

高性能Wi-Fiルーターが無料でもらえる

auひかりの標準機器だけでも高速で快適なインターネットを利用できますが、GMOとくとくBBではさらに快適にインターネットを楽しめる高性能Wi-Fiルーターを無料でもらえます。

レンタルではなくプレゼントなので、auひかりを解約した際にも返却する必要はありません。

Wi-Fiルータープレゼントの対象機種は以下の通りです。

	WXR-1750DHP2	WSR-2533DHP2	WSR-2533DHP3	PA-WG1900HP2	PA-WG2600HS	WRC-2533GST2
メーカー	BUFFALO	BUFFALO	BUFFALO	NEC	NEC	ELECOM
最大通信速度	最大1300Mbps	最大1733Mbps	最大1733Mbps	最大1300Mbps	最大1733Mbps	最大1733Mbps
IPv6対応	〇	〇	〇	〇	〇	〇
11ac対応	〇	〇	〇	〇	〇	〇
同時接続台数	最大18台	最大18台	最大18台	最大18台	最大18台	最大24台

いずれも5GHz対応・同時接続可能な高性能Wi-Fiルーターとなっています。

なお、Wi-Fiルーターの種類を選べない点には注意が必要です。

@nifty光からauひかりに乗り換える際にかかる費用

@nifty光からauひかりへ乗り換える際にかかる主な費用は次のとおりです。

それぞれ何に必要な費用で、いくらかかるのかを解説します。

違約金：@nifty光

@nifty光を契約更新月以外に解約すると違約金が請求されます。

違約金の額は、@nifty光の申し込み時期やプラン、タイプによって下記のように異なります。

もちろん、契約更新月に解約した場合は違約金はかかりません。

もし違約金が発生しても、GMOとくとくBBからauひかりへ申し込むことで受けられる最大82,000円のキャッシュバックを充てることで、負担すべき費用を相殺可能です。

@nifty光からauひかりへの乗り換えで、最大82,000円のキャッシュバックを受けるためには、指定の条件を満たす必要があります。

最大82,000円のキャッシュバックの詳細や、適用条件については本記事の「@nifty光からauひかりに乗り換える際のキャンペーン情報」で詳しく解説しているので、ぜひお読みください。

工事費用の残債：@nifty光

@nifty光の回線工事費を分割払いにしている場合、分割払いの途中で事業者変更をすると、事業者変更した翌月に工事費の残債が一括請求されます。

分割払いの回数と解約するタイミングにより工事費の残債額は異なるので、事前に確認しましょう。

@nifty光の回線工事費を分割払いにした際の月々の支払金額は以下のとおりです。

例えば、2021年7月1日以降に@nifty光を申し込み、戸建てタイプの回線工事費を825円/月×24回の分割払いにしている場合、利用開始から20ヶ月目でauひかりに乗り換えると、825円×残り4ヶ月分＝3,300円が一括請求となります。

もし＠nifty光の工事費の残債があっても、GMOとくとくBBからauひかりへ申し込むことで受けられる最大82,000円のキャッシュバックを充てることで、負担すべき費用を相殺可能です。

@nifty光からauひかりへの乗り換えで、最大82,000円のキャッシュバックを受けるためには、指定の条件を満たす必要があります。

最大82,000円のキャッシュバックの詳細や、適用条件については本記事の「@nifty光からauひかりに乗り換える際のキャンペーン情報」で詳しく解説しているので、ぜひお読みください。

開通工事費用：auひかり

auひかりを利用するためにはホームタイプの場合、ホームタイプの場合は41,250円、マンションタイプの場合は33,000円の基本工事費用が発生しますが、キャンペーンで実質無料となります。

毎月の工事費と同額を月額基本料金から割引することで、実質的に工事費が相殺されるという仕組みです。

キャンペーンによる割引は、ホームタイプの場合、初月費用を含めてずっとギガ得プランは36回、ギガ得プラン・標準プランは24回の分割払いが完了するまで適用されます。

つまり、ずっとギガ得プランは36ヶ月間、ギガ得プラン・標準プランは24ヶ月間auひかりを継続利用すると、基本工事費が完全無料となるわけです。

マンションタイプの場合も同様に、24回の分割払いが完了するまでキャンペーンによる割引が適用されるので、24ヶ月間以上継続利用することで工事費用の負担がなくなります。

契約事務手数料：auひかり

auひかりに申し込む際には、契約事務手数料3,300円がauひかりから請求されます。

ただし、GMOとくとくBBの特設サイトからauひかりへ申し込むことでもらえる最大82,000円のキャッシュバックを契約事務手数料に充てることで、負担すべき費用を相殺できます。

@nifty光からauひかりに乗り換える際のキャッシュバック・キャンペーン情報

@nifty光からauひかりに乗り換える際のお得なキャッシュバック・キャンペーン情報をご紹介します。

@nifty光からauひかりへの乗り換えで利用できるキャンペーンと、対象となるプランを一覧表にまとめました。

GMOとくとくBB特典：最大82,000円キャッシュバック

キャンペーン名	最大82,000円キャッシュバック
キャンペーン内容	GMOとくとくBBの特設ページからauひかりを申し込むと最大82,000円キャッシュバック
対象プラン	全プラン

GMOとくとくBBの特設ページからauひかりを申し込むと、最大82,000円のキャッシュバックが受けられます。

受けられるキャッシュバックの金額は、申し込みプランやauひかり電話加入の有無によって以下のように異なります。

auひかり電話に加入しなくてもキャッシュバックはもらえますが、加入したほうがもらえるキャッシュバック額が多いです。

auひかり電話に加入すると月額550円が発生しますが、GMOとくとくBBからの申し込みで3年契約の場合3年間、2年契約の場合2年間、初月料金を除く月額料金が無料となります。

そのため、ひかり電話を利用しない場合でも、auひかりの申し込みと同時にauひかり電話を契約したほうがトータルでお得にauひかりを利用できるのです。

キャッシュバック特典を受けるためには、以下の適用条件を満たす必要があります。

上記のとおり、キャッシュバック特典はauひかりの開通月を含む11ヶ月後と23ヶ月後の2回にわけて受け取る仕組みになっています。

つまり、どのプランで契約しても、auひかりを23ヶ月以上継続利用しないと、キャッシュバックを満額受け取ることができないというわけです。

キャッシュバック特典を受け取る前に、auひかりを解約したりプラン変更をしたりすると、キャンペーンの適用外となるので注意してください。

案内メールが届いてから、指定の期間内にキャッシュバックの受け取り手続きを完了できなかった場合にも、キャッシュバック特典が受けられなくなるので注意しましょう。

GMOとくとくBB特典：10ギガプラン申し込みでさらに10,000円キャッシュバック

キャンペーン名	10ギガプラン申し込みでさらに10,000円キャッシュバック
キャンペーン内容	GMOとくとくBBの特設ページからauひかりホームタイプの10ギガプランを申し込むとキャッシュバックが10,000円増額
対象プラン	auひかりホームタイプ10ギガ（ずっとギガ得プラン）

GMOとくとくBBの特設ページからauひかりホームタイプの10ギガに「ずっとギガ得プラン」で申し込むと、キャッシュバックが10,000円増額します。

auひかり電話に加入した場合、総額92,000円のキャッシュバックが受けられるので非常にお得です。

未加入の場合でも、82,000円のキャッシュバックがもらえます。

キャッシュバック特典を受けるためには、以下の適用条件を満たす必要があります。

上記のとおり、キャッシュバック特典はauひかりの開通月を含む11ヶ月後と23ヶ月後の2回にわけて受け取る仕組みになっています。

つまり、auひかりを23ヶ月以上継続利用しないと、キャッシュバックを満額受け取ることができないというわけです。

auひかりホームタイプ10ギガのずっとギガ得プランの契約期間は3年間ですが、キャッシュバックを受け取る前にauひかりを解約したりプラン変更をしたりすると、特典対象外となるので注意してください。

案内メールが届いてから、指定の期間内にキャッシュバックの受け取り手続きを完了できなかった場合にも、キャッシュバック特典が受けられなくなるので注意しましょう。

なお、auひかりホーム10ギガの提供エリアは下記の地域に限られています。

【東京都・神奈川県・埼玉県・千葉県の一部エリア】

自宅が10ギガプランの対象エリアかどうかは、auひかり公式サイトの「提供エリア検索」から確認可能です。

GMOとくとくBB特典：auひかり電話基本料550円が最大35ヶ月無料

キャンペーン名	auひかり電話基本料550円が最大35ヶ月無料
キャンペーン内容	GMOとくとくBBの特設サイトからauひかりの対象プランと同時にauひかり電話に申し込むと、auひかり電話基本料550円が最大35ヶ月無料
対象プラン	・auひかりホーム（ずっとギガ得プラン/ギガ得プラン） ・auひかりマンション（お得プランA/お得プラン）

GMOとくとくBBの特設サイトから、auひかりとauひかり電話を同時に申し込むと、auひかり電話の2ヶ月目～初回契約期間中の月額基本料金が無料になります。

各プランごとのauひかり電話の無料期間は下記の通りです。

対象プラン		無料期間
ホームタイプ	ずっとギガ得プラン	2ヶ月目～36ヶ月目まで
	ギガ得プラン	2ヶ月目～24ヶ月目まで
マンションタイプ	お得プランA/お得プラン	2ヶ月目～24ヶ月目まで

初月のみ月額基本料金が日割りとなり、費用負担が発生する点には注意しましょう。

なお、ホーム・マンションともに標準プランで申し込んだ場合、auひかり電話の割引は適用されません。

GMOとくとくBB特典：高性能Wi-Fiルーター無料プレゼント

@nifty光からauひかりへの乗り換えをGMOとくとくBBから申し込むと、最大1.7Gbps・5GHz対応・同時接続可能の高性能Wi-Fiルーターが貰えます。

レンタルではなくプレゼントなので、auひかりを解約する際にも返却の必要はありません。

特典を受けるためには、GMOとくとくBBからauひかりへの申し込み時に、別途本特典に申し込む必要があります。

電話で本申し込みをする際に、本特典に申し込む旨をオペレーターに伝えてください。

auひかりの申し込みから6ヶ月以内に開通が完了しなかった場合、特典適用の対象外となるので注意しましょう。

Wi-Fiルーターは、auひかりの開通工事予定日のおよそ7日前から順次発送されます。

GMOとくとくBBは他のプロバイダと比較して、auひかりへの申し込みで受けられるキャッシュバック額が大きいことに加えて、Wi-Fiルーターを貰えるのでお得感満載です。

なお、auひかりでホームゲートウェイ内蔵の無線LANオプションを利用する場合、GMOとくとくBBから貰ったWi-Fiルーターは不要となります。

GMOとくとくBBから貰ったWi-Fiルーターは、中継器として活用するか、使わないのであればフリマアプリなどで売ってしまってもいいでしょう。

KDDI特典：工事費用実質無料

キャンペーン名	工事費用実質無料
キャンペーン内容	基本工事費用の割賦と同等額を月額基本料金から割引
対象プラン	・auひかりホームタイプ（ずっとギガ得プラン/ギガ得プラン/標準プラン） ・auひかりマンションタイプ（お得プランA/お得プラン/標準プラン）

auひかりでは、auひかりを利用するために必要な基本工事にかかる費用を全額負担してもらえるキャンペーンを実施しています。

各プランと割引額の一覧は以下のとおりです。

工事費の支払いをしなくてよくなる訳ではなく、工事費の支払いとは別に分割払いの金額と同額がauひかりの月額基本料金から割引となります。

言い換えると、2年契約および契約期間なしの場合24ヶ月以上、3年契約の場合は36ヶ月以上auひかりを継続利用すれば、工事費は実質無料になるというわけです。

なお、分割払いの途中でauひかりを解約すると工事費の残債が発生し、一括請求となる点に注意しましょう。

KDDI特典：auスマートバリュー/自宅セット割加入で特典最大10,000円還元

キャンペーン名	auスマートバリュー/自宅セット割加入で特典最大10,000円還元
キャンペーン内容	auひかりの対象プランとauひかり電話を申し込みかつ、auスマートバリュー/自宅セット割インターネットコースに新規加入で最大10,000円還元
対象プラン	・auひかりホームタイプ（ずっとギガ得プラン） ・auひかりマンションタイプ（お得プランA/お得プラン/標準プラン）

auひかりへの申し込み時に、auスマートバリュー/自宅セット割インターネットコースに新規加入すると、1,000円/月が最大10ヶ月間au PAY 残高へチャージされます。

特典の適用条件は以下のとおりです。

特典を受けるためには、auひかりの申し込み月を含めて12ヶ月以内に「スタートサポート共通申請書」をKDDIに送付する必要があります。

また、申請書の送付までに、auひかり回線のau IDの取得とau PAY アプリ、au PAYサービス利用規約へ同意しなければなりません。

なぜなら、特典の還元方法が、申請書に記載されたauひかり回線のau IDに設定されているau PAY残高へチャージされる仕組みだからです。

申請受付から約1ヶ月後にau PAY残高へ1,000円/月×最大10ヶ月間チャージされます。

申請受付時点で条件を満たさない場合は対象外です。

また、申請受付時点で申請内容に不備があると特典対象外となる場合があるので注意してください。

特典の申請手順は以下のとおりです。

スタートサポート共通申請書は、こちらからダウンロードできます。

印刷して必要事項を記入のうえ、以下の住所に送付してください。

＞＞auスマートバリューの適用条件や申し込み手順はこちら

＞＞自宅セット割インターネットコースの適用条件や申し込み手順はこちら

@nifty光からauひかりに乗り換えで最大82,000円のキャッシュバックを受けるまでの手順

@nifty光からauひかりに乗り換えで82,000円のキャッシュバックを受けるまでの手順は次のとおりです。

GMOとくとくBBの特設サイトからauひかりに申し込む

GMOとくとくBBの特設ページからauひかりに申し込みをしてください。

申し込みフォームの中に、連絡希望日時の選択欄があります。

ここで選択した日時にGMOとくとくBBのオペレーターから申し込み内容確認の電話があるので、電話で本申し込みを完了させてください。

WEBで仮申し込みをしただけではauひかりに申し込んだことにはならないので注意しましょう。

auひかりへの申し込みと同時にauひかり電話に加入すると、最大82,000円の高額キャッシュバックがもらえます。

auひかりの利用を開始する

申し込みが完了したら、auひかりへの開通工事を実施し、auひかりの利用を開始します。

auひかりへの申し込み完了月を含む6ヶ月以内にauひかりの利用を開始しましょう。

なお、auひかりに申し込んでから開通（利用開始）までの期間の目安は以下のとおりです。

auひかりの開通方法は、本記事の「＠nifty光からauひかりに無料で簡単に乗り換える手順」で詳しく解説しているので、ぜひ参考にしてください。

申し込み月を含む11ヶ月後に1回目のキャッシュバックに関する案内メールが届く

auひかりの開通後、申し込み月を含む11ヶ月後にGMOとくとくBBから1回目のキャッシュバックの受け取りに関する案内メールが届くので確認してください。

案内メールはGMOとくとくBBへ入会する際に登録した基本メールアドレス宛てに届きます。

案内メールに従ってキャッシュバックの受け取り手続きを完了させる

キャッシュバックの受け取りに関する案内メールの本文に記載されている専用URLから、キャッシュバックの受け取り口座の登録をしましょう。

案内メールの送信日から翌月の末日までに口座の登録が完了できなかった場合や、口座情報に不備がある場合は特典の対象外となるので注意してください。

また、振り込み時期までにauひかりを解約したり、プランの変更を行ったりした場合もキャッシュバックを受けられません。

1回目のキャッシュバックが振り込まれる

キャッシュバックの受け取り口座の登録が完了したら、翌月末営業日に指定の口座に1回目のキャッシュバックが振り込まれます。

例えば、2024年2月5日にauひかりの申し込みが完了した場合、1回目のキャッシュバックが受け取れるのは最短で2025年1月の末日（営業日）です。

申し込み月を含む23ヶ月後に2回目のキャッシュバックに関する案内メールが届く

auひかりの申し込み月を含む23ヶ月後に、GMOとくとくBBから2回目のキャッシュバックの受け取りに関する案内メールが届くので確認してください。

案内メールは1回目と同様に、GMOとくとくBBへ入会する際に登録した基本メールアドレス宛てに届きます。

案内メールに従ってキャッシュバックの受け取り手続きを完了させる

1回目と同様に、案内メールに従ってキャッシュバックの受け取り口座の登録を完了させてください。

案内メールの送信日から翌月の末日までに口座の登録が完了できなかった場合や、口座情報に不備がある場合は特典の対象外となります。

また、振り込み時期までにauひかりを解約したり、プランの変更を行ったりした場合もキャッシュバックを受けられません。

2回目のキャッシュバックが振り込まれる

キャッシュバックの受け取り口座の登録が完了したら、翌月末営業日に指定の口座に2回目のキャッシュバックが振り込まれます。

例えば、2024年2月5日にauひかりの申し込みが完了した場合、2回目のキャッシュバックが受け取れるのは最短で2026年1月の末日（営業日）です。

<h2>@nifty光からauひかりへ乗り換える際の注意点

@nifty光からauひかりへ乗り換える際の注意点は以下のとおりです。

auひかりのマンションタイプはプランを選べない

auひかりでは、マンション棟内にauひかりの設備が導入されている場合のみ「auひかりマンション」に申し込み可能です。

マンションタイプは、導入している設備によってプランが自動的に決まります。

各プランの料金と最大通信速度の一覧は以下のとおりです。

		月額料金			最大通信速度（下り）
		お得プランA	お得プラン	標準プラン
		2年契約	2年契約	契約期間なし
タイプG	16契約～	–	4,180円	5,390円	664Mbps
	8～15契約	–	4,510円	5,720円
タイプV	16契約～	4,180円	–	4,180円	100Mbps
	8～15契約	4,510円	–	4,510円
都市機構	東日本／西日本DX	4,180円	–	4,180円	100Mbps
	東日本 16M（B）	–	–	2,585円	16Mbps
	東日本 16M（R）	–	–	3,025円
	西日本 16M（B）	–	–	3,025円
	西日本 16M（R）	–	–	3,465円
都市機構G	DX-G	–	4,180円	5,390円	664Mbps
	東日本 16M（B）	–	–	2,585円	16Mbps
	東日本 16M（R）	–	–	3,025円
	西日本 16M（B）	–	–	3,025円
	西日本 16M（R）	–	–	3,465円
タイプE	16契約～	3,740円	–	3,740円	100Mbps
	8～15契約	4,070円	–	4,070円
タイプF		4,290円	–	4,290円	100Mbps
ギガ		4,455円	–	4,455円	1Gbps
ミニギガ		5,500円	–	5,500円	1Gbps

auひかりマンションタイプでは、建物の共有部分から各部屋までどのような配線方式をとっているかで速度が変わってきます。

プランによって月額料金や速度が違うため、乗り換え後に「月額料金が上がった」「最大速度に不満がある」など後悔してしまうかもしれません。

マンションプランへの申し込みを希望する場合は、事前にauひかり公式サイトの「提供エリア検索」でどのプランに該当するか確認しておきましょう。

希望するプランが利用できなかった場合は、auひかりホームタイプでの契約も検討してみてください。

とはいえ、auひかりの場合は速度が100Mbpsだとしてもそれほど気にする必要はないでしょう。

なぜなら、auひかりは光コラボとは別の独自回線を利用しており、安定した通信が可能だからです。

光コラボが使っているNTTのフレッツ光回線は利用者が多いため、時間帯によっては混雑しやすいという特徴があります。

一方、auひかりの独自回線では利用者が少ないため、回線混雑が起こりづらく、安定した高速通信が可能となるわけです。

日常生活でインターネットを使ううえで、100Mbps出ていれば基本的にどのような使い方でもストレスなく楽しめるといわれています。

@nifty光のレンタル機器を返却しないと未返却違約金が請求される

＠nifty光で使っていたレンタル機器は、auひかりに乗り換えた後に返却する必要があります。

もちろん、使用している機器がレンタル品でない場合は返却の必要はありません。

返却の必要があるレンタル機器は、大きく分けて以下の2種類です。

レンタル機器を返却しないまま放置すると、未返却時違約金を請求される場合があるため、速やかに返却しましょう。

レンタル機器と未返却時の違約金を一覧表にまとめました。

返却先	レンタル機器		未返却時違約金
NTT	ONUVDSL宅内装置		14,000円
			3,000円
	無線ＬＡＮ対応型ルーター機能付回線接続装置、ルーター機能付回線接続装置	基本装置	12,000円
		増設用無線LANカード	1,000円
	ひかり電話対応ルーター	基本装置	12,000円
		増設用無線LANカード	1,000円
＠nifty	レンタルWi-Fiルーター		3,000円

レンタル機器の返却方法については、本記事の「＠nifty光からauひかりに無料で乗り換える手順」の中の「必要に応じて@nifty光のレンタル機器を返却する」で詳しく解説しているので、参考にしてください。

@nifty光の解約月の月額料金は日割りにならない

@nifty光では解約月の月額料金が日割りにならないので注意しましょう。

月のどのタイミングで解約しても、月額料金が満額請求されます。

オプションサービスも同様に、解約月の月額料金が日割りになりません。

月の初めに解約をすると、数日しか@nifty光を利用していないのに月額料金やオプション料金が満額請求されるのはもったいないと感じる人もいるでしょう。

@nifty光からauひかりへの乗り換えは、auひかりの開通→@nifty光の解約の順で行うので、@nifty光の解約タイミングを調整するのは正直難しいです。

しかし、@nifty光からauひかりへの乗り換えで最大82,000円の高額キャッシュバックを受けられることを考慮すれば、そこまで気にする必要はないでしょう。

@nifty光の工事費の残債がある場合は一括請求される

@nifty光の回線工事費を分割払いにしている場合、分割払いの途中で事業者変更をすると、契約を解除した翌月に工事費の残債が一括請求されるので注意しましょう。

@nifty光の回線工事費を分割払いにした際の月々の支払金額は以下のとおりです。

@nifty光に申し込んだ時期やプラン、分割払いの回数と解約するタイミングにより工事費の残債額は異なるので、事前に確認しましょう。

例えば、2021年7月1日以降に@nifty光を申し込み、マンションタイプの回線工事費を24回の分割払いにしている場合、利用開始から20ヶ月目でauひかりに乗り換えると、687.5円×残り4ヶ月分＝2,750円が一括請求となります。

もし工事費の残債があっても、auひかりへの事業者変更をGMOとくとくBBから申し込むと、最大82,000円のキャッシュバックを受けられますのでご安心ください。

キャッシュバックを工事費の残債に充てて費用負担を抑えましょう。

＠nifty光からの乗り換えは「他社から乗り換えで最大30,000円還元」の対象外

auひかりでは「乗り換えスタートサポート特典」として、他社からの乗り換えで発生した工事費の残債や違約金等を最大30,000円まで還元してくれるキャンペーンを実施しています。

キャンペーン名	乗り換えスタートサポート特典：他社から乗り換えで最大30,000円還元
キャンペーン内容	auひかりの対象プランに申し込み、スタートサポート共通申請書＋他社違約金証明書を提出すると、他社で発生した違約金等を最大30,000円まで還元
対象プラン	・auひかりホームタイプ（ずっとギガ得プラン） ・auひかりマンションタイプ（お得プランA/お得プラン/標準プラン）

非常にお得なキャンペーンですが、＠nifty光は本キャンペーンの対象外事業者なので特典を受けることができません。

そのため、＠nifty光で発生した工事費の残債や違約金等はすべて自己負担となります。

ただし、GMOとくとくBBからauひかりに申し込みをすると最大82,000円のキャッシュバックが受けられるので安心してください。

キャッシュバックを工事費の残債や違約金等に充てることで、実質的な費用負担はなくなります。

余ったキャッシュバックはauひかりの月額料金の支払いに充てることで、月々のインターネット代を節約可能です。

最大82,000円のキャッシュバックの詳細や、適用条件については本記事の「@nifty光からauひかりに乗り換える際のキャッシュバック・キャンペーン情報」で詳しく解説しているので、ぜひお読みください。

@nifty光のメールアドレスは引き継げない

@nifty光からauひかりに乗り換えると、@nifty光のメールサービスは利用できません。

もし@nifty光のメールアドレスを使ってさまざまなサービスに登録している場合は、解約後に再登録する手間がかかります。

そのため、@nifty光からauひかりへ乗り換える際には、事前にGmailやYahoo!メールなどのフリーメールアドレスに引き継いでおきましょう。

自宅の電話番号を引き継げない場合がある

auひかり電話では、NTTアナログ電話で取得した電話番号であれば引き継ぐことができます。

一方で、フレッツ光や光コラボで光発番した電話番号は引き継ぐことができないので注意しましょう。

例えば、＠nifty光を新規で契約して、オプションのひかり電話も合わせて申し込んだ場合に新規で発行された電話番号は、ひかり電話の専用番号なのでauひかり電話への引き継ぎはできません。

逆にいえば、一度フレッツ光や光コラボを経由していても、もともとアナログ発番した番号であれば、番号ポータビリティを利用することで引き継ぎ可能です。

番号ポータビリティを利用する場合、NTTより回線工事費として2,200円が発生するので注意してください。

電話番号を引き継げない場合は、auひかり電話の申し込み時に新規電話番号を発番することになります。

@nifty光ではマンションプランを利用できてもauひかりでは一戸建てプランの契約になる場合がある

auひかりには、「auひかりマンション」というマンション専用のプランがありますが、マンションプランを利用するためには専用の設備が導入されていなくてはいけません。

設備が導入されていないマンションでは、一戸建てプランでの契約となります。

＠nifty光でマンションプランを利用していても、auひかりではマンションプランを利用できない場合があるという点に注意してください。

＠nifty光でマンションプランを利用していた人が、auひかりの一戸建てプランに乗り換えると、月額料金が1,012円～1,232円ほど高くなります。

しかし、auひかりに乗り換えることで受けられる最大82,000円のキャッシュバックを含めると、総額ではauひかりのほうがお得です。

	＠nifty光	auひかり※1
プラン	マンションプラン	戸建てプラン	+auひかり電話
月額料金	4,378円	1年目：5,610円 2年目：5,500円3年目～：5,390円	550円
3年間の月額料金の合計	4,378円×36ヶ月＝合計157,608円	5,610円×12ヶ月+5,500円×12ヶ月+5,390円×12ヶ月+550円×36ヶ月+3,300円※2＝合計221,100円
キャッシュバック・割引	–	－82,000円	－550円×35ヶ月＝19,250円
3年間の費用総額	157,608円	119,850円

※1：1ギガプラン（3年契約）の場合

※2：auひかりの契約事務手数料

上記の表のように、3年間の総額で比較すると、このまま＠nifty光を使い続けるより、auひかりに乗り換えたほうが37,758円も安くなることがわかります。

月額料金は高くなりますが、82,000円のキャッシュバックを受けられることを考慮すると、一戸建てプランの場合でも＠nifty光に乗り換えたほうがお得です。

賃貸住宅の場合は管理会社や大家さんに工事実施の許可をとる必要がある

賃貸住宅でauひかりの一戸建てプラン（ホームタイプ）を利用する場合は、開通工事を実施する際にビス留めや穴開けが発生する場合があるため、建物所有者（大家さん）や管理会社に工事実施の許可をとる必要があります。

許可がない場合は、工事を実施することができないので注意しましょう。

工事実施の許可取りは利用者自身で行う必要があります。

承諾をとる際には、auひかりが提供する「建物所有者さま向けご説明資料」を活用すると良いでしょう。

＞＞建物所有者さま向けご説明資料

工事実施の許可が取れずにauひかりが導入できない場合は、無償でキャンセルが可能です。

建物の状況によってはauひかりが導入できない場合がある

＠nifty光からauひかりに乗り換えるためには、auひかりの開通工事が必要です。

賃貸住宅の場合、管理会社や大家さんの許可が取れないと工事ができず、auひかりが利用できないことをお伝えしましたが、それ以外にも建物の状況によってはauひかりが導入できないケースがある点に注意してください。

開通工事ができないケースとして、以下のような例が挙げられます。

開通工事ができない条件は多岐に渡るため、導入の可否は工事当日に担当者が判断することになります。

工事担当者が工事不可と判断した場合は、工事当日であっても無償キャンセルが可能なのでご安心ください。

また、auひかりのマンションタイプは、マンション用の屋内設備が導入されていない建物では利用ができません。

この場合、一戸建てプランを契約することができますが、マンションで一戸建てプランを導入する際には開通工事の関係で階数の制限があります。

関東エリアの場合は3階建て以下、関東以外のエリアでは2階建て以下の建物でないと一戸建てプランを利用することができません。

なお、階数制限は住んでいる階数ではなく、建物自体の階数が対象です。

例えば、8階建てのアパートの2階に住んでいる場合はホームタイプの利用ができませんので、ご注意ください。

@nifty光からauひかりへの乗り換えに関するよくある質問

@nifty光からauひかりへの乗り換えに関するよくある質問は以下のとおりです。

@nifty光からauひかりへの乗り換え手順のまとめ

@nifty光からauひかりへ無料で乗り換える手順は、次の10ステップです。

GMOとくとくBBの特設サイトからauひかりに申し込むことで、最大82,000円のキャッシュバックがもらえます。

キャッシュバックを＠nifty光の違約金等に充てたり、auひかりの月額料金の支払いに充てることで、お得に乗り換え可能です。

また、auひかりを利用する際に発生する工事費用も、キャンペーンの適用で実質無料になります。

キャッシュバックやキャンペーンを活用することで無料で乗り換えられるので、ぜひこの機会にauひかりの利用を検討してみてはいかがでしょうか。